NHK、Eテレの「100分で名著」で安部公房の「砂の女」が取り上げられたのが
今年の6月。「砂の女」は私にとってもサボさんにとっても本当に衝撃的な
読んだ後にあれこれ語った思い出の作品であり、「怖い」作品でもあって、それが
100分で名著に取り上げられるってことで、ホント読んでるんだけど、ワクワクしながら
番組を見たのよね。そしてその作品の解説が「ヤマザキマリ」ということで
この人もまた興味はあるんだけど、なんとなくどんな人なのか入り込めてなかったこともあり
興味深く放送を見ていた我が家。
夫は「ヤマザキマリ怖い」というんだけど、私は「ヤマザキマリとお友達になりたい」と
思ったくらいちょっと気に入った。そして安部公房が好きだというところも気にいった!
そんなきっかけと今年前半の「養老孟司ブーム」もあいまってこの本を買ったんだけど
いくら気になっている2人の対談とは言え、ちょっと前半から虫の話ばかりで退屈した。
基本的に対談形式の本はあまり得意ではないんだけど、この対談本もやはりテーマがね。
あとは話が対談だとどんどん移り変わっていったり、途中で切れたりしてどうも流れていくから
それって会話で良くて、なんであえて活字に起こす?とか思うのもあって
いくら今年になって私が注目している二人ではあるものの、この本はいらなかったと反省。
本の後半ではヤマザキマリの息子が対談の中に参加してるんだけど
話のオチがどこにあるのかわからず終了。ちょっと残念。
今年の6月。「砂の女」は私にとってもサボさんにとっても本当に衝撃的な
読んだ後にあれこれ語った思い出の作品であり、「怖い」作品でもあって、それが
100分で名著に取り上げられるってことで、ホント読んでるんだけど、ワクワクしながら
番組を見たのよね。そしてその作品の解説が「ヤマザキマリ」ということで
この人もまた興味はあるんだけど、なんとなくどんな人なのか入り込めてなかったこともあり
興味深く放送を見ていた我が家。
夫は「ヤマザキマリ怖い」というんだけど、私は「ヤマザキマリとお友達になりたい」と
思ったくらいちょっと気に入った。そして安部公房が好きだというところも気にいった!
そんなきっかけと今年前半の「養老孟司ブーム」もあいまってこの本を買ったんだけど
いくら気になっている2人の対談とは言え、ちょっと前半から虫の話ばかりで退屈した。
基本的に対談形式の本はあまり得意ではないんだけど、この対談本もやはりテーマがね。
あとは話が対談だとどんどん移り変わっていったり、途中で切れたりしてどうも流れていくから
それって会話で良くて、なんであえて活字に起こす?とか思うのもあって
いくら今年になって私が注目している二人ではあるものの、この本はいらなかったと反省。
本の後半ではヤマザキマリの息子が対談の中に参加してるんだけど
話のオチがどこにあるのかわからず終了。ちょっと残念。