さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

今回の神社巡り

2019-08-30 22:45:00 | Weblog
今回の旅でめぐった神社をご紹介。


言わずと知れた靖国神社には、九段下の駅からではなく、
10年前によく使ったJR市ヶ谷の駅から靖国通りをかなり歩いて到着。



こちらは高円寺にある氷川神社。地元の神様なのよね。
そしてその神社の敷地内にあるのが、下の写真にある「気象神社」

なんと日本で唯一の「晴天祈願」神社なのよね。


写真大きめでUPしておりまする。

てるてる坊主が飾ってあったり、下駄を模した絵馬があったり。
お参りした日にいただいた御朱印は、氷川神社と気象神社の2つの分だったんだけど
この日晴れていたのでおひさまマークのスタンプ付きだった。
曇りなら雲のスタンプ、雨なら傘。カラフルで若い女性には人気そうな御朱印でしたわ。



こちらは原宿にある明治神宮。
大きめ写真でUPさせてもらってます。



そしてこちらは同じく原宿にある東郷神社。
そう、海軍大将の東郷平八郎が祀られている神社ね。
バルチック艦隊やっつけたことが有名だからか、必勝祈願している人が多かった感じ。

今回はあまり回れなかったんだけど、東京で有名な靖国神社と明治神宮、外国人が多かったのは
明治神宮で、欧米の方、アジアの方ともにいた感じ。いろんな言葉が飛び交ってたわさ。
でも靖国神社は、外国人いるんだけど、アジアからの旅行客の方が圧倒的に多かった。
アジアの他の国々に暮らす人にとっては思うところありな場所だから
日本に行くなら一度見ておこう、的考えなのかも。

冬に東京出張の話があるんだけど、基本日帰りと言われているものの
1泊しちゃおうかと思ってるところ。まだいくつか目玉の神社があるので、
有給休暇取得でお参りしてくるとするか。

スターバックスリザーブ ロースタリートウキョウへ行く

2019-08-29 20:51:26 | カフェを行く
噂のあれ。中目黒にできたスタバの旗艦店。
オープンした当初は整理券配られてて、なかなか入れないと聞いていたので
ドキドキしながら朝8時半頃到着。平日だったせいもあってすぐ入店できたわさ。
並ぶかもと思って7時半の開店に合わせていこうかと思ったけれど、
ホテルでダラダラして起きるのが遅くなっちゃってね。
でも朝だと平日なら大丈夫になってるのかもね。

このスタバ、そうだな~普通のカフェというより、美術館?工場?テーマパーク?
とにかくそんな感じだった。五感すべてを楽しませてくれる感じで、
時のたつのも忘れるほど心地よい感じ。
1階から順にコーヒーだったり、お酒だったり、お茶だったり飲み歩いて一日終わるかも。
パンやスイーツも豊富で満足度が高いわよ。

では写真を。












ね?ワクワクしちゃう感じでしょ。


私がオーダーしたのはこちら。
ここでしか飲めない特別なドリンク。


テラス席で優雅な朝食。ホテルの朝ご飯なしでよかったわ。

この緑の木、桜らしいので、春になると桜を見ながらコーヒー楽しめるんだって。
川も流れてるよ、この下に。

ホント素敵なのは間違いないんだけれど、いかんせん場所がわかりにくい。
東急田園都市線の池尻大橋駅からも、東急東横線の中目黒駅からも徒歩14分と
サイトに書かれていて、どっちから行っても中途半端じゃん!とかいう感じで
私は中目黒から行ったんだけど、結構歩いた印象ある。

それなだけに長居したいと思うわよね。

平日なら朝だとそれほど混雑してないのかも。
ただね、到着するまでに朝のラッシュに揉まれて電車乗ってきたのよ。
そんなんだから結構混雑してるかもとヒヤヒヤしてたのは間違いない。

10時近くになるとそこそこにお客さん入ってきてたから、午後とかはまだ混雑しているのかも。

外国人も結構入っていたよ。

とりあえず行けてよかったわ。




高円寺「yummy」に行く。

2019-08-27 20:30:50 | カフェを行く
東京で研修会に参加した。
仕事に関係ある内容だと費用の一部(交通費程度)を負担してくれるんだけど
札幌じゃなくて東京での研修だったりしたので、会社からは補助しない旨の連絡があり
ちくしょー、とか思いつつも、どうしても参加したい内容だったので自腹で出かける。
出かけるんだからついでに観光もしてこなくちゃもったいない。

