ビリー２本目突入

ビリーに入隊して１週間が経過した。
彼の手引きどおり１日休んで１日やって、という具合で
ベーシックプログラム、最初のＤＶＤ１本に取り組んできた。

取り組んでみて…
・ベーシックは最後の15分くらいがキツイが、他は慣れる。
・腹筋部分のプログラム、あれは慣れてもできない。
　（たぶんすごく鍛えてる人じゃないと無理）
・バンドあったらいいけど、普通の日本人には負荷がかからないと思う。
・これって上半身が鍛えられてる？？

腹筋は倍速で相変わらずできないまま。
夫も実は私と競うようにしてビリーをやってるんだけど
普段テニスして腹筋もちらちらやってる夫も「倍速は無理だ」とこぼしていた。
本当に無理なんだろう。

今日は２本目のカーディオＤＶＤをやった。
これは30分程度で、私の大好きな「キック＆パンチ系」運動が主。
ベーシックよりもリズミカルで速い動きに燃える。
ただ、バンドがなかったらこれは負荷がかからず軽く感じる。
しかしバンドは小さい私には使いづらいので
次回からは腕におもりをつけて常に負荷がかかった状態で運動しようと思う。
ちなみに腹筋は最後の最後５分くらいしかないので
倍速はしなかったけど、全ての動きについていった。
終わった後には汗だく。
このキックボクシング系の動き、毎日でもやりたいくらい！！

やはり、ジムには行ってみたいが時間とお金がもったいないという私には
ビリーはぴったりだったかも。移動に時間がかからないのは最高。
しかも結構ストイックなのが好きだから、
１人で黙々とやるのも楽しい。
それでいながら「夫には負けるまい」というメラメラ感も１人なのに
心のどこかに存在しつつ。たまらない。

え～肝心の腹筋割れはまだまだ。
中性脂肪の値が低い私なので、ダイエットとかで痩せにくいからか。
汗の出方も夫より少ないので、ビリー前にがっちり水を飲んでから運動。
もう少し体を柔らかくして、キックの足が高く上がるようにしたいな～

まだまだ限界には至っていない我が家。
次回に続く～

湯処花ゆづきで極楽気分～

先週のサックスコンサートですっかり燃え尽きた私は
今週月に１度しかないＪＡＺＺワークショップをお休みして
リフレッシュのためにスーパー銭湯へ。

西区の二十四軒にある「花ゆづき」に行ったんだけど、
実はこれで２度目。前回はファイターズが優勝したときに
入浴半額ってことで「おおそれは素敵だ」と夜に行ったら
やっぱり同じ事を考える人たちでごったがえしており、
そのときはフードやドリンクの一部も半額だったために
館内がむちゃくちゃ混んでいた。
「今度は混雑していないときに来よう」
そう誓って再トライ。

やっぱり混んでいた。

こざるたちは夫に任せて一人ゆっくりお風呂。
こんなとき男ばかりでよかったな～って思える瞬間だねえ～

ここのお風呂も他同様にいろいろな種類があって、
中でも私が一番オススメするのは「高濃度炭素泉」と「漢方薬炉」
前者は炭酸ガスがむちゃくちゃ溶けているお湯で、温度自体は38度～39度と
比較的ぬるい。このお風呂の何がいいかというと、
高濃度の炭酸ガスが溶けていることで血行が良くなって、湯冷めがしにくく
冷え性にも効果があるということ。
入っていると、炭酸の泡が体中について面白い。
この炭酸の成分が皮膚から吸収されて血管を拡張させるとか。
新陳代謝もよくなるようで、15分程度ゆっくり動かないで
（炭酸が抜けてしまうから静かに入ってないとだめみたい）入るのがコツ。
するとぬるいんだけど、だんだん体が温まってきて心地よい。

