さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

そしてとどめに…

2014-12-29 20:38:34 | Weblog
インフルエンザ続きの(まだ2名だけなんだけど)我が家。
今月の医療費すごいことになってる…と思って電卓叩いていたんだけど
週末からエナリが「耳が痛い」と言いだして。
もしや…と思いつつも知らん顔してた鬼母。
だけど、年末だから診てもらったほうがいいかも…と思って
耳鼻科の当番病院へ。

小児科じゃないから混雑していないだろうと思った私がバカだった。
9時の診察開始前から行ってたのに、めちゃくちゃ混雑…

2時間待ちで受診。おかげで一日の予定が狂ってしまった我が家。

で、結局。

やはり両耳が急性中耳炎だって

抗生物質などなどもらって、薬代コミで5000円~

もう、大掃除全然できない。
大晦日からサボさん実家に行くのでもう明日しか日にちがない。

ということで、さるみみ家、今年は半分だけ大掃除にするわさ。
できないところは仕方ないと思うことにしたわさ…

ああ、仕事もまだ終わってないし。もう死にそう!!!

インフルエンザの恐怖と戦う。

2014-12-28 22:06:35 | Weblog
前の記事を更新した日の午前中のこと。
この日も体調不良でサボさんは会社をお休みして、結局22日がサボさんの
仕事納めになってしまったな~と思いながら病院へ行ったサボさんの帰宅を待つ。

そしてサボさん「A型でした」

ちーん

エナリは9度9分まで熱が上がったんだけど
サボさんは7度台をフラフラしていて、頭が痛いってことで市販の頭痛薬を飲むと
平熱に下がってたもんだから、てっきりインフルエンザではないと思ってたんだけど
しっかりインフルだったようね…

内科でイナビルやってきて、エナリとともに寝込むサボさん。

コナンは「去年A型やってるからかからない」って平然としてるんだけど
私はもうドキドキ。
エナリ、サボさんと来たら次は私に来ないわけないじゃない!ってことで
家の中じゅう除菌しまくり、窓開けて掃除機かけて、マスクして、
病院は居間でみんなと食事させずリビング隣の部屋でとる。
鼻をかんだティッシュはビニール袋に入れて必ず口をしばるなど
もうお決まりの厳戒態勢で過ごす私。

こうして一応危険な期間はもうすぐ終わりそう。
私、罹患せずに年を越せそう??

今年は予防接種してもかかりやすいというもっぱらの噂だったけど
エナリ、確かにかかってしまったわね。
サボさんは未接種だから仕方ないとして。

もう熱もなく、リレンザも使い切ったエナリ、なんか次は耳が痛いって…

中耳炎になってなければいいんだけど

もう病院三昧だわね。

「コーヒーと恋愛」読破

2014-12-26 09:20:05 | さるみみ文庫2014
確か「ダ・ヴィンチ」だったと思うんだけど
この本が紹介されていて、なんかコーヒーの香りが漂ってきそうに思えて
すぐ図書館で予約したものの、やっぱり同じようにそのタイミングで予約した人が多かったのか
待てど暮らせど全然順番が回ってこない。
50年くらい前の時代の本のなのに、全然来ないもんだから「えい、買ってしまえ」となって
1か月くらい前に本屋で買った1冊。
さくさくと読めたわさ。

当時獅子文六が新聞に連載していた小説ということで
その時代のにおいがプンプン。なんかすっごいレトロ感。
かつて「ルームメイト」読んだときにあれは確か15年くらい前の話だったと思うけど
なんかすっごく「古い」と思った記憶が。
時代背景違い過ぎて面白さを感じなかったんだけど
ここまで一気に古い時代になってしまうと、なんか別の世界の話をされているみたいで
なんだろう、ほのぼのとした感じ。

主人公は43歳のテレビ女優なんだけど、つまり私と1つ違いってことよね。
なのに、当時の43歳は「おばあちゃん」扱い。
微妙な感じもあるにはあるけど、全体として古い映画を見てるみたいな気になった。
読んだことないけど「ちいさいおうち」もそんな感じを受けるんだろうか?
でもあれはその当時を書いた今の小説だから、違うかな?

