さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

冬期講習テキスト受け取り

2014-11-29 23:02:54 | さるみみ学習塾
今日はエナリの冬期講習の説明会とテキスト受け取りだった。
説明会では、冬期講習の受け方、予習の仕方などの説明のほかに
春に卒業した3年生の公立高校入試結果からの分析情報や
地域の公立中学校の状況説明などがあり、
地元の中学校に通ったとき、学年で何位以内だと南に行けるとか
何位までだと上位6校に入れるといったような目安まで教えてもらえたのは大きい。

コナンの塾面接では、そこの塾でどの時期の模試で何点取っていた子が
どの高校に入ったか、的な資料(個人名などは出てないもの)を見せてもらったりして
話を聞いたけど、違うところに来ると、さすがに違う情報がもらえるんだな~と
感心しちゃったりして。

エナリ本人に「ちゃんと話を聞いてた?」って聞いたら
「定期テストがめちゃくちゃ難しいから70点でも提出物出してれば5になるんでしょ?」
というところはちゃんと聞いてたみたいなんだけど、
「他は聞いてなかった」とのことで、思わず泣いたね。

この塾では基本きちんと予習してから授業を受けることになっている。
かつて小学校の頃に塾に行っていたコナンは、この予習が嫌いで、予習の必要がない塾に
通っていたんだけど、いまだに「予習は先入観が入るからしない」をモットーに
(本当はただ面倒くさいからやらないだけなんだけど)
今も予習レスの塾で暮らしている。

新しくもらったテキストにもっとワクワクするのかとおもいきや、
もらってきたテキストは床にばばーんと捨てられたままで
本人は公文プリントを終わらせて早速DS三昧。
先が思いやられる…

さて、コナンの方はまだ冬期講習テキストもらってないんだけど
(というか、今週は塾休み週と自分で勝手に決めて自習にも行ってない)
12月から


数学だけは中3範囲を網羅したので、全国の高校入試問題をハシゴするらしい。
理科ももうすぐ中3までの範囲が終わるので、春までには全国の理科の高校入試問題をやり始める予定。

それぞれこの冬は充実してもらいたいわさ。

秋の検定結果~!

2014-11-27 16:01:08 | さるみみ学習塾
子どもたちがこの秋に受けた検定の結果が出揃った。
既にコナンの英検4級はウェブで確認してたんだけど、
ちゃんと合格証書も届いたわさ。
次にエナリの漢字検定もまだ合格証書は届いてないけど
ウェブで確認したら合格してた~!
模範解答が送られてきたのを見る限りでは、結構高得点だったかも!!
めったにないことなので(爆)嬉しい!!

そして一番難関だと思われていたコナンの数学検定準2級。
これは、一次試験に関して本人が「たぶん満点だと思う」と言ってて
二次試験は「ちょっとヤバい。いや、きっと落ちてる」ってことだったので
私も今回ばかりは一次試験のみの合格かな~と思ってた。

ところが…

昨日学校から結果をもらってきたコナン。
封筒の中に「数学検定準2級合格」の紙と、合格証書が!!

「おお~奇跡だ!」と私もサボさんもびっくり!

コナン自身もかなりびっくりだったみたいね。

問題で答えとしては間違っていたけど、考え方があっていて部分点をもらえたところが
いくつかあって、それによって10点満点中7.1点取れた感じ。
そこをコナンは自己採点で全部×だと考えて「ああ、落ちた~」と思ってたみたい。
思ったよりも部分点をもらえたことでセーフ!
合格率20%くらいなので、かなり頑張ったんじゃないかな。

問題は「じゃあ次2級を受けようかな…」と言ったこと。
もう中学校時代はここでやめる約束をしたのに
もう一度ここは念を押しておかなくては。

そして私は、結局ハングル検定申込みしなかった。
当日に別の予定が入っていて、試験の時間帯によっては受けれたかもしれないけど
学校の行事やら立て込んでいた時期で十分勉強しないままに高い受験料を払うのが惜しくて
結局出願せず。来年になるかな~。なんとか4級まで取りたいところなんだけど…

とりあえずホッと一息検定結果。

ちょっと肩の荷降りる。

2014-11-20 20:27:14 | さるみみ学習塾
エナリの冬期講習先を決めた。
当初行かせようと思っていたところではなく、違う集団塾に。
通常クラスに通っている同じ学年の子がどれだけいるのか尋ねたら
今回決めたところは、その教室に25人が通っているという。
結構多いので「中学受験するお子さんも含んでるんですか?」と聞くと答えはNO。
地元の公立に進学する子だけなんだけど、将来的に南北を狙いたいという子が
早く準備、ってことで通塾しているみたい。
今年の5年生は多い、って言ってたのでこの学年が特別かもしれないけど
25人も在籍していることでクラスも2つに分けられていると聞いて
それなら、たとえ下のクラスでも切磋琢磨できそうだな…と思って。

