さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

自由研究始動

2009-07-29 22:15:52 | Weblog
今年のこざるの自由研究の中身が決まった。

「太陽光発電で走る電車」
かなり本人には無理極まりないテーマなんですけど。
太陽光パネルを設置した電車を作るらしい。

この工作は夫に指導してもらいましょう。
とても私には手に負えません。親子喧嘩間違いなし!

ところが、彼、これに飽き足らず
自由研究第二段。
「太陽光発電で走る電車ができるまで」

作る過程を写真におさめ、新聞のようにまとめるらしい。
おそらくこちらは全面的にさるみみ監修になると思われ。

私は、去年東京の夏休みに「山手線図鑑」を作って
欲を出し「中央・総武線図鑑」を作ろうとして後者は中途に
なっていたのを完成させてこの夏に出せばいいだろうと
そんなことを考えていたのに、こざるは
「中央線なんて、札幌の人に言ってもわからないでしょ」
と一蹴されてしまった。
そりゃそうかもしれないけど、中央線120周年記念だし
いいんじゃないの?沿線で行った場所の記念のもの貼ってさ。
高尾山のケーブルカーのチケット半券とかあるし…
その方が断然ラクだよね(母が)?
でも簡単にリジェクト


付き合う身にもなって…


レラでリフレッシュ?

2009-07-28 23:00:21 | Weblog
久々に息子たちを連れて千歳のレラまで行った。
車は夫が持って行っているので、初めてJRで行くことに。
久々にsuicaを使えたことで大喜びのこざる。

先週、夫の両親が結婚式で札幌に立ち寄ったときに
もらったおこづかいを片手にやはりレゴショップへ。
もう彼らにとってはレラ=クリックブリックと決まっているようで
レゴを買ったらもう「ママ、帰ろう」


母はたまにしか来れないから、君たちの靴やジャージ類を
仕入れたいんだよ。
「わがまま言うならレゴ行かないよ」とにらみをきかせつつ電車に乗る。

実は南千歳の駅の真ん前だったのね。
いつも車だからわからなかったけど。
夫が車を持って行って、私たちは東京のときと同様に自転車と
公共の交通機関を利用してのエコ生活。
東京のときと大きく違うのは、交通網が全然発達していないことで
時刻表など持たずとも来た電車に飛び乗ればよかったのと違い、
エアポートも15分待って乗る。
札幌駅まで行くにも我が家は中央区在住なのにやはり30分くらいはかかり
「それなら新宿についてるよ」と思ったり。
まあ、北海道で車がないことは即死を意味するな、と思いつつ
そういう生活を余儀なくされていることにまたフツフツと怒り。


「あの会社のせいか~!!」

いかん、いかん、怒ってはいけません。
とりあえず開店したばかりのクロックスで私は靴を仕入れ、
エーグルを覗いたものの気に入ったものはなく、
クリックブリックに行ったけど、実はビックカメラの方が安かったことが
判明し、しかもしかも今回は超目玉激安レゴもなく、
靴も二人にちょうどいいサイズがなく…

早期撤退で札幌駅へ。

徒労に終わった一日…子連れで結構大変だったのに…

今年の札幌は曇りや雨ばかりで太陽が出ないので
日焼けの心配こそ少ないけれど、
海に行く日はもちろん、公園で遊ぶのも難しいほど
雨が毎日どこかで降る。
長そでまた出してこようか…と思うほど。
ユニクロのヒートテックもこの時期から発売になって正解!

9月のシルバーウイークも期待できないなあ…

ビックカメラでおもちゃを買って一息つく。
こうなるとわかっていたら札幌駅だけでよかった。
移動だけで疲れた一日であった。




実写版・はらぺこあおむし

2009-07-27 22:44:18 | Weblog
えー、週末ラルズに買い物に行ったら、
キャベツがえらく安かったので、さっそくひとつよいしょ、と
とると、一番外側の葉の内側に、初めてみつけた「あおむし」

おもわず「あおむしだあああああああ」
子どもたち「何?どこどこ?」
で、母はあおむしを育ててちょうちょにしよう!プロジェクトを立ち上げ、
そのあおむしつきキャベツを大事にもって帰宅。

本当にはらぺこなあおむしは、
めちゃくちゃいきおいよくキャベツを食べまくっている。
雨が続いているので、小枝を探しに行ってないんだけど、
そのうちこざるにラジオ体操の帰りに拾ってきてもらって
飼育ケースに入れ「そこでさなぎになれ」と
セッティングしてあげよう。

もうちょっと写真撮影に耐えうる大きさになったら紹介しよう!
今はね、色がキャベツと同じなので、映してもわからないのよね。

もちろん、りんごもすももも食べてません。
うんちはものすごい量。
毎日毎日替えのキャベツを用意中。

鈴虫同様にお世話は私。


数日で飽きる彼ら。
絶対ちょうちょにしてやるぞ!!!

