さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

今月の「男の料理」

2011-06-27 12:34:02 | Weblog
エナリとサボさんの月に1度の料理づくりも今回で4回目。
先月作ったどんぶりもののおかげで彼らの料理ハードルは一気に下がった。
で、今月も手軽にどんぶりもの。

豚肉の生姜焼き丼よ。
キムチと温玉入りだわさ。

この生姜焼きのたれがまた美味しくてね~

この日コナンは家族でただ一人お腹の風邪になったようで
吐いて熱出してダウン。
テニスもお休みだったのよね。
静かでよかったわ~
きっと滝野疲れだと思うけど。
なんせ彼、明け方3時過ぎまで部屋でみんなと話をして盛り上がってたらしいし。

おみそ汁はフキと油揚げ。
今回はオレンジページ買ったので、またいろいろなレシピを参考に
作ってもらいたいわ~

今月もごちそうさまでした。

「6時間後に君は死ぬ」ってタイトルはよかったけど。

2011-06-25 10:09:06 | さるみみ文庫2011
むちゃくちゃ読書モード。
高野和明といえば「13階段」
むちゃくちゃ面白かったあの作品の後は特に読んでなかった私。
たまたまサボさんの会社の先輩が貸してくれたので、そのタイトルのかっこよさに
ほいほいと飛びついて読み始めた私。

これって短編集だったのね!!
そう思ってなかったからちょっと残念。

今はがっつりそれこそ上下巻ある作品でもいいって思ってたから
短編はちょっと物足りなさが…
しかも表題作、なんか都合よすぎな展開でしかも途中から犯人とか
わかっちゃって面白くなかったので、ちょっと残念。

先に読んだサボさんが「それ以降の話は面白かったよ」
って言ったんだけど、私にはそれ以降もなんかちょっと。

期待も大きかっただけに「あれ?」って感じはあったんだけど
まあそんな時もありましょう。

夏休みは予備校の仕事もお休みするし、これからゆっくり読書三昧ですわ。ほほほ。

夏期講習不参加にしたけど…

2011-06-24 09:26:35 | さるみみ学習塾
塾通いを始めると季節ごとの講習会も必修になると聞いてて
私も入塾時の面談のときにそれを確認したら「必修です」と言われたんだけど
同時に5年の夏までは「どうしても」ということなら不参加も可能です、と言ってた。
夏はテニスの大きな大会2つあるし、合宿とか朝練とかあるから
その都度講習休んでたらお金もったいないな~と思って
いっそのことこの夏はテニスに打ち込んでしまおうか!とサボさんに相談して
「そうだよね~」なんて話になって、塾に「夏期講習出ません」と言ったはいいが。

今になってちょっと心配かも

4月~7月までの内容の復習だと聞いていたからなおさら「別に」と思ってたんだけど
じゃあどうやって管理したらいいものかと…
2月から5年生の内容始まってたから、4月に入塾するまでのテキストを
もう一度やり直して、テスト類も解き直して、ってやるつもりなんだけど
国語がね…

めちゃくちゃ得意な算数に比べて漢字と文法だけで点を取ってる状態の国語。
絶対文章読解問題などやらないだろう。
そこをどうやってやる方向に仕向けていくのか…アイデアないし
お金払って先生にお願いした方が良かったかな~
休みで誰からのチェックも入らなかったら、文章なんて絶対読まないよな~

塾での面談ももうすぐなんだけどさ
塾では「国語は今できなくても大丈夫です」って言うのよね。
できなくても、って限度あるような気が。


1カ月以上授業なし状態でどうなるんだろう…
どうやったら国語ができるようになるんだろう…
夏休みの勉強の仕方に今頭を悩ませ中。

「夢をかなえるゾウ」大絶賛!

2011-06-23 09:40:33 | さるみみ文庫2011
私、この本のジャンルを知らなかったんだけど、
ちょっと立ち読みしたら面白そうだったから買ったのよね。
家に帰って読み始めて「あ、自己啓発本関係だな」ってことはよくわかった。
そういう本を読む年頃ももう過ぎたような気もするし
自己啓発本の説教くさいところも、もう疲れたんだけど
この本はそういうことを完全に忘れさせてくれる1冊だった。

なんせ関西弁話すインドの神様なんだからね。
もうこの設定だけでご飯3杯くらい食べられる勢い。
物語としても愉快で、ところどころツボにはまって笑いが止まらなかった。
いまだかつてそんな自己啓発本があったかね?

