さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

苦労の末…

2012-04-30 01:46:23 | Weblog
サボさんとエナリの料理。
やっぱりいろいろあったわさ。
2時間以上かけて頑張って作ってくれた3品。
でもね。
写真左上の豚バラ炒め。赤トウガラシ入れ過ぎでむちゃくちゃ辛い。
見れば肉が真っ赤。輪切りの赤トウガラシが大量にあるでは!!!
で、私が救済に入って急きょ味付け直し。
当初予定していたものとちょっと違ったかもしれないけど
辛くて食べられないものにはならなかったのでよかった。ほっと一息。
ちなみに、肉の下に敷いたレタス。
実はエナリが最初キャベツとレタス間違って、生のキャベツを大胆に敷いてたし…


写真右上は餃子。
味噌餃子ってことだったんだけど、意外に甘め。
サボさん的には「うーん…」と納得いかなかった様子。
焦げ目も適度についてて、パリパリ感もあって、しょうゆつけて食べたらよかったよ。

写真下の春雨サラダ。
頑張って細切り卵も入れてくれたよ。
これは美味しかった。

てな感じでドタバタな男の料理4月編だった。
二人のチームワークも乱れがちではあったけど、まあそういうことも
ありますわな。主婦からのアドバイス。「段取り悪いので、そこ注意ね」

次回も楽しみに待ってますわ。

今日はサボさんとエナリの例の日…

2012-04-29 17:28:32 | Weblog
今日はサボさんとエナリのいつものご飯づくりの日。
今日はね、おかず3品もあるから大慌てな感じ。
大丈夫かな~7時までには終わらないだろうな…
一応私が紅茶のパンナコッタを用意したので、デザートもあるのよ
餃子あるのよね。
あれ、包むのも彼らにはハードル高いと思うけど
下準備も大変だと思うのよね。
とにかく見守り…見守り…

「砂漠」読破。

2012-04-28 13:55:24 | さるみみ文庫2012
待ち時間をつぶすためにダウンロードした伊坂幸太郎の「砂漠」
待ち時間に読むのが基本だったので、かれこれ3カ月くらいかかったかも(笑)
ちょっと前に読んだ「終末のフール」よりよかったかな。
なんか学生時代のことが懐かしく思える本だった。
くだらないことで盛り上がったり、泣いたり怒ったり。
社会に出る前の貴重な4年間を思い起こさせる感じ。

今となっては「あーなんであのときああしなかったんだろう」
とかいろいろ思うことも多いけど、小、中、高、大と振り返って
一番いろんな面で充実していたのじゃないかな~大学の頃って。

ただ、もっともっとその前に勉強していたら
もっともっと上の大学に行けただろう…とは思う。
そうなるともっともっと違う人生が待っていて
今とは別人になってただろうな~
とか、いろいろ「たられば」な事を思い出させる本だった。

伊坂作品に出てくるうんちくたれる濃いキャラももちろんいるし、
何か大きな事件が起きたりするわけではないので
きっと2日くらいで読める分量なんじゃないかな?

ただただ学生時代が懐かしかった。
思えば大学入って20年経過か…年を取りましたわ、私も。ぐぐぐ。

「限界集落株式会社」を読破。

2012-04-26 10:00:06 | さるみみ文庫2012
名前はものすごい感じだけど、表紙はイラスト、
で、本はハードカバーとかじゃなくて、柔らかいの。
私はタイトルは堅そうだけど、そんなに重たい本じゃないのかと
思って読んだので、特に不満はなかったんだけど、
もっと問題提起されるような重たい本だと思ったサボさんは
かなりがっかり度が高かったみたい。

私としては小説、というより、ザ・ゴールとかみたいな
若干ビジネス系な小説なのかな?という印象を受けた。
あと、ノベライズ化されたマンガ、みたい、あと2時間ドラマになりそうな感じ
そんな小説だったな~と思う。

限界集落を立て直して地域活性を推し進める話なんだけど、
まあ本当に早いテンポで時間が過ぎて、とんとん拍子で事が進んで
とりあえず事件も起きたり、人間同士合う合わないでぶつかりあいながらも
地域がどんどん活性化して…本当に2時間ドラマで語れそうな感じだった。

