Stanford 大の Boyd 教授が書いた本 "Convex Optimization" という本があるが、彼のホームページから入手可能になっている。以前、東工大で Boyd 教授の講演を聴いたときに、出版社のご厚意によってホームページからの配布が可能になったと言っていたが、確かにそのようである。
Copyright in this book is held by Cambridge University Press, who have kindly agreed to allow us to keep the book available on the web.
Boyd 教授らのグループでは SDPA(1995年~) よりも早く、SDPSOL や SP というソフトウェアを作っていて、インターフェイス自体は式と数値を分けて入力するという、現在の AMPL などの先駆け的存在になっている。ちなみに東京に来たときに、物凄く早起きして築地市場を見に行ったそうだ(当然、日本人の誰かが付き添いで犠牲?になった)。
上記の本は PDF で手に入るので購入しなくても良いのだが、参考文献に自分の名前があったのと、いずれゼミで使用したいと思っているので買った方が良いかなという気分になった。それほど難解な内容ではないが、非常に幅広い分野を扱っているので、所々で別の本を参照にした。講演の英語もわかりやすかったが、本の英語も非常に平易で英語が原因で詰まることはない。
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Boyd 教授らのグループでは SDPA(1995年~) よりも早く、SDPSOL や SP というソフトウェアを作っていて、インターフェイス自体は式と数値を分けて入力するという、現在の AMPL などの先駆け的存在になっている。ちなみに東京に来たときに、物凄く早起きして築地市場を見に行ったそうだ(当然、日本人の誰かが付き添いで犠牲?になった)。
上記の本は PDF で手に入るので購入しなくても良いのだが、参考文献に自分の名前があったのと、いずれゼミで使用したいと思っているので買った方が良いかなという気分になった。それほど難解な内容ではないが、非常に幅広い分野を扱っているので、所々で別の本を参照にした。講演の英語もわかりやすかったが、本の英語も非常に平易で英語が原因で詰まることはない。