再読したいとか、すっごく感動した、っていうわけではないけど
嫌悪感もなく、さらりと面白かったかんじ。
今年は全然本が読めていないので、病人もいて外に出られるわけでもないから
ひっそりと読書&お片付けして過ごしますか…


おお、クリスマスが…

2014-12-25 09:01:40 | Weblog
月曜の夜にエナリが熱を出し「怪しい…」と思って祝日に病院へ行くと…
やはりインフルエンザAの反応が!
ちーん。

こういうタイミングでかかってしまうのね。

23日の祝日は塾の冬期講習前テストを受ける予定だったのに、
これは30日に延期。おかげで統計には載せられないことになった…
弱点とか今どのくらいできているのか知りたかったのに。

そして終業式にも当然出られないので私は昨日の雪がガンガン降る中を
エナリ小学校へ行き、お道具箱やら雑巾、上靴などを回収。
えらい重たい荷物で死にそう。油粘土とかそろそろいらないんじゃないか?
あれが絶対一番重たかったと思う。

そうこうしているうちにサボさんの体調が悪化。
そしてサボさんは熱を出して今日会社休み。

ちーん。

実はサボさん、去年のイブも体調悪くして病院に行ってる。
1年の疲れがここにきてどかーんと出るってことかしら。
熱が下がらないようであれば午後からインフルエンザの検査を兼ねて病院行きだわね。

涼しい顔のコナン「あ、去年A型かかってるから平気だし」
とのこと。彼は何事もなかったかのように暮らしているわ。
でもあんた、今年Bにかかるかもしれないよ~

いつ私に来るかとヒヤヒヤ。
おお、この場を逃れたいのに、ご飯作って食べさせなくちゃならないから逃げられない。
週末まで恐怖…

「プチ哲学」で読み聞かせ

2014-12-22 22:04:28 | さるみみ文庫2014
先週の金曜日は、エナリのクラスで読み聞かせをしてきた。
使ったのが去年の年末に読んだ「プチ哲学」

哲学を小学生に??と思われるかもしれないけど、
実はこれって別にむずかしい本ではなくて、「ちょっと物の見方を変えてみよう」
「発想の転換をしてみよう」的な本で、見開き1ページのマンガがあり、
それぞれの絵に対して1つのテーマという構成なので、読むのも難しくない。
とにかく、小学校高学年なら読めると思ったので、扱うことに。
最初は特に「へえ」「なるほど」と思ってもらえる程度でよくて、
そういうきっかけになりそうなものを31個のテーマの中から6つ選んで紹介したわさ。

絵ももちろん見てもらいたかったので、実物投影機をお借りして拡大してみた。
6つのテーマの中でも一番盛り上がるだろうと思っていた「中身あてクイズ」は
想像以上にみんな盛り上がっていて、その答えを読んだときは
「なるほど」という子もいれば「え?どうして?わかんない」って子もいてさまざまだった。
この「中身あてクイズ」で紹介されているクイズは、論理的に考えていけば
ちゃんと答えが出るんだけど、そういうことを考え慣れていない子には????って感じだと思う。

ちなみにこのクイズ、当然サボさんは大人だからできた。
エナリはできてなかった。
サボさんは「コナンなら解けるだろうよ」と言ってたので試しにコナンにもやってみたら
コナン自身は3分もかからず、非常に明快に答えたね。

算数や数学でもそうだけど、図形の問題が得意な子って、補助線とか引くの上手じゃない?
それを「図形が見える」とよく言うけど(まるでガンダムでニュータイプなら「見える」ってあれみたい…)
コナンってそういう子だったのよね。でもエナリは全然「見えない」。

この「中身あてクイズ」は「情報がないことが情報になる」というものなんだけど
まさにそれを簡単に気づくあたりがコナンだよな、と思う。
まあ、性格はすごく悪いんだけどね。

この中身あてクイズのほかも面白いものがいくつもあるので、ぜひ多くの人に読んでもらいたいわさ。
1日で、いや、3時間もあればどんな人でも読み終われるのでぜひ。

おお、低気圧!

