さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

旅ろぐ~その2~

2013-03-31 12:12:26 | Weblog
到着した日の夜、バンドのみなさんと飲んでる最中に
滞在中にどのあたりを観光に行ってくるのか?と聞かれたのね。
で、その日「今日はまずどこ見てきたのさ」と聞かれたから
まず東京駅に行ってきたというと、
その場にいたみんなが「うんうん」とうなづく。
会社から毎日見てる人もいたりして、ちょっと駅の話題で盛り上がる。
その後「笹塚に行ってきた」というと
「?????なんで笹塚なわけ?????」とのリアクション。
かくかくしかじかメロンパンの話をすると
「メロンパンのために、そこまでするか」と驚かれたのよね。
着いた日は実は他に北の丸公園と靖国神社にも行ったんだけど
「またマニアックな場所に…」と言われ。

「明日はどこに行くの?」
と聞かれたので「スカイツリーに行って…」
というと「おお~そうだよね、まずは行くだろうね」
「夜は千葉に野球の試合を見に…」
と言ったとたん「は?なんで?ディズニーランドとかじゃなくて野球見に千葉?」
みんなの理解を超えたさるみみ一家。
「実は息子が千葉ロッテのファンで、開幕戦を見たいと…」
「なんで北海道の人なのに日ハムファンじゃないわけ?」
そうだよね、私もそう思うよ。でも息子はロッテファン。

観光ガイドブックにも乗らない場所をあえて巡っているわけではないけれど
結果として行く場所はマイナーな所が多くなってしまったってことよね。

で、話の通り、中日はスカイツリーに。

じゃーん…

でも人たくさんいて、圧倒される。
さすが春休み。
しかもこの日は薄曇りで、遠くまではあまりよく見えなかった。
新宿都庁も霞んでみえたし、東京タワーも、葛西臨海公園の観覧車も霞んでた。
さらに上の展望回廊は行っても無駄かな?って思ったのでさらに上にはいかず。

一応ガラス床の上にも載ってみたよ。
高くて眺めもいいけど、別に次来なくてもいいかな~というのが私たちの感想。
ソラマチはもうちょっとゆっくり見たかった気もするけど
とにかく人が多くて見る気が萎える。
食事するにもお土産買うにも、人だらけ。まあ当日券で入れたのはよかったけど
本当に一度行けばそれでいいかな、という感じ。
この日は、日中は暖かかったんだけど、昼過ぎから徐々に気温が下がって雲も出始め怪しい雰囲気。

そして夕方には千葉へ移動。
コナンがずっと行きたがっていた海浜幕張のQVCマリンフィールドで
ロッテ対オリックスの開幕戦観戦…成瀬投手の登板!イエーイ!なコナン!
って、なぜ私たちまで…???


球場が小さく感じたわね。
すごく近い!コナンはロッテのユニフォーム着てご機嫌に観戦。
しかしね、海が近いこの球場。風が強くて寒い!暖かい飲み物や豚汁をとりながら観戦。
始球式は仮面ライダー電王の「佐藤健」イケメンくんは何をやってもかっこいい。
花火も打ちあがって盛り上がったし、コアラのマーチのコアラも出てきてた。盛りだくさんよね。
おまけに開幕戦、試合時間が4時間を超えて延長12回ロッテサヨナラ勝ち、という結果。
もう終電ギリギリで、ホテルに帰れるのかどうかとハラハラ&11時過ぎで試合開始時刻よりさらに寒い、
そんな過酷な旅。ホテルに戻れば夜中の0時半。
寒くて最後は球場で雨もぱらついていたようで、最悪の状況。
途中電車がなかったらタクシーかと覚悟を決めていた私だったけど
なんとか終電前に帰れてよかった…
コナンも寒かっただろうけど、サヨナラ勝ちが嬉しかったみたいね。
最後までご機嫌で、1時半頃おやすみなさい…

こんな感じで朝から夜中まで動き回ってた我が家。
へとへとだったわさ。

旅ろぐ~その1~

2013-03-30 23:50:49 | Weblog
下の記事の写真、どこだかわかりましたか?
新しくなった東京駅~!!

