最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

センター試験当日

2006年01月21日 23時40分29秒 | Weblog
今日は公民、地歴、国語、外国語(筆記)、英語(リスニング)の5回の試験があった。私が受けたときはまだ共通一次だったが、5教科で5回の試験だったので試験監督の人はわかりやすくで楽だったと思う。年々理科、社会、数学そして英語までが複数に分割されてきているので、どんどん試験監督の手間が増えてきている。
何しろ今年はリスニングがあるので、一気に大変になったような気がした。何しろ分厚いマニュアルがあってICプレーヤーの故障や予想外の騒音等があった場合にはかなり複雑な対応を迫られるからだ。そのため何がなんでも再テストなしで1回で試験を終えると試験監督の方達は大変気合いが入っていた。
ICプレーヤーの故障確率は低いと思うが、50万人が受験するのだから全国で一台も故障しないことは統計学的にもあり得ないことだ。また同時に自分の担当の部屋で1台以上の故障が出る確率も極めて小さいのも事実が。以下の記事等を見ると49万2596人が受験して、425台のトラブルなので 0.08 %ぐらいの確率である。ただしまだ全国の大学全てのデータが集約されているのではないかもしれないので、もう少し増えそうだ。しかし本当に申請があった全てが故障なのだろうか?現行の方法には問題が多い。

センター試験は21日、「公民」「地理歴史」「国語」「外国語」の試験が行われ、初日の日程を終了した。

 今年から新たに英語のリスニング(聞き取り)テストが導入されたが、ICプレーヤーの故障や操作ミスなどトラブルが相次ぎ、同センターの午後10時のまとめによると、全国で約425人が再テストを受けた。

 トラブルがあったのは、東京大や東北大、北海道大、京都大など。再テストの対象者は本試験の終了後に再テストを受け、音声が聞こえなくなったところから改めて解答する。
コメント (2)
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