2014-12-18 06:15:59 | Weblog
昨日仕事してる最中に、エナリ小学校から緊急メール。
まさか…とは思ったけど「明日は全市一斉臨時休校です」

来たか…

ということは、もしかしてコナンの中学校も断然臨時休校だろうよ。
中心部よりいつも数十センチ雪が多いし、天気も違うしね…

と思って仕事をしていると30分後くらいに携帯のメール音が。
やはりコナンの中学校も「明日は臨時休校です」と言うお知らせとともに
「今日は6時間目をカットして早く帰ります」的お知らせも。

仕事を終えて帰宅したら、子どもたちは今日の臨時休校について
「やったー!!」と大喜び。
さらに、エナリの通ってる放課後イングリッシュもお休み。
コナンは「先生から塾は休むように言われた」とひとこと。
「ホントかよ!」と詰め寄ると「本当だって。親に疑われたら先生が言ってたって
お母さんに言ってください、って言われた」とのこと。
むっちゃ厳戒態勢だね。

母はこれから低気圧並みに鬼と化して
しっかり勉強させるわさ。
冬期講習のテキストもしっかり終わらせてもらうわよ

ということで、市内の小中学生の親御さん、おひるごはんづくりも頑張りましょう。

「わかりあえないことから」読破

2014-12-17 20:35:32 | さるみみ文庫2014
実はこれ、年初に買っていた1冊だったんだけど、ずっと積読本として
手元に残っていて、年が終わる今頃になってから読んだのよね。
ちょこちょこ読んでは途中で休んでいたので、全体をしっかり覚えていないんだけど(爆)

この本のスタートするところは
「コミュニケーション能力大事、っていうけど、そのコミュニケーション能力って
すごく曖昧じゃないのか?」という疑問から始まってる。

演劇を通してコミュニケーション教育を考えるというのが「へえ」って感じで面白かった。
特に印象に残ったのは、新しいリーダーに求められる能力、と言う部分だった。
強烈なリーダーシップも必要だけど「弱者のコンテクストを理解する能力」が必要なのでは?
という主張だった。
なんでここかというと、今やってる医学系小論文の添削の仕事の中で医療者が患者に対して傾聴の姿勢で
接することの重要性についてや、末期がん患者やその家族と接するときなど
様々な資料を読んだうえで論述する問題にたくさん出会うんだけど
やっぱり医師を目指す学生さんとして押さえて欲しいことなどを伝えるときにもやはりこの
平田オリザの言う「弱者のコンテクストを理解する能力」が必要なのよね。

だからこそ「そうなのよ、平田さん!」と思った私。

他にも日本文化の特殊性など「なるほどね」と思う部分もあったけど
やっぱり「弱者のコンテクストを理解する能力」っていうのは医療者を目指す人のみならず
これからの若者全体に求められるものなんだ!と妙に納得。

演劇について書かれた部分の一部はわからないこともあったけど、
総じて丁寧な語り口でためになる1冊だった。
特に仕事に役立ちそうな感じだったわさ。




エナリの個人懇談

2014-12-11 21:18:01 | Weblog
エナリ小学校の個人懇談に行ってきた。
今回最も聞きたかったのは、学校の勉強にちゃんとついていけてるのか。
あとはいつものごとく「おちついて生活しているか」だね。

落ち着いているかについては、まあ廊下を走っちゃうとか、みんなでふざけていることもあるけど
みんなをまとめたり、授業も集中して発表もよくするし、切り替えができているから
大丈夫だと思いますよ、と言われる。
本当に切り替えられているのだろうか。あまりそうは思わないけど…