私たちが住んでいた当時は建設中で全然つまんない感じだったけど、
あれから数年経って、こんな風に素敵に出来上がったのかと思うと感慨深い。
本当に素敵な建物に変身していて感動。

しかもこの日、気温20度くらいまでになっていて「暑い…」と思うくらい。
天気は曇りの予想だったけど、意外に日差しも出ていて嬉しくなっちゃった。

コナンは東京に転校してしまった友達と会う約束をしていたので
私たちとは別行動で上野の国立科学博物館に行ってしまったのね。
本当なら、桜も満開だったから、井の頭公園に行こうと思ってたんだけど
コナンいない中で行ってボートに乗ってきた、なんて言ったらかわいそうかと思って
急きょ予定変更。私たちは渋谷区の笹塚へと移動。


なぜ笹塚なのか。

昔のブログにちらっと書いたけど、東京に住んでいた当時、
さるみみ一家が大好きだった「メローネ」のメロンパン。
お店が複数店舗あったようなのだけど、一つに集約したらしいんだよね、数年前に。
その集約されたお店が渋谷区の笹塚にあったわけ。

私たちはあの思い出のメロンパンを何としても食べたくて
ネットで調べて実際にそのお店まで足を運んだわけよ。


じゃじゃーん。
ここが私たちの「メローネ」の新しく集約した店舗「スイーツハウス」
売っていたのは当時と同じおじちゃん。
「実は私たち、昔メローネのメロンパンのファンだったんです」って
おじちゃんに言ったら、どうしてここに集約したのかとか話を聞けたわさ。
なんかすごく懐かしかった~
家族分メロンパン買って、さっそくその場で出来立てを一つ頂きましたわ。
懐かしい、ほかのどんなメロンパンよりも気に入ってるメロンパン。

楽天でも買えるようになったようなので、
今度は東京にわざわざ行かなくても食べられるかも~

メロンパンに満足してホテルにチェックイン!
夜はサボさんと子供たちは、サボさん大学院の先生、仲間との飲み会に参加。
私は、当時のバンド仲間たちに再会して夜飲み会。
サボさんも私も懐かしい思い出がいっぱいの仲間に会えて楽しいひとときを過ごしましたとさ。

旅の初日からかっ飛ばしてたかも…



「舟を編む」読破

2013-03-25 13:33:14 | さるみみ文庫2013
話題の本、ようやく図書館から来たよ~。
三浦しをんって作家の作品は今まで一度も読んだことがなかったので
特にいろんな情報を仕入れずに読んでみた。

辞書を作る編集部の人々がテーマということで
どんだけマニアックな内容の本なのだろうかと思ったけど
意外に地味なテーマの割に軽く読めちゃった。

たぶんこれを池井戸潤が書いたら、辞書づくりを邪魔する別の部署があって
それにめげずに辞書を完成させる熱き男のロマンになっただろう。
湊かなえが書いたら編集者が社内のトイレで首を吊って自殺してたり
編集者と監修に関わった人との間でのどろどろの愛憎劇があったり
とにかく辞書作りだったはずなのに、ドラスティックな展開があるかもしれない。
伊坂幸太郎が書いたら、舞台は絶対仙台で、言葉全般にうんちくをたれる
男が出てきて、「大渡海」は完成までに15年かかったけど、
たぶんその辞書は一生完成しなくて、でも「それもまた人生」みたいな感じで
「おい、仕事どうするんだよ!」って思うようなエンディングになっただろう。

まあ、そう考えると辞書づくりというマイナーなテーマでも
なんとなくいいドラマになってたから面白かったとは思う。
「言葉」に強い思い入れのある人たちの面白いエピソードなんかもあって
よかったんじゃないかな~と思う。

でも、途中で13年飛ぶのはどうかと思う。
端折り過ぎじゃないかね?と。思わず「は?」って叫んじゃったし。
それに登場人物それぞれに「いい感じなんだけど…」って思ってもその人物の掘り下げが
なんとなく物足りなくはあった気がする。
だけど「和菓子のアン」読んだときみたいな、さっくりほんわか、ほっと一息的な
雰囲気を持って読めたのはあるかな。

本屋のあおりがなければよかっただろうと思う。いつもながらに。

サボさんが会社の先輩からたくさん本借りてきたので、しばらくは本に不自由しないだろう。
そういうタイミングで図書館から予約の本が大量入荷しているサボさんは
またしても本に追われていたりするんだけどね(苦笑)

みんな感じ方いろいろと思うけど、軽く読むにはいい1冊だったわさ。






コナン、小学校卒業!