鈴虫から始まる夏休み

2009-07-24 17:34:59 | Weblog
昨日終業式だったべびざる、
そして今日終業式だったこざる。
いよいよ悪魔のような夏休みが始まる…


でも、今年はちょっと違うのだ。
とにかくお手伝い、お当番と役目を与えているので
子どもたちの動きがなぜか機敏なのだ!
しかも子育てしている中で珍しく成長のタイミングと
物を買い与えるタイミングがどんぴしゃり!だった
今回の机と子供部屋づくり!!
二人ともせっせと自主的にそこで勉強をし、今の食卓に散らかっていた
学校の宿題やらなにやらが一掃されている!!

もお夢のような今週1週間。


そして毎年恒例、さるみみ家の生き物ランド。
今年は鈴虫を園ママ友からもらって飼っている。
知らなかったんだけど、鰹節食べるのね、彼らって。
なすとかきゅうりだけでは「がるる」となるらしく、
共食いしてしまうので、動物性の食べ物を時々与えるのがいいらしい。
にぼしやら鰹節が推奨されていた。

鈴虫でも「がるるるる」ってなるんだね。
秋にはリンリンと泣いてくれますように…

近くの小学校では新型インフルエンザ罹患者が出て
ドキドキではあるけれど、楽しく怪我なく、健康で過ごしたいものだわ。

明日からこざるは初めて塾の夏期講習へ。
来週はべびざるがアトリエで朝10時から夕方5時までの特別授業へ。
それぞれ初めての体験が待ってます!


遅ればせながら、机…

2009-07-21 19:13:28 | Weblog
3連休の最終日である昨日、我が家に机2台がやってきた。
遅ればせながらこざるに机、
ちょっと早いんだけどべびざるにも机。

今まで
①どうせ大した勉強しないから
②性格的に近くにおいた方がいいだろうから
③どうせならべびざると同じデザインの机にしたい
④東京行のタイミングもあるから後にしよう

などという理由から机を買うのを先送りしていたんだけど
ついにここで子ども部屋を作ることにしたのよね。

机2台が運送屋さんに運ばれてきたんだけど
段ボール10箱分で総重量170キロ。
かなり解体するだけで大がかり。
2つの机を組み立てるのに4時間もかかってしまった


パパ、単身赴任先に帰るのが遅れてしまったわさ。

で、子供たちはというと、ものすごく大喜びでくだらないものを
あちこちの引出しに入れたり出したりで、
結局初日からものすごく汚くなってるし…


まあ、これから決まりづくりをして、彼らに子供部屋の自治権を与え
同時に部屋の掃除もちゃんとやってもらわねば。

皿吹きの手伝い、風呂掃除、ごみ出しに加えて部屋の掃除。
ふふふ、着実に子供たちの労働の機会はふえているぞよ。

夫単身赴任の今、彼らにはもっと助けてもらわねば。

もうすぐ夏休み。さあて、どうなることやら。

教育相談終了で

2009-07-18 22:40:23 | Weblog
先週はべびざる園の行事である夏祭り(夕方から登園する行事)と
学校では教育相談があって、仕事も合間にたくさん来たりで
バタバタと過ぎてしまった。

噂の教育相談では、家庭訪問無連絡で45分遅れの先生とどう話をするか
というのが一番の注目点だったのだけど、
私より先に教育相談をした二人のお母さんたちはいずれも
「こっちが話をしなかったら向こうからは全然喋らないから沈黙で…」

やっぱりね。
私もそこが気になっていたのだわさ。
先生だから教えることは仕事として当然得意なんだろうけど
こういう親相手の立ち回りがどうもこの担任はへたくそな気がしててね。

