goo blog サービス終了のお知らせ 

さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

ミッション4 運転免許を取る!

2005-10-02 00:11:35 | さるみみトライアル
200万円貯めるのはどうしたんだ?という声が聞こえてきそうだけど、
その道のりは果てしなく遠く、株式投資を始めた今でも全然先が見えないので
(当たり前か)先に周りを固めるべく
32歳になった今(2005年春より)自動車の免許を取りに行く事にしました。
お金貯める前に消費してる私っていったい…

自動車学校に入るのはいいんだけど、二人の子どもを預けるのが大変。
こざるくんが幼稚園の間はまあなんとかなるとして、お休みの間だよね、問題は
(そんなに時間かかるんですか???)
送迎バスの時刻も不満あったりするし、
そもそも今から頑張ってちゃんと免許取れるのか、
取ったら使えるのかなどなど、心配もあるにはあった。

一段階教習記録。学科を頑張って3日程度で終了させ、
教習所内を熱く走りこんださるみみ。もうすぐ定年のお父さん指導員の
「いけ、踏め、ダッシュだああ」という掛け声にアクセルを踏み込む日々。
でも狭い教習所の中でアクセル踏んで40キロ出すのって結構コワかった。

私が苦手だったのはなんとS字。クランクはまあ楽しかったんだけど、
Sに関しては均等にハンドルを回すのが難しくて、仮免の前日まで脱輪三昧。
というか最初にやったときは「なんだ簡単」って思ったけど、
走りこむほどに逆にできなくなってしまって、
最後の1時間はどういうわけかS字の復習三昧だった私。
もっと復習すること他にあっただろうに。
仮免当日は本当に脱輪の恐怖に怯えていたんだけど、
同乗させてもらった私の前の受験者がえらい緊張していて、
ほとんど場内を「クリープ現象走行」していたのを見て
「ああ、これなら私も大丈夫だ」と得意の「相対的に見て有利な自分」
を堪能して試験を受け、脱輪することもなく終了。
夫には「誰でも受かるんだ」と言われたけど、
ひさびさのすごい緊張で朝から栄養ドリンク飲んで気合入れて行ったほど。
卒業検定の時には絶対イメトレの一環でQUEENの「伝説のチャンピオン」
を聞いてから受験しなくては!と思っているところ。
路上はすごく楽しいんだけど、子供の病院続きで予定が次々にキャンセルになって思うように卒検までこぎつけられないところ。
ああ、早く免許ほしい!(2005年5月8日)

卒検終了が6/4。
予定よりも2週間遅れての検定。
思えば仮免取得翌日にべびざるが入院して、
私が自動車学校に行く日になれば子供たちのどちらかが体調を崩し、
挙句の果てには二人で入院しちゃったりして、
本当に第二段階は先生にキャンセルの電話かけまくりだった。
ずっと昔に免許を取った世帯主は、高速も走ってないし、
応急救護なんてのもやってないし、危険予測もやってない。
教習料金が上がった分そうした科目が増えていて、時間もかかったけど、
とおってもためになったし、何度も他人の運転を見る機会があったので
それも参考になったし、満足できた自動車学校生活だった。
路上教習は最初こそおっかなびっくりだったけど、
慣れてくると非常に楽しくなってた。指導員は非常に温和なんだけど、
時に「どけ、オヤジ」とかつぶやいたりして
「さすが団塊の世代。パワーあるなあ」と思わせられることが何度もあった。
最初こそ「えええ?もっと若い先生がよかったああ」とか思ったけど、
今になってみれば教え方も丁寧だし、後につながる指導だったと思えたさるみみ。