2013-03-19 23:14:11 | Weblog
今日は市内の全小学校の卒業式。
朝はちょっと曇っていたけど、昼に近づくにつれて天気も回復し、
終わって帰る頃には暖かな春の日差し。

ええなあ~って感じだったわね。

1組からの順番で、さらに男子が先、おまけに出席番号順ではなく身長順、ということで
コナンが学年で一番先に証書をもらったのよね
私たちもゆっくりカメラをスタンバイさせられましたわ。ほほほ。
最初に証書を受け取る子なので、校長先生に名前と証書の文言を読んでもらってから
手渡し(そのあとはただ受け取るのみ)だったのもラッキー!

この証書をもらう前に、担任の先生が名前を読み上げて、子供たちは一人一人返事をし、
将来の夢とか6年間の思い出なんかをマイクの前で話したんだけど、
うちのコナンは「人工衛星打ち上げ」という2年前からの夢を語っていたわ。
いつまでその夢を持ち続けられるのか、もちろん途中で変わることもあるだろうし
挫折して夢は実現しないままになることもあるだろうね。

私自身は確か、卒業の一言で「弁護士になる」みたいなことを言ってたはずだけど
今はこんな感じですから…確かに大学では法律学びましたがね…

だからコナンも今は宇宙工学やるんだ!って思ってるけど、
途中でやっぱり電車オタクの血が騒ぎ、かつて言ってたリニアモーターカーのような
乗り物開発がしたくなるかもしれないし、
一時言ってた万能薬を作る!とかで薬学の方に進むかもしれないし
はたまたホームレスかもしれないし…

結局どうなるのかはわからないけど、人生はここからスタートだと思うのよね、母は。
だから今まで以上に貪欲にいろんなことにチャレンジしてもらいたいものだわ。
春からは多くの人からいろんなものを吸収できるチャンスにも恵まれたわけだし…

勉強を疎かにすると、宇宙工学だろうと薬学部だろうとそういう夢を叶えることも難しくなって
結局は人生の選択肢を狭めてしまうことになるから、もちろん何よりも一生懸命やるべきだと
私は強く主張したいけれど、同じくらい自分にないものを吸収する機会に
自分から飛び込んでさまざまなことを経験すべきだとも思ってる。

私もついに中学生の母
これからも濃い3年が待っているよね、きっと。いや絶対に。
またまた人生楽ありゃ苦もあるさブログだわね…

とりあえずコナン、卒業おめでとう!!

いよいよ明日で卒業

2013-03-18 17:08:28 | Weblog
明日は市内の小学校の卒業式。
前日の今日、コナンは学校から通知表やアルバムなどを持って帰ってきた。

なんか帰りが遅いと思ったら、卒業アルバムの真ん中にある白いスペースに
みんなからの一言を書いてもらってて、コナンもみんなに書いてて…って
のをやっていて、盛り上がって「7時間目」になったらしい。

みんな、いろいろ書いてくれてたね。
ちなみに、コナン自身が嫌いな子には寄せ書きを頼まなかったのがはっきりわかるし。
最後ではあるけど、そういうとこを水に流せないのはまだお子様よね。
(私自身もいまだにそういうとこあるけど…)

「今までありがとう」という言葉がほとんどだったけど
何人かは「いろいろあったけど」という前置き付きで「ありがとう」
⇒この辺は微妙よね。「いろいろ」ってどれだけ揉めたのかしらね…とか
思ったりするんだけどね(笑)女の子に多かったわ。
女子ウケの悪さは天下一品よね、コナン。

他に面白かったのは「少年よ、背を伸ばせ!あと心もな」と書いてくれた男の子。

「あきらめんなよ! by しゅーぞー」(たぶん松岡修造のことだと…)
なんて書いてくれた男の子。

「中学がんばれ、ふざけるな」ってコナンふざけてたか??な男の子。

「小悪魔○○へ⇒(コナンの名前)」で書き出してた女の子。
そう、小悪魔なんかじゃなくて大悪魔だけどね。(大魔王というべき?)

「たった1年せここまで気が合う友達が見つかるとは…
今後の人生でも共に頑張ろうぜ!」とかっこいいキメ台詞を書いてくれた男の子。
うんうん、共に頑張ろうね(私じゃなくて)!

