一昨日2月22日の日曜日、いつものように質素な質素な朝食を摂りながら朝刊に目を通していたところ、朝日新聞「天声人語」の中に「きょう2月22日は猫の日」という記述が…。さらに「三つ並ぶ2をニャン、ニャン、ニャンと読む語呂合わせだそうだ」との一文が続いていました。わが家にもメスの黒猫・チー坊がいるのに、迂闊というか、粗忽というか、不勉強というべきか、この世の中に「猫の日」というものがあることをこのとき初めて知った次第です。
この「猫の日」はどのくらい認知されているのだろうかと思い、この日の陶芸教室の際に会員さんたちに「今日はどうやら、猫の日らしい…」と問いかけてみたのですが、誰一人知っていた人はいませんでした。「ニャン、ニャン、ニャン…」の由来を紐解くと、「では、ワン、ワン、ワンで、1月11日は犬の日!?」という建設的?な疑問があちこちから。ちなみに調べてみると「犬の日」は1月11日ではなく、11月1日でした。「きっと、お正月明けすぐは、ちょっとあわただしいからね」と、会員さんたちと妙に納得の午後でありました。たぶん、「猫の日」も「犬の日」も世の中では大いに認知されているのかも。つまらないお話からスタートしてしまい、すみません…。
ともあれ、まずは一昨日の「猫の日」つながりで、この春 ワタシどもの工房・佐助Room114で開催予定の「黒猫ten」のご案内から。
「それぞれの黒猫」ということで、10名ほどの作り手さんが黒猫をテーマにした手仕事を展示販売いたします。その他にも、いろいろな方々がさまざまなカタチで展観、そして参加していただくことになっています。会期が4月3日(金)~5日(日)ということで、桜も満開の頃…。皆様お誘い合わせの上、鎌倉散策かたがた来廊くださいませ。運が良ければ、ウチの黒猫。チー坊にも合えるかも…!?
さてさて、この「黒猫ten」案内はがきに描かれたチー坊のイラスト原画を制作したイイジマシンヤくんがおりしも2月22日「猫の日」に結婚パーティを行ないました。
以前にも当ブログにてちょこっと記述した記憶があるのですが、今から約10年以上前、イイジマくん、ならびにお相手のワダちゃんはともに東京・京橋のデザイン会社での同僚さん。当時、その会社にてフリーランスとしてお仕事していたウチの同居人さんにとってはいわば部下のような関係でもありました。ウチの二人が鎌倉に移り住んだとき、彼ら二人も後を追うようにこの街に引っ越してきて入籍した経緯もあり、ワタシにとってもとても可愛いナイスカップルです。
最近、若い人たちの集まりに招かれた際、よくよく聞けばワタシがその参加メンバーの最年長…ということがめっきり多くなりました。今回も、世が世ならワタシの子供世代の若者たち10数人のパーティの最年長ということで、「乾杯」の挨拶をいきなり指名される一幕も。歳を経てさまざまな経験が増し、それ以上に感受性が衰えてきているのか、突然の指名にもまったく慌てることなくすらすらスピーチする我が身に安心するやら、ちょっぴり悲しいやら、なんだか複雑です…。
パーティ会場は「鎌倉駅西口徒歩3分、ほとんどJR横須賀線線路際のビストロ・ランティミテさん。店内の壁にはイイジマくん、ワダちゃんの幼いころから今現在までの写真がたくさん貼られていて、まさに手作り感がいっぱい。中でもこの4枚の写真は
どことなく、ワタシが大好きな故赤瀬川原平さん的な感覚が漂っていて思わず「ワダぁ~、いいね、これっ!」と頬が緩んでしまいました。
ランティミテのフレンチをベースにしたお料理はいつもボリューム満点、そして味もビシッと決まっています。今回のパーティはビュフェスタイルという気軽さもあり、お代わりを求めて何回もカウンターに足を。
ウチの陶芸教室の女性会員さんの間でも「ガツンとランチしたいときはランティミテ!」が合言葉のようになっています。
こちらがランティミテのシェフと奥さん。まだまだ若いシェフですが、かつてモロッコのビストロで腕を振るっていた経験もあるとか。
そして、いつもてきぱきとフロアを切り盛りする奥さんは、偶然にもワタシの高校野球部関係の先輩の姪っ子さん。約1年ほど前にその関係を知った時、ランティミテの奥さんもワタシも思わず「そんな繋がりがあったなんて…」とビックリ。なんだかこの街は、巡り巡って繋がって…ということだらけで、なんとも摩訶不思議な所です。
イイジマくんとワダちゃんの結婚パーティの時間が流れ、夜の戸張が静かに降りる…となれば平穏なのですが、この日は「猫の日」。朝から晩まで一日中、あたかも「猫の目」の如く物事が絶えず動き続ける定めにあったのか。失礼ながらもパーティを中座し、次はちょっと趣向の変わったアートの世界へ。会場まで徒歩10分の道のり、人影まばらな若宮大路を歩きながらアルコールで少々覚醒した頭脳をコンテンポラリーダンスモードへとチェンジ!