卒業検定自体は修了検定のときよりリラックスしてできたんだけど、
リラックスしすぎて場内での「方向転換・右」をやるときにちょっときれいに行かなくて、脱輪しそうになってしまった。
幸いにして検定員が「危ないんじゃない」って言ってくれたので、
ちょっとRにギア入れて態勢立て直して切り返ししたんだけど、
検定員がその私の切り返しを絶賛してくれて、
私としては「ちょっと失敗したなあ」と思っていたところが
結果として誉められたのでホッとした。
合格発表待ちのときに指導員が「検定員さんが絶賛してたけど、何かあったのかい?」と話しかけてきてくれて、
事情を説明したら「そうか、それはよかったよかった」と言って立ち去った。
卒検で1度落ちて延長してる世帯主なのだが、私はさっくり終わったぞ。
ふふふどうだ!この実力!!
まあ検定のときって、大抵他人の運転見て
「これなら私も楽勝」とかって他人を踏み台にしてリラックスしてた私。
世帯主に「そういう失礼で意地悪なところはお前らしい」と言われたけど、
人のリラックス方法は様々だ。いいじゃないか、一発合格したんだし。
いずれにせよ先生ありがとう!
高速教習でおごってくれた野菜コロッケ美味しかったよー!!
しかも検定の前には必ず顔出して声かけてくれて、いい先生だったよ。
路上教習姿を見かけたら手を振るよー。

本免試験…朝5時半起きで手稲へ。
めちゃくちゃ疲れるってー。でもアドレナリン出まくりで目はぎらぎら。
気合で試験を受けてきたけど、これには「あれ?」って感じ。
ものすごく簡単じゃないですか!!余裕でクリアして免許交付手続きへ。
この待ち時間が長かった!でも新しい免許を手にしたら感動ひとしお。
帰りは勿論運転して帰ってきました。これからが楽しみ。
今はまだ週末しか乗ってないんだけど、これからどしどし一人乗りだぜ。
(2005年6月30日 イチゴ狩りと温泉に行ったよ)

ミッション3 200万円貯める!

2005-10-02 00:06:33 | さるみみトライアル
唐突とも思われるこのミッション。
次のミッションに進むためには
ここをクリアしないとどうにもこうにもならないのです。
一体何年かかるのかちょっと不明のこのミッションのために、
将来的に私は外に出て働くことになるでしょう。
まあ、そのときのために保育士資格を取ろうとしているわけだけど。

その他に、またしても作文で賞金稼ぎなどという不確実で当れば大きいことにもトライ中です。
主婦がへそくりせずに200万円貯めるのは至難の技だと思うし、
一体そんなお金どうするつもりだとみんな思うことでしょうが、
まあ何をするにもお金がかかる世の中。
目標にしているのは2010年の夏までになんとかして貯めたいと思うところ。

児童英語講座受講記録 6 2004年1月

2005-10-01 11:43:59 | さるみみトライアル
最終月だ。
当初年末年始の世帯主のお休みを利用してゆっくり課題を仕上げようかと思っていたのに、
突然の入院で予定が狂う。
半年で間違いなく修了できると思っていたので暗雲立ち込め慌てる。
病院のベッドでレッスンプランを仕上げることとなった…

低学年向けのレッスンプランを作ったときにあれこれ持っていた不安が的中した。
先月分のレッスンプランが返却されてきたら評価はB。
時間配分もスムース、レッスンのオリジナリティもある、レ
ッスンで使う英語も間違いは殆どない、という中でどうしてBなのか、
それは「年齢に合ったレッスン内容」という部分で「適当ではない」という評価だったからだ。
難しすぎたわけではなく、逆に簡単過ぎたみたい。
私はビデオを見て「幼児から始めるのと、低学年から始めるのでは英語力に差がないかもって思っていたけど
低学年に対しては「ちょっと多かったかな?」と思うくらいインプットの量を多くすることが必要らしい。
既習事項を定着のために繰り返しつつも、
単なる繰り返しに留まることなく新しい事柄を与えていくことが刺激になると言われた。 
なるほど、そういう差があるのか。
今回誉められた部分は、reading timeということで取り入れたEric Carleの「FROM HEAD TO TOE」についてのプランで
1ヶ月に渡って取り上げてきたこの絵本の仕上げとして
子供たちに絵本のようにI can 〇〇、Can you do it?と
みんなの前で考えてきた動作を披露するという部分。  
私は「I am a teacher. I can give a whistle.Can you do it?」
と聞いて子供たちに口笛を吹かせ子供たちは決まり文句の
「I can do it」を言うという感じ。