ま、家庭訪問でがっつりヤキ入れた側としても
「どうさ、その後成長したのかい」
と思うところだったりして。

まず最初に学力テストの結果が返却される。
でもこれってうちの学校だけなのか全然意味わからん。
たとえば国語は大問1~5なのか5セクションに分かれていて、
それぞれが100点満点評価。総合はじゃあ500点満点なのかと思いきや
100点満点なので、それぞれのセクションは単純な素点による評価ではなく
100点に換算したものなのか、それとも全体の子供たちの得点分布から
割り出した相対的な得点なのかまずそこが不明だった。
だから「大変よくできています」とあっても
「何をもって大変よくできているのか…」と思ってしまう。
非常に曖昧で何の役にも立たない。
だから「これって答案用紙は見せてもらえないんですか?」
と聞いてみたけど「返却されないんです」
やりっぱなしのテスト…役に立たない。


先生からは「その後こざるくんはどうですか?」と言われたので
「前よりは楽しくなったようですが、大喜びしているという
わけでもなく、相変わらず放課後はほとんど遊びにも行きません」
と現状を報告してやった。
先生は「学校では当初と印象も変わらず本当に楽しそうにしてますし
授業でも積極的に発言してますし、他の子とのかかわりもあります」
とのことだった。
まあおおむね予想通りだ。。

養護の先生にも「学校で頑張っている分家でゆっくりしたいんでしょう」
と言われていたので、そのまま伝えてとりあえず9月に
スクールカウンセラーとの面会をする予定だということを報告した。

外に積極的に遊びに行ってほしいと思っているけれど、
家が同じ方向の子たちは野球部でなかなか接点がないし、
近くの公園は過密気味でよく中学生なんかも遊んでいるから
危ない時もあるし、できれば家が遠い子とも接点を持って
友達の幅を広げてほしいと思うけど、学校を挟んで家と反対側に
住んでいる子はうちの近くの公園までわざわざ来ないし
こざるも遠くまでなかなかいかないという現状がある。

だからその中間で学校が校庭開放などをしてくれると
普段遠くで遊べない子とも学校で約束して遊べると思うんだけど
野球部が使ってばかりで不満です、と言っておいた。

先生は「一応野球部の練習がない月曜日と木曜日は遊べるんですけど」
というので「それは学校から月曜と木曜は開放してますよ、って
アナウンスしてるんですか?」と尋ねてみたら
「いいえ」

「じゃあ、空いてるって知ってる子だけしか来てないってことですよね」
と言うと「そうですね」

頼むよ、学校。
他にも野球部に入っていない子は持てあましてるって
話を聞いたというなら、学校に遊びにおいでよ、って学校が
ちゃんとアナウンスしてくれないと…


そうすればさ、こざるもジャイアンたちだけじゃなくて
他の地区に住んでいる子とも放課後に接点を持てるかもしれないし
しかもそうすることで、意外に気が合う子がみつかるかもしれない。

私が小学校の頃は結構校庭に遊びに行ったけどね。
私の学校では野球チーム3つもあったから、
常にどこかの野球部の練習があったんだけど、半分は使っていいとか
決まりがあって、結局遊べてたんだよね、毎日。

いろいろ物騒になって安心して遊ばせられる場所が減りつつある
時代だからこそちゃんと学校が機能しろよって!!


うちの学校は「もっと地域と連携を深めて…」とか言うけど
それならなおさら週に2度くらい校庭開放してよ、と思う。

またしても全然先生に喋る暇を与えずに
私が熱く語ってしまった。

今年から前期と後期という区分にしたために
通知表もない終業式。もうちょっと夏休みの課題についてとか
話してほしかったんだけど、うちの場合は
私がまた熱く語っちゃって終わりました。
すみません。
でも、次の人の時間には入らなかったよ。

これで一応無事に夏休みに入れそう。

テニプリ街道まっしぐら

2009-07-14 09:49:25 | Weblog
昨日、夫が免許更新のためと結婚記念日祝いを兼ね休暇を取ってて
いつもより1日多く家ですごしてくれた。
毎週月曜日はこざるのテニスなので、久しぶりにこざるのテニス姿を
夫に見てもらおうと思って、ちょっと赴任先に戻るのは遅くなるけど
「テニス見に行ってみたら?」と言ってみた。

