さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

LUSHでリフレッシュ。

2009-06-30 14:37:06 | Weblog
ステラプレイスの地下に入ってるLUSH。
生活の木やロクシタンも近所にあって、前々から気になっていたんだけど
今回ついにそこに足を踏み入れてみた。

というのも、昨日べびざる園の運動会振替休日で
お友達の家に遊びに行ってたら、そこで急に足が実感できるくらい
むくみ始めて「おやこれはどうしたことか」と。
帰ってきて一生懸命マッサージして夜寝るときにはなんとか
落ち着いたんだけど、最近は結構足が疲れるんだよね~
もう年だ…

おまけに、シャンプーを安いのにしたら
髪がぱさついちゃって…
子どもたちは全然平気なのに、暑い日だとべとつくくせに
涼しいとぱさついて、エッ○ンシャルダメージケアなんだけど
私には更なるダメージを与えてくれちゃったわ。
やはりツバキのままにしておくべきだった…

そんなこんなでボディも髪も今状態はあまりよろしくないので
どちらもマッサージ三昧。人にやってもらうのがいいけど
地味に自分でやりますって。
でも、そのかわりマッサージのためのオイルやらはちょっと
いいもの使ってみたい。ヘアケア製品もちょっといいものを
試してみたいな~ということで、LUSHをお試し。

ついでにフェイスパックも買ってみたんだけど
なんと冷蔵庫に保存してくださいと言われたさ。
新鮮な野菜やフルーツを使っていて保存料など使っていませんので…
ということだったのよね。消費期限も3週間だったわ。

さっそく今夜フェイスパックを使って、
マッサージバーで足をマッサージして、髪も試しに買ってみた
シャンプーで洗ってみるぞ。

明日は新しい私に生まれ変わっているかも????
やっぱりお高いので、自分の給料日直後しか使えないけど
リッチな気分を味あわせていただきます。

合掌。

ビリーの次は

2009-06-29 22:26:16 | Weblog
ビリー隊長で「ビクトリー」してから東京へ旅立ち1年。
私と夫の腹筋はゆるーくぬいぐるみのように戻った。
そして今まだ、ゆるーく進化を続けている。

そんな折、かねてから気になっていた「コアリズム」のDVDを
ゲットした私。杉本彩絶賛のコアリズム…
私も杉本彩になれるかな~と夫に言うと
「あの怖い顔に?」と一言。
ある意味、もうなってますって!!!


今は新しいバージョンが出てるらしいんだけど、
最初のキックスタートDVDつきのを買った。
キックスタートDVDをやってみたら
「あら、簡単じゃないの」と思った私。結構汗だくになるし
こりゃいい運動だわさと思ってクイックワークアウトへ。
ところがところが…
えらく難しいのよね。

もう自分ってこんなにリズム感なかった?ってくらいかっこ悪い

なんかどれ踊っても「欽ちゃん走り」に通じるような気が。
腹筋をうまく動かせないまま、でも踊ってるから汗だくになって
初日は終わってしまった…

敗北…

でも、鏡の前でゆっくり復習。
ちょっとずつ動きを分割してただいま練習中。

ロボットみたいなおかしな動きもちょっとずつなめらかに…
たぶんね。

腹筋に負荷のかかるような踊り方(エクササイズ)は
しばらくできないんだろうから、効果が現れるのは秋ごろ??

それじゃあこの夏、ぬいぐるみ体型のままじゃないか!!

気長にやろうコアリズム。
杉本彩になるにはまだまだ果てしなく遠い。

それにしても手足が短いと、エクササイズしてても
なんか花笠音頭踊ってるみたいにしか見えないし…

社交ダンスなんてやるまい。

キャラ的には断然ビリー隊長について行く系なのに
ちょっと女子きどってコアリズム買っちゃったしさ。
でも、3000円分なんとか元をとってがんばるぞ




もうすぐ3か月

2009-06-23 09:59:30 | Weblog
この画像はべびざる園での家族参観日の様子。
クレープ作ったり、これはスライム作ったりで、楽しんだよ~
兄貴面のこざるの様子に注目!


