さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

ステイホーム週間を振り返る

2020-05-06 15:30:40 | Weblog
明日から仕事。私は在宅でできる仕事ではないので出るわけだけど、
日曜からの4連休というのはコロナ流行じゃなかったら取れないものだったので
とにかくやりたいことを詰め込んだ4日だった。
その一つがマスクカバーづくりで、今日残りの数時間で最後の仕上げをして
自分のをもう一枚作って終わる予定。
手縫いなので時間もかかるんだけど、何枚か作るうちに手際もよくなって、2時間かからず
作れるようになっているわさ。

前に浜文様で買った手ぬぐい地で作ったサボさんのマスクカバーは「暑い」と言われたので
なるべくガーゼで、と思ってたんだけど、ガーゼ地も売ってないし…
結局、ガーゼハンカチを切って縫ったのが青いチェックの奴でサボさん用。
緑のオクラ柄のは手ぬぐいなんだけど、内側はガーゼ地、というかさらしを使ってみたので
結局ガーゼハンカチのカバーよりも薄目でしかも生地自体に張りがでて(手ぬぐいのせいかな?)
使い心地よさそう。何度も洗ったらくたくたになるかもだけど。
自分用に今日作る。

そして左上の白いガーゼマスクは、3月に職場で配られたアベノマスクもどき。
ガーゼは意味ない、といわれていたので使わずに持ってるだけだったんだけど、これもリメイクして
内側に上から不織布マスクを差し込めるようにして、鼻の部分にノーズフィッターを埋め込んで
(使い捨てマスクから破って取り出した奴ね。)
家にあった白い花のテープを縫い付けてブランケットステッチまでかけて、
自分のキャラに全く合わない女子的なマスクに早変わり!

ガーゼマスクも自分なりにリメイクできるな、という感触を得たので
アベノマスクが届いたら、刺しゅうしたりパイピングしたりして、使い捨てマスクを差し込んで
使うカバーとして生まれ変わらせよう。
ただ、問題なのはもうこんな大型連休的休みはないだろうと思うので作る時間を
どうやって確保するか、というところかな。

この休み中にはマスクづくりだけでなく、コロナ入院セットも準備してみたわ。
数日前に夢見がすごく悪くて、それこそ39度の熱が出ている、咳はまだないけど
倦怠感がある、4日熱が続いたら電話かけて相談することになってるけど、4日もこんなに
高熱だったらヤダ、とか猫にもPCR検査してもらえるのかとか、とにかくリアルな夢で
朝に飛び起きたことがあったのね。
前に新聞でコロナと診断されたら家に帰らず即入院になるので、受診するときは入院してもいいように
グッズを準備しておくといい、みたいな記事を読んだのよね。
家族の差し入れとかもできないみたいなことも聞いたので「足りないものは後から持ってきてもらおう」
というのも難しいし、入院グッズ取ってきます、って家に帰ってからまた行くということも
できないという、そんなことを起きてから思い出して、突如入院セットを準備。
あとは歯ブラシと下着入れればOK。

家族4人でのんびり過ごした4日間。
札幌の罹患者は減らないので不安もたくさんあるけれど、
頑張るわ。罹患の恐怖と闘いながら。。



「発達障害」読了

2020-05-05 19:18:56 | さるみみ文庫2020
本田秀夫先生の著書。
この先生のことを私は知らなかったんだけど、帯にプロフェッショナルのことが
書かれていて「お?そんな有名な先生なの?」と半ばミーハー的な感じで本を手に取ったわけ。
で、このステイホーム週間で読んだんだけど、非常に読みやすかったし、
「そうだよね~」と思うところが多かった。

この先生が数年前に出した「自閉スペクトラム症」という本も読んでみようかと思ったわさ。

特に診断のつくかつかないか、のラインの人は割と多いと感じているし
そういう人たちでも周囲の理解があれば社会に適応できるケースが多いので
自身が自分の特性について知ることはもちろん大切だけれど、周囲の人たちが
どういう特性を持っている人なのかを理解して対応できるようになると
もっと生きづらさがなくなるよな、と思う。

さて休暇はあと一日。思い切り充実させなくては!

コロナとステイホームで変わった生活

2020-05-04 21:01:54 | Weblog
連日本当に減らない札幌のコロナ感染者。
7日から普通に仕事も始まるんだけど、交通機関とかまた混雑するんだろうな…
収束の見通しが立たない感じがする中で「新しい生活様式」じゃないけれど
私自身の生活も変化している。

まず、会社で毎日報告が義務付けられている検温なんだけどね、
2月の終わりから開始して会社で毎日シートに書いていると、自分の体温ってものすごく
低いな、ってことを改めて痛感するのよね。平均して35.4度で、低い時だと
なんで?そんなの測れるの?って34度台だったことも。
上長に「体温が低いとがんになりやすい」と言われたこともあり(上長も35度台だが)
どうやったら体温上がるのかネットで調べて、どうやらスクワットがいい、とかあるのを見て
3月2日から毎日スクワットを始めたわけ。最初は一日30回もやればプルプルと太ももが震えていたけど
さすがにここまで休息日もあるけれど2カ月続いた状況で一日120回、朝と夜の歯磨きの時間を利用して
半分ずつくらいの量、つまり60回ずつをやってる感じ。
それで何が変わったかって、やっぱり体温が上がってきた。
今は36.1度とかになってて、単純に外の気温が暖かくなったから、とかではなくスクワットの
効果なんじゃないかと思っている。
しかも外出自粛とか言われて運動不足になりがちな中で、スクワット継続に加えて
ここ1カ月は腹筋チャレンジもしているので、とにかく筋トレで体力維持になってるわね。

サボさんはテニスに行けずに体がなまっているようだけど、私は一応今のところ
筋トレで最低限の運動をしている感じかな。歩く歩数は減ってはいるがね。

あとステイホームで変化したのはやはり読書量が増えたことと、勉強する時間が確保できたので
めっちゃ勉強していることかな。そして時間ができて料理やお菓子作りしたり
あとはマスクカバーなど縫物するようになったり。
インドア生活がえらく充実な状況。

どこに行ってもお店はやっていないから、食費はえらくかかっている感じだけど
ネットスーパー利用で、余計なものはもしかしたらいつもより少ないかもしれない。
レジャー費はかかってないし、ガソリンも入れないし。トントンなのかな?

あと残り2日だけど、私の予定は働いているときと同じくらいto doリストびっしりで
どうなっているんだか、ステイホームの日々。

早く収束してくれますように。。

「ファーストラヴ」読了

2020-05-03 20:27:32 | さるみみ文庫2020
島本理生作品。以前評判だった「Red」を読んだときは「だめだ」と思ったが
今回は映画化される作品ということだったり、その主演が北川景子だったこととか
臨床心理士が主人公だったり、ということもあって興味を持って買ったはいいが。

まあ、ミステリーとしてどう見るか、という問題は別として、
心理士が紐解いていく過程を読む、という点では物足りなさが多かったかな、と思う。
ミステリーとしては、特にハラハラすることもなく、さくさく読み終わった感じで
どこにもひっかかりはなく。

でも、好きな人はやっぱりこの作家さん好きなんだろうな、という気がした。
文庫の表紙はめっちゃ怖い感じなんだけど…(爆)

映画化されてもそれほど面白くなりそうではないけれど、
まあ直前に読んだ決壊と比べるのがそもそも無理、という感じで。

あと数日のステイホーム期間にもう少し読書しなくちゃ、と思う今日この頃。
時間つぶしにはお勧めの1冊だわさ。