ということでうろちょろしてきたいろいろをご報告。
まずはこちら。
ふらりと歩いているときに見つけた素敵なカフェのyummyに飛び込み。
小さな店だったんだけど、ほぼ満席。カウンターの一人席で頼んだのは
アボカドマグロ丼。
ドリンクついて950円とものすごくお得。

常連さんが多めではあったんだけど、驚くことに老人たちも結構普通にランチしていて
若者好きそうなおしゃれカフェなんだけど、おじいちゃんおばあちゃんもこういうとこ
入るなんて、札幌じゃあんまり見られないかも…とか思った。


これが頼んだやつ。

美人なオーナーがお料理を作ってるからみんな来るのかしらね。

この日は高円寺の阿波踊り祭りの日。東京にいたときは、近くだったのに
結局阿波踊り見に行かなかったんだけど、


こんな感じで商店街の中、狭い路地をあちらこちらで踊り歩いてる。
札幌のよさこいソーランみたいに横断歩道にブルーシート敷いて場所取りとかしている地元民。
熱い地元のお祭りという感じだったわよ。

あんまりバシバシ写真撮れなかったけれど、雰囲気のいいこじんまりしたカフェでしたわ。
素敵な出会いに感謝。

学年半分に到達したらしい。

2019-08-26 20:14:23 | 150位からの札南ライフ
連日忙しく、なかなか更新できない日々。
エナリは20日から学校も始まって、私のお弁当づくりも再開。うーむ。

そんな中、7月にやった進研模試の結果が返ってきてわよ。
なんと半分より上になってたし!
ちょっとほっとしたわね。最初の実テが190番くらいで、初回からこれかよ…と
頭を抱えたものだけど、とりあえず少し上がったわね。
ということでカテゴリも「150位からの札南ライフ」に変更。

ただ、本人今回は100位以内は入れるかも!と自分なりの手ごたえを感じていたようだけど、
返ってきたのを見て「あれ?」とか言ってるでは。
どれだけの自信だったのかしらね。自己採点は相変わらず甘いとみた。

担任からは1年生のうちは、全体が正三角形になるような得点の仕方が望ましいと
言われたようだけれど、ホント正三角形ね。そんな大きな正三角形ではないけれど。

まだ本人自体どれが得意ということも、逆にどこが不得意というのもない。
中学のときからそういう傾向はあったけれど、今もそんな感じかな。

来週から定期テストなんだけど、大丈夫かしらね。

「円豆珈琲」に行く。

2019-08-08 22:22:56 | カフェを行く
エナリが合宿でいないのをいいことに、夜カフェを開拓。
西18丁目駅そばの「円豆珈琲」に行ってみた。

こんな感じのかわいい豆イラストが目印。
夜10時までやっているようなので、ちょこっとご飯を食べてから出かけても大丈夫。

本当にこじんまりとした店で、二人掛け用のテーブルが5つ、カウンター5席くらいで
行った日は常連さんがいた感じかな。

私はティラミスをオーダー。



別に用事があるわけではないので、ゆっくりしてもよかったんだけど、
なんかそれほどゆっくりできずに出てしまった。

別にお店に何か問題があるわけじゃないんだけど
いたお客さんが私以外常連さんらしく、お店の人と話しなんぞしていたので
一見さんはお呼びでなかったか?とちらりと思ったため。

夜カフェ、当然お酒もあるようだけれど私は飲まず。
これから夜も楽しめるようなカフェを探すべきかしらね。

熱い暑い夏が来て。。

2019-08-07 20:52:26 | Weblog
野音から帰ってきて、ブログに書き残そうと思っていたことがたくさんあったのに
なんせ忙しすぎて、毎日PC立ち上げる余裕もないままに8月になってしまった。

