さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

秋の検定シーズン。

2014-08-25 08:47:09 | Weblog
8月ももう終わりになると、次にやってくる秋は
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、で、検定の秋でもある。

今回はコナンが英検4級を受けるというので、本当か?と思って
試しに本屋さんで願書もらって机の上に置いといたら
「書いておいたから」と出してきたので、ああ、本当に受ける気なんだ…
と思ってみた。気が変わらないうちにお金払っておこう、と私も再び書店へ。
もうこれで逃げられまい…ほくそえんだ私。
そんなこんなで、コナンは今年、順当に4級を受検。

続いてエナリ。
本来ならば漢字検定6級(5年生相当)は来年6月に受けさせることでいいと
思っていたんだけど、たまたまこの夏休み明け、始業式の日に学校で漢字50問テストが
あるということで、そのための準備を休みが終わる10日くらい前からやってたエナリ。
一応50問書けるようになり、テストはまだ返却されていないけど
今回は相当自信があったみたい。
かつて漢字テスト40点とか常連だった彼も、こうやって準備すれば必ず解ける、ってこと
まさに「YDK」だってことに気付いてくれたら…と思ってた私。
そこでふと…

今回50問やったんだから、5年生の新出漢字185字のうち残り135字だよね~検定までに
まだ時間あるし、合格が7割だからなんとかなるかな~と思ったのよね。
幸い読みは問題ないので、書きを重点的に。DSの漢字ソフトも持ってるから
検定前にじっくり遊びながらやればいいかな~的感覚で受検決定!
これも「受けることになったから」と一方的に通知して「え??」って言ってるところを
「今回50問テストで覚えられたんだから残りはなんとかなるって!」とこれまた強引な感じで
検定申込みしちゃったわさ。こうでもしないと、のんびりすぎるからね、エナリは。

んでもって、コナンは11月に数学検定を予定通り受ける。
おそらく学校で受けることになるんだろうけど、今回はついに準2級、高校数学にチャレンジ!
数学Iと数学A。Iの方は一通り終わったんだけど、Aがまだ残ってるようで
図形関係は気にならないらしいけど、確率と特に集合がピンとこないみたいね。
期末テストが終わったらじっくり検定対策に戻るってさ。

さらにコナン。南高・北高突破模試の2回目が10/5実施です、って案内が届いたので
早速こちらもリベンジを果たすべく申込み済。

とどめに私自身。6月のハングル検定5級に続き、11月に4級を受ける予定。
その先はちょっと難しいと思うので、ここで一区切りになるかな~とは思うんだけど
ボケ防止のために頑張って受けてきますわ。終わったらまた英語を再学習するかな~
いずれにせよ、「40代から始める認知症予防の取り組み」の一環としてがんばるわさ。




「李陵・山月記」読破

2014-08-20 13:47:16 | さるみみ文庫2014
中島敦の本。
この作品は、エナリの公文プリントの中に出てきた作品で、
エナリが解くのに苦戦していたので、途中に解説などもしながら一緒に読んでる間に
「おお、これいい作品かも」と思って本屋に行って買った1冊。

もともと私自身が漢文好きだったこともあって漢文調の文そのものには
抵抗がなかったんだけど、それでも国名や人、役職の名前など
イチイチ後ろの注釈を見ながら読まなくちゃならないのは大変だった。
でも、出てくる人物の内面のもの悲しさ、運命を呪う部分や諦めの気持ち、
孤独感、焦燥感みたいなものが漂ってて、なんか引き込まれちゃうんだよね~

で、サボさんに「これすごくいいんだよ」って教えてあげて
彼はすぐに「名人伝」を読んだんだけど「そんなばかばかしいことは起こらないでしょう」って
笑うのみ。確かに「名人伝」は弓矢の名人が実際に矢を放たずに鳥を落とす(不射之射というやつ)
部分をあざけり笑い、最後に真の名人になった主人公が弓矢を見て「これは何の道具かね」と
弓矢の使い道を忘れてしまったというエピソードについても「ただボケたんでしょ」と
一言言うだけだったし、山月記に至ってはトラになってしまった男のことを
「普通トラにはならないよね」と一蹴。
だから、トラになるとかならないとか、あるいは矢を放たず本当に鳥を落とせるのかどうか
ということはこの本の中で問題になる部分ではないのだということを
一生懸命説明したんだけど、バカらしく感じる設定にちょっと苦笑、みたいな感じなのよね。