限界集落の抱える問題を知るとか、日本の農業ってどうなってんだろうね、
って感じで知識を導入するって考えたら全然面白かったかな。

もっと深く知りたいとか、都合よい展開とか考えずに掘り下げて
読みたかった人には不向きかな。

軽い気持ちで読むにはいい本だったと思う。
忙しい中だったからちょうどよかったですわ。

道新にも取り上げられた話題の本だったので、読めてよかったわさ。

家庭訪問終了

2012-04-24 23:01:02 | Weblog
家庭訪問があった。
今回は希望調査の用紙の「いつでも結構です」欄に○して提出したんだけど
コナンが「いつでもいい、って人はいなかったけど…」と不安そうだった。
いつでもいいのは先生にとっては一番いいんじゃないの?

先に来たのはエナリ担任。
本当に家では落ち着きがなくて…という話をすると
学校では本当にしっかりやってます、とのことだった。
去年も一昨年も似たようなことを言われて、私も困惑したけど
きっと学校で頑張ってる分、家ではねじが緩んでしまうのかしらね。

エナリのクラスには病気でなかなか学校に来られなかった子がいて
どうやら病気のために活動制限もあったりするようなんだけど、
背の順の都合で体育ではエナリと組みになることが多いみたいなのね。
一緒にスキップ、とか一緒に走るとか二人組での運動も
その子のペースに合わせてあげているようで、
それが押しつけがましくもなく、自然に気遣ってあげられているのが
とてもありがたいです、と言ってもらった。

そう、エナリはおバカなんだけど、とても優しい子なのよね。
この間もサボさんが、テニススクールで働いている掃除のおばちゃんに
エナリが褒められたって話をしてたんだけど、
損得とか関係なく自然に行動して周りの人に目を配ってあげられるって
本当にすごいことだよな~と思う。ましてや子どもなのに。
どんな世代の人にも好かれる子だけど、これは本当に人徳だわさ。

先生には今年は字を丁寧に書くのが目標なので…と伝えて終了。


最後の方にコナンの担任がやってきた。
クラスで事務局選びのとき、転校生マークくんと僅差で勝利して…という話は
前にブログで書いたけど、このとき実はコナンは泣いたらしいのね。
母には何も言ってなかったんだけど、クラスのママ友から
「コナン決まって泣いてたんだって?」と言われて「へえ~」と思ってた私。
先生にその辺の話を聞くと、最後の一人になるまで同票で
その子の指名に全てがゆだねられている状態で、彼がコナンを指名したとき
コナンは泣いてその子に抱きついたんだって。
どうしても会長になりたくて、なれないと思って、その夢に手が届いたことが
よっぽど嬉しかったみたいよ。
今年は責任とか重圧もかかると思うので、クラスではあまりガンガン言わずに
見守っていこうと思います、との話だった。

まだ正式に会長に選出されたわけではないんだけど、このままいくと
来週の委員会では会長に選出されるだろうと。
そうなるとプレッシャーも大きくなるのかもね。
学校制覇にはそれなりの重圧もかかるのさね。

家ではサボさんとの関係がだんだん悪化してるけど学校では前向きに
頑張って楽しそうに生活しているようだった。
私と同じで家に帰るのがイヤな子、って感じかしら。

4月の大きなイベントはこれで終了。
GWが明けたらいよいよ運動会の練習か。
あったかくなればいいな~

転機になるかな?

2012-04-23 13:04:52 | Weblog
中体連の規定が緩くなったとかで、
中学校に硬式テニス部がない学校でも(ほとんどの学校がないと思うけど)
人数が集まれば「部」として中体連の大会に出られるようになったとか。

地元の公立中にはソフトテニス部しかないので、
中学に入ったらコナンには「卓球部か陸上部がいいんじゃない?」
と言ってたんだけど、彼の返事はイマイチ。
でも、今通っているスクールに行ってる同じ学年の子って6人か7人いるんだよね。
そのうち3人でもいいから硬式テニス部に入ってくれたら
顧問の先生もつけてもらえるようだし、練習も軟式コートだけど
それなりに練習できるんだよね。
しかも同じスクールで今仲良しの男の子も実は同じ中学に行くみたい。