実はこざる、先週「野球部に入ろうかな」と言い出して
やっぱり他の男の子たちと接点を持とうとしてるのかな?
なんてことを思い一応「いいよ」と言ったんだけど
土曜と日曜の午前中も練習があるという話をしたら
「えええええええ?それやだなあ」


もともと野球に興味があるわけでもなく
なんとなく感が漂っていたので
「野球やってみたくなった?」と聞くと「いや、別に」

やっぱり。
「じゃあさ、野球部に入ったらみんなと遊べるから
平日退屈しなくていいのは確かだけど、もし平日に他の友達と
遊べないけど、テニス週に2回やってもいいって言ったら
テニスと野球とどっちがいい?」
と尋ねると、間髪入れずに「テニス!」

そうでしょう、彼的にはテニスでしょう。
テニスやってたらクラスの子と遊べなくても十分満足ですから。
でも、やはり週に2度行くとなると金銭的にも
送り迎えの時間的にも負担が出てくるので本気度を測りたい。

ということで、出資者である夫にアピールすべく今回の機会。

かなりアピール度満点だった様子。
上達していることは私の話から聞いていたけど
実際に見ると涙もろい夫はまたしても感激していたらしい。

週に2度通うことになると時間割の関係で今の時間帯には
行けなくなるので、スクールに相談していたところ、
ひとつ遅い高学年クラスで受講することになった。
未だ120センチギリギリという小さい息子の体格差を考えると
大丈夫かな~と心配がありつつも、コーチは
「技術があれば大丈夫です、その上のクラスに行っている3年生もいるので」
と言うでは。さすがにこれを聞いたこざるは
「なんだと~高学年クラスの上位クラスに3年生が」
とメラメラ。
おお、めずらしくメラメラとしてるではないか。
テニスに関してはメラメラとするのか。

来月から週に2度テニスに通うことになる予定。
テニスの王子様目指してひた走るこざる。
どこまで行くのやら。

あ、もちろん野球部入部はなくなりましたとさ。

嬉しい手紙

2009-07-12 23:56:16 | Weblog
金曜日、こざるの所に東京で仲良しだった男の子からの手紙が届いた。
東京から戻ってくる前に住所を聞いておきながら、
実際に鉛筆をとるまで1か月。
手紙が完成するまでにさらに1か月。
封筒に入れるまでにさらに2週間…
私に手渡されたのが6月の中頃…

時間かかりすぎですから…

自分はそうやってかなり時間がかかってだらだらと
手紙を書いていたくせに、出して相手からの返事が遅いと
「本当に届いているんだろうか」とか
「忘れてるんだろうか」とか勝手に心配してるし…


でも、返事を読んでまた手紙を書く気持ちになったらしい。
そしてまた東京の、今度は別の子の家に電話をかけて
その子も遊びに行っててお母さんが電話に出たらしく
住所を聞いたようだ。
またその子にも手紙を書くって言ってたけど
いつになるかは不明(笑)

たった1年だったけど、こざるの親友は杉並にしかいないらしい。
いいんだか、わるいんだか。


ちょっとした変化

2009-07-09 12:34:49 | Weblog
先日、家庭教育学級の講演会のため学校に出向いた。
この日は講演会よりも、その後養護教諭のもとへ行って、
スクールカウンセラーの先生との面談の予約を入れたいという
気持ちが強かったので、早く終わらないかとずっと思っていた私。


実際、校長先生、今年変わったばかりなんだけど
キャリアもあるはずなのに、あまり話が上手ではない。
話があちこちに飛んだ挙句に、結局何を言いたかったのか
全く分からず。正直欠席すべきだったと思った。
プレゼンは準備8割ですよ、先生。

講演会終了後に、保健室へ移動して
養護の先生にカウンセラーの先生とお話がしたいんです…と
申し込みをしたところ、夏休みもあり9月になりますが…と言われた。
でもまあすごく混んでるって話を聞いてたから
9月に入れるなら御の字と思った私。
先生が「簡単に相談内容を聞かせてもらえますか?」と言うので
こざるが学校から帰ってきてもなかなか遊びに行かないこと
(本当に合う友達がいないので心配しているということ)
家にいて宿題や家庭学習が終わるとぼーっとテレビを見たり
一人で部屋にこもって本を読んだり、夜は静かに一人でジャズ聴いて
絵を描いたりしてて、こりゃひきこもりか?と思うこと
その他心配事を話してみた。