でも、たとえば「山月記」の李徴は、トラになってしまったわけだけど
なぜなってしまったのかを振り返ると自分の才能がすごくあるのに世の中はそれを
認めてくれないと恨み言を言い続けていたその気持ちが原因なのよね。
自分の才能に胡坐をかいて、小さな努力を怠ったことをトラになったことで気がついて
かつての人生を顧みる李徴なんてのは、現代にもよくあることだし(トラになることじゃなくて)
若者が自分への戒めとして読む価値は多々あるわけよ。

今更ながらこの本の素晴らしさに感激したわさ。
李陵もすごくよかった~。

今年はあんまりいい本に出会えてないって思ってたんだけど、ここにきて満足の1冊だったわさ。

夏休み最終日

2014-08-19 09:32:56 | Weblog
いよいよ明日からエナリ小学校も2学期が始まる。
長い長い夏休みだったわさ。
兄弟ともぎゃあぎゃあうるさく喧嘩してる時間もあり
途中すごく暑い日もあったから「もう勘弁して」って感じになったことも多々あり。

最後の方はサボさん実家に二人とも出払っていたので
リフレッシュできた私だけど、今日なんかは雨が降っててエナリも遊びに行けないので
朝から二人ともだらだら…うだうだ…
湿度も高いのでうんざりだわ。

さて、今年の自由研究。エナリは夏休み前に漠然と「調べものしたい」と言ってたのよね。
何を調べるか、というのは決まってなかったのに、なんとなく調べものがかっこいいから
調べものをする、って感じだったので実際に何を調べるのかは夏休みに入ってもしばらく決まらず。

アサヒビールの工場見学に行ったことをまとめればいいんじゃない?
って感じだったんだけど「えー?何もまとめることがない」って言われて
確かに彼にはハードルが高すぎるかも…と思って断念。
他に「あれについて調べるか?いや、これにしよう」と紆余曲折あって
気が付いたら夏休みが終わりそうな感じだったので、
ここは強制的にメダカの観察日記を書かせることに。

でも途中で投げ出すかもしれないので、保険をかける意味で立体マスク作りも並行して行い、
どちらか完成したものを出す、という方向で頑張らせてた私。

で、うまい具合にメダカの観察日記も立体マスク作りも両方が成功!
宿題も最後の1日分を今日やって終了。
絶対に早く終わらせることのないエナリなだけに、ロングランでこっちが疲労したわけだけど
まだまだここで終わらせないぞ。

明日はなんと漢字の50問テストがある~
この夏休み中に何度もテストしてるんだけど、一度たりとも8割を超えてこない。
8割ぴったり取れればいいんだ、という甘さが見えるね。
同じ問題をずっとミスしてるし。
さて、これを明日までに9割に仕上げて本番は結局8割得点、というところかな?

コナンはまだ休みが続く。まだまだ昼ごはんの準備もしなくちゃならないってことだよね。

うんざり…

「幸福な生活」読破

2014-08-14 08:45:39 | さるみみ文庫2014
最近なんか「壊れちゃった?」とおもうことの多い百田尚樹。
サボさんの会社の先輩が「これ読む?」って貸してくれたので
早速私が読んでみることに。ショートショート19編からなるこの本。

感想は…乗り物とかで移動するときに時間つぶすために読むにはいいのかと思う。
でも、あんまり読後感のいいお話はなかったかな?
オチが一行だけ、次のページをめくったところにある、って作りは面白かったけど
そのオチがコワイものが多かったな~。

どこが「幸福な生活」なんだよ!って感じで。
表題作が一番最後に書かれているんだけど、全然タイトルと合ってないって…

短編ってことで空き時間にさっくり読めたし
面白いものも中には数編あったけど、記憶に残らない1冊だったわさ。

さて次行ってみよう!