それから私は漢方薬炉へと行く。
ここは漢方のスチームサウナなんだけど、和漢の植物を蒸気の出る壷の中に
入れてて、その成分が蒸気を通して体に入るという仕組み。
漢方の成分で呼吸器の機能を高めるとか、皮膚にその蒸気があたって新陳代謝が
よくなるということで、独特の薬のにおいがまたたまらない。
それほど苦しくもないのでここでものんびり。

露天風呂もいいんだけど、もう寒いので外には出たくない私は
この２つを主に往復して１時間くらいが経過。

上がってきてもしばらくは体中がぽかぽか。座敷で昼寝。
他のスーパー銭湯も試したいけど、しばらくここでいいです～
リフレッシュして帰ってきて、結局昨日は９時に寝ちゃった私。

今週も気合で頑張るぞ！

はじめての記録会

今日はこざるプールの校内記録会に参加した。
奇数月にやっている定期大会？みたいなもの。

スクールに通っている子どもたちのうち、上級クラス在籍者は
記録会でのタイムが進級のポイントになるから半ば強制。
中級クラスは希望者のみの参加という形になっている。

中級クラスから出ている子たちの多くは「水泳で頑張りたい」という
意欲的な子が多い。将来選手を目指している子もいるし。

そんな記録会、今までこざるは一度も出たいといわなかった。

私もまた「記録会あるみたいだよ」と時々聞いてみるものの
「出ない」というだけなのでそれきりになっていた。

それが急に先月「出たい」というのでかなり驚いた私。
「ホントに出るの？」と何度も確認したし。


本人は「25ｍの平泳ぎとクロールに出る」といい続けているので
それならと先月末に申込をした。

自分と学年的に近い子たちと泳ぐとは言え、体格差も既に10センチ以上あるし
実際、フォームはできているけどタイムが伸びてないから
上級に行っても苦しいと思う、とコーチに言われているだけに
そういうところに出ても、凹むだけなんじゃないかと私は心配していた。

実際泳いでみて平泳ぎは同じ組で５人中５位の38秒台
クロールは６人中４位で31秒台とかなり遅かった。


スクールに通っている全ての子が選手を目指しているわけではないし
本人がやってみたいという中で頑張っての記録だから
それはそれでいいと思ったし、実際上級あるいは選手クラスの子の
泳ぎは既に「泳ぎ」というより水の上を走っているみたいなもので
全然別物という感じすらした。本当に綺麗で力強い泳ぎだったから
自分でもきっとあの子は「違う」ってことがわかっただろうと思う。

それでも何か満足感を得られた様子で、
終わった後に「１月の記録会も出てみたい」と言うでは。
こざるが言うには、平泳ぎのときに隣で泳いでいた上級の女の子に
最初の15メートルくらいまでは追いついていたらしい。
途中からぐんぐん離されたけど、今度は離されずに行けそうな気がするとか。

選手になれるとまでは思っていないだろうけど
でも次のテストで合格したら進級できる上級クラスがすごく遠くて
とても届かないところにあると思っていたのが、実は自分もちょっと
頑張ったらそこでやっていけるかも…って思ったのかも知れない。

今度はもう少しタイムを縮めたいってさ。
しかも、水泳は体力づくりのために始めたものだから
上級に入るタイミングで私はやめてもいいよ、って言ってて
こざるも「中級で辞める」って今までは言っていたのに
最後まで続けてみたいって言ってた。
こざるにとって水泳って何なんだろう。
あんなに山谷あって、泣きながらやってたときもあったのに。
不思議だな～と思う。

もしかしたらべびざるの影響かな。
あの子、「兄ちゃんには負けない！」ってすごい頑張ってて
「兄ちゃんはしょぼい」とか、えらそうなことも言われてるからかな？

まあなんにせよ、頑張ってるんだから、どこまでやるのかわからないけど
無理せずのんびりやってちょうだいな。

いじめアンケート

学校からいじめについてのアンケートが来た。
「いじめられていると思いますか」
「はい、と答えた人に、どのようないじめがありますか」
など10個くらいの質問に記名式で解答。
先生以外には見られないので心配しないように、などとある。

