さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

ぼちぼちでんなぁ

2015-05-26 14:25:36 | Weblog
コナンが学校からぱらぱらと私立高校の学校説明会チラシを持ってくるようになった。
なるほど、一番早いのは6月からか。
そういえば中受のときもそんな感じだったような気がする。
今案内をもらったのは、立命館と日大と女子のみだけど北星もあるみたい。
ふむふむ。

これらの学校って中学校も持ってるところだよね。
中学校との絡みで1回目の学校説明会が早かったりするんだろうか。
中学校を併設していない高校で6月から実施のところってあるのかしらね。

コナンに「行かないの?」と言われたんだけど
受ける予定のない学校まで見た方がいいの?
さっくりとスルーするつもりだったんですけど

事前申し込みが必要な学校もあれば、直接行ってもいいところもあり、
事前申し込みも中学校で取りまとめするところと、指定用紙に必要事項を書いて
学校にファックス送ったり、電話やWEB申込みできるとこもあるんでしょ?

自分のときはどうだったか考えても、公立も私立も学校説明会なんて
行った記憶もないのよね。時代は変わるものだわ。
コナンには「どうしても行ってほしい学校があったら言って」と言うと
「いや、特にないわ」と返された。
なら最初から「行かないの?」って聞かないでよ
無言になってたら「じゃ、行ってくるね」って塾に行っちゃった。
もうすぐ定期テストなのよね、中坊。

かたやエナリ。
●進会から、開成中模試のお誘い電話が先週も、今週も来たわさ。
ああ、そういえば中受関連の模試も年度最初のはこの時期だったなあ…と思いつつ、
前に受けたあとの返却会で女性スタッフから
「この成績だと頑張れば合格ラインまで届きますよ、まあ頑張って」って感じで
お隣で熱心に入塾を勧められていた女の子とその親御さんとは
あからさまに違う対応だったのでうちはお客さんじゃないんだと思ってた私。

またかけてくるとはいい度胸じゃないか

「受験は考えてませんので」と丁重にお断りしたんだけど
「では北嶺中模試や附属中模試もありますので…」とマニュアル通りの対応か。

「だから、受験しないっていってるだろ、ゴラぁ!」

と言いそうになったけど、抑えてみた自分。大人になったな。

そういう図太さがないと塾業界では生き残っていけないのだろうかね。


エナリはもうすぐ塾のテストなので、「それなりに」頑張って社会も勉強してるんだけど

「ねえ、十七条の憲法って第一条から全部暗記した方がいいんじゃない?」

って…

なんていうのか、テストに「出る」「出ない」って問題の感覚みたいなものは数をこなせば
なんとか養われるものなんだろうか。
教科書に小さく書かれた言葉を必死に覚えようとして、肝心な本文の太線を覚えてない、
みたいなことが起きるんじゃないかと思うエナリ。恐ろしい。

まあ…とりあえず二人ともテスト頑張ってよ。







「うつけの采配 上巻」読了

2015-05-23 13:11:07 | さるみみ文庫2015
私は歴女ではないので「吉川広家って、えーと、何した人だっけ?」
って感じだったんだけど、関ヶ原の西軍で裏切り者の…
と言われても「で、その人が何か?」的な感じでしかなく。
ホント全然印象薄いというか、興味ないと言うか。
サボさんに「面白かったよ」と勧められて読み始めたのはいいけど、

吉川広家って本当に「うつけ」だったのか?
確か吉川晃司って子孫だったよね。
なんか何度払拭しようとしても小早川隆景が鶴見辰吾になっちゃう。

とか程度にしか思わなかった私って…

上巻は広家が家督相続して、朝鮮に戦いに行って、秀吉が死んで…と
まだまだ関ヶ原は出てこないんだけど、安国寺の坊主との確執が深まっていくところまでは
書かれている感じだね。関ヶ原の話は下巻ということだね。

まあそれなりに楽しめる一冊ではあったけど
やっぱりなんというのか、吉川広家自身がそんな華々しい感じの武将では
ないからなのか、すっごく面白い!とまでは言い切れない感じもある。

毛利家を視点に歴史小説を書くのであれば、やっぱり毛利元就なんだろうけど、
いっそのこと安国寺恵瓊を主人公にして書いたら面白いんじゃない?
とか思うね、私は。
最後の死に方もすさまじかったわけだし…


実際安国寺恵瓊の視点から見た戦国時代や毛利家という作品もあるんだろうね。
私はよく知らないけど。

関ヶ原後に広家本人がどうなったのかもよく知らないので
その辺にも注目しながら下巻を読もうと思う。って、その後がなかったらどうしよう。

歴史小説も悪くないけど、やっぱり完全フィクションの方がいいかな~。
そんなことを思いながら読みましたわさ。






今年の読み聞かせ第一弾!

