さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

親潮の親、とは。

2010-02-28 16:19:20 | Weblog
こざるに今地理を教えている。
海流やってたんだけど、
日本海流は黒潮で、千島海流は親潮と言うんだよ~
なんて教えたものの
手作りの確認テストをやらせたら、
黒潮と親潮を逆に書いたんだよね。

私は黒潮の黒とは~なんて豆知識を教えてやったのに
あいつときたら「親は冷たいから親潮なんだな」
とか言うでは(`へ´)
それを聞いてた夫は爆笑。
冷たい親はあくまで私であって、自分じゃない、と?
ムカつく。

「まあ、覚えやすいように覚えればいいんじゃない?」
ってフォローもないし。

親が冷たいから親潮という訳ではございません。

来週の日曜日に公開テストなんだけど、午前の部が満席らしく
一緒に受けてみるって友達が申し込めなかったようだ。

今の3、4、5年生が対象だけど全部満席のようだ。

みんな本気モード入り始めたのかな?

重ねて言うけど、
親が冷たいから親潮じゃないよ。

「楽園」って何の楽園?

2010-02-25 16:00:27 | さるみみ文庫
またまた今さらなんだけど、宮部みゆきの「楽園」の上巻読んだ。
模倣犯に出て来た「前畑滋子」が主人公で…って書いてあって
「ああ、あのライターが主人公なのね」って思ったけど
「で、話の中でどんな役割だったっけ??」って思い出せないし。
そもそも「模倣犯」自体を読んだのが7年くらい前だったような。
そりゃ7年経ってたら忘れるよね(笑)

所々で、主人公が「模倣犯」の事件を引きずっていて
そこから立ち直れないとかいうくだりが出てきて
ちょこちょこその事件の話が出てくるんだけど、大まかなことは
覚えていても、詳細はね~しかもその中で犠牲になった女性の名前も
出てくるんだけど、それも覚えてないし。

はっきり言って「模倣犯」読んでない人が読んでも楽しめないし
読んだ私でも、どこか白けた、というか入り込めない感があった。

もちろん宮部作品なので、描写とかその世界は健在なんだけど
今回ばかりは私も本の中に入り込めない感じだな~

一応下巻も読むけど。


そういえば「誰か」と「名もなき毒」もそんな続きものっぽい関係にあるよね。
「名もなき毒」は新聞連載でちょこちょこ読んでいたけど、
その前に「誰か」が来るんだと聞いて、とたんに読む気が失せたのよね。

やっぱりあれも「誰か」を先に読まないと、そして間をあけずに
「名もなき毒」を読まないといけないんだよね。
ハードだ。

ちょっと小説はお休みしてノンフィクション読もう。

どうして世の中にはこんなにたくさんの本があるのだろう。
読みたいけど、絶対一生かかっても読みたい本全ては読めない気が。
おおお。

さくらスチーマーで春気分!

2010-02-24 15:47:39 | Weblog
春じゃね~昨日も今日も気温が高くて、道はひどいことになってるけど
雪山のサイズも一気に小さくなって、
大きな道路のアスファルトが乾いてたりするのを見ると
「春が来るんだな~」と思う。
街の中はふと見ると、花柄のお洋服がかかってて、一足もふた足も早い春。
そしてスタバも早くも桜。
「さくらスチーマー」を試してきた。

ええ、単なる牛乳です。

でも春!な気分を味わってまいりました。

最近じゃスタバには仕事しに行くんじゃなくて、もっぱら読書しに行く私。
「本なら家で読めばいいじゃん」と夫に言われて、
実にそれは正しい意見なのだけれど、
なんせオリンピックでしょ。ついつい家にいると、掃除する手も止めて
テレビ見ちゃうんだよね~、ダメダメな私。

それならいっそのこと、
なんでもかんでも片付けたいものをバッグに入れて
家を出た方が間違いない。
スタバでコーヒーが冷める前に、一つ一つ時間を区切って片付け
買い物も済ませて幼稚園バスに間に合うように帰宅する。

