まずは私立高校合格。

第一高校の合格通知が届いた。
これで少なくとも行く学校がない、という状況は回避された模様。
ただ、Ｓ特待は取れずＡ特待だったのはちょっと残念だったかも。
Ｓ特待だったら入学金も免除だったのに…

コナン本人は「そもそも私立にはいかないからＡでもＳでも同じだから」
とか言うけどさ、最悪公立を落ちたときには入学金払う、払わないはデカいよ、コナンくん。
どうやら今回の第一の社会は「鬼畜」だったらしい。
解けるわけがない、って言ってたコナン。
まあ、でも世の中にはできる子もいるだろうし、こればっかりは何とも言えない。
本人としては驚きの30点台だったにもかかわらず「できなくてもショックすらない」とのこと。
あんな問題はできなくて結構、というスタンスだったね。
どうなの？そういうのも。もうちょっと貪欲になろうよ～。
250点以上取ってたらもらえたのかな？

今回は文理北進で合格をいただいたんだけど、
北進から選別への変更できますよ、というお手紙も入っていた。
このコース変更は来週までなのだけど、コナンにどうするか聞いてみたら
「公立受かるから変更も必要ないんだって！」と言われたね。

はいはいそうですか。
公立高校入試まであと５日となった。
インフルエンザにかからないことを祈る。

エナリ漢字検定まさかの合格！

1月に団体受験した漢字検定の結果が出た。
無事にエナリは４級合格したぞ～～！！

11月の検定で５級を取ってから、塾で４級受けるぞ～！と声かけされ
「マジかよ？中学生範囲なんて無理じゃないの？」って思ってた私。
なんせ２年生のときに「犬が太る」って書き取りを「犬が犬る」って書いてたエナリだからね。
「いぬがいぬる…いぬるって何よ？」って突っ込んでたくらいだから、先取りなんてもってのほか！
と思ってたし、実際問題やってても読みはできても書けない。
特に誤字訂正が壊滅状態で、四字熟語もなんか怪しい…漢字と送りがなもあやふや…
そんなこんなで、直前に模試を12回分やってもいつもギリギリ受かるか落ちるかのライン。
200点満点の７割で合格だから140点が合格ラインなんだけど、138点から142点のところをうろつく状態。
たまに「めっちゃいいじゃん！」っていうときが149点とかで、
綱渡り状態もいいところだわよね。

本当は先週の金曜日に塾に問い合わせたら合否を聞けたんだけど、
こんな状態だったから聞いて「ダメでした、お母さん」とか言われたら恥ずかしいので
エナリに「聞いておいでよ」って言って送り出した月曜日。
ところが本人聞いてくるのを忘れてさ、授業も国語じゃなくて算数だったから
先生も言われなければ特に何も伝えないみたいで、今日まで待ってたわけよ。

塾からもらってきた結果によると、なんと158点！今までの最高記録を大幅に超えてるでは！！
エナリ自身は「神だな」とか言ってるけど、私もびっくりしてしまったわさ。

いやあ、これでホッと一息だねえ、というのもつかの間、
塾からは「６月は３級だね」と言われたらしい。まだ続くの？
３級って、中学卒業程度とかでしょ？
もういっぱいいっぱいですけど…それでもまだ？

鼻血が出るまでやり続けるようだね、どうやら。

あるスーパーマーケットにて。

おやつ売り場。

ポッキーのパッケージを見ると
「え？すっきー？」
「よろっきー？」
「えええ？ぱぱっきーって何？？」

これもバレンタイン仕様だったのか？ささやかな工夫？
ちょっとびっくりしちゃった。

ついに届く！

いやあ、東京駅100周年記念suica。
ようやく私のところにも届いたわよ、今更だけど。

おそらくうちは届けられる最後の最後、という感じなのではないかと。

思わずお手紙にいたずら書きまでしちゃったわよ。
もう既に101周年ですから、東京駅。
年度内に来なかったら「もうすぐ102周年ですね…」とか嫌味の一つでも言おうかと（笑）

しかし、これが売り出されたまさにその当日のオークションでは100万円とか値段ついたんでしょ？
実際の価格は2000円なのにね…
そうやって手に入れた人は地団駄踏んだだろうね。
私なんかみんなが買えるようになってからのんびりワンクリックだからね。

ママ友のところにいる鉄道好きな高３のお兄ちゃんのところには去年の12月頭に届いたのよね。
同じ頃に申し込んだのにさ。
そのママ友が「もうすぐ101周年になっちゃうじゃん、って言ってたとこだったのよ～」
って言うから「いや、うちは間違いなく101周年、下手したら102周年だと思う」
って言ったら「さすがに102周年になったら「違うデザインのじゃないんですか」って言ってみれば？」
などとバカなことをまた言って盛り上がったりして。
今年に入ってからようやくお金の振込用紙が届いたんだけど、振り込んでからもちょっと時間かかった。

