家庭粗大ごみ処分で『布団・ソファー』が除かれた理由

　今週末（１０月９～１１日）と行なわれている粗大ゴミの収集にあたって、「布団・ソファー」が除かれた理由を、生活環境課に質問したところ、今朝、次のような文書が、ファックスで送られてきましたので、みんさんにお知らせします。

　家庭粗大ごみ処分で『布団・ソファー』が除かれた理由について

　新型コロナウイルスは体外に放出された後、着衣や肌に付着した後も数日間生存し、感染能力を有します。布団やソファーは直接肌に触れますので、新型コロナウイルスが付着する可能性が否めません。
　持ち込まれた布団・ソファーは、会場内でシルバー人材センターの作業員により、裁断・分解されます。また、運搬車への積み込みが行なわれます。一連の作業の中で、布団・ソファーを搬入する市民の方や作業従事者へ飛散するホコリの付着や吸引の危険性が懸念されることから、今回、処分対象品目から除かせていただきました。

　　市民生活部生活環境課