去年もあったって話を今２年生のお母さんから
今年の１月、冬休みのときに聞いたっけ。
その子は「いじめもしたし、いじめられもした」と答えて
先生に中休み呼ばれて内容について聞かれたと言ってた。

低学年なので「いじめ」と「いじわる」とか「ちょっかいかける」とか
その辺の境界線は非常にあいまいなんだけど、
こざるは今回「いじめられていると思う」に丸をつけていた。
私が話を聞くと、通路挟んで隣の女の子にやられているとのことで
まあ、前からちらちら聞いてはいたけど、本当に乱暴な子で
行き違いがあっても相手の事情を聞く前にまず叩く、蹴る。
公園で見かけたときも、こざるはなぜか木の棒で脅されていて
「何か気に障ることでもあった？」と私が近寄って行って睨み付けたら
「別に」と言って離れていった、そのくらいの子で
こざるやそのとき一緒に遊んでたほかの女の子も「いつもああだから」と
言って相手にせずに逃げ回って遊んでたっけ。

でも先月は本当にくだらない誤解があって
しかも直接的にその子に被害が及ぶことじゃなかったくせに
その場に突然「何があったのさ」って首を突っ込んできた挙句に
こざるの言い分を聞く前にがっしりほっぺたをつねったとかで
実は帰宅後そのほっぺたが赤く内出血していたってことがあり
「今度学校でお母さんにちょっと言っておくね」と言っておきながら
そういえばそれ以降学校に行ってなかった。

まだその子のこざる攻撃は落ち着いてなかったのか。

案の定アンケートの内容について先生からヒヤリング調査をされたようで
放課後に学校から電話がかかってきて、先生とちょっと話をした。

聞けば昨日も「私がいいって言ってないのに仲間の輪の中に入って
一緒に遊んだのがイヤだ」とかいう理由でこざるが叩かれて
先生が仲裁に入ったのだという。


あまりにくだらなすぎる。
その子は女の子だけどこざるよりも10センチ以上大きいし
こざるは反撃など全然しないのでやられっぱなし。
先生もその子に「叩いたり蹴ったりしたらダメだ」と何度も指導はしてるけど
これからも時間がかかりそうだと言っていた。
聞けば何人か彼女の気に障る子がいるようで、決まった子を
順番に、というわけではないんだと思うけど
ぐるぐる交代で攻撃されてるみたいだった。

こざるが何か火をつけるようなことを言ってるんじゃないかと思ったけど
こざるはそれを否定していて、先生も見ている限りはそこまでの
接点がないらしい。
接点がないのに攻撃してくるって…
それって何？被害妄想とか？むしゃくしゃしたから誰でもよかったとか？
やっぱりここは今度の懇談で母親に話をしておこう。

反対に。
こざるがかつてプリントを見られるから、ということで悪口を言った
相手の子とは最近うまくやってるらしい。
へえ。これもまた意外。
実害がなくなったら大丈夫になったんだ～

でも、このアンケートで「いじめられていると思う」に丸をつけた子は
全てヒアリング調査されていたとこざるは言っていたけど
それって子供にバレバレってことかな？低学年だからいいのかな？
ちょっと教育委員会の意図していた方向と違うのかな？なんて思ったりして。

なないろ山のひみつ

ゾロリを読んで、もちろんゾロリも面白かったんだけど
違う本にも挑戦してみたいと思っていた様子のこざる。

だけど、どんな本が面白いのか、選び方が分からなかったみたい。
「どうやったら面白い本がわかるのか」と質問されたので
「面白い本かどうかは読んでみないとわからないよ」と言ってやる。
あらすじが気に入って買ったけど失敗だった本もあれば
好きな作家だから大丈夫と思って買って失敗のものもある。
逆に期待していなくてすごく良かった本もあるし。
読んでいく中で「こんなジャンルがいい」とか「この人の本が好き」
っていうのがわかるわけで、最初はどんなのがいいか、
みんな知ってるわけじゃないんだということを伝えた。
だから私が面白い本がこざるも面白いわけじゃないし、ということも
付け加えておく。

