おままごとも変わる。

以前にも増して最近おままごとが好きなこざる。
本当に女の子の友達が多いので（９：１くらい）慣れたものだけど
自分でも家でおままごとセットが欲しいと言い出す始末。
今更買うのもねー。

近所に住む少数派の男の子友達のところに
キッチンセンターがあって、そこへ遊びに行くとちょっと喜んでお料理
づくりをするこざる。その子のお母さんに「おままごと好きでちょっと困ってる」
って話をしたら「うちも結構気に入ってやってるよー心配いらないんじゃない」
といわれた。でもマジレンジャーにもムシキングにも仮面ライダーにも興味ないから
ちょっとこの先どうなるのかと不安は解消されない。
そこの子もおままごとするって言うから「やっぱりパパ役？」と聞くと
「いいや、ペットが多い」「え？ペット？？？」
彼の母はペット役をいつも女の子から頼まれてやってる自分の子の
そういうところが不満らしい。なぜペットって…

帰ってきてからネットか何かでみたんだけど
今おままごとで「お母さん」役は不人気でペットが一番人気なんだって。
お母さんはつねに大変でやることが多くて怒ってばかりだから
誰もやりたがらないのだとか。ペットはいつも可愛がられているから
みんな真っ先にペットなんだって。

我が家ではみんな今の家族構成の通りにおままごとするので
何も変わってないんだけど、こざるは幼稚園でどんな役をやってるんだろう。

そうそう、おままごとであれこれと食べ物を作らされました。
おすし、おにぎり、てばさき肉（これは私が自主的に作ったんだけど）
たこ焼き、やきそば。全部おりがみでね。
カメラに収めたらＵＰしようかな。
てばさき肉、感激の仕上がり。

今日は歩いた！

10年前と比べて足が太くなってることに気がついた。
やっぱりスカートとかはかないからかな？
まあそれはいいとして、今日は子供たちを連れて大通公園に遊びに行った。
突然帰りのバスをキャンセルしてベビーカーにべびざるを乗せて幼稚園へお迎えに行った。
こざるはいつもと違うことにワクワクしていて、
「公園に遊びに行くよー」と言われてノリノリ。
途中で同じグループのお母さんに会って公園に行くことを話して別れたのだけど
公園で子供たちとお弁当を食べている間に、そのお母さんが自転車の後ろに
子供を乗せて私たちの側を通ったので、声をかけた。
「いるかなーと思って来てみたの！」
ということで、急遽公園で一緒に遊ぶことになった。
去年から同じグループの女の子で、お手紙もよくくれる元気で活発な子。
今こざるとテーブルが同じなので、速攻遊んでいて、人見知りするべびざるも
喜んで一緒に遊んでくれた。おお感動。
彼女のお兄ちゃんが学校から帰って来るまで２時間くらい一緒に過ごし
お別れをしてから、私たちは、丸善へ「こどものとも」のバックナンバーを探しに移動。
こざるはベビーカーの後ろのバギーボードに立ってるだけでラクチンだが
私はとにかく歩き続けるしかない。
家から幼稚園、大通公園、丸善、三越、地下鉄駅、下車、帰宅
もう軽く１万歩は歩いているだろう。
久々の運動になぜか重たいのはお尻だった。
これってどういうこと？
こざるもべびざるもものすごく遊んだので帰ってきてからすぐに寝るかと思えば
驚くべき事実、８時半まで全然ダウンせず。
こざるはいざしらずべびざるまで！
彼の今後が恐ろしい。

こざるコラボＴシャツ その２

コラボＴシャツの続き。
裏面がこちらの絵。最近どうしたことか山の絵を描きたがるのね。
心理的になにかあるのかな。
山を描く子供の心の状態を知っている人がいたら聞きたいものだわ。

で、今回も大きな山を描いてその上に木を１本、いつもどおりの絵。
いつもはその木の横に自分なり私なりを描くんだけど
今回はなかったみたいね。
で、山の真下には横断歩道。なぜ？って感じだけど、絵はココで終わりました。
そんなアンバランスな感じだったので、私が更に英文でお話を書きました。
「ある夏の日、男の子は宝物を捜しに一人で山に行こうと決めました。彼は一人で家を出て…」
という表面の続きになるようなことを書いてみたんだけど、うーん、また作りたい。

こざるはこのＴシャツを早速着て公園で自転車遊びしたのだよ。
今回は前回よりもずっとかっこよく出来上がったことに大喜び。
今度は白地ではなくて色つきのシャツでなにかできないかと検討中。
またできたらＵＰ予定。