コナンに地元の公立行ったらいいんじゃない?とテニスをネタに誘ってみた。
感触はいいかも。

我が家の受験問題は暗礁に乗り上げているのよね。
去年見に行った学校には、結局コナンは興味をそそられなかったことを
自分でも認めたので「じゃあ行きたい学校がないなら受けなくていいんじゃない?」
と私もサボさんも言ったんだけど、なんかそうすんなりと「はいやめます」
とも言い切れず、というか私たちが「公立にしない?」と
うるさいからそこにすればいいんでしょ的になって
納得してないけど、自分的にはどうしていいかわからない~な感じ。

最後に1校、説明会に行ってみて「ここだ」と思えばそこを受けるし
そう思わなかったら受けない、って感じになりつつある。
でも説明会、秋なんだよね

そこまで態度不明のまま塾にだけは通うのか…


正直、どうするかわからないんだったら、地元の中学に行くことを前提として
近くの●進会に行って欲しいんだけどな~
やっぱり塾の友達もできたから動きたくないのかな?
でも、夜のお迎えも大変なんだよな…
おまけに目標もないからか、取り組みも他のバリバリ受験生と比べれば
全然ぬるい感じだしな~。他人事とか思ってるのか?

でも、とにかく公立に向く材料が一つ出てきたのは良かったかな。

今年度初の参観・懇談

2012-04-20 10:06:11 | Weblog
年度初めの参観・懇談があった。
今回はクラス替えのあったエナリの方をメインに行ってみた。
エナリクラスの先生は本当に素晴らしい先生なんだけど
一見軽そうに見える隣のクラスの先生もしっかりしている様子。

うちのクラスの先生がもう50代の女の先生で
隣のクラスは34歳の男の先生。
うちのクラスの先生は「大きな息子のように頼りになります」と
紹介していたわさ(笑)
でも、本当にいいコンビなんじゃないかな~

学年としてどう子どもたちを育てたいのか、
っていうのがとてもはっきりしていて安心してお任せできそう。

6年の方は…
走り出したら誰も止められないコンビなので
最後の1年どうなるのか不安もあるんだけど、おっとりした学年なので、
全てを許して包み込んだまま卒業しそうな予感。

そうそう、コナンの修学旅行先は「旭川方面」とのこと。
旭川には宿泊しない、カヌー体験がある、などキーワードが
いくつか公開されていたけど、まだ全貌は明らかになってない…
旭山動物園とか行くのかな~とか
あれこれ考えたりもするけど、6月の直前説明までしばらく待とうかね。

来週はいよいよ家庭訪問。
GW明けからは運動会の練習。
そして運動会が終われば修学旅行。
なんかあっという間の1学期になりそう。


最近のストレス解消法

2012-04-19 11:24:32 | 趣味の世界へようこそ
最近。

料理を作る時間がストレス解消法になっている。

塾弁づくりで3時からご飯づくりしている日があるからか
3時くらいからゆっくり時間をかけてご飯を作
るのが落ち着くように。
何かすごいレストラン的なものができてるとか、5種類くらいおかず作ってるとか
そういうことではないんだけど、ゆっくり作ることでおまけにもう一品
はずみで作っちゃった、的なことは起きてるか。

何よりいいのは、没頭することでいやなことを忘れられることだね。
特に子育てのいろいろ頭にくることとかを忘れて
切ったり炒めたり煮込んだり。

そんな中で、最近面白い料理本を買った。

人気ブロガーの出した料理本なんだけど、中のレシピやら紹介文が
関西弁でむちゃくちゃ笑える。
そう、笑える料理本なのだ。

難しいレシピはなく、笑いながら作れる。
それはもう素晴らしいとしか言いようのない本。
続編が出てるらしいんだけど、それも来月の給料が出たら買うかな。

そして料理を作るのが楽しくなると、器が欲しくなる。
これ仕方ない所だよね。
本にあるような器を揃えたら…と思うけど
割られるのも怖い。
痛し痒し…

ところで、本とは関係ないけど、このまえ「もちもちドーナツ」作ってみた。

サボさん「唐揚げみたい…」
味はよかったんだけど
ミスドの「ポンデリング」みたいに丸いのをつなげて揚げたんだけど、
途中、揚げ油の中で分解

うまく丸くならないので「えーい、それなら小さい丸いドーナツでいい!」
と途中からコロコロドーナツに変身。
でも子どもたちは「どうしてこういう形なの?」というわけでもなく
サクサクと食べてくれたので、そういうものだと思ってくれたのね。