夫が単身赴任を始めてからもうすぐ3か月になる。
金曜の夜に帰ってきて日曜の夕方に帰ってくる生活を送り
車の走行距離はすでに今までの「1年走った分」に追いつくか!
というくらいになっている。

子供達には大きな変化があり、特にこざるは元いた場所に戻ったのに
やっぱりあれこれと不満や問題を抱え
本当にどうなっちゃうの???って感じだったけど
ようやく生活のリズムができてきたような気がする。
べびざるもプールを止めたという大きな出来事はあったけど
今まで嫌だったことが解消されたからかすっきりしてる。
幼稚園にもすぐに馴染んでいるしね。

私は正直、今まで以上に忙しくなった。
2つの仕事を持ったからというのもあるけど、
平日はいろんなことを夫に相談したり、夫にお願いしたりしながら
こなしてきたものが、今は相談する前に即決して次に移らなくてはいけないし
もちろん家事も育児も今まで通り。サックスも今まで通りならいに行ってる。
さらに悪いことに、週末には夫が大量の洗濯物を持ってくるので
それを日曜日にすべて洗い、乾かして持たせなくてはいけないこともあり
週末は週末でどこにもでかけたくないくらい忙しくて疲れる。
そんな中で、平日の午前中にスタバで予備校の仕事の準備をして
日記を書き、ラジオ講座の予習と復習をし、本を読みつつコーヒーを飲む
という一見全然休んでないように思える「休み」が楽しみ。

この状況を打破しようと最初は頑張ったけど、あのくされ会社に
今となっては夫もまたまた魂を抜かれ始めている。
くそー!!

いろんな気持ちにサンドイッチされながらも、
まったくもって全てを諦めきれずで、私は日々いろーんなことを
虎視眈々と狙いつつひっそり暮らしている。

夫が家族のもとに帰ってくるまで、あの街とここをあと何往復するだろうか。
あと何千キロ、いや何万キロ走れば帰ってくるのかな?
帰ってきたところで何があるんだろう?
帰ってきてもサラリーマンだから、ぼんやりしてるとまた遠くに
人差し指でピンとはねられて、今度はついに戻ってくるのが難しいような
場所に飛ばされるに違いない。

いつまでこんな心配をしなくちゃいけないのかと思う。

これが日本のサラリーマンなのか!!!

いろんな怒りのエネルギーによって私は生きているらしい。

もうすぐ夏休みだな~
子供たちのためにも楽しいことを計画せねば。
予備校仕事も夏休みに入ることだし。

おお、定額給付金で旅にでようか?
現実逃避の旅に?!

素敵なするめ

2009-06-17 17:43:55 | Weblog
今日、アトリエでべびざるさんが素敵な絵を描いてきた。
するめの絵だった。
なかなか味があるなーとおもったんだけど(吸盤とかもちゃんとあって)
本人は「もうちょっとするめの色にしたかった」と一言。
味があると思うんだよね、私はさ。
すごーくいいなーって思うんだよね。
ま、本人がこうしたかったという向上心を持って取り組んでることは
非常に素晴らしいことだけど、なにも落ち込まなくても…


最後には記念撮影もしてきたよ。
でも顔がなんだか不満そう。

最近思うことがある。
べびざるは絵が大好きで、実際とてもいい絵を描くと思うけど
そのルーツはこざるで、こざるは幼稚園のころから非常に観察力があって
いい絵を描いていた。でもいつの頃からか興味がなくなったのか
別に東京のアトリエでべびざるがおばばにほめちぎられても
悔しがって自分も習うんだ!とも「俺の方がうまいのに」とも
言うことは全くなかった。
今も彼の描いた地下鉄の絵は教室で需要があるようだけど、
かといって習うつもりもないらしい。
そのことを聞いてみると
「別に習い事は習わないとできないものを習うんでしょ。
絵は習わなくても描けるから習わない」
と言われた。

確かにおっしゃるとおり。
でも私は習い事のいいところは、他の子との出会いだと思ってる。
絵であれば他の子の色使いや着眼点など学ぶことは多いし、
スポーツ系でも技術を見たり、何より自分のクラスの子とは違う考えや
違う感覚を持った子との出会いや、そういう子たちとの交流が
子供たちを成長させるのだと思う。