絵本読み聞かせ50冊に！！

こざるに読み聞かせをして１年４ヶ月。
０ヶ月当時から彼の機嫌のいいときに絵本を読んであげて、
途中全然読んでも聞いてくれない時期があったり
特定の本を１日10回以上読まされて他は全く受け付けないという時期があったり
同じページから動かないとかいうときもあったけど、
今では図書館で自分の気に入ったものを引っ張り出してきて
その場で読まされ、そこで気に入ったら借りてくれ！と訴えて家でもずっと
読むのを聞いていたり、とにかく結構絵本が好きな子に成長してくれた。
今でもこざるに寝る前の絵本タイムを取っているので、自分の気になる本以外でも
じっとして声を聞きつつ眠るという感じなのだけど、
やっぱりこんなに小さくても好きな本とか好きな絵とかあるんだよねー。
彼が生まれてから読書記録をつけてるんだけど、ようやく50冊に到達した。
ついでに成長記録もメモ程度に残しているけど、やっぱり本の名前とか書いておくと
「ああ、この本ね～」って感じでいろんなことを思い出す。
次に100冊到達するのはいつなんだろう。楽しみ。自分で読書記録つけれるまで
私が読んであげた本の記録をつけていくぞ！
50冊の中で反応がものすごく良かった本ベスト10

１　からあげくん　村上康成　小学館
２　たまごやきくん　同上
３　おにぎりくん　　同上
４　どんどんキップ　ミノオカリョウスケ　すずき出版
５　しろくまちゃんのほっとけーき　わかやまけん　こぐま社
６　りんごです　　川端誠　　文化出版局
７　ふうせんねこ　せなけいこ　福音館書店
８　うつしてごらんかがみあそび　（ベイビーアインシュタインシリーズ）
９　こんにちはわたし　小長谷清実　福音館書店
10　よるくま　　　酒井駒子　　偕成社

どれも甲乙つけがたいものだったんだけど、上位３冊は本当にものすごくて
表現は悪いけど狂ったように読めとうるさかった。
一日に10回は下らない。とにかく朝起きてから寝るまで３冊を回して読んでた…
長さは本当にバラバラだけど、しろくまちゃんのほっとけーきやよるくまみたいに
１歳児にはちょっと長すぎる本でも、気に入れば最後まで聞いていられるって
いうことも分かった。最近ではこざるのために「エルマーとりゅう」シリーズを
読んでいたので、絵もなくて彼には面白くもなんともなかったと
思うんだけど、よくＢＧＭにして寝てくれてた。
その本を見ると不思議そうにパラパラページをめくっていたっけ。

べびざるも本の好きな子でいますように。
これからも沢山素敵な本に出会えますように。

こざるコラボＴシャツ

前に私が作ったこざるのＴシャツ、洗ってみたらなんとなくクレヨンが
薄くなったかな？ある程度着たら思い出に取っておくか？

さてさてこざるが作ったＴシャツの第一弾はＵＰしようとしても
画像がうまく載らない。なんでかな。下手すぎるから？
ということで文章でちょっと説明。
Ｆ１マシンを数台描いていて、フェラーリ、今はなきジャガー、ジョーダンと
セイフティカー。下の方にアロウズとザウバーなのかウイリアムズなのか
青とちょっと緑色のマシン。
基本的に、クーピーで紙にお絵かきしているのと同じ要領で
黒のクレヨンで線を描いて、中を色で塗るって方法にしているんだけど、
クレヨンだから黒い線が太くなるのと、中を塗るとやっぱり黒と混じってしまい
汚くなるっていう難点が。これに気がついたので早めに「黒は使わないで描いたら？」
と言ってみたんだけど、本人がなかなか聞かない。
布の上に描くからうまくいかないし、小さく描くから色も混ざってごちゃごちゃに。
結局幼稚園のお着替え袋の中に入れてしまった私。

で、今回はその失敗を生かし？なるべく黒を使わないようにしてみた。
襟口、袖口、裾は私がカラフルに仕上げ、
中を自由に描かせた。
あれもこれもいろいろ描いてるのを見て、まるでお話みたいだなーって思ったので
昔話風にちょっと私が英文を入れてかっこつけてみた。
「むかーしむかし、山の側に両親と一緒に男の子が住んでいました」
たったそれだけなんだけど、なんかちょっとかっこよくなった！
続きのお話を描こうとしたら、こざるがその下に緑色のイプサムを描いてしまった…
初心者マークは私を意識してか。
しかし我が家の車は緑のイプサムではなく、白のイプサム…
でもまあいろんな絵が描かれていて、物語風になったかな。
描いてあるもの（本人談）
金メダル
お買い物に行くママ
エルマーとりゅう
バナナを食べてるサル
山、木。
イプサム（初心者マークつき）
幼稚園バス

