菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

大内くみ子・比例北関東ブロック予定候補が桜川市2カ所で演説

2020年10月21日 12時12分18秒 | 国政
 今日は、日本共産党茨城県副委員長・大内くみ子さんが桜川市で2カ所で、総選挙に向けての訴えをいました。
 当初の計画では、10時から富士見台のパワーマート前1カ所を予定していたのですが、9時半に、「もう着いている」との大内さんからの電話があり、急遽、その前に、岩瀬駅前でえんぜつすることになり、奥さんと、駆けつけました。
もうすでに、大内さんの話は始まっていました。大内さんは、場所によって、時間によって、自由自在に、演説の内容・長さをかえられますから、本当にすごい人です。

 

 つづいて、パワーマート前にいき、2回目の演説になりました。

 

 次は、筑西市の下館駅南口のカスミストア前に11時までにいかなければなりません。
ここでは、日本共産党後援会の仲間が待っていますから、やっと、5分前につきました。
さすが、下館駅前のスーパマーケット前です。車はひっきりなしに通りますし、後援会の仲間が周りにとりまいて、大内くみ子さんの演説にも力が入ります。約20分間の演説でしたが、もう十分、国会議員の力量がある演説でした。

 

 私は、いつも気ままに演説していますが、きちんと聞く人がいる演説をしていると、疲れることがよく分かりました。




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菅首相本「議事録残せ」削除

2020年10月21日 09時23分29秒 | 国政
 私が読んでいる3つの日刊紙のどれもが、標記の記事を載せている。しんぶん赤旗の記事が、一番よくまとまっているので、これを紹介したい。

菅首相本「議事録残せ」削除
 官僚支配は自慢

 菅義偉首相の著書『政治家の覚悟』(文芸新書)が20日、緊急出版されました。同書は2012年に文藝春秋社から出した単行本の改訂版ですが、単行本で政府の会議録を残すことの重要性を強調していた章が、改訂版では削除されていたことが分かりました。その一方で、人事権は「伝家の宝刀」だと強調し、霞ヶ関への影響を強めたとの自慢はそのまま。政府に不都合な情報を国民の目から隠し、官僚への強権支配を強める政権の危険な性質をあらわにしています。

 単行本では東日本大震災当時の民主党政権の対応について、「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」だなどと批判していました。

 しかし、菅氏が官房長官を務めた安倍政権のもとでは、森友疑惑や桜を見る会疑惑で多くの公文書が廃棄、改ざんされ、新型コロナウイルス感染症対策の専門家会議の議事録をつくらなかったことが批判されました。

 他方、「伝家の宝刀 人事権」の章は丸ごと残しています。「人事権は大臣に与えられた大きな権限です。・・効果的に使えば、組織を引き締めて「一体感を高めることができます」とし、NHK「改革」で総務省担当の担当課長を更迭したことなどを自慢。「とりわけ官僚は『人事』に敏感で、そこから大臣の意思を鋭く察知します」と、官僚の”忖度”を引き出すことを意図するような記述をしています。





 

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