そして今回は入院中に作った高学年レッスンの結果についても。
高学年は他教科に結びつけたり英語だけでなく文化の違いについても
上手にレッスンの中に取り込んでいきたい、
という目標があったのでそういう面を意識してレッスンを作ってみた。
私が使ってみたのは動物の鳴き声の違い。まず導入にdo you like〇〇?と
動物の好き嫌いの会話練習をした後に、
動物の鳴き声を聞かせて日本ではなんと鳴くのかを尋ね、
その後英語圏での鳴き声が書かれたペーパーを渡し、
絵とスペルを結ばせる。
鳴き方の練習?というか動物ごっこをしてOld MacDonald had a farmを歌って動物の声の部分を歌わせたりする、
アクティビティを絡めつつ異文化学習プランを作った。
このアイデア自体はとっても評価されたんだけど、
これに関連するアクティビティの種類をもっと多くすることが必要だと指摘された。
高学年だから当然、アクティビティのルールの飲み込みも早いし、
すぐに定着するので時間が余ってしまう。
彼らの興味を引きつけ、飽きさせないためにはアクティビティを沢山取り入れてフルに頭が回転している状態を作らなくてはいけない。
ということで、最終回は時間配分が適当ではないという指摘を受け、
かつアクティビティの数が不足しているということ、
積極的な文字学習が不足しているという部分でB-になってしまった。
なるほど難しいものだなあ。

半年の受講期間が終わった。レッスンプランを作るのは本当に大変だったけど、
やっぱり勉強になったなーと思う。
レッスンのアクティビティを考えること自体は苦痛でもなんでもなかった。
ただそれが果たしてそれぞれの子供のレベルにマッチするのものなのか、
次のステップに子供たちを導いて行くうまい流れはどう作るのか、
つまり「ねらい」に基づいたレッスンを作って行かなくてはならない部分が
サークルのような「楽しく英語と触れ合おう」という形とは違った。
もちろんお金をもらって「教える」ということはそうでなくてはならないんだけどね。
そう考えると、小学校の先生ってすごいよねー。
年齢もできることの幅も一年生と六年生では大きく違う中で、
それぞれを指導していくんだから。人を育てる、
っていうことの難しさと大切さを痛感した半年だった。
将来保育士として英語を教える機会に恵まれたときはもう少し小さい子供を相手にすることになるのだろうけど、
その時は日常保育の中で英語はどういう位置付けにあるのかという
「何を教えるのか」以前の問題も出てくるかな。
たぶん英語教室のような「カリキュラムに基づいた身につく英語」が目標になるわけではないのだろうから。
そのとき私は何を思うんだろう。
中途半端さを感じたりするのかな、
保育園で英語を取り入れることに関して。
なんかそんな気もしちゃった。
もうすぐ修了証も届きそう…いろいろあったけど、やり遂げたよ!!

児童英語講座受講記録 5 2003年12月

2005-10-01 11:39:38 | さるみみトライアル
5ヶ月目に入った。出産があるので、
なんとかして年内に終わらせようと思って着実に進めているのだけれど、
ここに来て非常に体力が落ちていて夜など勉強する気はあっても
体が追いつかない状態が続いていた。
幸い文法は前の月までに6ヶ月分を終わらせているからいいんだけど。
前月に出したレッスンプランが帰って来てから
戦略を練り直そうと思っていた低学年向けレッスンプランだったけど、
添削が戻ってくるまでに結構な時間がかかって焦った。
結局先に作ってから添削結果を見て手直しすることにした。


低学年向けのレッスンプランを考えるときに
注意すべき点というのを読んでみたりモデル授業のビデオを見て思ったのは、
幼児よりはいろいろなことが出来るようになっているし、
先生の指示にもきちんと従うし「やりやすい」んだろうな、とは思ったけど、
逆に言うと幼児から低学年での子供の英語力の差が大きく変わるわけではないのかな?っていう気もした。
つまり幼児からやってる方がいいのかも知れないけど、
それを数年遅らせて小学校からスタートさせたところで
英語の身につき方に大きな違いはないんじゃないかな?っていう気がした。
教える方からすれば年齢が上がっていけばその分ラクチンになるし
アクティビティのバラエティも増えるので選択肢は増えるんだけど、
こうやって提出することを考えるとやっぱり難しいなあ。
今回も前回同様に「継続中のレッスンの何ヶ月目の更には何週目なのか」っていう
ところまで想定するのが大変だった。
このレッスンの前にはどういう所までクリアしていて、
この後にはどんなレッスンが続くのかがね…