「性格なおせー」と一言残した男の子も。
そうよね、私もそう思い続けて早12年。

「なんで9年間も!?という感じだね~でもその分思い出がたくさんできたよ。
これからもガンバレ!」
と書いてくれた女の子。幼稚園の頃からずっと続いて大きくなってきた子たちもいるのよね。
みんなしっかり成長したな~って思う。自分の子よりも他の子の成長が著しく感じる昨今。

「ありがトゥース!」この一言もなんか笑えた。

いろんな思い満載で、明日は卒業式だわさ。




通塾先決まる。

2013-03-16 23:23:26 | さるみみ学習塾
コナンが春から通う塾がようやく決まった。
集団でもいいんだけど、やっぱり終了時間が遅いのがネックだったのと
理数科目は今のところ自分のペースでやっていけそうな雰囲気だから
英語にウエイト置きたいっていう教科間のバランスも考えて
結局週に2コマ(80分×2)の個別指導塾に決めた。

家から徒歩10分以内には3つ、15分以内まで入れると4つの塾があったんだけど
候補を2つに絞って体験と春期講習に申し込んでみたのね。
無料体験(中学先取り講座)にそれぞれ4回行かせたけど
一長一短あるよね、やっぱり。

もっとも近い塾Aの場合。
費用が近所のどこよりも安かった。(母的に魅力)
週に2コマ取ると週末に補講が1コマおまけでついてくる。
ただし、定期テスト前の集中特別補講みたいのは1コマ1000円で別料金。
授業の曜日以外の自習室の利用はOK
担任制度などはなく、その曜日に来ている先生複数人が都度見て回る。
講習になるとなぜか1コマ70分に減る。
どちらかというとゆるーい感じらしい。

次に近いB塾の場合。
費用は高い。ただ補講も無料。自習室の利用に関してはA塾と同じ。
担任制度があって、文系科目と理系科目でそれぞれ一人ずつの先生が見てくれる。
講習の回数は3回刻みでOK。1コマの時間は通常授業と同じ。
雰囲気は聞く限りどことなく体育会系。
たくさんやって体で覚える、って感じがする。

結局コナンがB塾の方が楽しく勉強できるというし
私も担任制があるところが一番よかったし、そのほかにも
セキュリティの面、事務方の電話対応などの良さなどを考えてB塾がいいかな~と。

で、コナンには他の塾も体験してから決めてもいいんだよ的ことを
言ってみたんだけど、それも面倒くさいみたいでB塾に申込み。

早速無料体験でもらった宿題や春期講習テキストなどに取り組んでるところ。
夏期講習からでもいいかと思った時期もあるけど、
やっぱり最初から勉強する習慣をつけておく方がいいんじゃないかという考えもあり
結局入学と同時に通塾することになった。

さて、頑張って働くか…うう。







「拉致と決断」読破

2013-03-15 15:32:37 | さるみみ文庫2013
今回はサボさんが「絶対読みたい」って言ってた蓮池薫さんの一冊。
どんなことが書いてるんだろう…と思って読んでみて
とにかく、いろんな意味で圧倒された一冊だった。

メインは北朝鮮での24年間でどんな暮らしをしてきたのか、
北朝鮮に暮らす人々の生活、文化、考え方の違いなど、
そして子どもたちに「旅行に出かけてくる」と言って日本に一時帰国してから
結局北に、子どもたちのもとに戻らず日本に留まって子どもたちを呼び寄せるという
決断までの葛藤などが書かれていたのね。

読んでいて本当に小説みたいだけど、これが現実の暮らしだったと思うと恐ろしかった。
そしてまだこういう生活を北の人々や他の拉致被害者は送っていると考えるのも怖かった。
北朝鮮や韓国、中国は反日教育が行われているということも知っていたけど
北朝鮮でのそれが具体的にどんなものか蓮池さんの記録を見て愕然とした。
他にも驚くべき真実は多々あったのだけど、私が一番驚いたのは
「どうしてピョンヤンはすごく都会的なのに、そのほかの都市は飢えで苦しんでいて
街自体が貧しいといわれているのか」という長い間の疑問に対する答えだった。
戦争になったら焦土化してしまうであろうから、そうなったときに地方の都市を
復興させる手間を考えたら最初から発展させる必要がない、その代わりに
首都は総力を挙げて立派にして、軍事力だけでなく経済力もとにかくすべて結集させる、
という合理的なんだけど、ちょっと怖い…って思想があるかららしい。

生まれてから40年の間に戦争に巻き込まれるなんて微塵も感じなかった私。
戦争はどこか遠くの国で起きると思っていたけど、こんなにすぐ近くで
「明日、日米が攻めてきても命を惜しまず国を守る」教育がなされていて
いつ戦争が起きるかもしれないと思って暮らしている国があるのかとギョッとした。

