今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

罪がないのか?

2014-05-02 00:00:49 | エレミヤ書

 

 エレミヤ書31:34

 わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ。

 

相手が自分に対して犯した過ちを赦すことは そう簡単なことではありません。

犯した過ちは、過ちとして そのまま残ります。

 

それだけではなく、過去からずっと積み上げられた罪は重荷となって人々を圧迫してしまいます。

ですから、罪を赦すことは、心に辛さと苦しみをもたらします。

ですから、人は 赦すよりは受けた分を仕返ししようとしますし、非難します。

 

しかし私たちの神様は人間の罪を赦すだけでなく、二度と思い出さないと語って下さいました。

主イエスは 罪人の敵ではなく、友として罪を犯した女の人を罪に定めず

今から決して罪を犯してはなりませんと勧めました。

 

これは主イエスは罪を軽く思わず、神の恵みで赦すことを見せてくださいました。

私たちに罪の代価を望まず、新しい人生を生きるようにチャンスを与えてくださいました。

 

エゼキエル書33:11

[ 彼らにこう言え。『わたしは誓って言う。――神である主の御告げ――わたしは決して悪者の死を喜ばない。

かえって、悪者がその態度を悔い改めて、生きることを喜ぶ。悔い改めよ。悪の道から立ち返れ。イスラエルの家よ。なぜ、あなたがたは死のうとするのか。』 ]

 

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