エレミヤ書1:11
『次のような主のことばが私にあった。「エレミヤ。あなたは何を見ているのか。」そこで私は言った。「アーモンドの枝を見ています。」』
エレミヤは生まれる前から、主によって預言者として選ばれた者でした。
主は彼にいくつかの幻を見せました。
神様は彼が何を見てほしかったでしょうか。そして何をしてほしかったでしょうか。
エレミヤは『何を見ているのか』と聞かれた時に『アーモンドの枝を見ています。』と答えました。
すると主は『あなたの見たとおりだ。わたしは、わたしのことばを実現しようと見張っている。』と言われました。
アーモンドの枝と何の関係があるでしょうか。
そのままだと関連性が見えないです。
しかしヘブル語で考えると、見張り人が見張るように注意深く見守る意味があり、主のことばがすぐに実現されることを目で見るようになるということだそうです。
神様の堅い意志が見えました。
主が見せるものを正しく見、判断することは重要です。
詩篇127:1
『主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。主が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしい。』
【祈り】
主よ。私の霊の目がはっきり見えるようにして下さい。
【モナコ】
モナコは三面がフランスに囲まれた国で、ヨーロッパのラスベガスと呼ばれるカジノが盛んな国です。
税金逃れのために移民で来た金持ちによって人口の30%が百万長者です。
人口の90%はカトリック信者ですが、ほとんどが物質的快楽に染まった名ばかりの信者です。
経済的豊かさがそうさせたので、彼らに霊的渇きが起こされますように。
いのちの福音を伝える宣教師たちが遣わされ、神の臨在のある教会が生まれますように。
《 3分バイブルボイス 》
【天国・地獄】異なるこの世と神の国:詩篇119編