さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

初実テでお約束の。

2019-05-25 22:53:40 | 320位からの札南ライフ
実テが終わって答案返却の頃に風邪をひいちゃったり、その後高体連の特欠が
あったりだったのだけれど、テスト返ってきたわよ、全部。

なんと平均点を越えたのは国語だけだったみたいね。
英語も数学も数点ほど下回ったようで、平均越える科目があったことに
私自身は驚きを感じたくらいなんだけれどエナリ本人は、
もっと自分はできるだろうと思っていたようで、ちょっとへこんでいた。
いや、かなりへこんでいたのかな?

まあそういうリアクションに、どれだけ自分を高く見積もっていたのだろう、
というようなことを思わずにいられない私なのだけれど、
微妙な気持ちになっていたみたいね。

英語は特に自分で得意だと思っていたのに、全然長文読めなくて驚愕したらしい。
それでもちょっと今後エナリはいけるかも?と思ったのは、
全くわからない単語が並ぶ中でも問題の選択肢から話の内容を推測して
読めるところまで読んで答えたという点で、そういう力のおかげで平均点より数点下で
とどまったのかもしれないな、と思ったわけ。

どんなに頑張っても入試当日すべての英単語がわかるかどうかは不明。
だとすると、いくつかのわかる部分を手掛かりにして何が書いてあるのか推測しながら
読む力はきっと役に立つのではないかと思ったわけ。

数学に関しては明らかなる演習量の不足だとは思うけれど
ここでエナリの数学のセンスはやっぱりないのかな?と思うのは
真面目に授業も聞いていて、「よんほ」もちゃんとやって提出してるんだけど
いざテストになったときに、どの考え方を使って解けばいいのか、というひらめきが
ないみたい。で、コナンにラインでわからないところを尋ねたら、
「それは〇〇をこっちで定義してさ」などと速攻でどの考え方を使うべきか
アドバイスがもらえるお得な感じ。そのひらめきがエナリにはあまりなくて
「え?それ使って解けるの?この問題」なんてピンと来てないみたい。

一応理系ということで科目選択用紙もちゃんと書いたけれど、
なんか文系に行くのでは?という漠然とした印象を持った私。

200番くらいにはなれたかな?
ちょっと心配。

WORLD BOOK CAFEへ。

2019-05-19 23:07:15 | カフェを行く
今回の「カフェを行く」は大通のWORLD BOOK CAFE。
図書情報館に行ったついでに寄ってみたんだけど、
ぼろい雑居ビルの中に入っていて、結構有名な店なのに
よくみんなここに集まってるなあ、と思うくらいに混雑している店内。

店の奥の窓際の席についたんだけど、窓の外が向かいの建物がばばーんと見えちゃって
全然眺めがよろしくないのよね。残念。

頼んだのはカタラーナとドリンクのセットで、一番人気、と書いてあったので
ミーハー的にオーダーしてみたんだけど、おいしかった!


店内にはたくさん本があるんだけど、日曜日だったこともあるのか
カップルや女子グループたちがいっぱいで、雰囲気は賑やかで、ゆっくり読書、
という感じでもなかったわね。私的にはどちらかというと静かな中でゆっくりしたいので
平日に来るべきだったなあ、と反省。



なんとなく若い人向きかな、という気がしてみた。

東京オリンピックチケット申し込みの件

2019-05-14 22:48:53 | Weblog
先週から始まった2020東京オリンピックチケット抽選申し込み、
私も無事に申し込み完了してみた。

9日当日はニュースで見て受付開始直後にものすごいアクセス集中していたって話だったので
寝る前にどんなものかとアクセスしてみたところ、7万人くらい待ち、みたいな感じで
確かにすごいなあ、と思ってその日は申し込みできず就寝。
ところが翌10日の夜は10万人待ち、的な表示で驚き。初日より殺到しているのか!
その日はエレカシの野音チケットのファンクラブ枠が抽選申し込み開始だったので
オリンピックは諦めて、エレカシチケットの申し込みへ。
おお、今年は野音行きたい~

で、結局昨日オリンピックチケットの申し込み。
夜だったけれど、非常にスムーズに申し込みできたわさ。
あらかじめIDも取得していたのでバタバタすることもなく。

我が家はテニスと卓球のチケットを申し込みしてみたわよ。
一番高いところはちょっと無理と思って安めのところを選択。
それでも飛行機乗って東京に行くことを考えると、結構頑張っての出費よね。