これが効率的な息抜きじゃよ。
370円から390円払って有意義な時間を過ごす。

今日も1時間半で月曜日からほっといたあらゆることが完了したわい。
ご機嫌で帰宅。

途中危うくタクシーに水かけられそうになって
「スピード出しすぎなんだよ!」
ってどなりそうになったけど、一応やめときました(笑)

春じゃねえ~
実に春。


今さら「イン・ザ・プール」

2010-02-21 23:01:51 | さるみみ文庫
今さらだけど、この本を読んだ。
先に直木賞取った「空中ブランコ」の方を読もうかと
思ったんだけど、伊良部医師作品の最初がこっちだって見たから
それは先にこっちを読んでから「空中ブランコ」読もうかと。

でも伊良部医師、面白かった。
久しぶりに独特なキャラだったな、と。
前に読んだ伊坂幸太郎の作品のキャラもすごく独特な感じだったけど
今回のキャラもすごかった。

短編だからさっくり読めたし、この調子でまた本を読むぞ。

再び「味噌汁」が作れる生活

2010-02-20 22:41:08 | Weblog
IHクッキングヒーターが壊れて1週間。
焼き魚も食べられず、当然味噌汁も作れず、フライも揚げられず。
かなり苦しんでいたものだけど、ついにネットで買ったIHクッキングヒーターが
我が家に到着したのだよ!
夫が取りつけもやってみるというので「ホントに大丈夫かよ」
と思いつつも、そんなもののために工事料10000円も出すのが惜しく
「じゃあキミ、まかせたよ」という感じでまずは今までのIHを外す。

そしたらこんな感じでぱかーんと空いてるのね、もとあった場所。
8年の間に吹きこぼれて隙間に入っていた汚れなどが一気に落とせた。
おお、すばらしい。
そしてそこに新しいIHを導入。取説片手に夫が必死に設置。
それがこれ

3口ともIHで、火力は3.0キロ!
しかも右側のヒーターはオールメタル対応でどんな鍋でも加熱可。
みなさん、今ってオールメタル対応なのはパナソニックと日立のIHだけなんだって~
ル・クルーゼとかもこれで使えちゃうよ~

実は今までIHの色が黒だったのね。
この色にしたらキッチンが明るく見えた!
さあこれをこれから10年使うぞ。
10年もちますように




「わかったつもり」をわかったつもり?

2010-02-18 18:38:40 | さるみみ文庫
この本のサブタイトル「読解力がつかない本当の理由」というところに
ひかれて、本屋で速攻ゲットした私。
やっぱり仕事柄こういう話は気になるし、国語が得意ではないこざるにも
役立つかもしれないと思って買った。

でもね、この本すごくわかりやすくて面白かった。
なるほど!と思ってとても参考になった。
ただやっぱり一度読んだだけでは忘れてしまうと思うので
この本に関してはまた新年度小論文の仕事をするにあたって読み直しをして
一度本の中身を要約してみよう、とまで思った。

こざるの国語の問題文を読むときの様子も
この本で出て来た「わかったつもり」になっている状況に似てると
思えるところもあるので、教えるときの参考にしようと思うけど、
やっぱりそこは親子バトルの種を十分に含んだ「国語」なので
慎重に攻めなくてはね。

さあ次はまた小説に戻るぞ!

IH壊れてその後。

2010-02-17 10:53:05 | Weblog
結局壊れたIHクッキングヒーターは、メーカーに電話して尋ねたら
基盤交換だかが必要とのことで、部品代と工事料など込みで35000円程度だと
言われた。ただ、やっぱりクッキングヒーターって寿命が10年前後らしく
基盤を交換しても、今度はグリルがやられるとか、
ひとつついてる小さいラジエントヒーターがやられるとか
遅かれ早かれやってくるらしいので、それなら総入れ替えしよう、と結論。

で、ヤマダ電機など家電量販店に行って物色してみると
なに?なんだって!!25万だの30万だの…

高い。高すぎる。

みなさん、IHなんて買い替えたって話聞いたことあります?
少なくとも私はない。
みんなマンション買ったり家を建てたりしている同年代の人たち、
まだ10年未満の人が多いもん。
しかも10年前とかだとガスの人がほとんどだから
我々IHの交換が必要になる人たちの「はしり」みたいな感じ?