みなさん、お疲れさまでした。

うちは鉄道オタク（収集鉄）コナンと私の２枚。
デザインは本当に素敵だったわね。
普段は普通のsuica使ってるから、観賞用だわ。
コナンもきっと普通のsuica使うだろうから、完全コレクション用よね。
ちなみに彼、kitacaやサピカはもちろん、トイカだのイコカだの各地の交通系ＩＣカードもコレクション中。
もちろんモノレールスイカもあるんだけど、さらに「りんかいスイカ」も欲しいらしい。
１枚で十分なんだけどね。収集鉄は収集鉄なりのこだわりがある。

あ、そういえば勉強中にイヤホンしてるから「あんた、音楽聞きながら勉強したらダメだって！」って
怒ったことがあったんだけどね、
何聞いてるのかと思えば、列車の走行音だったのよね…コナン。

「○○駅まで行くとちょうど１時間くらいなんだよ。ちょっと邪魔しないで」と言われた私。
間違いなくこんな顔だったと思う。
「じゃあ、せめてイヤホンなしでやりなよ」としか言えず。
それ以来、家で勉強しているとき「次は北千住、北千住」とか聞こえて来たりする。

それを聞く私は「今日は常磐線か…」と思う。しかもメトロ千代田線からの常磐線各駅停車。
あるときは「武蔵野線か…」とか。
そういうことがわかるようになった自分にもぐったりするのだけれど。

さて、これもまたお守りとして持ってなさい。
入試まであと15日。

近づく入試。

学年閉鎖明けで学校に行ったコナン。
みんな復活していたようだね。
近所の中学校は先週私立高校の受験票をもらったようだったけど
コナンとこは今日。そして明日は私立Ａの入試なのよね。おお、いよいよ、って言っても
Ａ日程の高校は受験しないので、明日は学校に行っても３時間で帰宅予定。
今日も、そして明日もまた昼ごはんを作らなくては
続く母の苦悩…

そして今日は出願変更後の倍率が出たねえ。
コナンの出願した高校も出願者が減った。
旭丘も結構減ったよな～と思ったけど、それでも高めよね。
開成コズモも出願変更後に増えてるわけだから、コナンも第一志望校落ちるわけにはいかなくなった。
二次募集への淡い期待は完全に消えた！
（母だけが淡い期待を抱いていたようだけど…）

本人は直前にも関わらずのんびりしたもので、このまま入試当日を迎えそうな勢い。
なんていうのか、最後までマイペース調整だったような…
ちょこちょこアクセル踏んだことはあったけど、基本的には
燃費もよろしい走りを続けていた感じがする。

メンタル面でもところどころ「下げようかな」と言ったことはあったものの
塾の先生と話をしたら解消するレベルだったのか
それとも単純な思考回路だったからなのか
家を出るときには「下げる相談してくる」って言ってたのに
帰ってきたら「やっぱりやめた」となってて、結局のところ元に戻ってることも
何度かあったね。そう、忘れた頃、三日はしかみたいに。

そういうことを繰り返していると、もしかして
「迷っている自分」を演出しているのではないか？とさえ思ったので
余計なことを考えないように途中で数学検定やら英語検定やらを入れて過ごしたりして。
今も同じで、19日の第一高校の受験よりも21日の英検２次の方が頑張ってたり（爆）

もうここまで来たので、あとは本当に体調さえ崩さなければ…と思う。
入試まであと17日。まずは今週の私立入試が無事に終わりますように。

「怒り 下巻」読了。

読んだ。上巻よりもハイスピードで読めたね。
なんせ今は下手に人ごみの中に出歩きたくないし、雨が降ってたということもあったり
錦織圭のメンフィスの準決勝も入ってたし、ちょうどいいインドア条件がそろってたかも。
結局１日で読んだ下巻。

上巻では逃げた殺人事件の犯人を追う刑事たちと３組の家族とそこに絡む「犯人らしき人」の
エピソードが綴られていて「え？どの人が犯人なんだろう」って思いながら読んでいき
結局はわからないままだったけど、
それが下巻の結構早い段階で「こいつだろう」ってことがわかるのね。

で、私の関心としてはその犯人がどうやって捕まるのかとか、動機は何だったのか？って
ところに集中していたわけだけど、
同時に「他の犯人じゃないとわかった人と、それを取り巻く人間関係はどうなったのか」
ってところも同じくらい気になっちゃったりしてて、
結局最後は自分の予想を大きく裏切るような結末が訪れて（ネタバレしたくないので言わない！）
「え？なんでタイトルが「怒り」なの？」って思ったりして。

でも、サボさんと読了後に語ったんだけど、
もしかしたら自分の大切な人を信じることができなかったということに対する
つまり、自分自身に対する「怒り」なのかな～と思った。
「怒」の文字が犯行現場に残されていた、ってところがあまりに印象的すぎたから
犯人の動機、何に対して「怒り」を持っていたのか、ってところに集中しちゃって
タイトルと結末の不一致にんんんん？ってなったけど、
その「怒り」ではないもう一つの「怒り」の方がタイトルになっていたのかも。