まあこんな感じで一日中家の中でまったりと過ごす寒い春。
ストレス知らずでいい感じ。
女子的生活だわさ。

「終末のフール」読破。

2012-04-18 10:44:34 | さるみみ文庫2012
ひさびさに読書した感じ。
なんか活字お腹いっぱい感があったので
腹減りになるまで放置しておいた。
その間に積読本が…大変。
図書館からこの時期になって予約した本の順番が続々回ってきたりして
これからしばらくは追われるように読むことに?!

この本はサボさんが東京に出張に行くときに持っていこうと思って
予約してた本なんだけど、結局出張後に図書館に取りに行ったこともあって
「今はそういう気分じゃないから読まないわ~」とサボさん。
代わりに私が読んだのよね。

伊坂ワールドだわね。

そもそも小惑星が8年後に地球に衝突することが告知されてから5年後の日本。
いや5年後の仙台の話。
基本的に伊坂幸太郎は仙台が舞台だからね。

まあそれだけでもあり得ないテーマなだけに気分が乗らないんだけど
伊坂ワールドだし、この辺はまあ仕方ないかな。
でも、それよりもキャラの書きわけがちょっとイマイチで
短編8作品に出てくるキャラのうち何人かは「あれ、これってさっきの人だったっけ?」
と思ったりしてちょっとね。

生きることの意味を知る物語、と背表紙にはあったけど
あんまりそういう感じじゃなかったかな。

今並行して待ち時間があるときの時間つぶしに電子書籍版の伊坂幸太郎作品
「砂漠」を読んでるんだけど、こっちの方がまだいいかな。

次は次で予約してた本が待っているので、口直しに読みますか。


ふにゃふにゃ赤ちゃん。

2012-04-17 10:26:55 | Weblog
友達が出産して2カ月。
本当は先月、私が彼女の赤ちゃんに会いに行く予定だったんだけど
エナリがインフルエンザにかかってしまったので行けず。
で、今回予防接種で外出するから落ち合おう!ということで会えた。

小さく生まれたので、2カ月だけどまだ4キロくらい。
すやすやと寝ていて、とってもかわいかった

2カ月で何の予防接種?と思ったら
ヒブワクチンとなんとかワクチンの混合接種らしいよ。
コナンのときもエナリのときもなかったよな~と思いつつ。
でも、もっと驚いたのは「ロタウイルスワクチン」もあるらしい。
効果はどのくらい続くのかな?

わざわざお祝い返しもいただいたわさ。

友達とは猫仲間でもあるんだけど、今も猫の方が赤ちゃんより大きいらしい。
お返しの中に入ってたメッセージカードにも
彼女のご主人の名前、彼女の名前、猫の名前、赤ちゃんの名前、っていう順番だったので
早速メールで「この序列は何?」と聞くと
「猫の方が年上だから」
さすがだ。

猫の家族歴の長さに乾杯。


彼女からメールが来た時「予防接種で近くまで行くから会えない?」とあったので
てっきり猫の予防接種かと思ったんだけど、赤ちゃんのだったわね。
うちはそろそろ猫の予防接種なもんだから、つい。

もうちょっと暖かくなってベビーカーで散歩できるようになったら
今度は動物園で再会しようと約束してお別れ。
その頃には寝がえりできるようになってるかな~
友達の子だけど、楽しみ。
やっぱ、赤ちゃんって未来への期待感たっぷりだし、いいよね。

十年くらい経つといろんな意味で夢を見なくなりますから
ええ。どこの子の話かはさておき。

早くあったかくならないかな~