先月の文法テストとレッスンプラン添削の結果が返ってきた。
文法はもういい加減見飽きたBで26/30点。
あと1問合っていればAになるんだけど、その9割の壁が越せない。
今月提出の仮定法なんかは苦手な所だから9割なんてありえないし、
結局Aにはならずに終わるんじゃないだろうか。
そしてレッスンプランの方はなんとAだった!!
ちょっとずつの改善点はあるものの、思った以上の評価をもらえて嬉しかった。
今回流れがよかったと言われた部分は、
果物や野菜の名前を学習するというねらいの部分で、
前半は果物や野菜のシルエットカードを見せて「What is this?」と聞いていきながら絵と名前を一致させる練習をしたあとに、
メニューカード(カレーライス、フルーツジュース、サラダなど)を用意して「Let's make curry and rice」とか言って、
子供たちにあらかじめ配っておいた果物や野菜のカードを「We need 2 potatoes」と言ったら、
机の上にイモのカードを2枚並べてもらって…って感じでお料理ゲームに転換していくという部分だった。
3つのメニューだけでも結構な野菜、果物の名前が学べて幼児には十分って感じ。
こざるにももちろん試したけど、3歳でも学習歴が1年くらいあれば
十分にわかる内容だってこともわかった。
次はどんな評価が返って来るのかな??

児童英語講座受講記録 4 2003年11月

2005-10-01 11:36:56 | さるみみトライアル
いやあいよいよ4ヶ月目、後半に突入した。
ここからは各学年(幼児、小学校低学年、高学年)にどうやって教えていくのか
実際にレッスンプラン作成という作業もあるし今までのように受身学習的ではなくなる。
正直、4ヶ月目に到達するまでは「早く作ってしまいたいなー」
くらいのことを思っていたけど、実際にレッスンプラン作成シートを広げてみると、
あれこれ考えてしまってなかなか書き込む事ができない。
確かに「こんなレッスンをしたい」というのはいくつもあるにはあるのだけれど、
1年など長期計画の中で区切ったある断面のレッスンを、
という作り方をするのでとりあえず思いつくことを書き連ねて行くということにもならないし、
ましてやそれぞれの学年ごとで出来るアクティビティ、出来ないアクティビティ、
それぞれの生徒の英語学習歴の違いとか様々な制約の中で考えるとなると難しい。


まず作成する前にそれぞれの学年への指導方法とアルクの教材分析に始まり、
教師向けマニュアルの使い方と分析、
レッスンプランを作る練習を経て自分のオリジナルを作成して提出というスケジュールになる。
それに加えて毎月の文法講座も続くので、
文法が大嫌いなさるみみはさっくりと先に文法を片付けて
かなりの時間を作成までの勉強に当てた。
実際に教室で行われているモデル授業ビデオも見たのだが、
それはあくまでアルクの教材を使ってアルクのマニュアルに沿って行われた「モデル」でしかないので、
例えば対象年齢や学習歴に適している内容とか、
時間配分(これが一番難しい)あと作成シートにはクラスで実際自分は生徒相手に
どんな英語を使って語りかけるか英語で記入する部分もあるので
その英語が適切なのかという部分、
本当に細部に渡って緻密に考えておかなくてはならないと感じた。


で、なんとかかんとか自分の思ったレッスンを仕上げてみたものの、
実際に子供たちがいると思ってモデル授業をやるフリをしてみると
自分で考えた時間配分が全然バラバラというかうまくいかなかった。
仮想授業でこれなんだから、実際にやっていったらもっと激しくずれ込んだりするのかなあ、
と思ってシートに記入後訂正などもかなりした。
時間的な余裕はあったのだけれど、
提出してみてどういう評価を受けるのかものすごくドキドキしている。
3ヶ月目の文法テストが帰ってきてまた26/30点で判定はBだったのだけど、
今回は低学年むけのレッスン作成に早くも突入しているためにまだどこがどうだったのか見なおしてもいない。
いけないなー。
次回5ヶ月目でさるみみの落ち込みぶりなどが紹介できるかも…