つくりが貫井徳郎の「乱反射」とか「私に似た人」的部分もあるけど
正直今回のこの作品の方が良かった。
単純にエンタメとして面白かったわ～

さて次は今回の芥川賞受賞作品だわさ。

「怒り 上巻」読了。

吉田修一の作品だね。

吉田修一といえば映画化もされた「悪人」が有名だが
あれも読んだもののちょっとどうなのか…と思った私。
さらにその前には「パレード」という作品も読んでいるのだけど
イマイチ吉田修一は好みじゃないんじゃないか？と思う自分。
というか、なんだろうね。
吉田修一作品は別に悪くないんだろうけど、心に残らないというか
ざっくりは思いだせるんだけど「で、最後どうなったんだっけ？」って感じで
まさに「消費される小説」な感じなのよね、私的には。

で、今回のこの作品、上下巻なのでそれなりに分量はあったね。
でもさくさくと読めたかも。
肝心の中身なんだけど、全然全体像がつかめないまま終わった感じ。
最初にある殺人事件が起きて、それを警察が追っているというところから始まる。
でもその場面から切り替わって、しかも事件から１年経過したという状況で
複数の登場人物が出てきて、それぞれ住んでいるところも性別もとりまく環境もバラバラで
それぞれの点がいつ線になるのかな～ってことを思いながら読んでいるうちに終わった。
これが下巻になってどこかで結びつくってことなんだろうけど、
今の時点では「この人が犯人だろうか」っていう候補的な人が何人か出て来たりして
「どうなるんだろう…」ってことを思いながら終わった感じ。

で、ホントに「下巻どうなるんだろう」って感じだね。
この上巻だけではなんとも言えないわ～

でもイヤな感じではない、今のところ。
下巻に期待。

学校説明会終了

エナリが通う中学校の説明会があって、ついに中学校入学も近いのだと痛感。
地元中学校の情報は友達からあれこれ聞いていたのでなんとなくわかってたけど、
やっぱりいざ自分の子どもが通うことになると考えると、
細部もちゃんと聞くわよね。あたりまえだけど。

説明資料が思ったより分厚いな～と思ったけど、案の定、制服販売関係の広告。
帰宅後に提出するものとか大事なものと分別したら薄っぺらくなったわよ（爆）

部活動の説明やら行事の説明やら。
コナンのとこよりも部活も行事も多くて、なんだか楽しそう。かつ忙しそう。


これからジャージ、制服、上靴を買って、いよいよだわさ。

当のエナリくん、一昨日はイッテＱ見てる途中に清水建設のＣＭが流れて
水上都市？だか海上都市？だかをつくる、とかなんとかのＣＭだったんだけど
それをみて「おお、こういうの作ってみたいんだよ～いいなあ、清水建設」って言ってた。
清水建設のみなさん、ＣＭ効果あったみたいですよ。

週末も雪まつりに行きたいと言ってたエナリ。
しかし「インフルもらったら困るから人ごみにはいかないよ」と言ってたこともあり
やや退屈してる感じではあったんだけど、ひたすらナノブロックで建物作ってたわね。
まずは中学校でしっかり勉強して夢をかなえて下さいな。

がびーん！学校閉鎖？！

コナンの学校では先週後半から２年生が学年閉鎖中。
週末にＬＩＮＥでクラスメイトとやりとりをしていたコナンが
「あ、○○さんもインフルエンザらしい」「○○くんもだって」とか言いだして
週明けはコナンのクラスが学級閉鎖になるんじゃなかろうか…と危惧していたんだけど、
案の定、学校に行ってみるとかなりの欠席者数。

そして朝10時前に私の携帯が鳴り、学校からメールが。

インフルエンザや風邪にかかってる子が多いということで、３年生と１年生を学年閉鎖…って…
金曜日まで学年閉鎖になったので、コナンは来週の月曜日まで学校に行かないのよね。

先週の２年生も確か明日までは学年閉鎖だから…ってことは「学校閉鎖」？？？

大変なことになってしまったわね、最後の1年、つうか最後の１か月なのに。
「いやあ、学校閉鎖になったわ～」とか言いつつのんきなコナンがご帰宅。

まあ雪まつり期間はこちらとしても気になっていたので、大通通らなくて済むのはよろしい。
この時間を利用して、家でじっくり勉強してもらわないとね。
それにしても、また毎日おひるごはんの準備が…
勘弁してほしいけど、罹患してないからありがたく思った方がいいわよね、きっと。

私立入試からの英検二次

先月コナンが受けた英検準２級の一次の結果が出た。
最初の大問の語彙問題が苦手だったからちょっとどうかな～と思っていたけど
無事に合格してて（語彙問題は６割程度しかできてなかったけど）
21日の二次試験に向けて準備をすることとなったわけだが。

19日は私立高校の入試なのよね
Ａ日程受けなくてよかった～。
Ａ日程も受けていたらその１週間はテスト三昧だわさ。

インフルエンザも爆発的に流行っていてこれからどうなるのか不安な中だけど
せっかく準２級取れそうなところまで来たわけだから、
なんとか頑張って欲しいところだわね。
英検準２級はこの先留学するとしても必要な最低レベルの英語力になるからね～

面接練習につきあうのはもちろん母の私。
めんどくさいけれど、これもまた仕方ない。

ここに来て入試のための勉強に英検の勉強がプラスされてる状態。
公立高校入試まであと27日。