先週の金曜日、クラスの男の子4人と女の子4人が
学校の帰りにふざけながら歩いていて、男の子たちが度を越して
女の子たちに体当たりしたり、雪だまを投げつけたり、
蹴ったりしていたらしい。
「らしい」というのは、私は見ていないからで、
翌土曜日に、その女の子たちの中にいて被害に遭ったAちゃんの
お父さんからの電話でその事件が分かった。
その男の子4人の中にこざるもいて、ふざけて蹴ったりしていたのだという。
Aちゃんがお父さんお母さんに帰宅後話をしたら、お父さんが
「男の子が女の子に暴力を振るうなんて許せない!」となって
その場にいた4人の男の子全ての家庭に電話をしてきたわけだ。
Aちゃんのお父さんはうちの夫を出してくれと言ったので電話を代わって
夫がいろいろと事情を聞いた。
Aちゃんの話では、男の子が女の子をランドセルごと羽交い絞めにして
雪だまをぶつけさせたり、体当たりして押し倒したり、酷く蹴ったりしたという。
その話を聞いて許せないと思って、そういうことは二度とさせないように、
と夫に言ったのだ。
「またかよ」
夫はこざるに事実を確認したのだが、こざるはそういう悪ふざけ自体が
あったことは認めたし、雪だまをぶつけたのも認めたが、蹴ったり体当たりは
していないと否定した。でも、その場にいたのは事実だし、Aちゃんの
お父さんもとても怒ってるんだ、ということを伝えて謝るように言った。
電話で謝ったら?と言ったんだけど、結局こざるは向かいにあるAちゃんの家に
1人ででかけていった。
Aちゃんとお母さんは不在で、お父さんに謝って帰ってきた。
Aちゃんのお父さんにとってはやっぱり「男の子が女の子に暴力を振るう」
ということがとにかく許せなかったのだろう。程度は問題ではなく
その行為そのものが許しがたかった、だから自分が電話をしたのだと思う。
あとからAちゃんのお母さんから電話があって
「大したことじゃないのにかえってごめんね」という話をした。
そう、たぶんよくある悪ふざけだったんだと思う、実際。
いわゆる集団リンチみたいなことでは断じてなかったんだと思う。
だからこそ実際にAちゃんのお母さんは旦那さんに「そこまで言うことでも
なかったんだけど、腹に据えかねて…」みたいな感じで
話していて、母親同士の間では「これからも仲良くしてね」で話はまとまった。
ところが、このことがきっかけになって、こざるはAちゃんと距離を
おくようになってしまった。
月曜日に学校へ行ったら、電話がかかってきた男の子のうち
一番やんちゃな子がこざるのところへやってきて「お前のとこにも電話来たか?」
と聞かれたのだという。そこから先にどんな話になったのかは
全然わからないんだけど、小学生だからまあ展開としては知れてる。
他の子がAちゃんに対してそれからどういう態度になってるのか
それは見えてこないけど、ただこざるは完全に距離を置いてしまった。
数人で一緒に登下校する仲間だったのに
朝も近くにいるのに一緒に行かず別の子をわざわざ待って登校しているし
いつもは放課後も一緒に遊んでいるのに、ここ3日は
「一緒に遊びに行くの?」と聞いても「いや、別に」と答える。
帰りもいつものメンバーでは帰ってきていないようだ。
こざるは先週「蹴ってなんかいない」って電話で聞いたことを完全否定してた。
夫は「言い訳はしないこと」と最初に言ったので、それ以上は何も言わずに
謝りにいったけど、実はやっぱり本人は納得してないのかな?