とにかくその金額に驚き、今度はやっぱり楽天で物色。
そしたら別の驚き。
物色していたものが店舗の半分近い値段。
20万切っていいものが手に入るでは。
第一希望のパナソニック製品で、全ての鍋に対応(オールメタル対応)の
IHはちょっと高くてやっぱりネットでも手が出せなかったけど、
日立のオールメタル対応IHが結構安く手に入ると判明。

夫が取りつけも自分でできると聞いてきたので、
ワンクリックショッピング~

でもまだ商品は当然届いておりませんので、
我が家のホットプレートグリルパン生活は続く。
今日はちなみに「おでん」
明日はお好み焼きにしようかな~

相変わらず何か飲むにもコップに水入れて電子レンジで温めて…という
生活なので、「味噌汁」がないのだけれど
普段なんとなく作って飲んでる味噌汁がIH壊れたことで
こんなにも重要な存在だったのかと気付いた昨日。

早く届きますように。
でも、これからどんどんまた家電壊れる危険性とともに過ごさなくては
ならないんだよね、きっと。怖いわ~出費。


久々爆発「イケスカナイ」こざる

2010-02-16 23:13:15 | さるみみ学習塾
こざるの学校の懇談会に行ってきた。
いつもよく遊んでいる子のお母さん2人がいたので
「お世話になってます」とあいさつ。
二人に「こざるくんがいつも礼儀正しくて」と言われて
何のことでしょう?と思った私。
やはり外面いいからだな。家では最悪極まりない感じなのに…
恥ずかしくて顔ひきつってしまったじゃないか…


廊下に書き初めが飾ってあり、結構こざるの字がバランスよくて
一応習字習ってる成果が出つつあるのか?と思って
「上手に書けたね」と褒めてやったのに
「それはね、みんながへたくそすぎるからだよ」と一蹴。
どこまでも嫌なヤツ。

帰宅したら、先週の日曜日に受けたテストの結果が届いていた。
こざる第一志望の学校は合格判定80%と出ているでは。
まあ、今の時点でだからこれからどうなるか不明だし、当日の確約にも
ならないわけで。だから「よかったね~」ととりあえず褒め讃えていた。
そしたらヤツ、「何だ、難しいっていうけど大したことないじゃん。
それなら東京の学校でも書けばよかった」


おまえ、3年後に泣いてその無礼な発言をお詫びせねばならない状況に
陥っても母は絶対助けないからな!

ちょうど国語の問題集で「赤いろうそくと人魚」の物語文がでてきて
それを一緒にやっていたんだけど、途中で香具師が出てきて老夫婦に人魚を
売ってくれという話を持ちかけて、老夫婦は金に目がくらんで
人魚を売ってしまう、というとこで文章は終わってたのね。

そしたらこざる「この先、絶対香具師には悪いことが起きるんでしょ」
というので「そうだよ。罰があたるんだよ」と言うと
「こういうお話はたいていそうだよね。いつも同じパターンなんだよ」

そうだけどさ、私結構このお話好きだったんだよね、子供の頃。
それをものの見事に!!
で、最後はどうなったのかと聞くから、人魚の怒りで街が大波にやられて
人魚の船も沈んでさ…なんていうと
「ま、人魚は途中で泳げるから逃げて北の海に帰ったな」

こういう子だから国語が苦手なんだと思う。
なんかすごく肩こった。

子育てって難しい。




バタバタバレンタイン

2010-02-14 23:11:44 | Weblog
多忙な一日だった。
本来ならば手作りチョコでも作ってみんなで3時のおやつに…
なんて思っていたけど、朝から仕事で予備校にでかけて
途中中抜けしてアロマテラピーアドバイザー認定講習会に参加。
これに出なかったらアドバイザー資格もらえないっつうから頑張って出たよ。
で、終わってからまた予備校に戻って残りの仕事を片付けて帰宅。
6時までに帰れたのはラッキーだったかも…

でも、今日なんと事件が!!!


