修正能力高いから？

エナリの夏道コンの結果がでてきた。

最初の定期テストからだらけていたエナリに対して、今回塾から突き付けられた目標は280点。
エナリはそれに対して「ぎゃあ～そんなの取れるわけない！」とか
いつもおなじみの野々村元議員並み嘘泣きパフォーマンス。
西高ならそんなに取らなくてもいいはずじゃないかとか
250点取れば受かるんでしょ、それなのになんで～とかなんとか。
当日250点だけど、道コンじゃ270くらい取っておくべきなんだ、って言っても
まだ１年生なのに要求が厳しいとか、兄ちゃんじゃないんだからとか
まあ、あれやこれやとうるさく言う。

しかし、１年生のこの断面では問題が簡単なのであまり差がつかない。
英語は満点取って当たり前だし、数学だってそう。
コナンも１年の夏は後にも先にも３教科満点取ったけど、ＳＳは70にもならない。
290点以上取ってる子も10人以上いたような気がする…
だからみんなちゃんと取れるものなのだと思ってたわよ、エナリくん。

努力する前にダメだとかなんだとか泣き言だらけの息子。
道コン前に塾で模試が３度あり、一度目は250点程度、二度目は260点ちょい、三度目は
270点にのせて、塾の先生に「エナリくんは修正能力高いなあ」と言われたらしい。
まあその「模試」に気を良くしたエナリは「修正能力高いから大丈夫大丈夫」と
始まったばかりのオリンピックの水泳やら体操やらを見まくってた…

あのねえ、その詰めの甘さがどうなのかと思うところだよ、ホント。

やはり結果的に目標点に届かず…

詰めの甘さは他にも影響していて、実は漢字検定３級もあと５点というところで落ちましたわ。
これも定期テスト終わってから慌ただしく対策して、最初から苦戦していたものの
模試を３回やって２回合格できるときと１回合格できるときと…という感じの仕上がりだった。
まだまだ不確実な感じだったので、直前までしっかりやりなさいよ、って
あれほど言ってたのに「いや、大丈夫なはずだ」と言って
一番苦手なところしかやらないでいたら案の定落ちてるし。

何かにつけてちょっと軽いのよね、エナリは。
そして油断ハンパない。
それが今回もしっかり出て、同じ轍を踏んでるなあ…と、つくづく思う。
しかしながらそれによって凹むような失敗にはならないから「まだ大丈夫大丈夫」になるのよね。
漢検もあと５点だから「ほら、合格なんてもうすぐなんだって！次行けるって」
くらいで「いやあ、部首満点だったさ～。」とよかったところに全面フォーカス。
当然今回も「西高志望者の中で〇位だから間違いなく受かるんじゃね？」とか。
反省は全くない。

休み明けの定期テストがあるのに「いやあ、マジ社会もう神の領域だから」
「数学満点余裕すぎるから。ハンパないから」などの迷言乱発で、既に今から暗雲立ち込める我が家。
修正能力高いとか、かなり余計なこと言ってくれたわね、先生。
もうオリンピックも終わることだし、そろそろちゃんとやろうか。
どこかで失敗するんじゃないかと不安な母。

そういうキャラじゃないけど…

来年、札幌でアジア冬季競技大会が行われるわけだけど、
実はコナン、６月にそのボランティアとして申し込みをしたのよね。

しかも図々しく「多言語対応ボランティア」にね…
英語で選手や観光客などをご案内するってヤツ。
さすがすぎる。

しかもボランティア、ってキャラじゃないと思う。
「2020年の東京オリンピックでもボランティアやってたらすごい選手に会えるかな？」
って、そういうミーハーな理由なの？？

冬のアジア大会は来年の２月ってことで
インフルエンザも流行する時期だし、おまけに定期テストもあったり
雪まつり終わってすぐくらいの時期だったり結構忙しいと思うんだけど大丈夫なのかな？

これから何度か研修に行くことになってるのよね。
大会についての説明とかおもてなしの大切さについてとかレクチャーあるみたい。

この間写真入り身分証明証も家に届いて「ああ、ボランティアに本当に登録したんだ」
という感じがする。ホントそういうキャラではないんだけど
札幌に来てくれた選手や関係者、観光客の方に喜んでもらえるように頑張ってよね。

その前にまずは定期テストか…ううう。

念願の「うな明」で英気を養う！

今年の夏は暑い。
なんか湿度とかハンパないし…

毎年「うなぎ食べに行きたい～」と思うものの、年々価格上昇で足は遠のく一方。
だがね、今年は仕事してかなり自分頑張ってる。
（いや、サボさんも毎日、毎年頑張ってるのだが）
コナンも勉強し始めて頑張ってる。
エナリは部活に勤しんでる。

まあとにかくいろんな理由付けをして、憧れの「うな明」を予約。

ふっくらうなぎを堪能してまりましたわさ。

驚くほどふわっふわで脂ものってるけどあっさりしていて、
４人とも、会話なく黙々と食べてしまったわさ。
コナン以外はご飯も普通の量だったんだけど、もうお腹いっぱい大満足。
（ちなみにコナンは大盛りにしてもらってたわ。さすが高校生男子！）