ちらっとAちゃんのこと聞いても「さあ、知らない」というだけ。
週末学校に行ってAちゃんのお母さんにも会うから、それとなく聞いてみよう
とは思っているんだけど、
関係修復が出来ないままに東京に行っちゃうのはちょっと。
ここでもまた親同士の連係プレーが求められる状態になってしまった…
ううう。
学校の帰りにふざけながら歩いていて、男の子たちが度を越して
女の子たちに体当たりしたり、雪だまを投げつけたり、
蹴ったりしていたらしい。
「らしい」というのは、私は見ていないからで、
翌土曜日に、その女の子たちの中にいて被害に遭ったAちゃんの
お父さんからの電話でその事件が分かった。
その男の子4人の中にこざるもいて、ふざけて蹴ったりしていたのだという。
Aちゃんがお父さんお母さんに帰宅後話をしたら、お父さんが
「男の子が女の子に暴力を振るうなんて許せない!」となって
その場にいた4人の男の子全ての家庭に電話をしてきたわけだ。
Aちゃんのお父さんはうちの夫を出してくれと言ったので電話を代わって
夫がいろいろと事情を聞いた。
Aちゃんの話では、男の子が女の子をランドセルごと羽交い絞めにして
雪だまをぶつけさせたり、体当たりして押し倒したり、酷く蹴ったりしたという。
その話を聞いて許せないと思って、そういうことは二度とさせないように、
と夫に言ったのだ。
「またかよ」
夫はこざるに事実を確認したのだが、こざるはそういう悪ふざけ自体が
あったことは認めたし、雪だまをぶつけたのも認めたが、蹴ったり体当たりは
していないと否定した。でも、その場にいたのは事実だし、Aちゃんの
お父さんもとても怒ってるんだ、ということを伝えて謝るように言った。
電話で謝ったら?と言ったんだけど、結局こざるは向かいにあるAちゃんの家に
1人ででかけていった。
Aちゃんとお母さんは不在で、お父さんに謝って帰ってきた。
Aちゃんのお父さんにとってはやっぱり「男の子が女の子に暴力を振るう」
ということがとにかく許せなかったのだろう。程度は問題ではなく
その行為そのものが許しがたかった、だから自分が電話をしたのだと思う。
あとからAちゃんのお母さんから電話があって
「大したことじゃないのにかえってごめんね」という話をした。
そう、たぶんよくある悪ふざけだったんだと思う、実際。
いわゆる集団リンチみたいなことでは断じてなかったんだと思う。
だからこそ実際にAちゃんのお母さんは旦那さんに「そこまで言うことでも
なかったんだけど、腹に据えかねて…」みたいな感じで
話していて、母親同士の間では「これからも仲良くしてね」で話はまとまった。
ところが、このことがきっかけになって、こざるはAちゃんと距離を
おくようになってしまった。
月曜日に学校へ行ったら、電話がかかってきた男の子のうち
一番やんちゃな子がこざるのところへやってきて「お前のとこにも電話来たか?」
と聞かれたのだという。そこから先にどんな話になったのかは
全然わからないんだけど、小学生だからまあ展開としては知れてる。
他の子がAちゃんに対してそれからどういう態度になってるのか
それは見えてこないけど、ただこざるは完全に距離を置いてしまった。
数人で一緒に登下校する仲間だったのに
朝も近くにいるのに一緒に行かず別の子をわざわざ待って登校しているし
いつもは放課後も一緒に遊んでいるのに、ここ3日は
「一緒に遊びに行くの?」と聞いても「いや、別に」と答える。
帰りもいつものメンバーでは帰ってきていないようだ。
こざるは先週「蹴ってなんかいない」って電話で聞いたことを完全否定してた。
夫は「言い訳はしないこと」と最初に言ったので、それ以上は何も言わずに
謝りにいったけど、実はやっぱり本人は納得してないのかな?
ちらっとAちゃんのこと聞いても「さあ、知らない」というだけ。
週末学校に行ってAちゃんのお母さんにも会うから、それとなく聞いてみよう
とは思っているんだけど、
関係修復が出来ないままに東京に行っちゃうのはちょっと。
ここでもまた親同士の連係プレーが求められる状態になってしまった…
ううう。