実は裏もあるので、それもまた解説付きで紹介。

ブラボーいちご狩り

気温が低くていちごの生育がイマイチだった北海道も
ついにいちご狩りのシーズンに入った。
去年も行こうと思って行けなかったから今年こそはと思って
免許を取ったばかりの私が初の遠出にトライ。
朝は８時半前に出発して９時半前に現地に到着したんだけど、なんと
受付に行ったら「今日のイチゴ狩りは終了しました」ってある。
「え？まだ９時半だけど…」
なんとこの日は朝の７時半からお客さんが来ていたらしい。
いつもこんな早くから来てるんですか？と尋ねたら、
特別早かったと言われた。いつも週末は８時半から開園だけど、その時点でほぼ
定員になってしまったという。うそみたい。そんな早くから来てるなんて。

で、そこの農園の近くを紹介されてそっちに行ったんだけど、そこも
我々が行ってから１時間もしないうちに今日のお客さんは終わり…
やっぱり果物狩りは午前中が勝負なのかもしれない。

初めてのいちご狩りでの様子。
夫→じっくり赤くて形のいいいちごを選んで摘む。
私→赤く熟していたら形など構いません。
こざる→できるだけ大きいいちごを狙う。虫や土が付いていたら
　　　　それだけで食べる気にならない。
べびざる→ちょっとでも赤ければ構わず取って食べる。

驚いたのはべびざるで、最初はわからないだろうからと思っていちごを
いくつか取って与えていたんだけど、そのうち一人で赤いのを選んで取ってるの。
で、ちょっとでも赤くなっていたら取って食べ、取って食べ…
彼の分はお金かからないんだけど、すごい勢いだったので多分夫の分も
元を取ってくれたと思う。
朝の10時半にはこの日のイベントが終わった。

家から南へ１時間くらい走ったのだけど、今度は北の方へ走って温泉に行ってきた。
露天風呂に入ってのんびりゆーっくり。
めずらしくアグレッシブな我が家の休日。これもみな私が免許を取って
練習のためなんだけどね。
でも、いちご狩りって本当に楽しかった！潮干狩りもやってみたいけど
いちご狩りも同じくらい憧れていたものだっただけに、できてよかったー。
来週も行っちゃおうかー、などと話しているところ。秋にはぶどう狩りもあるかしら？

幼稚園児の考えるなぞなぞ

今日も暑かったー。31.5℃だって。東京より暑いんだから驚いた。
まあ夏は短い北海道なので、こんな時期もあと何回あるかないかって
ところだと思うのでまあいい。

幼稚園で日直が回ってくるようになって、
日直のときにみんなになぞなぞを出す習慣があるらしく
前日までにこざるは必ず１個を用意している。
１回目に出したクイズは
「ななはななでも甘くておいしいななはなーんだ」
答え「ばなな」
これは私が考えたもの。
でもやっぱり自分で考えたかったみたいで、２回目には
「きはきでも、赤と青と黄色の目があるきはなーんだ」
答え「しんごうき」
というクイズを持参した。これはこざるが考えたもので
私たちはそのクイズを絶賛した。クラスでは女の子一人がわかったけど他の子は
わからなかったらしく、誰もわからないことがすばらしいと思っている
こざるなので、更に難しいクイズを考えるために日々私たちは実験台になっている。

そんな彼の次なる日直の時のためにと、今度夫が
「普段はじゃまだけど夜になると必要になるじゃまはなーんだ」
答え「パジャマ」
というクイズを考えて、こざるも当初はこれをもっていこうと紙にメモまでして
いつでも準備ＯＫ状態になってたんだけど、昨日突然
「みみはみみでも歩くみみはなーんだ」
答え「みみず」
っていうクイズをひねり出して、私たちが「なかなかいいんじゃない」と言ったので
「今度はこっちにしよう」と言って早速メモしていた。
やっぱり５歳になるとそういうなぞなぞも考え付くものなんだね。
日直が楽しみなこざるであった。

オリジナルTシャツできました！

まだ雪が全然融けてなかった頃ティンカーベルで売られていた
Ｔシャツがずっと忘れられずにいた。
前にワニが描いてあって、ティンカーベルのロゴがたぶんダークブラウンだったと
思うんだけど、まあそんな濃い目の色で描かれていて、
全体的にカラフルで、とにかく一目ぼれした。
しかし、そんな雪がある時期でも夏物の人気商品は速攻売れてしまうわけで
そのときは既に80センチしか残ってなかった。
あのワニＴシャツ。欲しい、欲しい、欲しかった。

めずらしくこんな６月になっても執着してた私だったのだけど、
たまたま先月にフェリシモで「布に描けるクレヨン」が売られていて
夏休みにいろいろ遊ぼうかと思って買っておいたのをすっかり忘れていて
届けられた商品の中にそれを見つけて「おお、これだ！」
早速今度はユニクロＨＰにアクセスして、真っ白な子供Ｔシャツを
３枚990円という破格値でゲット。
届くや否や、私のワニ描きは始まった。

