さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

更新終了のお知らせ

2023-09-25 16:17:53 | Weblog

前回更新してから気が付いたら約半年?!

ネタになりそうなことは山ほどあったものの、いつぞやログインしようと思って

パスワードを打ち込んだのにログインできず…

「あれ?あっちのパスワードかな?こっちかな?」と言いながら試行錯誤。

もはや50歳女子は使わない知識をため込んでおくことも難しくなった模様。

たまにしかUPしないブログにも関わらずコメントをいただきありがとうございます。

 

子どもたちが札幌を離れて夫婦二人ののんびり生活。仕事が遅い日なんかは

ご飯も適当で、とにかくコメの消費量が減ったのと反対にお酒飲むのが増えてるかも。

夕食は酒とおつまみという感じで子どもたちのために大皿料理を作っていたのはいつだった?

というくらい生活は大きく大人中心モードに。老夫婦生活か?

 

この1年くらいで老化を一番感じるのは「目」

ついに先月遠近両用メガネを購入。遠近両用コンタクトと併用しながらの生活。

白髪も増えたと言えば増えたけど、美容師さん曰くまだ少ない方だということ。

風邪ひいても治るまで時間がかかるようになったと思うし

とにかく夜も遅くまで起きていられず10時過ぎると眠たくなってしまい

インストールした「ポケモンスリープ」の睡眠リサーチも「すやすやタイプ」か

「ぐっすりタイプ」が多い私。朝の目覚めも早め…

「THE 老化」を生きる。

 

子育て備忘録としての役割を果たしていたこのブログも主人公たちが

巣立っていったので年内で終了します。

まだまだ私の人生は続きますが、2年ほど前にスマホに入れたアプリの

「10年日記」が今の私の叫び場になってます。

そっちは公開するものではないのだけど、なかなか過去の日記見ると面白い…

備忘録というよりそちらはボケ防止に継続予定。

長い間1小市民である私のボヤキを読んでいただき本当にありがとうございました。

 