J:COM鎌倉(鎌倉ケーブルテレビ)でさまざまな番組の制作、キャスターとして活動している中村早紀嬢の晴れ舞台とあって、見逃すわけにはまいりません。ウチの二人とも、早紀嬢とは公私に渡っていろいろおつき合いさせてもらっています。そのようなこともあり、彼女らが演ずるパフォーマンスを観ている間にも、まるでわが子の演技をハラハラと見守る親のような心持ちにも。
公演終了後、早紀嬢らの師である秀島実さんとともに、何度目かの記念写真を撮らせていただき…。
秀島さんとの間にも、数々の友人知人を通じてさまざまなつながりがあります。。さらに氏とのつながりの究極はこちらから。
「今日はいい一日だったなぁ…」と上機嫌で家に戻ると、いつもは玄関先で出迎えてくれるチー坊の姿がありません。そしてリビングに入ると、アララ!?
「今日は猫の日なのに、こんな時間までオマエは何処に行ってたの!?」という風情で、ふて寝を決めこんでいました。そして、チー坊は今だに少々ご機嫌斜めの様子です。
猫の日にあらためて知る アニバーサリーの大切さ…。
この「猫の日」はどのくらい認知されているのだろうかと思い、この日の陶芸教室の際に会員さんたちに「今日はどうやら、猫の日らしい…」と問いかけてみたのですが、誰一人知っていた人はいませんでした。「ニャン、ニャン、ニャン…」の由来を紐解くと、「では、ワン、ワン、ワンで、1月11日は犬の日!?」という建設的?な疑問があちこちから。ちなみに調べてみると「犬の日」は1月11日ではなく、11月1日でした。「きっと、お正月明けすぐは、ちょっとあわただしいからね」と、会員さんたちと妙に納得の午後でありました。たぶん、「猫の日」も「犬の日」も世の中では大いに認知されているのかも。つまらないお話からスタートしてしまい、すみません…。
ともあれ、まずは一昨日の「猫の日」つながりで、この春 ワタシどもの工房・佐助Room114で開催予定の「黒猫ten」のご案内から。
「それぞれの黒猫」ということで、10名ほどの作り手さんが黒猫をテーマにした手仕事を展示販売いたします。その他にも、いろいろな方々がさまざまなカタチで展観、そして参加していただくことになっています。会期が4月3日(金)~5日(日)ということで、桜も満開の頃…。皆様お誘い合わせの上、鎌倉散策かたがた来廊くださいませ。運が良ければ、ウチの黒猫。チー坊にも合えるかも…!?