途中でガネーシャ(ゾウ)が自分の言ってることは
全部自己啓発本の中に書いてあるのと同じことだ、と言ってたのよね。
自己啓発本にはそういうこと書いてるだろうな、ってことが
実際この本の中でガネーシャの言葉を通して書かれてるんだけど、
なんかガネーシャに愛着を持った私なんかは、
不覚にもガネーシャの教えのいくつかを実践してしまったではないか!!
まだ夢はかなえられるかもしれないって思ってしまったではないか!!

それほど登場人物(登場動物)に魅力があったってことよね。

これ、数年前にすっごく売れた本が文庫化されたみたいだけど、
文庫で第二のブームが来てもおかしくないと思う。

もしかしたら今年一番面白い作品だったかもしれない!!
こういう思いがけない出会いがあるから読書は楽しいのさね。

読みのペースは遅いんだけど、これからも楽しい本を探しに歩くわさ。

エナリの公文日記。

2011-06-22 11:05:29 | さるみみ学習塾
2月の無料体験から始めてちょうど4カ月が経過した。
現在算数はB教材の3桁の足し算(筆算)。もうすぐ引き算に入るところ。
国語はBI教材の終盤で、主語・述語・修飾語などをやってる。

どちらも学年相当のところで、気持ち国語の方が順調なんじゃないかな?と思う。
けど、先生的にはエナリの算数が順調に思ってる様子。
同じクラスの子も教室に来ているようなんだけど、エナリいわく
国語はその子の方がちょっと先に行ってて、算数はその子と40番くらい違うとのこと。
え?私はそんなに算数サクサク行ってると思ってないけど…
本人国語は先に終わらせるんだけど、算数は渋々やってる…って感じだし。

コナンは算数が得意だったけど、エナリは算数が嫌いみたい。
今は3桁+3桁なんだけど、繰り上がり忘れがポロポロ出て、プリント5枚のうちの3、4枚は
必ずミスが1、2問。多いときで4問とかミスしてる。

全部繰り上がりミス。上げなくていいのに上げてたり、上げちゃくちゃだめなのに
繰り上げてなかったり。
タイム的には全然時間内なので、もっと注意力UPさせればいいのに、とか
私は思ったりするんだけど、本人は「集中してるのに~」とイライラ。

出た。公文のイライラ。
これ絶対公文にはつきものだよな、と思う。
スラスラやってた時は「余裕余裕~」とか歌いながらやってたけど、
ちょっとした壁にぶち当たると誰でもこうなる。
そのたびにちょっと戻って慣れて~進んでからまたぶち当たって~戻って~
同じことを繰り返してるのがまた悔しいみたい。

私から見ればできていないわけではない。
集中すれば直せるミスだと思うんだけど、本人は「算数が苦手だ」と言ってる。
苦手意識持たせないように、とは思ってるんだけど
結局苦手だ、できない、ってなってるな~。
これは今のところ失敗かも。

泣きながらやるところまでには至ってないんだけどね。
朝とか早い時間にやった時の方が精度も高いから朝やるように進めてるんだけど
やっぱり苦手意識が強いから後回しにして、寝る直前にやって、ミスも多くて~
悪循環に陥ってるかも、算数。


今、公文始めて最初の算数の山って感じかも。

コナン滝野

2011-06-21 10:59:12 | Weblog
兄弟げんかもせず、今日は平和が訪れるのかと思うとわくわく。
それぞれ一人ずつだと問題ないんだけど、
どうしてここまで仲が悪いのかといつも思うのさね。