何でも「習う必要がない」という基準で判断するのはどうかと
思うんだけど、超理系思考のこざるにはそういうことを言っても無駄。

だけどね、時々思う。
今まで自分がどんな点においてもべびざるよりも優れていると
思ってきたけど、その優位性が揺らいでいる部分がところどころある。
それは二人の子供は得意なことも好きなことも
ちょっとずつ違うから、能力差があるのも当然だけど、
こざるはそれが許せないというか、べびざるの優れた部分を
断然認めたくない(それは自分が負けたことになるから)のでは?
ってことをね。

そう考えると、同じ分野同じ習い事をさせるのはあまり適切では
ないように思う。
普通は兄弟同じものをするのが親としては面倒臭くないし、いいと
思うんだけど、こざるのような子であれば、それは避けた方が
いいのかも知れないな~変なところで急に全てに自信をなくされては
困るからね~。その点、べびざるは何においてもお気楽だわさ。
これが次男のなせる業かな?

ま、しばらくは見守りましょう。



最近感動した歌

2009-06-15 13:17:32 | Weblog
東京から帰ってきて、こざるがちびまる子ちゃんを見るようになった。
今さらなんだよ、って感じなんだけど、
私はある日、そのエンディング曲にかなり感動してしまった。
アララの呪文 


なんか歌詞がね。
「いろんな~ことが~あ~る~ じ~んせいだ~か~ら~」
ってところが妙にしみたりして。
やばい。
なんかかなり感動。
しかも、コルトレーンの後にこれって。どうなの?私。

この作詞って「さくらももこ」?
ちびまる子に私、励まされてる?もしかして?

私の願いごとかなうかな~

最近欲しいもの

2009-06-14 22:29:10 | サックス日記
今さらながら、コルトレーンの名盤「バラード」にはまっている。
それはレッスンでテナーを借りて吹くようになったからだな。
しかし、このアルバムはテナー吹きのみならず
多くの人を魅了してしまうアルバムだと痛感した。今さらだけど。
そして、こうなるとやっぱり思うのが


これ、これ。
今レッスンで借りているテナーサックス。
ヤマハのYTS-62
これ欲しいんだよね~、今。

べびざるさんが、やっぱりプール嫌がってるからやめさせることに
したんだよね、うち。
こざるもすでにプール卒業してるし、私は今彼らに
「君たち、楽器を習ってみないか?」と洗脳中。
といっても選択肢は私が提示した「トランペット・ベース・ピアノ・ドラム」
この中からしか選べないんだけど(笑)
つまりはだ、私は自分でテナーを吹くようになったら
10年後くらいにこざるとべびざると私の3人で演奏できるじゃないか!
ということを狙っているわけ。
アルトよりも断然テナーだよね~、クインテットでもカルテットでも。
高音域にトランペットいるしね~

あー、どこからか埋蔵金が出てきてテナー買えないかな~
あ、定額給付金か?!
ジャンボ宝くじか?

うーん、欲しいなあ


今度は私が壁にぶちあたる。

2009-06-10 22:14:59 | Weblog
ようやくこざるの問題が解決しそうな兆しがある中
今度は私が今日壁にぶちあたった。

今日は論文仕事の会議があったのだけど、
その中でサンプル答案に関する議論が平行線のまま終わり
なんか納得ができないまま帰ってきてしまった。


体裁はととのっているんだけど、論述の中身が薄い答案と
あちこちに問題を抱えてはいるけど着眼点がよい答案とで
私なんかは前者にはあまり点数をあげたくない人だけど
他の採点者は前者を高得点にすべきだという。

きっと前者のような答案を書く子はどんなテーマでもそれなりに
ロジックを作ってくるのだと思うけど、
具体性に欠けるというか、誰が書いても同じような内容なら
いくら論理性がすばらしくても評価できないのような気も。

論理性という面ではちょっと劣って書こうとしていることが
整理できていない答案であっても、直してその先にいい形になりそう、
というか、伸びしろがありそうなものは得点をあげたいのだけれど
難しい…

断然難しい。

もともと理系頭の人と文系育ちの私の違いなのかな?
ううう。久々に相手を説得できずに地団駄踏んだ。

仕事って難しい。

引き金はなにか?