たまにはこういう贅沢もいいわね。
生きててよかった～と思った瞬間。本当に美味しいうなぎだった…

明日からも仕事頑張ろう。
家事も頑張ろう。
日本人、こんなに美味しいものが食べられて幸せだなあ…

感動した。

ありがとう「うな明」

「坂の途中の家」読了

いやあ、図書館で予約して来るのを待ってた本なんだけど
読み終えるのが非常につらかった。
自分の子どもを殺してしまったある母親の裁判にあたって補充裁判員に選ばれた主人公。
自らも子どもを持つ母親である彼女は裁判員として被告女性を見る中で
自分自身と照らし合わせ、もしかしたら私も被告のように子どもを殺してしまっていたかも…
というようなことを考え始めてぐるぐる回る…というストーリーなのよね。

私自身も子育てして非常に大変な時期を過ごして今があるわけだから
主人公や被告女性のように子どもの体重が増えないとかあれができない、これができない
大丈夫だろうかうちの子的なことを確かに思って悩んだこともあるけれど、
まあそこからどんどん被害妄想的にあれこれと考えていく様子を見るにつけて
なんだか重たすぎて疲れちゃった。

いろいろ被害妄想的に考えすぎて自分を追い込んでいく母親というのも実際には
いるんだろうけど、角田光代の作品はどこも比較的被害妄想的というかどんどん思い込みで
自分の中に入ってばかりな感じがして疲れる。

サボさんが女性作家はどんな人もそういう部分があってイヤだとよく言う。
でも、宮部みゆきしかり、森絵都しかり、そうじゃない人だって女性作家の中にはいるよ。

ただそういう人がいるにはいるんだけど、角田光代的な人もいるって感じかな～
たぶん私の場合は、絶対的に角田光代は好きじゃないのかも。
湊かなえも最初の１冊だけしかいいと思えなかったから同じかな。
角田光代はもう読まないだろうな、と心に決めた１冊だったわさ。

疲れた。
次はちょっと違うの読みたい。
仕事で疲れてるときにあまり楽しくない作品だったかも。

どうでもいいけど、お盆休み満喫中。

仕事を始めて４か月が過ぎて、お盆休みはちょっと長めの４連休をいただきましたわ。
金曜日まで仕事だったんだけど、その間サボさんがコナンとエナリを
サボさん実家に連れて帰省していたので、私はその間札幌で一人暮らし。

さすがに子どもたちが大きくなって部活だのなんだの、って言ってて
加えて私の仕事がなかなか自由に休めない状況で…となると家族の予定を合わせるのも
難しくなってしまったわね。

でも、子どもたちがいないから、寝具系をどどーっと丸洗いしたり
がっつり掃除もして、自分の好きなものを食べて（普段は子どもたち優先だもの！）
好きな音楽聞いて、途中本読んで昼寝もして。
かなり有意義な時間を過ごしましたわ。

まあ子どもたちはもう帰ってきてコナンの高校なんかも木曜日から２学期。
エナリ塾もお盆休み終わったら水曜日から集中授業が始まるし。
本当に一瞬の出来事だったけど、会社の帰りに寄り道したり外食したり
実に自由を満喫した私。
お仕事持ちの母の気持ちがわかった感じ。

リフレッシュしてまた仕事頑張らないと…と思った。

ちなみに一昨日、札幌に戻ってきたサボさんと夕方ちょい前に
ふらりと大通のビアガーデンに行った私。
長く札幌に暮らしていてもビアガーデン行くことはまずめったにない。
天気とかヒマな時間の組み合わせが悪かったり、気分のらないとかいろいろ。
でも、今年は何となく行ってみたくて、サボさんと夕方ふらりと１杯だけ飲んで帰ってきた。

なんか夏の夕暮れ間近に、いい感じの時間を過ごせた。
こういうちょっとしたことに幸せを感じるのも仕事してて普段なかなか時間ないからかも。

さあ、がんばらなくちゃ。
エレカシの「夢を追う旅人」聞いて「さあ、行こうぜ～どでかい明日へ～！」頑張るぞ。

世の中の兼業主婦のみなさま、また頑張りましょうぞ！

たかが40位、されど40位

連日暑い夏。
オリンピックも始まって１週間か～なんだか早いなあ。

高校生の夏休みはお盆が明けたら終わりのとこが多いのかな？
エナリも道コンが終わってこれから休み明けの定期テストに向けて切り替えモード…
といいたいところだけど、全然切り替わってない気がする。


コナンもエナリも部活に明け暮れてた前半戦。コナンなんかすっかり丸焦げ状態。
そして汽車の旅にも一人で出かけて夏休み満喫中…？
いいのかな、ホントに…

そんな中７月にやった進研模試の結果が出てきた。
メールで速報来るのか自分で専用ページにアクセスするのかしらないけど
私のスマホにコナンからスクショした結果が送られてきた。