「かたちだけの愛」読破

2014-08-12 10:23:53 | さるみみ文庫2014
今日から子供たちがサボさん実家へ帰省。
本当は家族で帰省の予定が、サボさんが結局休暇取れないということで
子どもたちだけJRに乗せて(去年のGWの悪夢が思い出されるが)行かせて
私は日中一人になって、あれもこれもしたいことがいっぱいでワクワク。
たまってた本も読んで、ジムにも長い時間滞在できるし、
何よりも食事は子どもたち向けの「ガツガツ男子肉メニュー」を作らずに
お酒に合う居酒屋メニューでもよくて(サボさん残業続きなので白米食べないし)
もう、天国の数日!!

エナリは自由研究概ね終了だけど、どうするのかしらね、コナンは。
休み明けすぐにテストあるのにね。しかも宿題も全然やってないしね…
でも、そんなの自由な私には関係ないし~ラララ~

ということで、今日は読みかけのまま2か月くらいが経過していた平野啓一郎の
「かたちだけの愛」を読破してみたわさ。
平野作品は、サボさんが気に入って読み始めてから「ドーン」「空白を満たしなさい」に続いて
3冊目になるんだけど、今までの中で一番読みやすかったし、とても読後感が良かったし
温かな気分になった1冊だったわね。
「空白を満たしなさい」はテーマ自体あまり好きじゃなかったし、なんとなく「分人主義」を
一生懸命説明しようとしている感じがあって作品そのものに入り込めなかったんだけど
この作品は、分人の概念かな?っていう部分がありつつも、押しつけがましくなく
そして他の平野啓一郎作品同様に表現が美しくて読み心地がよく、
主人公の心の葛藤がよく伝わったわよ。
もしかしたら「ドーン」よりも気に入ったかも。読みやすかったし。

それでもサボさんは「ぜひ次は「決壊」読んでよ」って相変わらずのプッシュだったけど。
その前にサボさんが職場の先輩から借りてきた本やら、ほかに気になる文庫もあるので
「決壊」まで到達するにはちょっと時間がかかるかも。

それより、今年、全然読んでないわ、自分。
これから読書の秋が来ることだし、しっかりまったり読まなくちゃね。

まずはこの自由を満喫!!
ジムの帰りに、セイコーマートでワイン買ってくる!

南高・北高突破模試の採点基準って??

2014-08-11 20:13:43 | Weblog
南高・北高突破模試の成績表がずいぶん前に届いたんだけど、
いろいろあって、今記事をUPした私。
何があったかこれまでのいろいろを振り返るわさ。

成績表が届いてみてみたところ、思ったより低い得点だった。
コナンが自己採点して、点数的に微妙なところは塾の先生に合ってるか聞いてみて
このくらいだと思うよ、って出た点数よりも低くて、コナンは「なんで??」って
ちょっとびっくりしたみたい。
まあ、国語なんかは採点基準の作り方によっては変わるだろうとは思うけど
なぜ理科や数学でそこまで変わるのか、ちょっと謎だったのね。
塾の先生も「ここは部分点もらえるんじゃないか?」って言ってたけど
実際は部分点を出さない問題もあっただろうから、自己採点通りの点数ではないとして
それでも納得がいかない場所がいくつかあり、コナンは早速事務局へ電話をしてた。

もう結果が変わるわけじゃないから別に電話しなくても…と思ったし
サボさんも「所詮は無料の模試で採点するのもバイトが機械的にやってるんだろうから
そこは塾の先生に聞いて合ってると言われたならそれでいいだろう」と言ったんだけど
なんかとにかくものすごく理不尽だと思ったようで
親の制止を振り切って電話
サボさんに「さすがお前の子だな」と言われた私。

でも、数か所あった問い合わせ内容のうち、聞いたのは1つだけ。
数学だけはどうしても納得できないというんだけど
母はそれよりも理科と英語の一部がどうなのかな?って思ってたのでそっちを聞いてほしかったわ。
残念ながら電話をした時点で数学の教科担当者が不在とのことで
折り返し連絡をもらうことにまで発展。