2015-05-22 16:35:53 | さるみみ文庫2015
読み聞かせボランティアも今年度で最後だわね~としみじみ。

読み聞かせボランティアを募るのも、今まで低学年がメインだったんだけど
「高学年の教室にも入らせてほしい!」と懇願して
去年ようやくエナリのクラスにたった1回だけだったんだけど入ることができたのね。
今年も「高学年の回数を増やしてほしい」と要望したら、
なんとか夏1回、冬1回の2回に!!
(本当ならせめて3回くらい入りたいところなんだけど)

高学年は本の選定が難しいし、リアクション薄いからと嫌う人も多いけど、
高学年じゃないと理解してくれないような本もたくさんあるのよね。
そういうものをガンガン紹介したい私としては、今回得た2回のチャンスを
最大限生かさなくては!と鼻息荒く早速本の選定に入る。

しかしだ。


読み聞かせしたい本はたくさんあるのに、機会はたった2回。

迷った。かなり迷った。

いや on goingだ。迷い続けてる。

でも、とりあえず夏の読み聞かせの本だけは決定したわさ。
(冬はもうちょっと悩むことにする)
それがこの「ストライプ」

絵が印象的なこの1冊は、デイビッド・シャノンの本。
デイビッド・シャノン…「ああ、彼ね」と名前でわかる人は玄人。
彼の作品「No,David!」日本語訳では「だめよ、デイヴィッド!」

これを書いた人だよ~、と言うとたいていは「ああ、それ知ってる!」となるわね。
知らない方は本屋さんで立ち読みを。めちゃくちゃ笑える本。
我が家はこの英語版の方を子どもたちが小さいときによく読んであげたんだけど
英語がわからなくても全然OKで、大喜びしてたのも懐かしい…

その彼の作品。

色使いに驚かされるよね。さすが外国の絵本。

目立ちたくない、みんなと同じでいたいカミラは、自分はリマ豆が大好きなのにみんなが嫌いだから
「私も嫌い」って自分を偽るわけ。そんなある日、自分の体がストライプになっちゃって…
というところから始まるんだよね。
ストライプから星条旗柄に、それからどんどんいろんな模様や形になって
みんなに笑われ、からかわれるカミラ。
最後にはもちろんもとに戻るんだけど、自分らしさを大切にするとか、周りに流されないって
メッセージがこの本にはあるんだよね。
でもそのメッセージはすごく説教臭いものではなく、ストンって心に落ちる。
絵の印象が強いからかな~?

大人になると周りに合わせちゃう自分ってのはバカバカしいと思えるようになるけど
ちょうど高学年~思春期の特に女子なんかはそういう感じだよね。

高学年に絵本はないよね~、じゃなくて、高学年だからわかる絵本ってのもあるんだよね。


ところで、みんなが嫌う「リマ豆」ってどんなのだろう…


読み聞かせまでに調べておかなくちゃ。


早く来月にならないかな~。






夫への嫌がらせ弁当

2015-05-21 07:40:14 | Weblog
サボさんのお弁当箱、留め具部分が壊れて使えなくなってしまった月曜日。
新しいお弁当箱を買いに行かなくては…と思いつつも
なんだかまだまだ忙しいので「週末でいいや…」と
エナリが学校のバザーのゲームでゲットしたソフトバンクの「お父さん」お弁当箱を使用。
ポストイットで名札までつけてあげて、なんてウイットに富んだ妻!と思ってた私。

しかし、そんな工夫もスルーされてしまったのよね

まあそんなことは私も気にせず、火曜、水曜と名札はそのままにしておいたんだけど
敵もどこかではずすことなく。
もしかして天然だから気づいてないのか?この名札に…

そんな昨日。

サボさん「もしかしたら飲みあるかも」って言ってたので
「じゃあ行くかどうか決まったら連絡して」と言って、サボさんも「わかった」
って言ってでかけて行ったのよね。

しかしいつまでも連絡メールが来ない。
行かないことになったんだろうか?だとしたらサボさんの分もご飯用意しなくては、
と思ってちゃんと準備してたのに。
結局飲みに行ってたし

お刺身あったのに!
帰宅して無理やりそこだけでも食べさせたわよ。

翌朝、サボさんのお弁当を作ってる最中にふと湧き上がるいじわる因子。


ブラックお父さん弁当!