幸いにして天気も持ちそうだし、お互いにリフレッシュかね。

明日帰ってきたらすぐ塾だけど

仕事も落ち着いてきてるし、読書の時間も確保できそうだわさ。
アイスコーヒーも作ったし。
今夜は手抜きでパスタに決めたし。

あー、解放感たっぷり。

サボさんってば「コナンいないと思うと寂しいな」

そうですか?
母はそうでもないけど。

息子は元気で留守がいい、に決まってるぞ、サボさん。
今夜もウインブルドン見て夜更かしやねえ。


祝・初優勝。

2011-06-13 10:56:53 | テニスの王子様

コナンが、週末にあった試合で初優勝を飾った。
今回の試合はスクール内の試合ではなく対外試合で、去年初めて出た大会でもある。
初めて出た時は、何とも言えない場違い感と、疲労でイラついてマナーが悪いコナンに
イヤな思いして帰ってきた大会だっただけに、
あれから1年経って成長したんだ~と感慨も深い。

天候は曇ったりちょっと晴れたり、雨がぱらついたりと不安定で
風も強くてボールが流されたりもしていたんだけど、無事最後まで勝ち残って
感動的な表彰式を迎えた私たち。

まだまだ強い子たちは上にたくさんいて、
たぶんコナンと一緒にテニスやってる強い子に「優勝したよ」って言ったら
「そう。それ俺が去年優勝した大会だな。」
とか言われてたぶん「まだそんなレベルの試合に出てるのかよ」みたいなことを
言われるんだろうね~とかコナンと話してたんだけど、
(いや、実際そういうこと結構言われてるらしいし、今までも)
プロになるわけじゃないし、塾と掛け持ちしてて彼らと比較しても
レッスンの回数もめちゃ少ないし、そういう中で頑張ったんだからいいのさね。

母はフェードアウトさせようと思ってたんだけど…
逆に夏の試合に向けて燃え始めたコナン。
来週からまた塾のテストで週末がつぶれるので、
塾モードへ切り替え。

やっぱり今シーズンは負けても勝っても見守るしかないのかね。

テレビつけてないことで。

2011-06-12 16:33:28 | Weblog
先日、コナンのクラスの茶話会があって
滝野の前で、クラス中、いや学年中がドラマ「マルモのおきて」のエンディングの踊りに
はまりまくってて、ついに滝野のレクでも踊ることになったと知った私。

「それなに?」
子どもたちは家に帰ってきて、you tubeなどで調べ上げて1日で踊れるようになったとか
みんなに教える係だから前に出て踊るために左右逆で覚えたとか
うちのコナンはそういうことしてないので????の連続。

で、周りのお母さんたちが丁寧に教えてくれて
日曜日の9時からやってるドラマがあってね~といろいろ教わった。
私が帰ってからコナンに「まるまるもりもりって…」というと
「あ、学校で流行っててみんなレクで踊ることになったんだよ」と一言。
私が「テレビのドラマのエンディングらしいよ」というと
「へえ。そうなんだ~」
「you tubeで踊り覚えた子もいたらしいよ」
「あ、聞いた聞いた」
「ツタヤでCD借りてくるわ」

テレビ見てないことに対して「も~全然ついてけないから話に乗れない」とか
言ってくるかと思ったけど、結構冷静だった。

で、昨日も
「びっくりしたんだけど、塾の子たちもまるまるもりもり知ってたし
テニスの仲間も知ってたさ~」と一言。
「そんなに流行ってるんだ~」

で、早速CD借りてた。
そして今日の夜の放送予約して見てみることにしたらしい。
でも「第8話」だったんですけど…

コナン自身は「いいんじゃない。どんなものか分かればいいだけだから」

さすが、友達との会話のために前日の野球の試合のスコアとかチェックしてから
学校に行ってるだけのことはある。
もともと興味のないことなだけに、そういう関与の仕方程度でいいのかね。
今、テレビをいつでも見られる状態に戻していて、見てない状態にあるんだけど
そのうち嵐とかみんなに話題のドラマとか見たがるのかもね。
言ってきたらそれを見せるのも可だけど、何時間も見放題なのは困るし。
別のルールづくりが必要かも。





nana's green teaに行く!

2011-06-11 22:18:51 | Weblog
金曜日、サボさんがお休みを取ってコンタクトレンズを買いに行ったので、
ついでにリニューアルオープンしたパセオ地下をちょこっと歩いて
ちょっと前から気になってた「nana's green tea」に入ることに。
ここって結構ビジネスマンと思しきスーツ姿の男性や、
大学生風の男子など、女性以外もスイーツとかランチしてて
それって和スイーツ扱ってるお店だからかな?と思ってたのよね~

私はここで迷わずわらび餅つきの雑穀どんぶりランチをオーダー。
おみそ汁にお茶もついて1050円。素晴らしい!