さぼりすぎにもほどがある

2023-04-12 23:10:39 | Weblog

久々にブログ見たら10月から更新されていないことに気づく。

結構間が空いたけど、実はそこからいろいろ濃い感じの半年だったわね。

ブログあげて直後に夫サボさんがコロナに罹患。完全隔離が成功して

私にうつることなく私は10月末に京都で自腹切って参加した仕事関連研修に参加。

ところが帰ってきて11月の中旬、北海道のコロナがピークだった時期に罹患。

周囲では家族全滅のおうちもいくつかあり、ああ、逃れられなかったのか…と思った。

ちょうど4回目の予防接種を予定していた頃だったので、当然それも受けず。

結局その後冬にインフルエンザが流行するかもという話を聞いて

インフルエンザの予防接種を優先したこともあり、結局4回目接種はしないまま現在に至る。

コロナ後の後遺症で、私は味覚障害と嗅覚障害が残り、2か月くらい曖昧なまま。

最初の一口は味がわかっても、食べ続けているとわからなくなるとか謎の展開。

年明けにようやく完全復活した感じ。

そのタイミングでANAの7000円航空券予約できたので1泊2日の弾丸ツアーで

サボさんと伊勢神宮旅行へ行き、雪が解けて春なう。

息子二人は春休みに一時的に帰省してまた大学へ戻って行ったわね。

兄コナンは大学を卒業して、現在博士課程前期に進学。

なんと彼は研究者になる道を選び、今年就職活動をしないと結論してしまった。

研究室の先生に「就職するなんてもったいない」と言われて気をよくしたこともあり

何より本人がまだ学びたいらしく…学費を払う日々はまだ続くことに。

一応学振採用になるように本人に努力を求めているところ。

弟エナリは落単することなく一応2年生に進級することができてほっとする母。

この子はちょっとヌケてると思っていたので進級できたことが嬉しい母。

コナンと違ってエナリは本州の暑さに昨年うんざりしたようで

卒業したら札幌に帰りたいと今から言ってる。なんて弱腰なのかしら。

今年は少しブログに記録を残しておかないと、私の記憶も年々怪しいからと思いつつ

日々の労働に追われている自分。

来年転職しようと今から計画中。人生100年、まだまだ動き足りない。


「国宝」上下巻 読了

2022-10-05 22:50:53 | さるみみ文庫2022

吉田修一の歌舞伎を題材とした作品。

ハードカバーが出版されたときにサボさんと「買うか否か」を

書店でかなり悩んだ末に「文庫が出るまで待とう」と結論して、

あれから一体何年経過したのだろう。ようやく買って先にサボさんが読了し

「これ読んだら絶対に歌舞伎が見たくなる!」と大絶賛して数か月後。

本当は別の本を読むつもりだったのに「イヤこっちだ」と推しがすごくて

読んでみたらあっという間だったこの2冊。おそらく1週間程度で2冊とも読んだかも。

波乱万丈な女形の人生に圧倒される作品だったのは間違いないが、

個人的には盤上の向日葵の方が好きだったかな~。

でも、読んだら歌舞伎を知りたくなるというのは間違いない。

歌舞伎を見に行ったこともないし、役者とか○○屋とかの屋号も詳しくないけど

こういう日本の文化を知りたいと思うのは年をとったからなのかなあ?

文章の語り口調もよかったけど、登場人物のキャラの立ち具合もよかったし

「悪人」とか「怒り」とか私はあまり好きではなかったけど「路」とか

結構前だけど「パレード」なんかもよく、全体的に作品にムラがないと思う。

薬丸岳も真保裕一もいいときはよかったけど、途中から面白さが薄くなったな、

と思っていたので、どんな作家も書き続けていると注目されて数作はいいものが多いけど

旬を過ぎるとなんかイマイチになって離れちゃうんだよね、ということが多い。

そう考えると吉田修一はある一定の鮮度を保ちながら続いているなあ、と思う。

まあ私が言うのも偉そうなんだけどさ。

ということで、安定の吉田修一作品をまた堪能できるおすすめ本。

しかもなんとなくめでたい感じがするのでお正月休みに一気読みしたいところ。

かくいう私は夏に読んだけど(爆)


「盤上の向日葵」読了

2022-10-03 14:23:40 | さるみみ文庫2022

柚木裕子作品。

実は私、1年半くらい前から将棋に取り組んでいる。

まあきっかけはあの藤井聡太5冠なんだけど、ボケ防止のために

詰将棋やったり「見る将」としてAbemaTVにお金を払ってまで将棋見てる。

そんな私にとって将棋関連小説というのは期待大!柚木裕子は将棋ネタも

書けるのか?とあまり期待せずに読んだんだけど、断然作品はよろしかった。

心情描写もストーリー展開もよく、できればもうちょっと対局での緊張感や

棋譜の話になったりすると嬉しかったけど、将棋がわかる、将棋が好きという読者ばかりでは

ないと思うので、ここは致し方ない。

3月のライオンも読んでいる私としてはあの漫画に出てくる宗谷冬司を重ねて

読んでいたのよね(実在の棋士としては豊島九段のビジュアル…)

ハラハラドキドキはパレートの誤算と同様。

映像化されたようだけど、私の中でのイメージと映像化作品はいつも異なるので

そこは絶対見ないと決めているところで、当然この作品の映像も見てないし、配役の確認も

しておりませなんだ。

将棋知らなくても存分に楽しめるミステリー作品なので、会社で読書好きな人にも

柚木裕子のパレートの誤算とこの作品は勧めておいた。

うん、満足。藤井くんの竜王戦も楽しみだわさ。今回の挑戦者である広瀬八段は、なんと

札幌市出身!私はもちろん竜王を応援するけど、広瀬八段にもぜひ頑張ってほしいわさ。

 

 


「地球、この複雑なる惑星に暮らすこと」読了

2022-10-01 22:09:46 | さるみみ文庫2022
NHK、Eテレの「100分で名著」で安部公房の「砂の女」が取り上げられたのが
今年の6月。「砂の女」は私にとってもサボさんにとっても本当に衝撃的な
読んだ後にあれこれ語った思い出の作品であり、「怖い」作品でもあって、それが
100分で名著に取り上げられるってことで、ホント読んでるんだけど、ワクワクしながら
番組を見たのよね。そしてその作品の解説が「ヤマザキマリ」ということで
この人もまた興味はあるんだけど、なんとなくどんな人なのか入り込めてなかったこともあり
興味深く放送を見ていた我が家。
夫は「ヤマザキマリ怖い」というんだけど、私は「ヤマザキマリとお友達になりたい」と
思ったくらいちょっと気に入った。そして安部公房が好きだというところも気にいった!