会社でキャラ弁は恥ずかしいだろ。
40代でキャラ弁は恥ずかしいだろ、サボさん。

ふたを開けてもなお「お父さん」

ふふふ。まさに「嫌がらせ弁当」


それにしても、海苔を扱うのって意外にむずかしい。
ご飯の上に載せると、湿気で縮むんだよね、海苔が。
会社で開くときにどうなってんのかわからないけど、恥ずかしさは変わるまい。
雨天だけど、ちょっと気分はすっきり。

修学旅行の今と昔と

2015-05-18 22:01:33 | Weblog
エナリの修学旅行説明会に出かけた。
上の子がコナンと同級生で、下の子もエナリと同級生というお母さんと一緒に
説明を聞いていたのよね。ふとそこでそのママ友と
「ねえ、なんかずいぶん遊びばっかりじゃない?」という話になった。

小樽水族館行って、ニセコで手作りアイスかジャム作るとか
にゃんまげに会えるとか…いろいろで

それって家族旅行じゃないの??

なんてことを思ってた私たち。

コナンのときは植松電機で社長さんのお話を聞いたり
私自身は(もう30年も前だけど)室蘭で製鉄所見学したし、洞爺湖の火山科学館行ったし
ちょっとお勉強的要素もあったように思うけど
なんか楽しすぎないかね、エナリのは。

それだからなのか、なんか旅費も高い。

18000円超。

コナンのときと比べてバス代が上がってるという説明だったけど
それ以上に楽しいこと目白押しだからかしら?なんてことも思った私。

そんなことを今度は別の日に別のママ友と話していたんだけど、
市内の公立中学校も旅行の規定が変わったみたいで、飛行機の利用が可能になったらしい。
そんなこともあって、いくつかの学校は既に飛行機を使って旅行してるみたい。
しかも東京…

それって家族でも全然行けますが…

私、平泉ってよかったと思うんだよね。絶対「よし、今年は平泉行くぞ!」って家族で決断しないし
歴史の学習してからの修学旅行だから、ちょうどいいじゃん、奥州藤原氏!的な感じで
中尊寺も見て来い!ブラボー世界遺産!とまで思っていたのに。

エナリが中3になる頃には彼らも飛行機で東京なのかしらね。
しかも、飛行機代高いからなのか、1泊短くなるという話も出てるとか出てないとか。

飛行機だなんて!私なんか青函連絡船の最後の年だったんだから!
中学は青森だったわよ。十和田湖、奥入瀬渓流…ああ、思い出す。
年と取った私。しみみじ…
って、もしかしたらエナリせっかくの北海道新幹線開業後なのに乗れないかも?

それに比べて、公立高校は今も変わらず、京都奈良、大阪方面みたい。
ふーん。ここはもう変わらないのかしらね。

どうせなら広島まで行ってきてもらいたいんだけど。
高校生だし、原爆資料館行くとかねえ。
なんてことを思いながら電卓を叩く私だったわさ…




「錦織圭 さらなる高みへ」読了

2015-05-14 08:17:26 | さるみみ文庫2015
読了、ってほど文章があるわけではないんだけど
ついつい買ってしまったこの1冊。
お父さんが語る子供の頃のエピソードや、修造、ボブ・ブレッドのコメントなど
写真とともにこれまでの足取りを楽しめた1冊だったわさ。

彼がプロデビューしたとき、ちょうどサボさんは東京に大学院の試験を受けに行ってた日で
「注目の錦織圭がプロデビューの記者会見をやったみたいだ!」と
大盛り上がりしていたのも、ついこの間のことに思うけど、それはもう8年も前。
東京でWOWOWとか契約してなかったから、全米OPの対フェレール戦も
PCのライブスコアでスコアだけみるしかなくて、
「おお、リードしてる!」「ああ、取られた!」と
映像もなくてよく盛り上がっていたと思うんだけどね。

あの当時、NHKでもウィンブルドン決勝しか放送されてなかったけど
今は圭くんの活躍でマスターズ1000の大会はNHKのBSで1回戦から見られるようになってる!
札幌に帰ってきてWOWOWのみならず、一時期はGAORAまで契約してた我が家だけど
圭くんの活躍はお財布に優しくなったかも…?