児童英語講座受講記録 3 2003年10月

2005-10-01 11:34:29 | さるみみトライアル
今月はレッスンの中で歌やゲーム、絵本などをどうやって活用していったらいいのかということを学んだ。
私がこざるに読んであげたりしているエリックカールの絵本なぞも紹介されていたし、
実際に私がこざるで実践してた方法がレッスンプラン例として載っていたりしたのでちょっと嬉しかった。
先月今月と教授法について学んでいたけど、
やっぱり自分の子どもを中心に考えて幼児向けレッスンっていうのに集中するようになっている。
例えば新しい単語やフレーズを教えるのにも小学生中・高学年であれば先に日本語を使ってその意味などを教えて
「意味がわかる」状態から英語を入れる方が効果的になるんだけど、
幼児ならば日本語で教えなくても何度か例を与えて
意味を推測することをしながら体得させる「母国語学習方式」がいいのだという。
そうだよね、まだ幼稚園児くらいだとボキャブラリーの幅ってその子その子で違うしさ。


実際、普段こざるを見ていても
何時の間にか正しくフレーズを覚えて使っているところを見ると、
特に意味を教えていないのだから体得しているってことになるわけだ。
簡単な例だと「hungry」どういう状態なのか特に意味を教えてはいなかったけど、
エリックカールの「はらぺこあおむし」を読みながらお腹をさする仕草を何度か続け、
後に日本語絵本と抱き合わせで読んであげていくうちに意味を覚えていった。
そこから次の段階は始まって、あの絵本では「he was still hungry」なんだけど、
それを他の場面でも活用したがり、自分のことだろうがさるみみのことだろうがなんでも「he was hungry」とheで受けたがり、
そこからどういう過程をたどって行ったのか私も不明なんだけど、
最終的には「I am hungry.ママ、ご飯作って」って言い出したので、
何時の間にか「違う」ってことに気が付いてるってことだよね。
自分の子供を実験台にして見てみると、
言語を学ぶ過程って本当に面白いと感じる。


2ヶ月目の文法テストが帰ってきた。
形容詞、助詞、動詞がテーマだったんだけど、結果は30問中21問。
かろうじて7割だった。やっぱりね。
manyとmuchとかって感覚でどっち付くって知っていても、
今回みたいにchalkの前にはどっち?って聞かれるとchalkは可算不可算どっちだったかなー…って迷う。
そんなこんなで結構形容詞のミスが多かった…
もう一回大学受験用テキスト出してこようかなー。
バイブルあるんだけどトランクルームかなあ…
いよいよ来月からレッスンプラン作成に入るぞ!

児童英語講座受講記録 2 2003年9月

2005-10-01 11:32:03 | さるみみトライアル
今月は、カリキュラムの立て方や、教材教具についての基礎知識について学んだ。
当然ながら、同じ小学校低学年対象のレッスンを作るにしても、
その子ども達の英語学習歴があったのか、なかったのかでも内容は違うし、
そもそもその都度レッスンの目的があるわけで、
普段サークルではもっともっと小さい子どもたちばかりだから、
どちらかというと「色」「数」「アルファベット」「身近な単語」
それぞれを1レッスンの中で毎回同じことを繰り返す、
という「繰り返し」がメインなわけで、
家でも自分自身サークルでやったことを形を変えて繰り返してる感じだけど、
子ども達自身が成長していけば同じテーマでもその都度要求されるレベルが変わっていく。
小学校高学年くらいになると結構高度な要求とか、
他教科との兼ね合いなども考慮していくほうが望ましいようで、
なかなか手ごわいなー


1ヶ月目の文法テストの結果が帰ってきた。
もう文法は苦手でこのテストが終了まで続くのかと思っただけでぐったりしてしまう。
結果は30問中正解26問、成績としては判定B。
もう一つあっていればAだったけど、Bでも御の字です、ハイ。
1ヶ月目は名詞、代名詞、冠詞だったんだけど、
私間違って覚えていたことが一つ見つかった。それは冠詞の問題で、
appleとかumbrellaとか、母音の前にはaではなくanって思い込んでいたけど、
実はこれって違ったのね。語の綴りでa,e,i,o,uの前が一律anではなく、
発音的に母音で始まるものにanがつくのが正しかったのだった!
だから、a European, a one-way ticketだし、
an honor, an honest personなのだ。中学1年から間違い続けていた…