ちゃんと当たりますように…と思いつつ、結果発表って結局いつだったのか覚えていない!
後でもう一度確認しなくちゃ。

もう野音のチケットの方が私にとっては重大なので、大事なところがおろそかになってたわ。

開会式も見てみたいと思うけど、チケットえらい高いので断念。
なんか買ってシール集めたら開会式にご招待、みたいなキャンペーンってきっとまだ
あると思うので、それを期待しようかしら。
ともかく申し込み完了してほっとひといき。

cake&cafe colletでゆったりと。

2019-05-13 22:05:59 | カフェを行く
4月からサボさんが単身赴任となり、私はお休み2日間を完璧自分の
好きなように使うことが可能になっているのだけれど、
家事やってから、行ったことのないカフェに出かけてお気に入りの場所を増やそう
と思って、予定のないときは東へ西へ、北へ南へ。

ということで最近行ってみたカフェをきちんと記録しておこうと思ったのさね。
年をとってしまうと、いろんなことを覚えていられないので、しっかり記録しないとね。

まずは中央区北7西20にある「カフェ コレット」の紹介。
西20丁目通り沿いにあって、とみおかクリーニングの向かい側にあるので、
とみおかでウインドウショッピングして、コレット行って、みたいな展開も素敵よね。

お店は1階がスイーツショップとキッチンがあって窓側にカウンターテーブルがあって
アイスクリームをそこで食べてる人もいたり。
2階がゆったりとしたカフェスペースで、ソファ席はびっしり。座席はゆったりしたつくりで
一人でも全然気がねすることなく適度な距離感もありつつ過ごせますわ。




私はキッシュとベーグルのセットを頼んでケーキもつけちゃったわさ。
このケーキはチーズケーキよ!
キッシュは2種類から選べて、私はアスパラと玉ねぎのキッシュにしたんだけど
これもとてもおいしかった!

ゆっくり静かな空間で周りのお客さんもうるさくなくて、みんながそれぞれ自由な時間を
楽しんでいるような感じだった。
北円山で桑園駅からもちょっと距離があるので、アクセス的にはいまいちではあるけれど
円山公園駅界隈とは違って少し落ち着いた雰囲気があったので、また行ってみたいわさ。

「Red」読了

2019-05-12 21:54:37 | さるみみ文庫2019
うーん、去年だったかな。ナラタージュを読んだんだけど
この文庫の帯に「筆者最高傑作」てなことがあったので
ナラタージュはあんまりだったけれど、これは読めるかも、と思って
BOOKOFFで買った私。でもBOOKOFFでよかった。これ定価で買っていたら
もう泣いていたと思う。

そのくらい私には全く感情移入できなかったわさ。
恋愛小説好きな人とか、レディースコミック好きな人にはいいかもね。
でもいろんなエピソードの展開がえらく陳腐でうんざりしたのと
女性作家にありがちな「被害妄想的内容」につかれてしまったわ。

恋愛体質ではないからかもしれないけれど、とにかく私には無理。

多分この作家の作品全般が無理なんだと思う。もう読まないと決めた。
女性作家全般が無理、ということではない。
宮部みゆきだって、森絵都だって、上橋菜穂子だって読むけどさ
角田光代とかこの人もダメだわね。

恋愛小説も嫌いなわけじゃないけれど、
平野啓一郎の「マチネの終わりに」や「透明な迷宮」くらいのテイストじゃないと
体が受け付けないのかなあ。

ということで、女性週刊誌やハーレクイン小説とかレディコミ好きな人なら
おすすめだけど、それ以外の人にはあまりおすすめしないかな。

ああ、早く別の本読んで記憶の消毒をしなくては。

「下がらないカラダ」読了

2019-05-09 21:56:48 | さるみみ文庫2019
「読了」というほど大げさな感じの本ではない。
「腸が下がる」ということについて「それってどういうこと?」って
ちょっと気になったので買ってみたんだけど、内容的には薄い。
トレーニングについて紹介しているページが少ない気がする。
それだけトレーニング自体簡単で別に何も語る必要がないってことだと思うんだけど
わざわざここまで単行本にしなくてもMOOKみたいなものでもよかったのかも、と思う。