記憶の中にあるティンカーベルのワニＴシャツも勿論かわいんだけど
とにかくこざるだけのシャツにしたかったし、カワイさとおしゃれさとクールさも…
なんてあれこれ考えて欲張り状態になりつつシャツにひたすら描きつづけた。

この布に描けるクレヨンは、描いたあとにキッチンペーパーなどをあてて
アイロンをかけて、クレヨンがペーパーに付かなくなったら
布に定着したってことで完成なのよね。
できたシャツがこれ。
後ろの襟もとにはよつ葉のクローバーが一個描いてるんだけど、
結構かわいくできたと思いません？

昨日こざるが幼稚園にこれを着て行って、お友達のお母さんが
お迎えに来たときに、こざるのシャツに彼の名前が描いてあるのを見て
「どうしたの？」と聞いたらしい。
で、こざるがママに描いてもらったと説明したんだって。
彼は先生にも自慢してくれたようだった。ありがとうよ。

ちなみに残りの２枚はこざるが絵を描いてます。
彼のすさまじい絵のＴシャツはまたＵＰします。
１枚は…
もう１枚は反省を生かしたのと、私も手を加えたのでまあいいか？というところ。
でも布に描けるって面白い！
絵が大好きな私とこざるで、夏休みは楽しい作品を作るぞ！

マジックにはまってる。

こざるは今手品好きだ。
プリンセステンコーが出てくれば人が消えたり、箱の中の人が
ナイフでぐさぐさ刺されてなぜ死なないのかとか、もうとにかく
不思議すぎで面白くてたまらないみたい。
今日もお昼ご飯を食べてる最中に
「ママ、親指がなくなるマジック」
とか言って手の甲の方を私に見せつつ、適当な呪文をかけて
「えいっ」とか言ったら、親指が手のひらの中に折られていて
こっちから見るとまるでなくなったみたいに見えるって、そんな子供じみた
しかもたたんだ親指がちらっと見えてたりして
思わず笑ってしまうんだけど、本人はかなり自信に満ちている。
テーブルの上からおもちゃが消えるとか言って
ハンカチをかけてみたり、もうとにかく面白すぎ。
簡単なカードの手品なんかも引っかかって「どうして？」を連発。
自分もなんとかしてみんなを驚かせたいみたいだけど、
まだまだ単純な宴会用のゲームでもだまされまくってる。
そんなものに興味を持つ年頃なのかなあ。

それからの公文 ６月

結局体調とペースが戻らずに過ごした５月。
あれこれ考えたあげくに、1度英語をやめさせることにした。
すごく進んでいて書きもたどたどしいながら少しずつ上達してきたが
やっぱり算数と２教科もやっていたら、正直どっちも持たない。
算数の足を引っ張るのはともかく、このまま英語を嫌いになられても
困るので、中学まではまだまだ余裕もあるし急ぐわけではないし
また好きなら小学校に入ってから始めても遅くはないかな、と思って
すぱっと今月一杯でやめることに。

そしてもう一つ思いきって教材を前に戻してもらうことにした。
とにかく引き算のペースが悪く、本人もだらだら面倒くさそうにやるし
先生にも10枚をこなせるように力を戻したいと言われていたし、
いっそのこと３Ａまで戻してくださいと頼んだ。
先生的には３Ａまでは必要ないと思っていたみたいだけど、
1度失った自信を取り戻すためにも、いっそのこと＋３くらいまで戻した方が
いいと思ったので、〇＋３まで戻して、そのかわり１日10枚にした。

いきなり簡単になったことで気をよくしたこざるは
10枚で10分を切るペースでさくさくと算数が終わることで
公文に行くのがまた楽しくなった様子。
気が付けば今は２Ａの足し算がもうすぐ終わり、引き算に入るところ。
しめしめ、こっちの策略にひっかかっている。
初めて２Ａをやったときより断然ペースは速い。
今進んでいるところより簡単なんだから当たり前なんだけど、
かつては５枚でかかっていた時間と同じで今度は10枚だからねー。
かなり暗算の力がついてきているのか。

親としては結構頑張ってると思うけど、算数はこれでもまだまだ
「ちょっと早いかな」程度。掛け算や割り算に進んでる子は多い。
でもね、私がすごく算数苦手だったから、こんなうちからさくさくと
計算をこなしているだけでもすごいなーって思う。
ここで鍛えられているせいか、ゲームなどしていてサイコロを２つふって
出た目をさっくり足すこともできる。すごいことだと思う。

来月からまた今までのように算数１教科に戻る。
英語は残念ながら１年も続かなかったけど、また今度ね。
やっぱり２教科やっても30分ちょっとで帰って来れるのはありがたい
（待ってる親の都合だけどね）