この半月、いや1か月近くの間に、実にいろんなことがあった。
21回目の結婚記念日がやってきて、サボさんとお祝い。

直後に社内プレゼンがあって、その準備のために資料ガツガツ作って本番。
テレビ電話で関東とつないでいたんだけれど、そこに参加していたとある奴が
めっちゃイミフな質問とか根拠のないことをあれこれ言っちゃって
半ばカチンときて、会議が終わったあとに上司に
「あいつ真面目に参加しろ、って思ったんですけど」とぶちまけた。
上司も「あれはちょっとひどかった」ということで本社とそいつの上司に苦情メール。
話がどんどん大きな事件になり、札幌で私と上司が激怒して
こんなのやめちまえ!と暴れている、みたいな話に発展して、先方から謝罪の連絡と
本社から仲直りのためにテレビ会議を開く、みたいなまたバカで時間の無駄な話がきた。
バカバカしさから「その会議に出なくていいですか」と上司に言ったけれど
「まあそこは先方も謝っていることだし、にこやかに出てよ」とか。
あー、なんてめんどくさいサラリーマン生活…
ふつふつと沸く怒りキーボードが打てない。

そうこうしているうちに5月の会社の健康診断のときに受けた子宮頸がん検診で
ポリープが見つかって、検診医に「切除してきてね~」なんて言われたので
外来でさくっと切除、病理検査では良性だったものの、一度できるとまたできることが多いから
検診は必ず受けてね、と言われて自分の年を改めて思う。
原発も40年で寿命と聞くが、私もこの年だから何もないほうが不思議かな、
なんてちょっと妙に悟り。

それが終わったら、今度は放送大学の単位認定試験が待ち構えていて
仕事も忙しくてあんまり勉強できずにオロオロしているうちにそれも終わり8月。
気が付けば来週はコナンが帰ってくるでは!
久々に家族4人が集結する我が家。

さて、そろそろエナリの進研模試の結果とか出たのだろうか。
合宿に行ってしまったので私は知る由もなく。コナンとエナリの夏休みについては
また後日。


「イノセントデイズ」読了

2019-08-06 20:31:08 | さるみみ文庫2019
めっちゃ久々に仕事に関連する以外の本を読んだ感じがある。
早見和真のほかの作品を手に取って「読んでみたいな」と思ったんだけど
よく考えたらこの人ほかにどんな作品書いていたのか全然知らず。

ということで、彼の作品の中で話題になっていたと思われるこの作品を読んだわけ。
本屋さんで文庫が平積みになっているのを目にしていたけれど
よくわからないから買わずにいたんだけど、今回がそのタイミングだったのかしらね。

帯には、またあおるようなセリフもあって胡散臭い感じもしたけれど
結構グイグイ読んじゃったわね。

この本の主人公である死刑囚田中雪乃の物語なんだけれど
最初は元交際相手の妻とその娘たちを殺害した悪い奴、ということで読み進めていくうちに
本当に彼女はそんなに悪い人だったのか?と思うような背景が見えてきて
でもそれは単なる同情で、彼女がやったことはやはり大罪で切り離すべき、と考え
さらに読み進めていくと…という感じでとにかく読後感はすっきりしないんだけど
この表紙のイラストやタイトルを見ていくと、なるほどな、と思ったりも。

死刑の刑場についての描写が出てくるあたりは非常にドキドキした。
いつだったか、法務大臣が死刑の刑場を公開したことがあったけれど、
小説に出てくる刑場の場面はなんとなく場面をイメージしつつも、どこか全然別の国の
全く関係のない場所のように思っていたんだけれど、
テレビで公開されたニュースの画像を見てからは、そのリアルさが重くのしかかり
死刑制度についてという議論が単に死刑囚やその家族、被害者家族が中心でなされているけれど
じゃあ教誨師や刑務官、その他の視点や心情は考慮されないのか、とか
死刑制度は必要だと結論されたとして、絞首刑は本当に妥当なのかなど
いろんなことを何かの拍子に思うことが増えたので、
この小説を読みながらも、またそんなことが頭をよぎってしまった。

好き嫌いが分かれる作品とは思うけれど、他に彼がどんな作品を書くのかもう少し
見てみたいな、なんてことも思ったわね。

ゆるやかに読書の秋が来る。勉強や仕事の本以外も楽しみたいわ。