今日は、目黒歯医者の治療が11時15分と、中途半端な時間になってしまいました。入歯の治療ももうすぐ終わりにかかっています。昨日、下の入歯を少し継ぎ足して隙間を埋めたのですが、今日、再度調整することになったのです。入歯というのは、歯茎にあわせて「入歯」の出っ張りを削るのです。ごま粒一つが間に入っても、痛くて噛めなくなってしまいます。昨日の晩は調子良かったのですが、朝になると少し痛いところがでてきたのです。
そんなわけで、11時15分が待ち遠しかったのです。そんなわけで、土曜日ですから、当初の予定ではつくば市に行く予定がかわってしまいました。
それで、急遽、9月議会報告に変更した次第です。ちょうど、猿田小学校の閉校の報告に入郷地区にいかなければならなかったのですから、どちらにころんでもシメタですね。
これが9月議会報告の演説原稿です。
2020年10月 桜川市議会9月議会報告 2020年10月3日
●みなさん、こんにちは。日本共産党の市会議員・菊池のぶひろです。9月議会の報告にまいりました。
●私は、一番はじめに、少人数学級の重要性について質問しました。今、コロナ禍で、子どもたちは手厚い教育、柔軟な教育を求めています。私は8月に学校訪問し教室の実態を見てきました。市議会でも2人で並んでいた議席を1人座りにしました。しかし、学校は未だに40人学級が原則です。これでは教室が狭すぎて、3密の状況が改善できません。市内の学校には30人以上のクラスは、22クラスあります。コロナ専門家会議は「最低でも1㍍の間隔」を求めています。これを達成するには、日本共産党は1クラス20人を提案しています。
また、少人数学級を実現すれば、学力向上にも、不登校やいじめの減少にも、おおきな効果があるということがわかっています。
私の質問に対して、市教育長は、コロナ禍の現状で、3密を防ぐには、現在の学級編成方針では不十分と認め、少人数学級の実現に努力するとの答弁をいただきました。今こそ、私たち大人の責任で、子どもたちに少人数学級をプレゼントしようではありませんか。
次に、新庁舎建設計画の遅れを質問いたしました。東日本大震災以後、大災害にむけて、地震などの災害にあっても、心配のない新庁舎をもつことが急務となっています。ところが桜川市は、その計画がないただ一つの市となっています。44市町村でただ一つ残った市になっているのです。やっと、9月議会になって、基本計画を補正予算に計上しました。
来年3月に猿田小学校が閉校になります。学校統廃合で一番大きな問題になるのは、児童の足の確保をきちんとすることです。また、閉校式関係の予算確保をすることも、苦労しています。教育部長からは「きちんと対応する」との答弁を得ています。
さて、みなさん。 8年近く続いた安倍政権は終わり、新しく菅新政権が誕生しました。アベ政権の退陣のおおもとには、アベ政治の行き詰まりがありました。菅首相はアベ政治を引き継ぐといっております。アベ政治の森友・加計問題、桜を見る会疑惑などの負の遺産を見なおそうとはしていません。
いままでの自民党ならば、首相が代わる時には、多少は目先を変えた新しい方針をだしてきました。いまは、それもできないほどであります。そんな自民党にこのまま政権を続けさせるわけにはいきません。菅新政権の下、解散総選挙もうわさされています。
こ んどの総選挙は、「自民・公明」対「市民と野党の共闘」の対決になることが、はっきりしてきました。日本共産党の志位委員長は「共産党を含む政権の実現を」とテレビでも宣言をして、反響を呼んでいます。「市民と野党の共闘」を進めてきた市民連合も、「次の総選挙で政権交代を実現するための政策」を野党各党に申し入れています。
総選挙では、日本共産党を大躍進させてください。名実ともに「アベ政治」を終わらせ、新しい日本をつくるチャンスにしていただきますようお願いいたしまして、この場を借りての訴えとさせていただきます。
最後に、閉校する猿田小学校の写真を撮ってきましたので紹介します。
そんなわけで、11時15分が待ち遠しかったのです。そんなわけで、土曜日ですから、当初の予定ではつくば市に行く予定がかわってしまいました。
それで、急遽、9月議会報告に変更した次第です。ちょうど、猿田小学校の閉校の報告に入郷地区にいかなければならなかったのですから、どちらにころんでもシメタですね。
これが9月議会報告の演説原稿です。
2020年10月 桜川市議会9月議会報告 2020年10月3日
●みなさん、こんにちは。日本共産党の市会議員・菊池のぶひろです。9月議会の報告にまいりました。
●私は、一番はじめに、少人数学級の重要性について質問しました。今、コロナ禍で、子どもたちは手厚い教育、柔軟な教育を求めています。私は8月に学校訪問し教室の実態を見てきました。市議会でも2人で並んでいた議席を1人座りにしました。しかし、学校は未だに40人学級が原則です。これでは教室が狭すぎて、3密の状況が改善できません。市内の学校には30人以上のクラスは、22クラスあります。コロナ専門家会議は「最低でも1㍍の間隔」を求めています。これを達成するには、日本共産党は1クラス20人を提案しています。
また、少人数学級を実現すれば、学力向上にも、不登校やいじめの減少にも、おおきな効果があるということがわかっています。
私の質問に対して、市教育長は、コロナ禍の現状で、3密を防ぐには、現在の学級編成方針では不十分と認め、少人数学級の実現に努力するとの答弁をいただきました。今こそ、私たち大人の責任で、子どもたちに少人数学級をプレゼントしようではありませんか。
次に、新庁舎建設計画の遅れを質問いたしました。東日本大震災以後、大災害にむけて、地震などの災害にあっても、心配のない新庁舎をもつことが急務となっています。ところが桜川市は、その計画がないただ一つの市となっています。44市町村でただ一つ残った市になっているのです。やっと、9月議会になって、基本計画を補正予算に計上しました。
来年3月に猿田小学校が閉校になります。学校統廃合で一番大きな問題になるのは、児童の足の確保をきちんとすることです。また、閉校式関係の予算確保をすることも、苦労しています。教育部長からは「きちんと対応する」との答弁を得ています。
さて、みなさん。 8年近く続いた安倍政権は終わり、新しく菅新政権が誕生しました。アベ政権の退陣のおおもとには、アベ政治の行き詰まりがありました。菅首相はアベ政治を引き継ぐといっております。アベ政治の森友・加計問題、桜を見る会疑惑などの負の遺産を見なおそうとはしていません。
いままでの自民党ならば、首相が代わる時には、多少は目先を変えた新しい方針をだしてきました。いまは、それもできないほどであります。そんな自民党にこのまま政権を続けさせるわけにはいきません。菅新政権の下、解散総選挙もうわさされています。
こ んどの総選挙は、「自民・公明」対「市民と野党の共闘」の対決になることが、はっきりしてきました。日本共産党の志位委員長は「共産党を含む政権の実現を」とテレビでも宣言をして、反響を呼んでいます。「市民と野党の共闘」を進めてきた市民連合も、「次の総選挙で政権交代を実現するための政策」を野党各党に申し入れています。
総選挙では、日本共産党を大躍進させてください。名実ともに「アベ政治」を終わらせ、新しい日本をつくるチャンスにしていただきますようお願いいたしまして、この場を借りての訴えとさせていただきます。
最後に、閉校する猿田小学校の写真を撮ってきましたので紹介します。