2009-06-09 22:35:07 | Weblog
こざるの記事にコメントをくださったみなさん、本当にありがとうございます。
自分自身どちらかというと、というかかなり「一匹狼」系で
子供のころから別に一人でも全然気にならないタイプだったんだけど
「だからお前もそういうくだらない友達なんかつきあわなくていいんだ」
という言い方を親がするのは、大人だからそういうことも
言えるんであって、子供の身になればやっぱり無理では?
などという気持ちもあり、ただただ「友達がいなくてかわいそう」
と私も夫もとにかく心配してばかり。

やっぱりね、これが普通の子だったら心配も少なかったと思うけど
なんせちょっと変わってる思考の(嗜好も)子だから
そういう部分が災いして、友達ができないのでは?
とも思っていた私たち。
だけど、別に本当に彼は友達がいないという認識もなく
普通にただ「合わないんだから別に合わせなくても」みたい。

東京での楽しかった思い出をひきずっていたのか
新しく何かに挑戦したり、自分で世界を広げたいという気持ちも
やる気さえもなく、家でだらーんとしていたこざるに
ちょっとした変化が先週後半から起きているみたい。

実は日曜日、増進会の小学生チャレンジテストを受けてきた。
世の中的には四谷大塚のテストなんだろうけど、
マークシートやったことないし、今はひねり系問題よりも、
全国規模のテストよりも地元塾のテストの方がいいかな?
とも思って申し込んでいた。
まあ、なんでテストなのよ、って思われると思うんだけど
いろんないきさつがあって、とりあえず行かせてみた。

帰ってきて問題を見てみると3年生と4年生が同じ問題って…

それ微妙じゃない?3年生的には「できなくて当然じゃん」
みたいに思うだろうし、4年生的には「これできなかったら恥ずかしい」
だろうし、なんでこういう感じにしたのか不明。
実際国語の漢字なんかは習っていない書き取りもあったし
問題文の漢字も読めないのがあったらしい。
けどそれよりも算数で自己採点したら、回答欄間違ってなければ
満点だと判明してかなりゴキゲンで週が明けた。

不思議なもので、週が明けたらこざるが週末にいらない紙の裏側に描いた
地下鉄の絵が男の子の一部で話題になって「それ俺にくれ!」と
取り合いになったらしい。じゃんけんで一人がそれをもらったら
他の子が「また描いて」と言ったようで、こざるはすごく嬉しそうに
帰ってきてから市電と地下鉄の絵を描きまくった。
どこにそんな需要があるのか?と思うのだけれど、昨日描いた絵は
今日また貰い手が決まり、今日もまた似たような構図の絵を描いて
明日学校に持っていくらしい。

しかもテニスではかなり積極的に他の子やコーチと会話していたし
子供同士のゲームでもかなり勝ち続けていた。
ものすごく爽快な顔つきでテニスから戻ってきたこざる。

少しずつ何かに挑戦する意欲が戻りつつあり、
同時に自分に自信を持てる部分ができたようだった。

今年は学校から案内が来ていた夏休みのキャンプも
「行きたくない」って言っていかないことにしたんだけど
「来年は行ってみる」と言ってた。まあ来年になればなったで
実際いかないかもしれないけど、外の世界に目を向けられるように
なりつつあるのかもしれないな、と思う。

何がきっかけになるのかは本当にわからないけど
東京でも突然学校生活が楽しくなったように、札幌に戻って
突然自分に自信が付き始めたようだった。
とりあえずはまだ様子を見ようかな。

相変わらずジャイアンなお友達とは別に放課後も付き合う気はなく
学校でだけで十分らしい。
昨日ママ友達4人でランチをして、そんなこざるのことを話したら
「いつもいつも誰かと一緒じゃないといられない子より
ずっといいじゃない。それだけ自分があるなら好きなだけ
家にいさせてあげれば?」と言われた。
すでにこざるより大きな子を育てている経験を持つ仲間だけあり
説得力もあって、私もかなり沢山アドバイスをもらった。