アリオの丸善に行った時に、たまたま林明子さんの本が平積みされていて
「きょうはなんのひ」とか「まほうのえのぐ」とかうちにある絵本が
並んでいる中にこの本をみつけたこざる。
たまたま表紙の絵の女の子が「まほうのえのぐ」に出てくる「よしみ」に
そっくりだったこともあって、興味をもった様子。
手にとって一緒に中をみたら、字の大きさそのものは小さすぎず、
ゾロリくらいなもの。こざるはポケット版ゾロリだから、それよりも勿論
字は大きい。ただね、挿絵が圧倒的に少ないよね、ゾロリと比べたら。
でも時々、林明子さんの優しい絵が出てくると「きれいな絵だよね」と
嬉しそうに挿絵ばかりをたどる。
まあ、まだかなり絵本に近い本じゃないと読まないだろうな～と
思っていると、目次を今度は確認して、それぞれの章のタイトルから
吟味をし始める。厚さも確認、１章の長さも確認。
見ていると「あ、自分で読めるか確認してるんだな」
ということがよくわかった。

「読めそうな感じだし、面白そうかな」言うものの、まだ確信はもてない様子。
私も別にすぐ買う気もなかったので、その場はそこでおしまい。

それからもかなりこの本のことを気にしていて
こざるの気持ちも変わらずにいたので、結局買ってみた。

２日で読破
それなりに字も大きいし、当たり前なんだけどさ。

それでも自分でいわゆる「普通の本」を読めたという達成感だけは
ものすごくある様子。
今度はどんな本がいいかな～と言っていたので
自分で読めそうなものを考えて、無理はしないことだけを伝えた。
今、スーパー銭湯とコーチャンフォーに一番行きたいらしい。
スーパー銭湯とコーチャンフォーね
その２施設の関連はまったくないけどね
あ、べびざるもコーチャンフォーに行きたいって。
彼の場合は勿論ミスド狙いだけどね。

アロマの世界

こざるには繊細な部分があって、
私なんか極めてガサツな女だから、
ホントに同じＯ型なのか、ホントに親子なのかと思うことも。
その私が最近ラベンダーオイルを使いながら仕事してたら、
こざるが案の定いい匂いに気づいて、
「ママ、どうしてこんなにいい匂いするの？」と興味津々。
アロマオイルの話をしたら、やはり興味を持って、
家にはほかにどんなオイルがあるのかとしつこい。
ゼラニウムとシダーウッドとラベンダーしかないんだけど、なんせべびざるいたからアロマランプなんて使えなくて、
ずっとしまいこんでいたまま。
そろそろ説明すればわかるかと思って
ランプをコンセントに差し込んで、寝室に眠る前にラベンダーの香りを充満させた。
アロマランプの小さくて弱い明かりだと
暗くて嫌がると思いきや、意外に「沖縄のホテルみたい」
と喜んで、ラベンダーの香りの中で寝た。
さすがにべびざるは暗いと文句を言ったし、匂い自体に興味はない様子だったが
数日アロマランプを使って寝るようにしていたら、それが普通になったみたい。
最近はゼラニウムで寝て、お風呂にはシダーウッドを使っている。
そして、こざるが欲しがっていたベルガモットオイルを買ったので、これも使うか。
私あんまりアロマ関係詳しくないんだけど、
同じオイルの名前でも匂いが微妙に違うんだよね。
ベルガモットオイルもいいけど、私はやっぱりラベンダーが一番好きかな。ローズウッドも気になっているので、次に買うならそれかな。
こざるがきっかけでまた新しい文化に触れた私。
あの子、きれいなものとか小さなものとかも見るの好きだから、今度久しぶりに
二人で出かけてくるかな～。冬休みの自由研究材料を調達するついでにね。
もう決定してる我が家であった(^-^)/