読む前は拉致当時のことが詳細に書かれているのかとか思ったけど、
全部読んでみて、そういうことは生々しすぎてまだ書けないのだと思うし
加えて、まだまだ書けないことがあるんだろうという気がした。
書いてしまうと北朝鮮に残っているであろう他の拉致被害者がどういう扱いになるか
わからないというのもあるだろうし、自分の子供たちへの影響も考えただろう。
彼ら自身ももしかしたら身の安全が脅かされるかもしれないし、
他の拉致被害者家族への配慮もあるし、とにかくうかつにいろんなこと書けないと思った。

ここにある24年間の生活の事実だけで、十分にそうした「書いていないこと」の重さが
こちらにも伝わってきた。拉致問題や北朝鮮に暮らす人々について知る機会を得られて
よかったと思う。文章もうまくて読みやすいので、ぜひ多くの人に読んでもらいたいと
思える1冊だった。



図書ボランティアだより。

2013-03-08 17:01:42 | Weblog
なんとかかんとかボランティア活動初年度も終わりを迎える。

途中に校長が突っ走った「開放図書館騒動」も今年度(来年度?)は
立ち消えになったような、ならないような…
とりあえず断然無理だと吠えた私たちボランティアの意見は汲んでもらえたかな?

3学期は試験的に中休みの読み聞かせも2週に1度のペースで続けることができて
掲示とか装飾だけでなく、書架整理や読み聞かせまで一応ボランティアの
形らしくはなったような気がする。

これをずっと回転させていかなくちゃならないわけだけど、
まずはもっと多くの人にボランティアに参加してもらいたいんだけど
どういう形で人集めをしていったらいいのか、ということと
今は学校の委員会とか家庭教育学級的な独立して認知された組織ではないので
ちょっとしたことやるにもそれぞれ自腹切って材料ちょこちょこ買ったり、
ってことがあるので、ちゃんと予算つけてもらえるにはどうしたらいいのか、

この2点が課題になってるのよね。

学校からはいろいろ「こんなことやってほしい」と言われるけど
予算制約というのはついてまわる。
予算をつけてもらうためにはPTAの一委員会として認められることが
一番早いんだけど、そうなるとたぶん活動が今までのようにゆるやかに
続くってことが難しくなって、人が定着しにくくなるかもしれない…

何かいい方法ないかしらね~

それでもここまで一緒に活動してきたみんなは
来年度も続けて参加してくれるようなので、とりあえず10人程度の規模は
保っていけそうな気がする。あくまで希望的観測なんだけど。

来年度は月に一度の定期的な読み聞かせの会を開くこと、
一学期中に一度の掲示ディスプレイ作成をすること、半期に一度の大掃除って柱は
決まったところ。もう図書室の活動はライフワークになりつつあるので
これからもまた気合いを入れて頑張らなくちゃ!

写真は4月いっぱいまで使う春の掲示。
みんなが折り紙で作った桜が素敵でしょ?

いよいよ卒業式まで10日。
こんなディスプレイもできたし、気分盛り上がるわさ~


























「よんるーと」さん。

2013-03-07 07:47:38 | Weblog
おとといは北海道の公立高校入試日。

昨日の朝刊にその問題掲載されてたよね~。実際どんなものかと
早速私は国語を解いてみたんだけど、その横でコナンが数学を解いていたのよね。
もちろんすべては解けないよね。二次方程式とか出てくるし。
その中で解いていって「よんるーとさんだ!」(=4√3)と答えを出した問題があったとき
それをテーブルの向かい側でマンガ読みながら聞いていたエナリ。
「え?よんるーとさんって誰?」

サボさんも私も、コナンも無言。 場はしーんとなる。

「ねえ兄ちゃん、よんるーとさんって誰なの?」
4√3をエナリは「よんるーと」さんという人だと思ったようね。

それどこの国の人と思うわけ?
性別はどっちと思ってたっていうのよ?

どういう思考回路を持ってるのさね、エナリって。

知的な部分が皆無と言ってもいい。

それはさておき、
昨日やってみて、やっぱり簡単な大問は裁量問題使う学校は削除されるのね。
英語と数学はまさに「これ解ける!」ってコナンも喜んでたし
私たちも「コナンすごいんじゃない?」って
大きく盛り上がってた大問は、裁量選択校は差し替えになる問題…
できても嬉しくないってこと??

それでも、入学前に解ける問題があったことはちょっと自信になったかも。
この先も頑張ってよ~コナン。
そして、あんたもしっかりしてよ、エナリ。