腸が下がるということはどういうことなのか、そして下がったら何が悪いのか
という部分がかなりの分量ではあるんだけど、内容的にはエビフライのエビが小さくて
衣が多かった、みたいな感じ。なるほどわかりやすいんだけど、でも1冊で語るほどの
内容ではない。何度思い出してみても日経WOMANで特集記事として挙げてもよさそうだし
何度も言うけどMOOKでもよかったんじゃないかと思う。
TARZANのMOOK本とか出てるし、うん、それでワンコインで買う感じでいい。

速攻で読み終わってしまったので、新たな小説を読み始めているところ。
若干だけど時間の無駄感は残る。立ち読みでよかったかも。
後の祭りではあるけれどね。

まあここは気持ちを切り替えて次に行ってみよう。


予定通りに「詰み」

2019-05-08 22:28:25 | 320位からの札南ライフ
今日は実力テスト、いわゆる「実テ」があったわけだが、
昼休みに「実テ死んだ?」とエナリにLINEしてみると
「英語で死んだ」と一言返事があった。国語は大丈夫だったけど
あの英語はなんだ、なんなんだ!と爆死している様子だった。
だから油断しないほうがいいってあれほど言ったのに…と思わずには
いられなかったのだけれど、エナリからは「反省した」とさらに一言。
早めに反省できてよかったわね。
数学もあれほどがっつりやったから大丈夫、と言っていたのに
やっぱり「あれは鬼だ」とのこと。

大丈夫なのだろうか、本当に理系で…

心を入れ替えたからこの先は大丈夫だと言っていたけれど
多分人間、そんなに簡単に自分を変えられませんでしょう。

結果が出てくるのはかなり先のことだと思うけれど、次のテストは6月の定期テスト。
まさか実テ並みの難易度じゃないよね、とびくびくした様子。
それほど恐ろしく難しかったということかと。
でも学年が上がるともっと厳しいと思うよ、エナリくん。

そんなことを言いながら明日からの生活、ちゃんと反省が生かされるのか
まずはお約束の実テで爆死、を体験してみた。


大忙しのGW後半戦

2019-05-06 21:43:18 | Weblog
3日からの4連休、今年は義父の1周忌があって、夫の実家へでかけていた。
コナンは来ないのかと義母に言われたのだけれど、航空券高いし
引っ越したばっかりだったし、連休中に部活もあったのでお断り。

仏教のシステムが今一つ理解できず、亡くなって1年経ったから1周忌だと思うのに
亡くなってから2年経つ来年が「3回忌」ってどういうこと?
また来年もこういう時期にイベントがあるのか、と思うと、
主催する側の金銭的負担ってすごいなあ、とつくづく思ったりする。

そんな中で、サボさんの実家についたとたんに、なぜかメガネの鼻当てが折れる、という
意味不明なアクシデントが発生。連休中だし、札幌じゃないしどうするのよ~と思って
最寄りのメガネ店に行って、応急処置だけしてもらえないかな、と思ったんだけど
なんとメガネ店で余っていたフレームにレンズを少し削って入れてくれて
無料でくれちゃったりして、本当にありがとうございましたな出来事があった。

季節外れに暑い中での1周忌を終えて帰ってきたけれど
明日からは通常通りのお仕事開始かと思うと、もう1日休みが欲しいなあ…とつくづく思う。

でも、10連休ってちょっとどうだったんだろうね。
私は真ん中仕事に出ていたのでそこまで長い休みは当たらなかったんだけど
医療機関も休み、銀行も休み、郵便の配達も結構お休みってなってて
不便さのほうが多かったわよ、私的には。

明日からエナリのお弁当も再開。
いろいろ体が感覚を思い出すまで時間がかかりそうな気がするから
ちょっとだけ早く起きなくちゃ。

世の中のお母さんたち、明日からまた頑張りましょう!