そんなきっかけと今年前半の「養老孟司ブーム」もあいまってこの本を買ったんだけど
いくら気になっている2人の対談とは言え、ちょっと前半から虫の話ばかりで退屈した。
基本的に対談形式の本はあまり得意ではないんだけど、この対談本もやはりテーマがね。
あとは話が対談だとどんどん移り変わっていったり、途中で切れたりしてどうも流れていくから
それって会話で良くて、なんであえて活字に起こす?とか思うのもあって
いくら今年になって私が注目している二人ではあるものの、この本はいらなかったと反省。

本の後半ではヤマザキマリの息子が対談の中に参加してるんだけど
話のオチがどこにあるのかわからず終了。ちょっと残念。

「まる、ありがとう」読了

2022-09-30 21:56:25 | さるみみ文庫2022
ということで、「ヒトの壁」の最後に出てきた養老先生の愛猫「まる」
この「まる」のことを思い出してこの本を買ってしまった私。
夫のサボさんは「猫が死ぬことを考えたくない」ということで読むことはなかったけど
私はやはり猫飼いとして、「そうだよね、養老先生」とうなづきながら
そして時には微笑みながらこの本を見ていたのである。
読んでいくと、やはり養老先生は犬的ではなく猫的な人だったんだな、と思う。
犬はかわいいと思うけど、どこかうるさい。ほっといてくれよ、と思う。
猫の適度にかまってほしくて、適度に距離を取ってほしいとことんツンデレなとこ。
これは犬的人間には理解しがたい部分なのだろうな、と思う。
ずっとそばにいて従順な感じは私にはちょっとうざい。
かわいいんだけどキラキラした目で「遊んで」と訴えてくるのはちょっと。
年をとるたびに猫化していく自分とあいまって、猫がかわいく感じるし、
猫飼いとの猫談義が楽しくて仕方ない。そう、養老先生も猫飼い仲間として
会ったこともないけど、親近感2割増し。
猫さまとのお別れは悲しいけど、なぜか読んでいて和んだ1冊だった。
ほんとまさに「まる、ありがとう」だった。

「ヒトの壁」読了

2022-09-26 13:47:24 | さるみみ文庫2022
むかしむかし、まだ若かりし頃にベストセラーになった養老孟司の「バカの壁」
あれはちょっと読んでみたけど、全然「なるほど」と共感したり学びを感じたりすることなく
「ただのおじいちゃんのボヤキ」としか思えていなかった私。若すぎたか。
なぜかある日本屋さんでこの本を見て「今なら養老先生わかるのかも」と思い
最初の数ページを立ち読みして、「読める、読めるぞ!」と開眼した気分になって購入。
恐ろしいスピードで読み終えたのがこの1冊。
まあ結局基本的には「おじいちゃんのボヤキ」ではあるんだけど、昔と違うのは
「そうそう、そうだよね、養老先生」と思う自分がいることで
それだけ自分も年をとったということだと思うし、同時に世の中に対して
さまざまなものの見方ができるようになったということでもあるのかな?と思う。

私はこの本をきっかけにして養老先生関連本を続けて2冊読むこととなるんだけど
それにしても、養老先生のところの「まる」亡くなったんだよね。
同じ猫飼いとしても急速に親近感を覚えた私。
養老先生のように自由な老後を過ごしたいと思う今日この頃…