家にいるときはずっと歌ってたり、ずっと独り言言ってるし、何でもかんでも中途半端でね。
物はしょっちゅうなくして新しいものを買い替えしてるし(定規や分度器、コンパス、消しゴムなど)
ノートも教科ごとにちゃんと使ってるのか不明な感じで複数教科と思しき内容が書かれてるのも見たし、
不安は尽きない…

勉強に関しても時々ふっと忘れてると思うこともあるけど、
思い出したらちゃんと解いてるから、抜け落ちていて復習が必要な部分があるわけではないとのこと。

これも本当なのか…

これまた不安は残る。

小学校の先生というのは「いいところを引き出し、いいところを褒める」ものであって
「足りない部分を改善する方向に促す」って感じではないのかしらね。

まあ冬休みは冬期講習にも行くことだし、生活も見直して出直しだね。

緊急事態「欲しいものがない!」

2014-12-05 20:39:41 | Weblog
12月に入り、クリスマスも近いっていうのに、我が家は結構困ってる。
エナリはクリスマスプレゼントに3DSソフトがいい!って即決めしたんだけど、
コナンが「欲しいものがない」と言って全然リクエストが出ない。

これは結構前からそうだったんだけど、それでもその時々で結局直前に見つかって
無事にクリスマスも誕生日も乗り越えてきたんだよね、われわれ。
しかし、今回はついにネタ切れ感が漂う。

通学に使うバッグ、時計はどうだ? ipod用スピーカーもいいんんじゃないかとサボさん。
しかし「別にいらない」を連発して我々を悩ませる。

欲しいものがないって…

物欲王のさるみみさんは、今はもうランニングシューズ欲しいし、冬用のランニングウエアも
欲しいし、新しいipod touchも欲しいし、足マッサージ機も欲しいし…
とにかく欲しいものがあれやこれやと浮かんでくるけどね~

「キャリーオーバーでお年玉上乗せとかどう?」

今我々の提案はこれになっている。

そのうち、コナンは
「数検2級が欲しい。社会の点数が欲しい」などと自分の努力でしか得られないものばかり
要求してくるではないか!
「それって数検2級の問題集が欲しい、社会の問題集が欲しい、ってこと?」
と聞くと「そんなわけないでしょ」と一蹴。

「なら、道内旅行の権利」「東京旅行券」あげくの果てに「自分のパソコンはダメ?」
ちょっと高額すぎじゃない?クイズ番組の賞品じゃないんだからさ。



欲しいものがないというのは満たされているということと考えれば
それはすごいんじゃないかと思うけど、高額賞品以外欲しいものはないというのは
贅沢すぎるともいえるよね…
どうなの?うちの子

インフルエンザ予防接種の回数

2014-12-02 21:22:07 | Weblog
今年もまたインフルエンザの季節やねえ…
もはや学級閉鎖の学校も出始めて、ちょっとびっくり!
エナリは来週2回目の接種をするんだけど、私もそこで一緒にやっちゃおうかな。
コナンは再来週に1回やって終わり…と予定を立ててたらコナンに
「ねえ、インフルエンザって1回接種だよね」と聞かれた私。

確か去年、予約した病院でコナンは13歳だから今年から1回って言われたんだけど
今年もそうだったはず。
「3年生の先輩が2回接種だっていうんだけど。塾の先生も1回になったのは高校生に
なってからだったって言ってたよ」って言うでは!
病院によって違うはずもないだろうし、私は慌てて厚生労働省のHPに載ってないかと
探したわよ、予防接種の副作用とかあるし、かといって効かなかったら困るし。

でも、そこでも13歳以上は1回って書いてあったけど。

どうして2回のところと1回のところがあるんだろう…
まあ塾の先生の場合はいくら平成生まれと言っても時代がちょっと違うだろうから
同じ話になるかどうかはわからないけど、
3年生の先輩が行く病院はなぜ2回接種なのか?

なぞは深まる。