「最後の秘境 東京藝大」読了

2019-05-05 16:03:52 | さるみみ文庫2019
本屋さんでちょっと気になるタイトルだったので手にとって少し立ち読みして
「これは面白そう…」となって買ったのがこの本。
実際に読んでみてなかなか面白かったわね。

東京芸大ってどんなところだろう、と高校生みたいな気持ちで読んだんだけど
芸大を知るきっかけとしては十分な1冊だったと思う。

芸大生の妻を持つ筆者が自分の妻に聞いた芸大の様子に「!」となり、
妻と一緒に大学内を見学したり、芸大の学祭に行って自分でみた内容が前半に語られて
途中からは通っている学生とのインタビューが載せられているので
前半部分とはちょっと違う作りになっていて、読み手としてはどっちか統一してほしいかな、
という気もしなくはなかった。
特にインタビュー部分は、人数をもう少し削って、その代わりすごく興味深い人の話を掘り下げて聞いたり
数年にわたってその様子を追いかけていく方が面白いんじゃないかな、という気はしたけれど、
実際にはさらりと終わっていたのがちょっと勿体無い。

芸大の不思議な話や面白いエピソードはとにかく驚きもあったし、苦笑せずにはいられないけれども
たぶんこの本に出てくるような人たちは、どこのカテゴリにもいて、
たぶん京大も東大に比べたらものすごく面白い人がたくさんいるだろうし、だから芸大だけが特別ということもないし
「最後の秘境」とまで大袈裟な話ではないと思う。

だけど、音楽や美術を志している人たちってあまり身近にはいないから
(それでも私が高校生のときはクラスに何人か美術系や音楽系に進んだ人もいたけれど)
しかもプロを目指している人とか、その人たちがそれまでどんなふうに生きてきて、どんなことを思いながら
生活しているのかとかそのあたりが全然知られていないこともあって、とても面白かったと思う。

芸大祭の様子がものすごく興味深くて、私も実際に行ってみたいな、という気持ちになったわ。
もっと芸大のことを知ってもらいたいという話も中にあったけれど(学長の話も含めて)
ほんとそう思う。東京に住んでいる間に行っておきたかったな、と思う。

うちには高校生の息子がいるわけだけれど、芸大志望ではないし、芸大行けそうなセンスもないし。
でも、美校目指すような子がいたら楽しいかもな〜とちょっと思ったりして(笑)

いずれにせよ、芸大ってこんなところなんだ〜と知るきっかけとしては最高に面白かった。

もういくつ寝ると「実テ」…

2019-05-04 08:40:07 | 320位からの札南ライフ
10連休を満喫中の方も多いとは思うけれど、
私は真ん中3日仕事にでかけて、5月3日よりお休みという中途半端さ。
まあ、それはいいとして、南高1、2年生の皆さんはGW明けに実力テストですわね。
うちのエナリもその仲間なんだけれど、全然のんびりしちゃってね。
コナンからも「絶対詰むぞ」と言われているにも関わらず何もせず。
まあそういうコナンも何度も「詰みです」ということがあり、全然学習してなかったのだが。

コナン大先生の役に立たないアドバイスの中で
比較的役に立ちそうなものだけ残してみる。

東大京大、医学部志望者は50位以内の名前が載るところに必ず入るものだから
それらを志望している場合はそこ必須。
北大を目指すなら最低学年で真ん中くらい。120番くらいにいればまあいい感じ。

6月くらいに文理や2年生で何を選択するか希望を出すから、
それまでにざっくり志望大学とか学部を見ておくのがいい、ということで
学校からもらってきた学部学科研究の冊子を見て、考えた結果、
エナリはやっぱり建築学系に行こうかな、という話をしていた。
獣医学部の偏差値の高さにひるんだこともあるし(早くも)
なんとなく、やっぱり小学校のときに思っていた「街づくり」やってみたいなあ
というような話になって、どうなるかわからないけれどまずは理系で工学部の建築学科とか
志望する方向で進んでみるわ、というようなことをつぶやいていた。

学校には、第一志望で北大工学部を出そうと思っている様子。
首都大学東京、下げて室蘭工大、上げて名古屋、神戸、東北あたりかな~
コナンのときは、とにかく第一志望大学しか見えません、的な感じでセンター後に慌てたこともあり
照準を定めて上振れ、下振れのあたりも候補に挙げておくと安心。

さらに建築系と言っても、構造系なのか意匠とかデザイン系なのかなど、
大学によっても強さが違うようなので、そこはまたさらに調べが必要。

北大の総合理系は入れればいいから、今回は120番目指せばいいな、ということで
あんた、のんびりしてる場合なの??そこクリアできる自信あるの?

さらには、文系に転じる可能性もないとは言えないので、ハラハラドキドキは続きそう。

不安が残る残り数日の我が家の連休。