ビリー隊長に弟子入り初日。

私、ビリーズ・ブート・キャンプって、毎日エクササイズやって７日間で
痩せるというプログラムだと信じ込んでいたけど、
今回ＤＶＤの中に入っていたビリーの手引書には、運動モデルプログラムが
入っていて、それによると休息日を必ず取ることになっているでは！！

しかも注意書きとして「いくら体に自信があっても、休息日は取るように」と
指示がしてある。それで体を休めてより強い筋肉を作ることにつながると
あるじゃないか！！
そのビリーのモデルでは休み日を入れて１ヶ月で全てのプログラムが終了する
計算になってるんだよね。
最初の１週間はベーシックプログラムを繰りかえすのみ。

私、日本語字幕版は知らないんだけど、これって日本に入ってきたときに
７日連続！ってことになったの？それとも７日やるってのは巷の噂？


まあ無理は禁物。サックスコンサートも無事に終了したことだし
心置きなくビリーとエクササイズ。
ここで一つ問題が。
ビリーバンド、確かに入っていた。ゴムバンドで結構引っ張ったらキツイ。
ただね、なんせ外国人仕様でしょ。
さるみみはすごく小さくて148センチしかないんだけど
その状態でビリーバンド使っても全然腕や足に負荷がかからないって！！！


かなり盲点だったね、これは。
でもビリーはテレビの中で「辛かったらバンドはなくていい」って
言ってたので、「ええもちろんですとも」と思ってバンドなしでトライ。

始まってから15分間はバンドなしで軽めのエクササイズ。
そこからビリーは腰に巻いていたバンドをはずして装着。
私はバンドなし。バンドなしで腕の運動してるんだけど、実は疲れてる。
これでバンドあったら絶対挫折間違いなし。
既に腕立て伏せをこの時点で30回くらいこなしてるし…
スクワットも結構厳しい。キックボクシング系のエクササイズは
スピードが上がると辛いけど、これが一番面白かった。
なんだかんだと30分経過。バンドないから意外に大丈夫？
と、油断していたらそこにきて腹筋エクササイズが！！！！

これは正直キツイ。
キツすぎです、というくらいきつかった。
何セットも同じ腹筋エクササイズをやるだけでも大変なのに
途中からビリーが「もっと早く！」と倍速指導。

腹筋プルプルでもう動けません…
私は倍速でなんてできないので、静かにやって、しかもセット数も半分。
それでも苦しい…クールダウンの音楽が流れたら「もうゴールなのね」

と、本当に感動してしまったりして。

そして50分ちょいのプログラムをやり遂げた。
死んだ…

腹筋が圧倒的にきついと思ったし、今日はそこが筋肉痛間違いなしと
思ってたんだけど、実際ビリーやってみて、腕の付け根、肩、大胸筋が
一番だるくなった。そしてスクワットのおかげで太ももの付け根とか裏側。

筋肉痛を覚悟して今朝起きてみたら、やっぱり昨日だるく感じたところが
軽く筋肉痛になっていた。
腹筋は倍速もしてないし、セット数も半分にしたからか全然平気だった。
実は肩こりがすごくて、ピップのインナーつけてても、
モチーフ編みした後はさすがに辛かったんだよね。
それでモチーフあと7つ編まないといけないのに停滞してるんだけどさ、
ビリーで腕使ったら、ちょっと今朝は肩がラク。
これって実は肩こりに効果あり？いやそんなことないよね～

これやってみて、普段運動してない人にはやっぱり辛いと思う。
だからできるところからやらないと速攻挫折間違いなし。
今日休息日だからこそ、明日頑張ろうという気にもなるし。