先生の24歳になる息子さんも、こざるのようなところがあったと
いうことで、無理に遊びに行かせたり外との接触を持たせようと
しなくても大丈夫だよ、と言われた。
こざるは私がそうやって自分のことで困ってるってきっと気づいている
だろうから、そういうそぶりはなるべくしないで
親子で時間を楽しく使いましょう!と提案をしてくれた。

もう家ではボードゲームやらカードゲームやらさんざん
やってるんですけど…そしてそういうことばっかりやってるから
他の子供文化とかい離してしまう気がするんですけど…と
言うと、興味のないことを無理強いしても仕方ない、
と、みんなに言われたことと同じことを言われた。


そして先生は、一緒に家事をすると一体感が生まれて
煮詰まらないし、家事仕事は片付くし、いいことづくしよ~と言うでは。
正直、料理は私も一人静かに集中したいので、あまり台所で一緒に
何かしたくないんだよな~
でも、苦手の掃除を手伝ってもらえばいいか!と思って
3人で一緒にお風呂に入って、床の溝を延々古歯ブラシで掃除した。
協力してお風呂がきれいになって、なんかホントに「やった~」って
一体感と達成感があって、子供たちは非常にキラキラしていた。

それからお皿を洗った後の皿拭きもしてもらった。
一日交替でこざるとべびざると。
家の中で役割を持たせる、ただそれだけのことで
子どもたちがイキイキとしてることに驚き。

さすが子育ての先輩である先生はすごい。


なんかそうやって過ごすことで、私もこざるに心から楽しいと
思える友達がいないことなど、どうでもよく感じられた。
もちろん、落ち着くと不安はあるんだけど
少なくとも3人で何かしている間はそういうことを考えなくて済んだ。

こざるはまだ東京の友達や楽しかった思い出をひきずっている部分がある。
学校の友達も東京の方がよかった、
学校の勉強も東京の方が楽しかった、
でも、今はすべて「仕方ない」
そしてそれが「いつか本当に楽しくなる日」は来ないんだろうと思う。

それはどうしてか?
たった2クラスしかない中で、クラス替えしてもほとんどメンバーが変わらず
卒業まで学年全員のことを知っている状態だから
1年のときもそして今も合う友達がいないと思うなら、
それは6年生まで同じなんだろうと思う。
そもそもこざるは子供文化に興味もないし、接点が本当に少ないからね。

さらに学校の仕組み自体が全く違うので、東京で彼が体験した
図工や音楽は専門の先生が教えるシステムや、算数の習熟度別授業や
他のさまざまな特色ある行事というものは札幌ではありえない。
違う次元のものだったと思うほど、地域で公教育がこんなにも
違うのか!という驚きは私にもある。
しかし、それを享受しているこざるは私以上に不満を感じている。
楽しくなくて当然だ。

まあそれならそれで受け入れるしかないのだろう。
カウンセラーの先生に相談する前にちょっとだけ肩の荷が下りた。

明日もまた手伝いを頼むことが増えた。
母の家事率はちょっと減っているがそれはそれでいい。
今はこざるに漂う「ちょっとした前向き感」をなんとか持続させたい。

でも、お願いだから音楽聴いてのんびり絵を描いたり
テレビ見てないで早く寝てよ!!!!



モエレ沼に巨大な花が咲く

2009-07-07 23:14:32 | Weblog
日曜日、モエレ沼公園でべびざるさんのアトリエ野外授業があった。
べびざるさんの胸についてる花、これを作るんだよ。
この花を何で?どうやって?
それはこんな感じ。


ローラーで色を激しく塗る、塗る。
もう洋服の汚れなんて気にしていられない!
だって胸の花、全長70メートルなんだもの。
そりゃあもう描くのに必死。


花びら8枚と茎や葉をモエレ山に運んで、こんなふうに。
ああ、ブログのために小さめサイズで写真とったら小さくなっちゃった。
とにかく圧巻だったのに~

家族揃ってアートな週末でございました。

合掌。

テレビで放送されるらしい。
一体いつなんだろう。