「パレートの誤算」読了

2022-09-24 22:31:47 | さるみみ文庫2022
久々に備忘録としての読書記録復活!
今年は2月の頭に社会福祉士の試験を受けたのだけど、それまでの1年間は
ほとんど読書という読書をしていなかった暗黒時代ともいえる状況(大袈裟)
でも、試験が終わって、合格したらもう来年再受験する必要もなくなったので、
大手を振っての読書生活。
仕事に必要な専門書もところどころ入ってくるけど、それらは「読書」ではないので
純粋な娯楽としての読書記録を再び!
そういう意味では今年は3月くらいから読書生活スタートしたし、不思議なことに
小説だけでなくいろいろな本を読みたい衝動に駆られているので、これまでよりもかなり
雑多なラインナップになることは間違いない。今年50歳になる私は人生折り返し地点を
迎えてまた新しい世界が広がるかもしれないという予感にかなりワクワク。

まずは柚木裕子の「パレートの誤算」
生活保護がテーマのこの本は、やはり自分の仕事の範囲に割と近いところにあるテーマなので
社会福祉士の勉強中にも「生活保護ビジネス」というブラックなキーワードを聞いていたことも
あって、速攻で読了。
柚木裕子、いいわ、この人。
テーマ自体自分に興味のあるものだったということもあるけれど、話の展開がテンポよく
途中で読者をミスリードさせる場面もいくつかあり、ハラハラドキドキしながら真実がどこにあるのか
読み進めた感じ。
極道や警察小説が多いという印象もあったので、それらがあまり好きではない私は
全く読んだことのない作家さんだったのだけど、この社会派ミステリーはなかなか良かった!
できれば薬丸岳的にもっと社会問題をテーマとして書いてほしいと思った。
サボさんも女性作家はあまり得意ではないと言っているんだけど、柚木裕子は別らしい。
実はこの作品もよかったんだけど、このあと紹介予定の柚木裕子作品が、私にはとっても良かった!
ちょっとこれから注目していきたい作家になりそう。いい本、ごちそうさまでした!

エナリの塾選びについて

2022-09-19 11:52:20 | さるみみ学習塾
はるはるさんのコメントを拝見しました。
コメントいただいてからちょっと月日が経ってしまって参考にならないかもですが、
まあ当時のことを振り返りつつ。。

運動部に在籍しながらもコロナで大会などに出られず過ごしていた高校2年の9月
もういよいよ何もしないでいるのはヤバいと私達もエナリにどうするのか尋ねて
重い腰を上げたエナリが最初に通うことにしたのが、
「なんで私が東大に」でおなじみの四谷学院。
私は全く四谷学院のことを知らず、とりあえずあのへんなキャラクターと
「なんで私が…」のフレーズしかイメージもなく、
なんでエナリが四谷学院の名前を出してきたのか全くわからなかったのですが
「自分でもどこまでできていないのかわからないから個別がいい」
という理由で2学期から週に3日、数学2コマ、英語1コマを取っていたはず。
(記憶が定かではない…)
でも結局のところ、いくつかの理由から半年で四谷学院はやめました。

理由① 別に個別でなくてもよかったから
というのも、エナリは校内順位が280位くらいまで下がっていたので
親としても本人としても当然授業自体の理解ができていないのでは?と思っていた
のですが、やっていくうちにちょっと凸凹はあるものの、割と基本的な内容は
理解していたということが判明し、時間をかければ応用問題も解けないわけではない
ただ模試とかになると時間配分など戦略面でちょっとね、という感じだったので。
もう少しテクニック的なものを身につけられたら…とフェーズが変わったことが大きく
本人も自分の得意不得意がはっきりしてきたので、55段階を一つひとつ、というのが
ちょっとまどろっこしくなったのが要因の一つでした。

理由② 模試がない
大手の予備校だと○○大オープンなどの冠模試とか2年生まででも受けられる模試が
いくつかあるのですが、そうした模試が四谷にはないのもその先続けるのが
ちょっと不安だったこともあります。

理由③ 南の生徒がほとんどいない
南高の生徒で塾を利用している子は駿台か河合塾、東進なのでそうした子たちが
いないのも大きかったです。南で通っている子もいないわけではないと思うのですが
前述3校と比較するとすごく少なかったようだし、エナリの感覚では中堅高が多いと
思っていて、授業の内容が「今それかよ」と思うこともあったようです。

理由④ 半期ごとの支払いが嫌だ。
これは母都合です。半期をまとめて支払うので、一時的に払う金額がでかくなり
期の途中でやめるかもしれないとなると、払い戻しとかそういう手続きが面倒だと
思っていました。