当初行かせようと思っていたところは小さめの塾なので、
小学生から通っている子は本当に少なく(中学生も少な目なんだけど)
そのこじんまり感もいいな、って思ってたけど、
今は逆に、公立に進む子でもそんだけ頑張ってるんだよ、ってところを知って
前向きに頑張ってもらいたいので、多めの人数の中にぶち込む。

とりあえず講習だけ申込みしたけど、ほぼ6年生から通塾すると思う。
定期的に道コンも受験することになるし、いい訓練だわさ。

電話応対も増進会と比べたら圧倒的によかった、というかそれが普通だと思うけど。
増進会はやっぱり大名商売的なところがはっきり見えるもんな。
うちみたいに兄弟で学力の差があると本当にいやらしいほど対応が違うし。
まあ、そういった愚痴は別としても、エナリの方向性が決まってほっとした。
ついでに冬休みの自由研究をどうするかも決まって気持ち的に楽になった。

コナンはコナンで学校の中間テストが終わってこれまた本人もほっと一息。
いつもそんなに真剣な感じではなかったんだけど、今回はさすがに直前まで
びっちり勉強していた感じ。さすがに中2内容は教科によって難儀だったみたいね。
それでも数学に時間をかけずに済んだのは大きかったかも。

彼も彼で、今通っている塾の本校に変えようかどうかと考えているみたい。
今の教室の方が通いやすいんだけど、なんかちょっとゆるい感じで、そのゆるさもいいけど
3年生になってもそれでいいのか?と疑問を感じたようで、
同じ教室から3年生になって本校に変えた人がいたこともあって、
自分で本校に変えた方がいいのかとか考えたらしい。
私としては通いやすさ重視だと思うんだけど…まあここはもうちょっと話し合いが必要かな。

来月はエナリ小学校での面談と、エナリ塾でのテキスト渡し兼面談と、面談続き。
コナンもテスト終わってのんびりするのもつかの間、12月に入ったら冬期講習モードだね。
母も冬期講習のお仕事が入ったので、早くもそっちに切り替え。休む間もなしか…
とりあえず連休中はのんびり過ごしたいところだわさ。

「ちょい下、の人」

2014-11-17 23:37:30 | さるみみ学習塾
この間受けたエナリの開成中模試の答案返却に行った。
もともと受験も考えてない中で模試を受けたので、冷やかしと思われても仕方がないんだけど、
あからさまに「まあ、せいぜい頑張って」的な説明を受けたんだよね。

さすが進学会。
うちのようなのはお客さんとは思わないのね。
ま、エナリは去年も同じような待遇を受けたんだけど(爆)

肝心な結果なんだけど、適性検査1が理系で適性検査2が文系という2つの試験があり
理系は平均を下回り、文系は意外にも平均より結構上。でも合計したら平均点の3点下。

うーん、微妙。
判定もCだった。

AからEまで5段階でC…真ん中よりちょい下。

どういうリアクションしたらいいのかな…
対策してないのに、結構頑張ったって思ったらいいのか、
去年受けた別のテストもこんな感じで真ん中よりちょい下だったので
どんな種類のテストでも結局はこういう位置になるのか、エナリは…と思うと
「ちょっとこの先頑張らなくちゃダメなんじゃない?」って思ったり。

増進会の人は「公立中に進むなら、SSが出るテストを受けた方がいいですよ」
って言ってた。そのSSだと高校はどの辺にいけるのかを見て、
何度か受けていくと大体の子供の位置がわかってくるから、目標を立てやすいって。
なるほどね…

でもたぶんもう増進会のお世話にはならないね。

この冬は今度は道コンを受けさせてみて、どんな位置か確認してようかな。
去年受けたテストも、今年の開成中模試もエナリはちゃんと教科に分かれてるテストは
理科も社会もやってないからイヤだ、ってことで教科横断型を選んだんだけど
きちんと教科分かれてるのだとどうなるのか、道コンで確認だね。

あー、頭痛いわさ。うちの「ちょい下の人」


「蜩ノ記」読破

2014-11-13 18:46:46 | さるみみ文庫2014
私は時代ものを読まない人なんだけど、サボさんがずっとこの本を気になってたのね。
サボさんついに買って、読んでから「絶対いいから読んでよ」とおすすめしてくれたわけ。
私自身あんまり時代もの好きじゃないんだけど…と思いつつも
映画がちょっと話題になっていたこともあって、初・葉室作品。

