200万円貯めるのはどうしたんだ?という声が聞こえてきそうだけど、
その道のりは果てしなく遠く、株式投資を始めた今でも全然先が見えないので
(当たり前か)先に周りを固めるべく
32歳になった今(2005年春より)自動車の免許を取りに行く事にしました。
お金貯める前に消費してる私っていったい…
自動車学校に入るのはいいんだけど、二人の子どもを預けるのが大変。
こざるくんが幼稚園の間はまあなんとかなるとして、お休みの間だよね、問題は
(そんなに時間かかるんですか???)
送迎バスの時刻も不満あったりするし、
そもそも今から頑張ってちゃんと免許取れるのか、
取ったら使えるのかなどなど、心配もあるにはあった。
一段階教習記録。学科を頑張って3日程度で終了させ、
教習所内を熱く走りこんださるみみ。もうすぐ定年のお父さん指導員の
「いけ、踏め、ダッシュだああ」という掛け声にアクセルを踏み込む日々。
でも狭い教習所の中でアクセル踏んで40キロ出すのって結構コワかった。
私が苦手だったのはなんとS字。クランクはまあ楽しかったんだけど、
Sに関しては均等にハンドルを回すのが難しくて、仮免の前日まで脱輪三昧。
というか最初にやったときは「なんだ簡単」って思ったけど、
走りこむほどに逆にできなくなってしまって、
最後の1時間はどういうわけかS字の復習三昧だった私。
もっと復習すること他にあっただろうに。
仮免当日は本当に脱輪の恐怖に怯えていたんだけど、
同乗させてもらった私の前の受験者がえらい緊張していて、
ほとんど場内を「クリープ現象走行」していたのを見て
「ああ、これなら私も大丈夫だ」と得意の「相対的に見て有利な自分」
を堪能して試験を受け、脱輪することもなく終了。
夫には「誰でも受かるんだ」と言われたけど、
ひさびさのすごい緊張で朝から栄養ドリンク飲んで気合入れて行ったほど。
卒業検定の時には絶対イメトレの一環でQUEENの「伝説のチャンピオン」
を聞いてから受験しなくては!と思っているところ。
路上はすごく楽しいんだけど、子供の病院続きで予定が次々にキャンセルになって思うように卒検までこぎつけられないところ。
ああ、早く免許ほしい!(2005年5月8日)
卒検終了が6/4。
予定よりも2週間遅れての検定。
思えば仮免取得翌日にべびざるが入院して、
私が自動車学校に行く日になれば子供たちのどちらかが体調を崩し、
挙句の果てには二人で入院しちゃったりして、
本当に第二段階は先生にキャンセルの電話かけまくりだった。
ずっと昔に免許を取った世帯主は、高速も走ってないし、
応急救護なんてのもやってないし、危険予測もやってない。
教習料金が上がった分そうした科目が増えていて、時間もかかったけど、
とおってもためになったし、何度も他人の運転を見る機会があったので
それも参考になったし、満足できた自動車学校生活だった。
路上教習は最初こそおっかなびっくりだったけど、
慣れてくると非常に楽しくなってた。指導員は非常に温和なんだけど、
時に「どけ、オヤジ」とかつぶやいたりして
「さすが団塊の世代。パワーあるなあ」と思わせられることが何度もあった。
最初こそ「えええ?もっと若い先生がよかったああ」とか思ったけど、
今になってみれば教え方も丁寧だし、後につながる指導だったと思えたさるみみ。
卒業検定自体は修了検定のときよりリラックスしてできたんだけど、
リラックスしすぎて場内での「方向転換・右」をやるときにちょっときれいに行かなくて、脱輪しそうになってしまった。
幸いにして検定員が「危ないんじゃない」って言ってくれたので、
ちょっとRにギア入れて態勢立て直して切り返ししたんだけど、
検定員がその私の切り返しを絶賛してくれて、
私としては「ちょっと失敗したなあ」と思っていたところが
結果として誉められたのでホッとした。
合格発表待ちのときに指導員が「検定員さんが絶賛してたけど、何かあったのかい?」と話しかけてきてくれて、
事情を説明したら「そうか、それはよかったよかった」と言って立ち去った。
卒検で1度落ちて延長してる世帯主なのだが、私はさっくり終わったぞ。
ふふふどうだ!この実力!!
まあ検定のときって、大抵他人の運転見て
「これなら私も楽勝」とかって他人を踏み台にしてリラックスしてた私。
世帯主に「そういう失礼で意地悪なところはお前らしい」と言われたけど、
人のリラックス方法は様々だ。いいじゃないか、一発合格したんだし。
いずれにせよ先生ありがとう!
高速教習でおごってくれた野菜コロッケ美味しかったよー!!
しかも検定の前には必ず顔出して声かけてくれて、いい先生だったよ。
路上教習姿を見かけたら手を振るよー。
本免試験…朝5時半起きで手稲へ。
めちゃくちゃ疲れるってー。でもアドレナリン出まくりで目はぎらぎら。
気合で試験を受けてきたけど、これには「あれ?」って感じ。
ものすごく簡単じゃないですか!!余裕でクリアして免許交付手続きへ。
この待ち時間が長かった!でも新しい免許を手にしたら感動ひとしお。
帰りは勿論運転して帰ってきました。これからが楽しみ。
今はまだ週末しか乗ってないんだけど、これからどしどし一人乗りだぜ。
(2005年6月30日 イチゴ狩りと温泉に行ったよ)
その道のりは果てしなく遠く、株式投資を始めた今でも全然先が見えないので
(当たり前か)先に周りを固めるべく
32歳になった今(2005年春より)自動車の免許を取りに行く事にしました。
お金貯める前に消費してる私っていったい…
自動車学校に入るのはいいんだけど、二人の子どもを預けるのが大変。
こざるくんが幼稚園の間はまあなんとかなるとして、お休みの間だよね、問題は
(そんなに時間かかるんですか???)