今週はベーシックだけなんだけど、動きが難しいものがあったので
２週間くらいベーシックだけにして、腹筋も倍速とかについていけるように
なってから次のＤＶＤの封を切ろうかと思っている。
この冬は体脂肪２％減を目標に頑張るぞ～

サックスのコンサート終了！

今日は実はサックスの初舞台だった。
ヤマハのＰＭＳに通っている生徒さんたちのコンサートで
私が習っている先生のクラスからも２グループ出た。
サックス以外にもフルートとかトランペットとかピアノとか
さまざまなクラスがあって、それぞれの楽器でグループになって
総勢２１組、８０名以上の生徒が参加して行われ、結構規模が大きいものだった。

私は同じ先生のクラスのうち３クラス８名が集まって
熱帯ＪＡＺＺ楽団の「マンボ・メドレー」をやるグループになっていた。
グループと曲を知らされて「それじゃ来週からこれやりますから」
といわれたのが９月の末。その時点で私は先生から「ソロやってくださいね」と
更にいわれていた。ソロ…えええええええええ？？？？？
それから慌てて熱帯ＪＡＺＺ楽団のＣＤをツタヤで借りてきて
マンボメドレーはどんなものかと聞いてみたら…

めちゃくちゃ速い。
マンボＮｏ.５と、テキーラ、エル・マンボともう一曲、
エル．クンバンチェロ…ソロもえらく難しい…
大丈夫なの？自分？？？



もともと熱帯ＪＡＺＺ楽団の曲なので、トランペットとか
サックス以外の楽器が出てきてて、これをサックス８人でどうやって
先生はアレンジしてくるんだろうと思っていたら
そこはさすが先生。すばらしい仕上がりだった。当然か。
エル・クンバンチェロはさすがに難しいということで削られて
仕上がり的には３分半くらいの曲になっていた。そして問題のソロ部分が
２４小節分。
しかもそのソロの一番最後に「フラジオ」と呼ばれる
普通はサックスで出せない高い音域を無理やり出すところがあって
当然やったことないから出ない、出せない。

先生に「出せないです」って言ったら
「リードかなりいいのじゃないと難しいからね～でもまあ１ヶ月ちょっと
あれば大丈夫じゃないですか」と気楽な発言。
のっけからかなりプレッシャーだった。

しかも私のパートは基本的にトランペットが吹いているパートのため
むちゃくちゃ高い音連発。
高音を出すためのサイドキーをかなり駆使している…
何もかもブルーな気持ちだった、正直なところ。

10月の頭から練習し始めて２週間前からはドラムやキーボード、ピアノも
参加して（ドラムはヤマハで講師をされている先生、keyとpfは生徒さん）
リハを繰り返していたんだけど、他の部分は吹けるようになっていたものの
やっぱりソロの２４小節が断然転ぶ。
メトロノームで180くらいが本番の速さですから～と言われてもね。
転ぶし、フラジオ出ないし…
もうみなさんすみません、死んでお詫びを…くらいの気持ちで今日を迎えた。


更に今日はベースとパーカッションに講師の先生が入って
もうラテンノリノリ、フルスペック！だったんだけど、リハの最後まで
全然ソロがうまくいかない。
ここができたと思ったらあっちができない…って感じだった。

リハで同じ先生のところから出ているもう一組の演奏を聴いたんだけど
これがめちゃくちゃ上手で、しかもソロが４人いたんだけど
みなさんピカピカですから。
つくづく「私ってこのソロ４人の足元にも及んでないし…」
と思ってなきたいくらいだったりして。
本当に、なんていうのか、日常生活において普段こんなにプレッシャー感じる
ことなんてもう受験とか就職試験以来ない、ってくらいのプレッシャー。

重たい気持ちで控え室に入ると、先生から追い討ちをかけるように
私のパート（それぞれ２人で１パート）のもう一人の人が
体調悪くてこられないそうですから、
一人でマイクがっちり正面に立ててもらいますね～なんていうでは。