今季は去年のポイントやランキングを守るのが大変ではあるけど
ちょっと、いや、結構期待してるのが全仏OP。
今のローマの大会はちょっとドロー的に厳しいから、けがしない程度に頑張って全仏に備えてもらいたいわさ。

そして実は、圭くんの本、もう一冊買ってある我が家。
サボさんの「買わずしてファンと呼べるか」という一言があり、ハードカバー購入。
全仏前に盛り上がれそうかな?

中受生と公立進学生の違い?

2015-05-13 09:14:55 | さるみみ学習塾
我が家の場合、エナリは公立進学組なので
今のところ塾弁や送り迎えなどもなくて、非常にのんびりした6年生生活を送っている。
コナンのときよりもある意味「ラクさせてもらって」ます(笑)

それでも公立進学組は公立進学組で塾内で定期的に知識が定着しているか試されるテストがあり、
5年の3学期から入塾したエナリにとっては、そのテストは初めて挑戦するものなのよね。
一応4教科のテストで、範囲も渡されていて、特に理科と社会なんかは範囲が狭いので
ちょっと気の利いた子だったら、簡単に満点を取れるんだろうな、と思う。

当然のこと、そういう範囲表も見ないし、対策なんてしないエナリなので
こちらが声かけをすることになるのよね。6年生から始まった歴史にちょっと興味を持っていたこともあり
コナンの時につかってた社会の基本的な問題集があったな、と思って一問一答形式で聞いてみたんだけど…
「え?そんなの知らない」
「習ってない」を連発するエナリ。

ただ覚えてないだけなんじゃないの?
と思ってると「マジで習ってないって」とムキになるエナリ。
「そんなわけないって!」と思ってテキスト見せてもらってびっくり。

確かにそんなの書かれてないかも。

たとえば古代から弥生時代にかけての問題。
縄文土器の写真が載っていて「このような縄目の文様のある土器をなんと言いますか?」
という問題が公立進学組のエナリの問題テキスト。

コナンの場合は、まず縄文土器の写真があって「この土器の名前を答えなさい」
ここまではエナリと同じなんだけど、その先に「この土器の説明として適切なものを
次の選択肢から選びなさい」とあり、選択肢の中から
「表面に縄目の文様があるものが多い」と「厚手でもろく、複雑な形のものが多い」
の2つを選ぶところまで答えさせる。

弥生時代までの遺跡についても、エナリの方は
長野県の野尻湖…ナウマンゾウ
静岡県登呂遺跡、福岡県板付遺跡…コメ作り
貝塚…貝殻や動物の骨、食べ物の残りかすを捨てたところ

を覚えることになってるんだけど、


コナンのときは
長野県の野尻湖…ナウマンゾウ、オオツノジカ
群馬県岩宿遺跡…相沢忠洋…日本が大陸と陸続きだったことが確認、打製石器。
静岡県登呂遺跡…コメづくり
貝塚…人々が生活から出るごみを捨てた場所
   大森貝塚(代表的な貝塚)…明治時代にアメリカ人学者エドワード・モースが最初に発見

という具合に覚える必要があるものは概ね重なっているんだけど、
それらを覚えるときに「ついでに」覚えることに圧倒的な違いがあることに気付いた私。
実際、相沢忠洋やモースを答えさせる問題も出ているので、中受生にとって
この二人の名前は必要な知識なんだろうけど「ほら、モースが見つけた貝塚だよ」
っていくらエナリに言っても「知らんわ、そんなやつ」と言われるはずよね。


ちなみに中学校に入って覚えることになっているのは
長野県の野尻湖…ナウマンゾウ・オオツノジカ
群馬県岩宿遺跡(相沢忠洋については小さく資料的に載ってるだけ)
でも、打製石器と磨製石器という言葉は覚えることになってる。
貝塚…食べ物の残りかすを捨てる場所。大森貝塚が代表的。
あと、青森県の三内丸山遺跡も覚えた方がいいことになってる。
(問題とかにはなってなかったけど)
静岡県登呂遺跡のほかには佐賀県吉野ヶ里遺跡も加わってる。

こうして見てみると、コナンが中学に入って理科と社会は塾で覚えたのとあんまり変わらないかも、
って言ってたのも納得かな。もちろん中学校の歴史は世界も入ってくる一方
中受では世界は扱わないので、塾で覚えたのと変わらないわけはないんだけど
確かに分野によってはむしろ中受で覚えた知識の方が多かったりもするのかね。

「そんな知識テストには出ないって」と言うエナリに対して
「中学校に入ったら覚えることになるからやっておいたら?」って言ってみるものの
「中学校に入ったら覚えればいい」と一蹴。
そ、そうかもね…