今月は保育士の実技試験もあったので直前は手付かず状態だったけど、
こざるがプールに通っている間にテキストを読んだりしていたので遅れることもなく済んだ。
今月の文法テストももう送ったし(形容詞、動詞、助動詞…)
ちょっと安堵でした。
3ヶ月目はもっと具体的な教授法でビデオも見る事になっているので注目。

児童英語講座受講記録 1  2003年8月

2005-10-01 11:30:24 | さるみみトライアル
この講座の標準受講期間は6ヶ月。例えば1ヶ月目でいうと、基礎知識・英語文法・英語発音という3つのテキストを使用して、
最後の週には文法のテスト(大学入試センター試験のようなマーク式で)をやって、提出。
センター英語は183点だった私も、やっぱり文法問題が大嫌いで一番時間をかけたところだったので、
今またこれをやるのは正直辛い…しかもこの講座の英語テストにはAからEまで評価がついて、
C未満だと不合格となり再テスト。それが修了時に成績として残るので、
やはり頑張らなくてはならない。実はこの文法テキストはエライ薄い。
しかも例題など簡単でさっくり終わってしまう。
私は昔愛用の本などを取り出してきて知識の補充をすることになった…


直前まで保育士の勉強をしていたためか、勉強をすること自体苦痛になるということはなかった。
むしろ分量の少なさを感じるときの方が多く、結果的にまだ1ヶ月目のカリキュラムは終わらせなくてもいいのに、そろそろ終わりを迎えた。
出産もあることだし、
5ヶ月くらいで終わるように自分で集中して調整しようかと思う。


基礎知識では、早期英語教育の現状や英語講師の展望から、
児童心理学、言語習得機能と認知の発達、世界の語学教育の現状や、
これから日本で小学校の英語活動をどう行っていくかなど、幅広く学んだ。
特に児童心理学あたりは保育士で既にみっちーり勉強した所だったので、
比較的簡単だったこともあって、ペースが速かったのかも。
文法のテーマは名詞、代名詞、冠詞。私はあまり冠詞が好きじゃない…
発音は、CDに合わせて何度も発音してみた。こうした喋り練習は夫婦で取組んでいる地味な英語雑誌で結構やっているので、
これもまた苦労なくすんだ。次月はどうなるのやら。

ミッション2 児童英語講師になる!

2005-10-01 11:24:40 | さるみみトライアル
なぜ児童英語講師なのか
  そもそも児童英語講師とは?現在はそういう免許が存在するわけでもなく、
子ども(一般に未就学児童から小学生まで)に対して英語を教える先生一般を指しています。  
今は英語教室などで働くことで児童英語講師として活躍する人が多いと思いますが、
今後公立小学校でも英語の授業が広く行われるようになると、小学校教員には英語を教えるスキルがないので、
民間で活躍している先生が登用されるのでは?!という期待が持たれています。
さるみみの場合、サークルを始めてから、自分も英語を教えるスキルが欲しいと感じるようになりました。
いずれ子どもが大きくなったときに社会復帰もしたい。自分で教室を開くリスクは負えないけど、
幼稚園や保育園、小学校など子ども達が集まる場所で英語を教えられるのだとしたら、それは理想的じゃないかな?
と思っていました。


児童英語講師になるには?
  一番多いのは、英語教室で教えたり、フランチャイズで教室を経営している人だと思います。
あとは、幼稚園や保育園、私立の小学校なんかが考えられます。
でもどうやってそうした学校に就職できるのかさるみみは知りません。
英語教室で教える場合は独自の研修などでスキルアップをしてから、
現場に立つという感じなのでしょう。
さるみみは「アルク」の児童英語講師養成コースという通信教育を受講する事にしました。


