S.C.相模原サポーターブログ

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ホーム最終戦、流通経済大学FCに勝利!

2012-09-23 21:28:36 | SC相模原・激闘の足跡
本日SC相模原は、今シーズンのホーム最終戦、流通経済大学FC戦を戦い、2-1で勝利しました。この日は「KYBスペシャルサポートマッチ」ということで、美味しいお弁当を格安300円で食べたり、ハーフタイムに大抽選会が行われたり、行き帰りは、KYBバスで駅まで送迎してもらったりと、ゴキゲンの一日を過ごすことができました。KYB様、本日は本当にありがとうございました。今日の先発は以下のメンバーです。
FW:森谷・鈴木淳
MF;曽我部・将也・佐野・菅野
DF:小澤・ファビオ・奥山・天野
GK:佐藤

キックオフの笛が鳴ってわずか2分で試合は動きます。SC相模原は右サイドに菅野が展開。森谷ー天野と細かいパスがつながると天野が中央にクロス。このボールを正面ややファーサイドに待つ曽我部がヘッド。ゴール。1-0。SC相模原が先制します。あっけなく先制を許した流通経済大学FCは、SC相模原の右サイド、天野と奥山の間にスルーパスを入れ裏にFWを走らせます。しかし奥山も天野もこのボールをうまく処理しピンチを防ぎます。

この日は雨の降る滑りやすいピッチコンディション。このコンディションが試合を思わぬ方向に進めてしまいます。前半28分、流通経済大学FCは、またまた奥山と天野の間をFW24番がドリブルで進入。奥山が体を寄せながらこの突破を防ぎに行くと、流通経済大学FC24番は、ツルンと滑って倒れてこれが「PK!」。「あれがPK?」と憮然とした表情の奥山。流通経済大学FCこれを決めて1-1の同点に追い付きます。

なんとか突き放したいSC相模原は、42分鈴木淳のスルーパスに森谷が綺麗に相手DFライン裏を抜けシュート!ゴール・・と思われましたがオフサイドの旗。森谷は「オフサイド?ないでしょ」と残念な表情。ロスタイム、今度は曽我部が左サイドからドリブルでペナルティ・エリアに進入してきます。流通経済大学FCのDFが曽我部の体をブロックして侵入を防ごうとします。あたられた曽我部は、滑りやすいピッチに足を取られ倒れてこれも「PK!」。このPKを曽我部自身が慎重に決め2-1。SC相模原がリードして前半を終了します。

後半、両チームともメンバー変更はなくスタート。後半の入り、流通経済大学FCは「今日の審判はPKをもらいやすい」とばかり、ペナルティ・エリア内のボールの奪い合い&接触プレーで、安易に倒れてPKをアピールしますが、審判はPKを取りません。
流通経済大学FCは、試合を通じてマイボールの時には、FWの1人が中盤に落ち、なおかつ4人のDFラインの中の一人が中盤に上がります。ですので中盤に6人の選手が配置されたような形が続き、中盤でのパスコースの選択を増やしSC相模原陣内に攻め込みます。そして前半とは逆の右サイドが起点となり、SC相模原のDFラインとGKの丁度中間にグラウンダーのクロスをいれ、ここに中央からFWが飛び込みシュート&ゴールを狙いますが、どのクロスボールにも流通経済大学FCのFWはタッチする事が出来ず、得点に至りません。

SC相模原も、雨のピッチでいつもと感覚が違うのかトップにつなぐパスがなかなか通りません。23分菅野に変わり地頭薗投入、攻撃を活性化させようと試みますが戦況は硬直化したまま。後半30分を過ぎると、流通経済大学FCが中盤を支配し、SC相模原陣内を左に右にヨコパスを通しシュートコースを狙いにかかりますが、相模原守備陣もこれによく対応し流通経済大学FCの攻撃を封じます。ロスタイム2分を過ぎても両チーム得点がないまま試合終了。2-1でSC相模原が勝利しました。

今日の試合で、今シーズンの全てのホームゲームを終了しました。今日のスペシャルサポートマッチも含めて、今年は昨年以上に楽しい企画が凝らされた試合がここ麻溝で数多く開催され、観客数も観客層も広がりを見せています。ただ同じ地域リーグのレノファ山口が、今シーズン1試合平均1360人もの集客を達成しています。来年はコンスタントに1,000人以上のお客様を麻溝にお招きできるよう、サポーターもアイディアを出して、集客にボランティアにSC相模原を支援していきましょう。
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