鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

[アートな人々」と語らい、触れ合う「彩りと質実のジカン」

2011-11-26 00:04:41 | 陶芸
「倉田牧郎 陶芸展・彩りと質実のカタチ」開催初日の11月23日、午後からほぼ絶え間なくお越しの皆さまと楽しいひと時をともに過ごさせていただきました。「新たなる出会い,そして再会」、「共感」、その後の締めは「ワインで乾杯・・」といった具合に、おいでくださった皆さまもそれなりに「心にアート」していただけたかな、とも思ったりしています。

そして昨日と本日はウイークデーということもあり、心もち「自遊時間」をお持ちの方々が「はんなり」?とお見えになり、私もお客様もゆったりと「鎌倉時間」していました。

そのようなゆったりモードに誘われて? 柴犬をテーマにしたイラストで絶大な支持を得ているイラストーレーター・影山直美さんがお友達のマリエさんとともにお越しいただきました。

まずは私の作品を見ていただいた後、影山さん(左)、マリエさんとコーヒーブレイク。

ついで、お皿への絵付けに「挑戦」です。

お二人とも、素焼きのお皿を前にしっかり構想を練った後にとても丁寧に愛しむようにしっかりと絵付けされていました。

そして「熱烈アートタイム1時間」。

マリエさんは小さめのお皿2枚に「唐草」をアレンジした紋様を「サーッ」と筆描き。

影山さんは、秋の味覚「柿」をテーマにほのぼのと・・。うーん、いかにも「影山さん」。

 影山ファンの皆さまはとうにご存知ですが、ご自身のウェブサイト「海辺のアトリエkotori」にて繰り広げられている「影山ワールド」。本当に「楽しい」の一言に尽きます。

そして本日は「アート」にたずさわっている女性がもう一人おいでくださりました。私は詳しくはよくわからないのですが「イギリス刺繍ニードルポイント」というジャンルで活動している、八千代さんという女性です。私も時々「八千代先生」とお呼びしたりしていました。

八千代さんはかつて私の陶芸教室にかよってきてくれていた経緯もあり、本日お互いの顔を見合わせたときに思わず二人とも「先生っ!」と声を上げ、微笑み合いました。これが八千代さんの作品です。

この写真のような作品をはじめ、完成まで3~4年も要する大作もてがけているとのこと。まことに奥が深い世界です・・。

本日、「アート」にかかわるお客さまとの触れあいをとおして、すっかり「心の充電」をさせていただきました。









コメント
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