送迎バスの時刻も不満あったりするし、
そもそも今から頑張ってちゃんと免許取れるのか、
取ったら使えるのかなどなど、心配もあるにはあった。
一段階教習記録。学科を頑張って3日程度で終了させ、
教習所内を熱く走りこんださるみみ。もうすぐ定年のお父さん指導員の
「いけ、踏め、ダッシュだああ」という掛け声にアクセルを踏み込む日々。
でも狭い教習所の中でアクセル踏んで40キロ出すのって結構コワかった。
私が苦手だったのはなんとS字。クランクはまあ楽しかったんだけど、
Sに関しては均等にハンドルを回すのが難しくて、仮免の前日まで脱輪三昧。
というか最初にやったときは「なんだ簡単」って思ったけど、
走りこむほどに逆にできなくなってしまって、
最後の1時間はどういうわけかS字の復習三昧だった私。
もっと復習すること他にあっただろうに。
仮免当日は本当に脱輪の恐怖に怯えていたんだけど、
同乗させてもらった私の前の受験者がえらい緊張していて、
ほとんど場内を「クリープ現象走行」していたのを見て
「ああ、これなら私も大丈夫だ」と得意の「相対的に見て有利な自分」
を堪能して試験を受け、脱輪することもなく終了。
夫には「誰でも受かるんだ」と言われたけど、
ひさびさのすごい緊張で朝から栄養ドリンク飲んで気合入れて行ったほど。
卒業検定の時には絶対イメトレの一環でQUEENの「伝説のチャンピオン」
を聞いてから受験しなくては!と思っているところ。
路上はすごく楽しいんだけど、子供の病院続きで予定が次々にキャンセルになって思うように卒検までこぎつけられないところ。
ああ、早く免許ほしい!(2005年5月8日)
卒検終了が6/4。
予定よりも2週間遅れての検定。
思えば仮免取得翌日にべびざるが入院して、
私が自動車学校に行く日になれば子供たちのどちらかが体調を崩し、
挙句の果てには二人で入院しちゃったりして、
本当に第二段階は先生にキャンセルの電話かけまくりだった。
ずっと昔に免許を取った世帯主は、高速も走ってないし、
応急救護なんてのもやってないし、危険予測もやってない。
教習料金が上がった分そうした科目が増えていて、時間もかかったけど、
とおってもためになったし、何度も他人の運転を見る機会があったので
それも参考になったし、満足できた自動車学校生活だった。
路上教習は最初こそおっかなびっくりだったけど、
慣れてくると非常に楽しくなってた。指導員は非常に温和なんだけど、
時に「どけ、オヤジ」とかつぶやいたりして
「さすが団塊の世代。パワーあるなあ」と思わせられることが何度もあった。
最初こそ「えええ?もっと若い先生がよかったああ」とか思ったけど、
今になってみれば教え方も丁寧だし、後につながる指導だったと思えたさるみみ。
卒業検定自体は修了検定のときよりリラックスしてできたんだけど、
リラックスしすぎて場内での「方向転換・右」をやるときにちょっときれいに行かなくて、脱輪しそうになってしまった。
幸いにして検定員が「危ないんじゃない」って言ってくれたので、
ちょっとRにギア入れて態勢立て直して切り返ししたんだけど、
検定員がその私の切り返しを絶賛してくれて、
私としては「ちょっと失敗したなあ」と思っていたところが
結果として誉められたのでホッとした。
合格発表待ちのときに指導員が「検定員さんが絶賛してたけど、何かあったのかい?」と話しかけてきてくれて、
事情を説明したら「そうか、それはよかったよかった」と言って立ち去った。
卒検で1度落ちて延長してる世帯主なのだが、私はさっくり終わったぞ。
ふふふどうだ!この実力!!
まあ検定のときって、大抵他人の運転見て
「これなら私も楽勝」とかって他人を踏み台にしてリラックスしてた私。
世帯主に「そういう失礼で意地悪なところはお前らしい」と言われたけど、
人のリラックス方法は様々だ。いいじゃないか、一発合格したんだし。
いずれにせよ先生ありがとう!
高速教習でおごってくれた野菜コロッケ美味しかったよー!!
しかも検定の前には必ず顔出して声かけてくれて、いい先生だったよ。
路上教習姿を見かけたら手を振るよー。
本免試験…朝5時半起きで手稲へ。
めちゃくちゃ疲れるってー。でもアドレナリン出まくりで目はぎらぎら。
気合で試験を受けてきたけど、これには「あれ?」って感じ。
ものすごく簡単じゃないですか!!余裕でクリアして免許交付手続きへ。
この待ち時間が長かった!でも新しい免許を手にしたら感動ひとしお。
帰りは勿論運転して帰ってきました。これからが楽しみ。
今はまだ週末しか乗ってないんだけど、これからどしどし一人乗りだぜ。
(2005年6月30日 イチゴ狩りと温泉に行ったよ)