我が家のIHクッキングヒーター、壊れたかも。


今までにも我が家は、大掃除の真っ最中に掃除機が壊れたり
大みそかに暖房器が壊れたり、
金曜の夜に温水器がヘンな音立てて水がぼこぼこ噴き出したり
って感じでタイミング悪くいろんなものが壊れたり調子悪くなったりして
そのたびに「なんで今なの~??」って思ったけど

今回も私が仕事中に夫がIHつけたら「ばちん!」と激しい音を立てて切れ
電源すら入らなくなったらしい。

IHの寿命は10年くらいっていうけど

我が家既に丸8年使用。

そろそろ…だったってこと?

そして今晩我が家はホットプレートをフライパン代わりに利用して
なんとか調理を済ませた。

グリルも使えないので焼き魚も食べられず。
明日とりあえずメーカーに電話して修理が可能なものかとか
いくらくらいかかるのかとか聞く予定。

つまり明日もIHは使えない。


8年前の商品だから部品なかったりして。
だとしたら買い替え?
金額も怖いけど…
頼んで工事して…となったら一体復帰するのはいつ?

それまでホットプレートとグリルパンが一体化した「何でも鍋」で
夕食づくりとなるのだろう…お湯を沸かすこともままならない…


バタバタしちゃって大変なバレンタインの一日だった。

パズルにはまる

2010-02-13 23:01:24 | さるみみ学習塾
こざるの宮本算数教室教材のすみっこに、パズルが載っている。
タテ4×ヨコ4のマスの中、1~4までの数字が入り
タテヨコともにそれぞれの数字は1度しか使われないとか
ルールがあって、それに従って数字を埋めていくものなんだけど
これにべびざるがはまった。

これって一応論理的に考えないといけないから
感覚で生きているべびざるには非常に難しいものだろうと
「できたらすごいよね~、でも無理しなくていいんだからね~」
と私たち夫婦もべびざるさんができないことを前提として
非常に温和に「気が向いたら2年後くらいに1つできてればいいかも」
くらいな気持ちでほほえましく見ていたんだけど、
実はこのパズルにはまりにはまって、じっくりじっくり考えるべびざる。

最初に1つ解けて「おお、頑張ったじゃないか!」と大いに褒める。
2つ目はさすがに諦めるだろうと思い、コピーの裏紙に問題を書いてやる。
取り組む⇒解ける。
「へえ、まぐれで当たるものなんだ」と私たち。
できなくてもいいんだからね、と3つ目を書いてやる。
取り組む⇒悪戦苦闘しつつも解ける。
驚愕する私たち。
「そろそろ諦めるかな」と思いつつ4つ目を書いてやる。
取り組む⇒解ける。
「そんなバカな」と思いつつ5問目を写して書いてやる。
取り組む⇒解ける…


そんなことを繰り返して、今月分の教材についていた40個のパズルを
なんだかんだいいながらも全て解き終わり
「まだやりたい!」とパズル熱が続いているので、
ついに書店へ行き、宮本先生のパズルを買った。

レベルが上がると四則計算になるので、そこまではまだ全然できないけど
足し算だけで4×4マスは結構いけそうだし
5×5マスにも挑戦してみてもいいのかな?と思いつつ試し買い。
この本には3×3マスパズルからスタートして6×6マスまで
全部で50問あるんだけど、なんと今18まで終了。

とにかく面白いらしい。

恐るべし宮本パワー。べびざるも入信したかも。
どこまで続くか見守ろう。