私はね、ソロの部分があるからその直前はちょっと力を抜いて
体力温存してソロに入ろうと思っていたので
「すみません、ここ手を抜きますから」って言うつもりだったのに、
もうすべてを全力投球で吹かなくちゃならないの？？？

あまりに予想外の展開で私の昭和ＣＰＵは処理能力を超えてしまった。

でも逆に処理能力を超えたことで吹っ切れた、というか
自分のパートは自分の好きなように吹いてしまえ！という気になって
本番が近づくにつれてなぜか落ち着いてしまった。
もちろんその時点で指が転ぶのも、フラジオが出たり出なかったりだとか
かなり問題を抱えていたんだけど、初めての舞台の初めてのソロなんだから
80点狙いでいけばいいか、と割り切れた。
なんか不思議な瞬間だった。
あんなに昨日まで「もう死ぬ～」とか言ってたのに、
やっぱり土壇場で深刻にならないあたりがＯ型のなせる技だったのかも。

コンサートのトップバッターで私たちが演奏。
今まで楽しむよりも「あ、あと○小節でソロだ」とドキドキしていたのに
本番中はそれが気にならずにソロへ突入。
３箇所ほど速さに負けて転んでいたところが２箇所は完璧！１箇所はかなり
ごまかして切り抜け、最後のフラジオは、自分でも驚いたんだけど
ちゃんと出た～

うそかと思った！

ソロが終わればテキーラもエル・マンボもすごく楽しく吹けて
あっという間に演奏は終わった。

「終わりよければすべてよし」

ここ１ヶ月ちょいの苦労の日々も今日で終わり、
また再来週からは通常レッスンに戻る。
疲れたけど、私が最初にこのコンサートに参加するかで迷っていたときに
「絶対いい経験になりますから」と言ってたように
すごく辛くていろいろ大変だったけど、なんかすごくいい経験になった。

来年は東京で区民吹奏楽団みたいなのに入ろうかな～と考えていたんだけど
今日アンサンブルがめちゃくちゃ楽しかったから
やっぱりその路線でがんばってこれからも続けていこうと決めた。
そして札幌に帰ってきたときにはまた今の先生のお世話になろうと
決意を新たにしたさるみみであった。

しかしとにかく疲れた…来週末は慰労会。
ここ１ヶ月は週末はレッスンもリハもとにかく夫に子供を押し付けてたので
お互いの慰労をかねてスーパー銭湯へ。
寒くなってきたことだし、あったまりたーい！！

ますますサックスやめられないほどにはまってたりする。

今さら入隊

ビリー、今さらながら入隊。
週末にコンサートがあるから
筋肉痛で吹けないと心配。
だから来週の月曜日から始めた方がいいと夫に言われた。
体重はそのままで、体脂肪率をあと２％落としたい私。
ビリーに励まされたい。
気になっていたけど踏ん切りがつかなかったみなさん。
今下火なのと、続編が出てることもあって、安く買えるよ～
私は送料無料代引き手数料無料で6900円でビリーをゲット！
もちろんバンドつき！
割れる腹筋目指して頑張ろうかな。
肩こりも少し解消できるか？！

今日は茶話会

今日はべびざる幼稚園の茶話会があった。
大通西２６の四季旬彩　櫻邸。
高級和食のお店という感じで、ちょっと怖気づいた。

ランチメニューはこんな感じ。
べびざるのクラスは１９名で今一人が出産の都合で休園しているので
１８名が毎日通っているメンバーなんだけど
そのうち１５名が来ていた。出席の回答をしていたのが１６名で
一人が子供の風邪でキャンセルということを考えたら脅威の出席率。
すばらしい！！

ランチの後にドリンクがついてきて、
さらに３００円追加したらぜんざいが食べられる。
私はランチメニューで精一杯で頼まなかったけどね。

かなりおしゃべりで時間が過ぎていったのでした～