うーん。思わずコナンに「これ、どう考えたらいいの？」と聞いてしまったのよね。


入学してすぐの実力テストで学年半分ちょい下の結果で、
定期テストでも散々だったコナンは「３か月後に結果を出す」と意気込んで勉強を始めた、
と言う話は前に記事でも書いたところだったけど、
勉強をちゃんとやるようになって１か月経つか経たないかの頃の模試だったので
まあそれほど急に上がるとは思えない。
そんな中で約40人を抜いた。。
それでもまだ順位は３ケタなんだけど（爆）
学年真ん中より上にはなったけど、国語、数学、英語のうち数学以外がまだ喜べない感じ。

何が悪いのかよく見ていくと、やっぱりネックは「読み」なのよね。
テスト時間内に読めた国語や英語はしっかり点数が取れてるんだけど
時間がなくてはしょって読んでから解いた大問に関しては酷い点数…
聞けばやっぱり「時間足りなかった」とのことで、
この読みの遅さに「この先大丈夫かな～」と思うし、でも同時に１か月でここまで来たのは
ほめてあげるべきなのだろうか、と思ったり。

たかが40位ではあるが、されど40位ともいえる。

うーん、まだ３か月経ってないから、もうちょっと様子見、というかじっと待ってあげなくちゃ
ならないと思うんだけど、これだけのんびり夏休み過ごしてたら、
休み明けの定期テストもどうなるのやら…

まだまだコナンの苦労は続く。母の忍耐もまだまだ続きそう…

エレカシ新譜届く。

このジャケ写はどうなの？
かなりやばいでしょ。宮本さん…みやじらしいと思う、実に…

ＣＭソングということであまり期待していなかったけど
なんか「攻める」曲だったと思うよ、「夢を追う旅人」
40代はやはり彼に励まされることが多いね。

私の金曜日のルーティンは仕事終わってコンビニで酒買って、
エレカシ聞きながら一人飲む。これでキラーストレスも退散。
もう週末、仕事が終わって達成感（ときどき自己嫌悪）味わいながら
エレカシを聞いて酒を飲む瞬間がたまらないのよね～
本来ならば「東京からまんまで宇宙」聞いて「世界伝統のマスター馬鹿」とか
「幻覚get up baby」聞いて「ガストロンジャー」へ流れていき
桜～聞いてからのファイティングマンで締める、みたいなところに
この「夢を追う旅人」も加わりそう。

みやじ、おかしな人だけど歌は最高だ。

来週ライジングサンで石狩に来るけど、その日私は仕事なのよね。
エレカシに会えるのは10月のＺＥＰＰライブまで無理だな。

しかも今回のシングルＣＤにはお正月の大阪のライブＤＶＤついてるし。
そのＤＶＤって１時間半近くあるし。お得すぎる。
パワフルなみやじをまた見ながら飲む。
おお、ブラボー！

エレカシ万歳！

自分と戦う夏休み～エナリ編～

エナリ中学校も26日から夏休みに突入するものの、日曜日以外は連日部活があり
夕方から塾の夏期講習って流れになっていて、
部活のある中学生の生活ってこんな感じなんだ～って思う日々。

こっちは終業式に５教科分だけ通知表をもらってきて
国語は３の危機がある中で４だったのでちょっとホッとするものの、
副教科の成績が前期末に出てくる予定で、美術がひどく苦手なエナリ、そこは最高でも４
今までの提出物評価とか見る限りでは下手すると３がつきそうな勢いだと考えると
やっぱり主要５教科はオール５でいかないと難しいな、と思う。
エナリ本人は既にＢランク前提で見積もっていて４あっても仕方ないじゃん！
っていうところに腹立たしさを感じるところよね。
１年生のうちならオール５もあり得ない話ではないので、貪欲に頑張ってもらいたいけど…
塾の模擬テストでも詰めの甘さが随所にみられるくせに、
「あ～、大丈夫大丈夫」って気楽なもんだよ。
道コンも全科目50を切らないようにやっていかないとダメなのに
既にトータル250になればいいから、あっちの科目で57点とってこっちで45点で…とか
努力してすべての科目をできるだけやりきろう！という気が全くなく、
苦手分野はそのままにして、とりあえず得意科目で補うなんて、受験近くになって
もうせっぱつまってる状態でもないのに、どういうことなのかと思うんだけど…

夏休み明けには副教科のテストもあるのに、それらに手をつける気配もないし、
こりゃちょっと難儀かも。
でも、私自身も仕事が忙しいので自分的にもエナリの様子を見続けることはできないし、
もうちょっと自分で何とか気合いを入れ直してくれないと無理だと思うのよね。

ああ、もうちょっと有意義に夏休みを消化してくれないかしら。
まさに管理下にないエナリは「自分と戦う」必要に迫られている。
おお、どうなることやら。