さてさて、この「黒猫ten」案内はがきに描かれたチー坊のイラスト原画を制作したイイジマシンヤくんがおりしも2月22日「猫の日」に結婚パーティを行ないました。
以前にも当ブログにてちょこっと記述した記憶があるのですが、今から約10年以上前、イイジマくん、ならびにお相手のワダちゃんはともに東京・京橋のデザイン会社での同僚さん。当時、その会社にてフリーランスとしてお仕事していたウチの同居人さんにとってはいわば部下のような関係でもありました。ウチの二人が鎌倉に移り住んだとき、彼ら二人も後を追うようにこの街に引っ越してきて入籍した経緯もあり、ワタシにとってもとても可愛いナイスカップルです。
最近、若い人たちの集まりに招かれた際、よくよく聞けばワタシがその参加メンバーの最年長…ということがめっきり多くなりました。今回も、世が世ならワタシの子供世代の若者たち10数人のパーティの最年長ということで、「乾杯」の挨拶をいきなり指名される一幕も。歳を経てさまざまな経験が増し、それ以上に感受性が衰えてきているのか、突然の指名にもまったく慌てることなくすらすらスピーチする我が身に安心するやら、ちょっぴり悲しいやら、なんだか複雑です…。
パーティ会場は「鎌倉駅西口徒歩3分、ほとんどJR横須賀線線路際のビストロ・ランティミテさん。店内の壁にはイイジマくん、ワダちゃんの幼いころから今現在までの写真がたくさん貼られていて、まさに手作り感がいっぱい。中でもこの4枚の写真は
どことなく、ワタシが大好きな故赤瀬川原平さん的な感覚が漂っていて思わず「ワダぁ~、いいね、これっ!」と頬が緩んでしまいました。
ランティミテのフレンチをベースにしたお料理はいつもボリューム満点、そして味もビシッと決まっています。今回のパーティはビュフェスタイルという気軽さもあり、お代わりを求めて何回もカウンターに足を。
ウチの陶芸教室の女性会員さんの間でも「ガツンとランチしたいときはランティミテ!」が合言葉のようになっています。
こちらがランティミテのシェフと奥さん。まだまだ若いシェフですが、かつてモロッコのビストロで腕を振るっていた経験もあるとか。
そして、いつもてきぱきとフロアを切り盛りする奥さんは、偶然にもワタシの高校野球部関係の先輩の姪っ子さん。約1年ほど前にその関係を知った時、ランティミテの奥さんもワタシも思わず「そんな繋がりがあったなんて…」とビックリ。なんだかこの街は、巡り巡って繋がって…ということだらけで、なんとも摩訶不思議な所です。
イイジマくんとワダちゃんの結婚パーティの時間が流れ、夜の戸張が静かに降りる…となれば平穏なのですが、この日は「猫の日」。朝から晩まで一日中、あたかも「猫の目」の如く物事が絶えず動き続ける定めにあったのか。失礼ながらもパーティを中座し、次はちょっと趣向の変わったアートの世界へ。会場まで徒歩10分の道のり、人影まばらな若宮大路を歩きながらアルコールで少々覚醒した頭脳をコンテンポラリーダンスモードへとチェンジ!
J:COM鎌倉(鎌倉ケーブルテレビ)でさまざまな番組の制作、キャスターとして活動している中村早紀嬢の晴れ舞台とあって、見逃すわけにはまいりません。ウチの二人とも、早紀嬢とは公私に渡っていろいろおつき合いさせてもらっています。そのようなこともあり、彼女らが演ずるパフォーマンスを観ている間にも、まるでわが子の演技をハラハラと見守る親のような心持ちにも。
公演終了後、早紀嬢らの師である秀島実さんとともに、何度目かの記念写真を撮らせていただき…。
秀島さんとの間にも、数々の友人知人を通じてさまざまなつながりがあります。。さらに氏とのつながりの究極はこちらから。
「今日はいい一日だったなぁ…」と上機嫌で家に戻ると、いつもは玄関先で出迎えてくれるチー坊の姿がありません。そしてリビングに入ると、アララ!?
「今日は猫の日なのに、こんな時間までオマエは何処に行ってたの!?」という風情で、ふて寝を決めこんでいました。そして、チー坊は今だに少々ご機嫌斜めの様子です。
猫の日にあらためて知る アニバーサリーの大切さ…。