期待があまりなかっただけに、すごくよかった。
武士の生き様、今とは違う価値観、生活のスタイル、
いろんなものに結構撃たれた感がある。

藤沢周平ファンには物足りない、というコメントも見たんだけど
私自身は藤沢周平読まないし、池波正太郎作品も「鬼平犯科帳」はドラマでしか見てなくて
本は読んでないからよくわからないので比較のしようがないんだけど
初めて時代ものを読んだ身としては面白かったし、すごくいい本だったとしか言えないな~

今回は史実に基づいたお話ではなく、ある架空の藩での出来事で
完全なるフィクションではあったけど、私はそれがよかったのかも。
ようは、歴史小説とかって、どの人にスポットを当てるかで、書かれ方が大きく変わるでしょ。
今、NHKでやってる大河ドラマも「黒田官兵衛」だけど、彼にスポットを当てて描けば
官兵衛はいい人で、秀吉は途中からすっごく嫌な奴になっちゃうけど、
他の作品で書かれる黒田官兵衛は断然悪い人のように書かれてて
そうした解釈の違い、というか書き手の思いに私たち読み手の印象が左右されるのが
ちょっと嫌だったのね。なんかマスコミの報道が私たちの意見を一方向に誘導する的な。

だから読むのはこういうフィクションな時代ものに限ると思っていたけど
実際は全然手を出してなかった私。
でもこれで他の時代ものも読んでみていいかな~と思った。
もちろんフィクションのみで。

今年は読んでよかったと思う本とがっかりは本の差が大きいわさ。







エナリの開成中模試

2014-11-11 22:19:23 | さるみみ学習塾
日曜は○進会の開成中模試に行ってきた。
結構な人数が集まってたね~関心の高さがよくわかる感じだった。
エナリは模試を受けるにあたって、中高一貫校の過去問的なのをちょこっと
練習してみて、口では説明できるんだけど、それを書くとなるとイマイチうまく
順序立てて説明できないってことを知った私。

公文の役割って…?

などと思いつつ迎えた模試当日。

会場に向かう間、エナリは「ああ、あんな問題が出たらどうしよう」とか
「練習のときにやったのとおんなじ問題だったらいいな~」
「人が多かったら緊張するな~」
「ねえ、時間間に合うの?遅刻したら受けられないとかない?」
などと意外にも心配性なのか?と思わせられる動揺ぶりだった。

「あんな問題出たらどうしよう…」って、あんたそんなに準備してないんだから
どんな問題出ても同じじゃないの??なんで今更そんな慌ててるのか意味不明。


そんなことがあったんだよ、って試験後にサボさんにエナリの動揺ぶりについて
教えたら「俺に似てるな。ただ、俺はそういう心配事を減らしたいと思ってたから
ちゃんと準備してたんだけど、あいつはそういうのもないな…」と一言。
私も模試のことなんて全然気にかけてない感じで連日公園で遊んでいたエナリが
こんな当日のあと1時間くらいで模試、って断面になってから慌ててるのを見て

中学入ったらテスト前に余裕な顔してて、前日に「あれ?やってないところあるぞ」って
急に慌てて、でもどこから手をつけていいのかわからず自爆するタイプになるのでは?
と思ってちょっと苦笑。

でもエナリには何度も「模試の準備をしっかりしているわけではないから、難しい、知らない、
できない、って思ってもおかしくはないんだよ」って言い聞かせてたんだけど
模試を終えたエナリは「全然わからなかった」と一言。
どこがわからなかったのか尋ねたら、そもそもそういう知識が前提としてないから
答えられない問題だったりして、これは仕方ないか~と思ったり、
説明する問題も、明らかに「それじゃあ説明不足、というか読み手にきちんと伝わってないぞ」
って感じの解答だったりで、まあどんな結果かは答案見なくてもわかるような。

だが、そこでだ。
いろいろ知らないことが多かったから、もっと勉強してわかるようになりたい、とか
コナンが南北模試で「今回はミスがあったから次は絶対リベンジしてやる」と言ったような
「次は絶対負けないぞ」的な発言はエナリに一切なく、
「学校でもやってないことなんだからわかるわけないじゃん」って逆ギレかよ!!

私が「でも、足りないな、って知識を教えてもらったら解けると思う?」って聞くと
「そりゃあ答えるための練習すればできるようになるんじゃない?でも、積極的に知りたいと思わない」
って答えたよ、この子。

人はみな「学びたい」って思いを持つものだと思ってたけど、このエナリは持ってないのかな?