友達がいなくてかわいそうって思っちゃだめなんだね。
こざるは全然「自分ってかわいそう」なんて思ってなくて
どこまでも俺流でそれでいいんだって思ってるんだし。

母もここは腹をくくって、彼が外でいい友達に会えるように
それとなく手助けをしていこうと思うところ。

クラスの子たちはそれぞれ夏休みに短期のプールや野球部の練習、
林間学校などさまざまなことにチャレンジするようだ。
こざるとこれから何に挑戦するか相談するさ。

まあ、とりあえずは夏に藻岩山登山を計画中。
登るぜ!そして達成感味わうぜ!

という感じで、難しいこざるくん、ちょっと山を越えそうでした。





ミステリアス路線

2009-06-05 10:46:37 | Weblog
札幌に戻ってから私たち夫婦の最大の悩みはこざるだ。
彼、もとの学校に戻ってきたのはいいんだけど、
やっぱり1年のときと同様に特にしっくりいく友達がいないから
放課後まで遊ぶつもりもないようで、帰ってきてから遊びに行かない。

東京でも最初は札幌に帰りたいとか未練たらたらだったので
心配したんだけど、東京の学校には彼と同じような
鉄道オタクの少年とレゴマニアとテニス少年がいたので
彼は途中からもう爆発的に遊びまくっていた。

ところが札幌には、DS狂、野球狂少年しかいない。
というか、少なくともこざるがこの小学校で生き残るためには
DSを持っていて野球部に入っていないと話が合わないのだ。

クラスの大半が少年野球チームに入部して放課後も練習に励んでいる。
彼の「一応友達」たちも野球チームに入っている。
だから彼に「野球始めたら放課後もみんなと遊べるんじゃない?」
というと「野球には興味ない」

それはわかってたことだけど、友達と過ごすために興味のないことは
するだけ無駄という筋金入りの「俺流」男。

どういう友達とだったら遊びたいのか?と聞くと
電車に詳しくて●●くん(東京のクラスメイト)みたいな子。
その子って、しっかりものなんだけど、外見はチャラチャラ系
というかたぶんお母さんがアメカジ好きなのかな、とにかくダサい格好は
見たことなくて、ややロン毛。間違っても仮面ライダーとか興味なく
あとはアニメにもあまり精通しておらず、逆にお笑い番組などに詳しい。
…あまりいないと思うよ。
それに札幌で電車オタクって本当に少ないと思うよ。
しかも「東京在来線オタク」はね。

そんな彼に友達を探してあげたいと父母は痛く心配しているのだけど
本人は学校の行きと帰りだけ一人ぼっちにならなければいいかな~
程度にしか思ってない。登下校の仲間のうち一人がジャイアンみたいな子で
「今日はのびたをいじめるか」などとターゲットになる子に対して
いじめ、というかいたずらをするようなんだけど、それがその都度
変わったりしてて、こざるが「のびた」になることもあるらしい。
最近は「のびた」が固定化しつつあるので、こざるはそれにならないように
「スネ夫」化して生き延びているのだという。
家に帰ってくるとめんどくさいからジャイアンたちとは遊ばない、
ジャイアンたちは野球チームに入ってるから、あえて野球はやらない。
静かに過ごしたいのだという。よほど外で気を使ってるのか?

そんなこざるは最近お風呂に入る時、冷たいお茶をコップに入れて
湯船で飲みながらくつろいでいる。
もちろん一人で入る。
風呂上がりに、NHKクインテットのクラシックCDを聞きながら
食卓テーブルについて電車の絵を描き、9時半頃就寝。
そういう平日の夜の一人の時間を大切にしている。

なぜ?

彼何がしたいんだろう?
そんな彼に本当にぴったりの友達が見つかるんだろうか。
そんなミステリアス路線をひた走る彼は
ひきこもって終わりなのではないだろうか。

私たち夫婦はかなり困っている。