あと、これもまた大きな違いと思ったのが、こうした語句を覚えるときに
コナンの場合は必ず漢字をしっかり覚えるように言われていたんだよね。
問題で漢字で書くように指示される場合があるから、っていう話だったんだけど
エナリはたぶん「書ける漢字だけ書く」的なところがあるようで、
「じょう文土器」とか書いてたりする。
確かに「卑弥呼」とか書けなくて「ひみこ」でもいいかな、とは思うけど
「ふくおか県」とかはないよね。
まして「じょう文土器」とかお話にならない…と思うんだけど。

大丈夫なんだろうか…
そんなことを心配してみた。




最近はまってるマンガ

2015-05-11 22:23:17 | じゃずみみ
GWが長すぎて社会復帰できないとおもってたけど実際は逆で、
GW明けに仕事あったりPTAあったりで忙しくてなんか毎日バタバタ。
GW中は本を読んでまったりしようと思っていたのだけど、結局天気もよかったので
毎日サボさんと自転車ででかけたり、マラソン大会あったりだったし、もうずっとずっと
4月の終わりから動きっぱなし感。

そんな中、最近ちゃんとした本じゃなくてはまる「マンガ」にであったわさ。

それがこれ「BLUE GIANT」

ジャズがテーマで、サックスプレーヤーを目指す仙台の高校生男子の物語。
(4巻からは高校卒業後の話になるんだけど)
ジャズがテーマなだけに、私も「おお」って感じで手に取ったんだけど
主人公の男の子の熱い感じと、泥臭さが特徴的で、なんか作品全体の雰囲気が既にjazzyなんだよね。
この先どうなるのかな~って思いながら読んでたわさ。

単行本の最後に、主人公の大くんに関係する人々が出てきて
昔の大くんを回想するインタビュー的部分があって
そこを見ると、大くんが今は世界的なサックスプレーヤーになっているんだってことが予想される。
今は苦労している大くんがどんな道をたどってそんなプレーヤーになってるんだろう…
的なことを想像しながら読むのも楽しい。

これを読むと、なぜかいつもサックスじゃなくて、ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」が
頭の中を流れてしまうんだよね。なんでだろ。

そんな感じでゆっくりまったりとジャズに浸りつつ、40代でも楽しめるマンガなのでおすすめ。

GWも終わり…

2015-05-06 21:11:37 | Weblog
今年のGWは長めだったんだけど、コナンが休み明けに修学旅行で
4月末時点でちょっと風邪気味だったりしたこともあって、
今年はどこにも出かけないで過ごそうということに。

そんな中、私はマラソン大会デビュー戦で豊平川マラソンに行ってきた!
公務員ランナー川内優輝さんもゲストで来てて、ハーフマラソンでダントツ優勝!
当たり前か。しかしその川内さん、3日連続でハーフマラソン走ったらしい。
すごい。すごすぎる。今の子供たちの言葉で言うなら「神ってる!」なんだろう。

初めての大会はずっと直前まで天気予報が雨ってなってたので
雨が酷かったら参加料はもったいないけど、風邪ひくの嫌だし当日棄権かな~とか
いろいろ考えていたんだけど、雨も前日の夜に降っただけで、当日は晴れ!
もうハッピーで真駒内屋外競技場まででかけたわさ。

サボさんと子供たちは河川敷に応援に来てくれて、
私は強い風にもめげずに楽しく走ったわよ。
記録も、自分的には大満足。自己ベスト更新!
まあ、私の記録よりも速い人はたくさんいるんだけど、それでも1年黙々と練習してきた成果が
ここで出たのかと思うと感慨深いわね。
思わず最後も笑いながら走ってしまった私。
充実感たっぷりで、結局夕方から家族でスーパー銭湯に。
私は頑張ったからゆっくり大きな天然温泉で脚を休めてマッサージ。
どこにも行けてない子どもたちはスーパー銭湯でも大喜び。
サボさん応援ありがとう!

真駒内公園から河川敷に入って走るというコースを今回習得したので、
これから練習用の新しい20キロコースが作れそう!

次は夏の大会。これはこれで暑さ対策が必要になりそうだわね。

明日から学校や仕事へ復帰なわけだけど、GWが長かった分だけ
社会復帰も大変そう。
いや、そんなこと言ってられないか。

とりあえず何かすごいことはなかったけど、それなりに充実のGWだったわさ。