理由⑤ 進路指導があまり丁寧ではない。
高2で通ったからかもしれず、高3になると違うのかもしれないですが、
全くなかったです。エナリ自身も自分から担当の先生に相談したりする感じではないので
「今はこのあたりだからこういう大学が視野に入るよ」などのアプローチや
視野を広げるような声掛け、配布物などがあるとよかったなあ、と思います。

そんなこんなで、高3の3月末、春期講習から河合塾に変えました。
クラス分けテストを受けて数学はONEWEX、英語はトップレベル国公立大英語の認定をもらいました。
ただ、数学のONEWEXは対象が東大とか京大志願者レベルでオーバースペックだし
ある程度自分で勉強できるので講座は結局取らず。
国語はとにかく共通テストがどうにもならないと思っていたので
共通テスト対策国語を取り、英語は盤石にしたかったのでトップレベルを受講。
友だちと一緒に河合に行けたのもモチベ上昇に役立っていたかと思います。
英語はそれほど伸びた感じはなかったけど、共通テストの国語は186点という見たことない数字を
当日たたき出していたので、結果的に役に立ったのだと思われます。

塾の効果はあったのかどうなのかは不明です。
成績的には高3の7月に受けた模試のあたりから伸びてきて、年末の段階では医学部受験者と
遜色ないくらいの成績になっていて「同一人物なのか」と思ったくらいだったので
河合塾の効果、と考えることもできるかもしれません。
勉強の習慣がなかったけど、勉強時間を確保できるようになったから伸びたのであって
塾は関係ないという見方もできるかもしれません。
実際エナリ自身ほとんど塾の自習室を使わず、家でやっていて、
講座のある日しか河合に行かなかったので、ツールをうまく活用できた感じはしないです。
ただ、成績が伸びていく途中で、最初の志望大学から少しずつ志望先を上げていくときに
具体的にここもあるよ、と提案をしてくれたのは河合塾だったので、そこはありがたく。

そんな感じで、はるはるさんのお役に立てるのかどうかはわからないですが
エナリの塾選びについてお知らせ記事でした。。





オチまでついてる。

2022-06-06 16:06:18 | Weblog
エナリの大逆転物語に反応していただいた方々、
本当にありがとうございます。
でも、当然ながらそこで終わるエナリではないな、ということが。

先月のこと、エナリから入試の結果が大学から知らされたと
LINEで通知が来て、おおそうか!と期待を持っていた私。
コナンのときは開示がされなかったし、webで出願するのも
私立大学は広がっていたけどまだ国立大学は一部でしか行われていなかったし
数年で大学入試も大きく変わったなあ、なんて思っていた。
共通テストの結果は4月に来ていて、あんなに模試の自己採点が
全然合わなかったエナリが1点も違わぬとは!そんな力どこにあった?
と感心していたし、同時にリサーチの段階では入学定員の半分より上で
志望者のみなさんの上位2割の成績だったので、
相当な余裕を持って出願したはず、との認識。
これ、家族共通の認識だったはず。
ところが、エナリから送られてきたスクショをよく見ると
共通テストと二次の合計得点が、合格者平均点よりも低い。
なんなら、もしかして後ろから数えた方が早かった?

この結果にエナリからは「危ない危ない」と一言あり。
どんだけ二次取れなかったのかね、エナリくん。

引っ越しのときにコナンから聞いた話で、
(エナリの引越し当日に私もサボさんも行けなかったので、
コナンに手伝ってもらったという経緯あり)
荷物の中に見たことのない新しいゲームソフトがあったので
エナリにこれはどうしたのかと尋ねたら、共通テスト終わってから
それを買い、なんと二次試験の直前までやりこんでクリアしたと。

それです、それ。その油断が危険な結果になったのじゃないかね?
本人は効率よく入った、と言うが周りの皆さんはもっとすごーく
意識高く頑張ろうと思って入ってきたのではないかね?

結果的になぜかコナンよりもエナリの方が偏差値的に高いところに
入ってしまったので、そんなんで卒業できるのか、という心配を
今更ながら感じてしまった私。

人生って本当にわからない。