コナンが問い合わせたのは数学の問題についてで、私も設問文を見て設問条件を満たしているし
どうしてコナンの答えがダメになるのか説明が出来ずにいたのよね。
数学だけはとにかく自信があるもんだから「インチキだ!」とか主催した進学プラザに対して
酷い罵声を浴びせていたんだけど、たかが模試で…と母は思いつつも
数学以外でのいくつかの採点基準についても興味深いな、と思っていたのでどんな対応をするのか待ってみた。

すると、翌日になってコナンのところに南高・北高突破模試事務局の担当者から電話がきて
「正答です」との回答。改めて成績表を送ります、とのことだった。
私は他にも聞いてみたいことがあったんだけど、コナンは自分の塾の先生に聞いて
1か所は点数もらってもいいんじゃないか、と前述のとおり言っていたものの
「ここは採点基準によっては×になるかもしれないかな~」とのことで
結局上がったとしても、5点くらいにしかならない、って。

私としては5点も差があったらおかしいだろ!!
と思ってたんだけどね。


文系科目を見てくれたコナン塾の室長が言うには
「国語あたりは、問題の質があまりいいとは言えないから気にしないでいい」とのことだったわ。
見る限り、中3向けの問題でもいいんじゃないかと思う、ってところもあったみたい。
まあ私にはそうなんだ~としか思えなかったけど。
というか、同じ採点者として採点したものを見ても、なんとなく「落とすための採点」
「減点するための採点」という感じがする。
やっぱりそれは危機感をあおって、自分とこの塾に通ってもらえるように誘導しているってことなのかな?
なんてことを思ったかな、今回。


で、ちょっと時間がかかったけど南高・北高突破模試から改めて成績表が送られてきた。
そこに「採点ミスについてのお詫び」ってことで文章も1枚ついてた。
コナンと同じような解答をしていた子がどのくらいいたのかわからないけど
一応、同じ解答をした子すべてに加点して改めて成績表を再発行したみたいね。
コナンも3点UPで微妙に順位もSSも上がって終わった。
でも、当然ながら「悔しい~」って感じではあったね。
問題読み違ったとかいう部分もあったけど、ちょっとミス多いような気がしたわさ。
特に国語の空洞ぶりに驚愕。

理科も習ってないところが範囲になってるのは道コンでも同じで
そろそろ「習ってないから」っていうのを理由にせず、ちゃんと対策してほしいと思うけど、
今回の模試の出題範囲って「中2の6月までに習った範囲」と漠然としてるのよね。
だからコナンは「前期中間の範囲を覚えておけばいいってことでしょ」と意地悪な一言。
あんたのところは絶対カバーできてないと思うけど…と思いつつも
他の学校がどこまで行ってるのかわざわざ聞くまでのこともないので、スルー。
理科と社会については、模試のために別メニューで勉強していかないと無理かな~

ただ、結局受験者の総数がどのくらいだったのかがわからない。
どのくらいの規模のものなのかね。
塾では「気にしなくていい模試だと思う」とかなり辛口コメント。
100位以内の生徒を対象に、進学プラザ特待生のご案内なるものも届けられたけど
たとえば受験者総数が500人くらいで100位以内の生徒対象に、って言われてもなんかね。
だから、実際何人受けたのか知りたいのよね。500人中の100人と5000人中の100人じゃ違うじゃない?

ちょっと結果もそうだけど、この模試の採点や勧誘などにも微妙な感じを抱いた私。
でも、コナンは「次はリベンジしてやる」とこの模試が開催されたら受験する気満々だった。








メダカかよ…

2014-08-08 15:34:04 | Weblog
教室で今メダカを育てているエナリ。
5年理科はメダカを教材に勉強するのね。あのコナンもクラスで育てていたはず。
コナンはメダカの卵をもらってこなかったんだけど
なぜかエナリは喜んでもらってきてくれちゃって。
孵化しないだろうと思ってたら、たった1つしかない卵が無事に孵化。
慌ててプラスチックケース出してきて水槽準備。