何の危機感もないことに逆に驚いた私。

多くの子が来ていることにも特に刺激を受けたわけでもなく
ただただ「ああ、遊ぶ時間が減った…」としか思ってないエナリ。

「別に学校の勉強に困ってないし…」って言うけど
漢字のテスト20点とか取ってた人が「困ってない」っていうのは本当なのか?と思うね。
まあ、漢字検定のために勉強した効果か最近は漢字のテストも100点取れるようになってるけど…

模試の結果が出てくるのは土曜。
さて、それを見て中学校までにどの程度基礎を作っておいたらいいか考えてみるわさ。








そろそろかな…公文。

2014-11-07 09:27:00 | さるみみ学習塾
最近、そろそろ公文辞めどきかな…と思う。
1年の終わりから始めて、国語は今IⅡの半分を超えて、終わりが近づいてきた感があり、
算数・数学は国語に比べたら遅くはあるけど、Gに入ってもうすぐ半分。

国語は中学3年相当、数学は中1相当の内容をやってることになる、一応。

でも正直国語に関しては物語文は読めても、説明文的なのがやっぱり難しい。
絶対内容を理解できていないだろうな、と思う。
知らない語もたくさんあって、辞書を引いたりしてるけど
それでもその語の周辺はわかったところで文全体のつながりがイマイチ。
私としては別に急ぐ必要はどこにもないので、いっそのこと一つ前の教材に戻って
やってもいいんじゃないかと思うけど、先生はその必要がないと言う。

なんでだろう?
そこがわからないところなんだよね。
エナリ自身も半分ぐったりしながらやってるし…過酷すぎる。

この教材だとたぶんコナンも理解できないと思う。
というか、彼の場合国語が苦手だから学年相当の課題でも難しいと思うけど(爆)

数学に関しては、最初こそ正と負の数の計算に「おお、すごい」と本人自身が
感動してきたけど、今は四則混合で分数もやってるもんだから、頭がぐちゃぐちゃに…
公文の特徴である反復練習に次ぐ反復練習でプラスマイナスの世界は
十分に理解したと思うんだけど、それを通り越して嫌になるんじゃないかという懸念。

ここが終わったら文字式とか入って、一次方程式へと…

そこまでいかなくても…
先取りするのはいいんだけど、先取りが適した子と適さない子がやっぱりいる気がする。
適した子はうちの場合コナンで、適さないのがエナリ、というか
あるレベルを超えなかったらエナリもいいかもしれないけど、彼の容量的にこのレベルは
もうちょっと限界かな…と思う。

私はもうどこかちょうどよく5年生のうちに公文を辞めさせることで結論したんだけど
サボさんはちょっと考え中。というか、小学校いっぱいは公文でもいいのでは?派。

この冬に近くの塾の冬期講習に入れる予定なんだけど、
そこで道コン受けさせてみて、基本的なことがどれだけ定着してるか確認するつもり。
たぶん結構抜け落ちてると思うので、そういうことを理由にして退会かな~
もしかしたら先生は「辞めるのはもったいない」って慰留に努めるだろうな、今までの感じだと。
そうしたら「中学受験することにしました」って嘘ついて辞めさせるかな。
そこまで言ったら止めないと思うんだよね~

どうやって辞めるかを悩まなくちゃならないのはちょっと微妙だけど仕方ないか。
あー、頭痛い。

外ラン10キロ。

2014-11-06 14:33:22 | Weblog
いつもはジム内のランニングマシーンでしか走ってない私。
走り始めた頃は外ランもしてたんだけど、気象条件とか信号とか
そういうのが嫌で、とにかく一定のペースでできるだけ長く走りたくて
ジムに通って早半年。
ちょっと雪が降る前に、外ランになるとどのくらい走れるようになったのか
確認しようと思い立ち、家から10キロくらいのコースをマップ上で作ってみた。

家を出て豊平川まで走って河川敷を走って南下、南22条大橋まで行って市街地に戻るコースが
10キロちょっとでできたので、早速実践。
外ランはなんとおよそ半年ぶり。

最初は機械に従うわけじゃないからちょっと飛ばし過ぎてたみたいで、
途中地点に設定したラップタイムがいつもよりも早め。
どおりでなんか苦しかったわけだ。
信号で止められつつも豊平川までたどり着き、念願の河川敷をひた走る。
うーん、いいねえ、走りやすいねえ、河川敷。

いつのまにか走りやすいペースもつかめていたようで、後半は歩道も
狭くて大変なところはあったけど、そこそこのスピードで走れた。

帰宅してタイム見てみたら、おや?
信号に少なくとも7か所は止まってたけど、それを考慮してもジムと同じか少し速いペースで
10キロちょっとを走りきったってことか。
うん、いい感じ。

帰宅後シャワーと軽く足回りマッサージ。

うーん、感慨深い。

外ランで気が付いたのは、やっぱりアスファルトが固いので、もっといい靴買わないとダメだってこと。
あと、10キロだから走る前に水分摂取して、走ってる途中は必要ない感じだけど
もっと距離長くしたときに、ドリンクをどうするのか、ってこと。
走りながら水分補給とかした方がいいのかな?

いろんな課題とかあるけど、まだもう少し外で走れそうなので、外ランにも挑戦しようかな~
そんな楽しいトレーニングだったわさ。