相模原市南区南台(小田急相模原駅前)に南台の鎮守として崇められている「二宮神社」は鎮座している。当社(由緒)は「神奈川県神社誌」によると明治13年に開拓者の八家族が移住し村作りを開始。終戦後、心の拠所として神社の設立に着手し、昭和22年に完成と同時に開拓者の2世が小田原城内鎮守の「報徳二宮神社」の分霊を勧請した。御祭神は二宮尊徳翁。正月に詣でた時以来の参拝であるが、1名の参拝者がいるだけ、間もなく七五三の時期であり境内には幟旗がたくさんたなびいている。神域には「鳥居」、「社号標」が構えられ、そのそばには建てられた「二宮尊徳像」から参道が続く。手水舎で手を清め、「電信神社」取り壊し時に社殿の土台に使われていた石再利用した参道を進んだ正面に「社殿」(昭和44年11月再建)と「社務所」、その横に「神楽殿」、「櫛真智社」がある。(2410)







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