ところが、ちょっとしたアクシデントですぐに稚魚が死んでしまい、
エナリ大ブーイング。
そんなことがあって、メダカを売ってるペットショップを探して、
暑い中自転車で買いに行く私とエナリ。
お店の人に「オスとメスを2匹ずつ」と言うと「え?ちょっとお待ちください」
と言われたのよね。たぶん性別指定する人がいないってことなのかしらね。
でも、卵から稚魚の様子を観察したいわけだから、
オスばかりになったら困っちゃうじゃない?
お店の人は格闘しながらオスとメスを選んで4匹渡してくれたわさ。
1匹40円なり。

かつて近所でもメダカとか扱ってたショップあったんだけど、そういうところも
どんどん閉店したり、ペット取扱いスペースがなくなったりで
たかだかメダカでも結構売ってる店を探すの大変だったわよ。
同じ区内で見つかってよかった~

で、早速買ってきて2日目にメスの1匹が卵を産んでるでは!!
展開が早いってば

そして今卵を10個くらい取って別の水槽へ。
メダカは自分で産んだ卵や稚魚を食べてしまうって辺りがちょっと残念だけど
それが生物界の掟なのかしら。

一応自由研究ってことでエナリには観察日記を書かせて、写真も撮ってまとめてるんだけど
(工場見学をまとめるのは彼の力では無理だったのでね…)
2学期が始まる前に稚魚の観察もできそう。
実際に今は卵の中に目が見えて、卵の中で稚魚が動いてる様子も肉眼で見えちゃったりするのよね。
母はメダカのケアが大変なんだけど、エナリは全然お気楽だわさ。
ダーウィンが来た!を見るのは好きだけど、世話は別ってことよね、エナリくん。

コナンに至っては全然関心なし。

さて、どこまで元気に育てられるのやら。
あ、我が家の猫はメダカに襲いかかるとかしてないわさ。
びびり屋だからかね??

今年の公文進度上位者のつどい

2014-08-03 22:37:38 | さるみみ学習塾
今年も国語で進度上位者のつどいに参加できたわさ。

ちょっと前に公文英語をやめたので、今エナリが公文で取り組んでるのは2教科なんだけど
苦手な算数・数学も今ようやくG教材に入って、これから中学数学の世界を垣間見る感じかな。
でも、数学は先に進む必要も感じてないので、むしろ、もうGに入っていいのかな?
って思ってるところ。6月の先生との面談で中学受験は予定していないってことを伝えたら
算数に関しては受験しないなら必要のない部分は飛ばします、ってことだったので
F教材の途中は一部飛ばしてGに入ったんだけど、別に飛ばさなくてもよかったのでは?と
今でも思ってるところ。ただ、先生としてはエナリが飛ばした部分は
中学受験をする子にはいいけど、やらない子はかえって算数が嫌いになるかもしれないから
あまりやりたくない、って言われていたので、それを敢えてわたしから
「先生、飛ばさずにやって下さい」というのもなんかためらわれて。

まあ、G教材に関しては進度とか全然気にしてないので、じっくりと正の数、負の数で
マイナスの概念をしっかりつかんで、文字式に慣れて欲しいかな。

今年は進度上位者のつどいに参加するかどうかエナリ自身も迷ってたんだけど
終わって開口一番「来年は参加しない。遊ぶ時間がもったいない」って…
毎日死ぬほど遊んでもまだ足りないお年頃なのね。

今回の講演は、今、灘高校3年生の公文OBがやってたんだけど
この子がまた素晴らしくて、将来が本当に楽しみな若者だったわ。
その若者のお母さんがインタビューに答えていて、その中で「子育ては花を育てるようにする」って言ってたのね。
なんかそれが妙に腑に落ちた、というか
私、植物でも花を楽しむものは育てるのがあまり得意じゃないのよね。
野菜とか、観葉植物は大丈夫なんだけどね~
だから子育てもあんまり上手じゃないんだな、って納得してたら、サボさんに
「そこで納得してる場合じゃない」って言われたわ(苦笑)

これでオブジェ2個。いつまでエナリは公文を続けるんだろうか。
これがこの先の我が家の気になるところになりそう。