J-SHINEって何?
  初めて聞いた人も多いと思います。正式名称は「小学校英語指導者認定協議会」といい、
小学校の英語普及と発展を支援するNPO団体として設立され、
英語教室や研究機関で既に子ども達に英語を教えてきた民間の先生を
小学校の教育現場に質の高い指導者として紹介していくことがその活動の目的です。
各地の英語教室や大学などが「指導者育成認定団体」としてここに登録し、
それぞれの団体が「児童英語講師養成コース」や講座を実施して、
受講修了者に対してJ-SHINEが「小学校英語指導者」と認定し、
研修を受けてから認定者の情報をHP上に公開。
各学校がニーズにあった指導者を探せるという仕組みを作っています。
まだ認定団体自体が少ないし、
実際に小学校側が先生を探すほど英語授業を取り扱うようになるのもまだ先のことだという気がします(特に北海道なんかだと)。
でも現在数少ない認定団体として登録されているのが「アルク」であり、
その「児童英語養成コース」がそのカリキュラムとして認められているので、
頑張って修了させればとりあえず最低限の力は認められるわけです。
実際に小学校で働けるようになる前に、そうしたスキルを武器に英語教室で働くことも可能かもしれないし、
今勉強すること自体自分に損はないと考えてちょっと投資してみました。

さるみみトライアル ミッション1 保育士になる!

2005-10-01 11:16:37 | さるみみトライアル
HPを閉鎖してブログ1本にするにあたって、HPで書いていたことを
こちらに移していくことにした。
HPでは「さるみみ活動」と題して、自分が人生で
「世帯主とF1のレースを3月からシーズン終了の10月までハシゴする」
という壮大かつ興味のない人にはえらいバカバカしいことをゴールに設定して
「風が吹くと桶屋がもうかる」じゃないけど、そこに行き着くために一見必要じゃないようなことも含めて一生懸命取組もう!として、
さるみみはそのゴールにたどり着くためにどんなステップを踏んで行くのか
紹介していた。今後はこのブログでチャレンジの様子をUPしていく予定。
 
保育士になる!
きっかけは児童英語講師になろうと思ったときに、
自分で英語教室を開く場合のリスクをあれこれ考えた結果
「幼稚園や保育園なら子どもは絶えず来るし親たちのニーズもある。
そこで教えられたら様々なリスクも回避できる!」という結論に達し、
実際に転職雑誌やアルバイト情報誌を見て、幼稚園や保育園で英語教師を募集していないか調べた。
だがそんな職業はなかった。
ハローワークの「ネットでお仕事検索」でも同様に探してみたが、
中学生の英語を教えるとか学習塾での英語指導の仕事はあっても、
児童英語の仕事は見つからない。

ところが「保育士」は沢山募集している。
しかも年齢制限を見ると45歳くらいまでと、他の職業と比べても募集の年齢制限が高めだ。さるみみは思った。
「英語を教えられる保育士になればいいんだ」

子どもを持ってから、子どもと関わる仕事で社会復帰できたらいいんだけど…
と思っていたので、同時に英語もくっついて来たとなればブラボー!
の一言しか出ない。
そこで8月の試験に向けて勉強を開始することになったのが3月末。遅い。

保育士は保育園のほかに、様々な児童福祉施設で働くことができるのであった。
児童館のような「児童厚生施設」や最近の少年犯罪でおなじみの「児童自立支援施設」など全部で14種類。
だいたい短大の保育科などを卒業すれば試験なしで資格はもらえるのだが、
法学専攻のさるみみは8科目の筆記試験と実技試験に合格しなくてはならない。その8科目とは?
1:社会福祉
2:児童福祉
3:発達心理学及び精神保健
4:小児保健
5:小児栄養
6:保育原理
7:教育原理及び養護原理
8:保育実習
で、保育実習の筆記に合格した人だけが実技試験(音楽、言語、美術の中から2科目選択)を受験できて、
全てに合格したらめでたく保育士!

3年かけて全ての科目に合格すればいいという科目合格制度があり、
試験も朝の9時から午後4時くらいまでを2日かけてというめちゃくちゃ過酷なもので、
この二つを聞いただけでもぐったりしそうなものなのに、試験の2日前から風邪ひいて、
妊婦だから薬も飲めず試験会場では持っていったポケットティッシュを使いきり買い足すという状態で受験してきた!!

そして2003年11/20現在、私はめでたく保育士資格を取り、4200円を登録センターに納めて保育士として登録したのである。
ちなみに登録しないと「保育士」と名乗ることはできません。登録なしで保育士として仕事をしてみつかったら罰金刑になります。