私は選べるどんぶりの中からアボカドとマグロのどんぶり。
とろろも入ってて美味しかった。
もちろんわらび餅も良かった。

サボさんも単品でどんぶりオーダーしたけど
「ちょっと量少ないかな」とか言ってたけど、
しばらくすると「意外に腹もちしてる!」と驚いてた。
雑穀米だから?

私は食後に玄米茶を飲んでホッと一息。
ここ、今度は一人で入ってみようかな。和スイーツ目当てでね。


今年の読み聞かせボランティアその1

2011-06-10 08:40:26 | さるみみ文庫2011
毎年恒例になってる学校での読み聞かせボランティア。
1学期はエナリのクラスでの読み聞かせ。
2学期に入ったら全校生徒対象の読み聞かせ。
こんなことくらいしか学校に恩返しできないのでエナリの卒業まで
なんとか続けようと思ってる今日この頃。

去年はエナリクラスのお母さん、私も含めて3人がいたから一人1回クラスで
読み聞かせだったんだけど、今年は私しかいなくて
でも先生的には今年は4回やろうとしていたようで、
結局週に1度で計4回学校へ。
4冊か~と頭を悩ませつつもセレクトしたのが以下のとおり。

1週目 「ふしぎなたいこ」

森で出会ったてんぐにもらったふしぎなたいこ。
叩くと鼻が伸びるという、あんまり意味のないたいこなのよね。
てんぐとの約束で自分の鼻を伸ばしてはいけないと言われてたのに
結局自分の鼻を伸ばしてしまって…という話で
まあよくあるお説教本ではあるんだけど、このフェリシモ出版版は
東北弁で語ってる感じで本が書かれてるのさね。
そこが読み聞かせにはいい!と思ってセレクト。

実は関西弁で書かれた別の本を選ぼうと思ってたんだけど
そっちはちゃんと関西弁使えないので大阪からの転校生ママに習ってからだわさ。

2週目 「きょうはなんのひ」

この本は本当に素敵な本で、両親の結婚記念日にこっそり用意したプレゼントを
お母さんに宝探しさせながら見つけてもらう仕掛けを作った女の子と
家じゅうを仕掛けに従って宝探ししていくお母さんの話なんだけど、
日本語の美しさにほっとするのと同時に、見つけたプレゼントにお父さんとお母さんが
喜んでいる姿がとってもよくてね。
コナンが1年生になるときに懸賞で当ててもらった1冊だったんだけど
本当にこれ選んで応募してよかったと思ったので、クラスで読むことに。


3週目「ばばばあちゃんのアイスパーティ」

読み聞かせしてて思ったのは、食べ物の話とお化けの話は子どもたちの
食い付きがものすごいということ。
まあそういう経験を生かしつつ、3週目の活動は7月に入ることもあって
この本を選んでみたわけ。いろんなものを凍らせてデザート作るって(食べられるもの
ばかりではないんだけど)お話がまたみんなの心を躍らせること間違いなし。
これはもしかしたら持ってる子もいるかもしれないけど、
絵も細かくてかなり楽しめるので、チョイスしてみたのさね。


4週目「アレクサンダとぜんまいねずみ」

たぶんこの頃には、国語の授業で「スイミー」入ってるかも知れないと思って
同じレオ=レオニの作品を取り扱うことに。
この本は私が小学生の頃(確か1年か2年だったはず)国語の教科書に載っていた作品で
本当にそのとき大好きだったし、なんて素敵な作品なんだろう!って
いまだによく覚えている大切な作品なので、これもご紹介。
2年生だからこの本を「よかった」って言う子は何人かいるだろうな、と思って。

悩んだけど、チョイスとしてはかなり良かったかな、と自画自賛。
9月の全校対象の読み聞かせではちょっと趣向を凝らしての取り組みも。
ちょっと今からこっちの方もわくわく。本買う準備もあるんだけどね。
本当に自分の好きなことをさせてもらってありがたや~