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今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

誰によって救いを受けるのか

2023-01-08 00:01:23 | 使徒の働き

 

使徒の働き4:12

この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです。」

 

良い人ならば、また、善行をたくさん行う人なら救われるでしょうか?

 

人間的な思いでは、そういう人が救われてほしいなと思います。

悪い人は救われてほしくないです。

 

このように人間はすぐに善悪で考えることが多いです。

 

しかし神の目にはすべての人間が罪を犯した罪人です。

良い人にも善行を行う人にも罪はあります。

 

ですから神様には人間的な思いは通用しないです。

 

罪人に対して神様が考えた救いの方法だけが救いの基準になります。

 

人間の罪の始まりは神様のことばに不従順したことでした。

ですから罪からの救いは神様のことばに従うことです。

 

自分の思いと違っても、神様が決めた方法に従う時に救いがあります。

 

『主の御名を信じる者は誰でも救われる』と語って下さいました。

イエス・キリストを信じるならば救われます。

 

これに従わないなら相変わらず罪の中にいることになります。

 

【関連聖句】

ヨハネの福音書3:16

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

 

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【赦し】490回の赦し:マタイの福音書18章


あなたもあなたの家族も救われる

2022-12-23 00:01:54 | 使徒の働き

 

使徒の働き16:31

ふたりは、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」と言った。

 

救われた人たちは救われた後に、家族の救いのために心を込めて祈りを始めます。

他人よりも家族を導くのが難しいとみんな思っています。

 

他人のほうが耳を傾けて聞くのに、家族は耳を傾けて聞かず、耳を閉じることが多いです。

 

イエス様も体験しました。

イエス様が死んで復活するまで家族は信じなかったです。

 

しかし復活した主を見て、メシアであると信じました。

 

家族の救いを祈っている信徒たちの力になっているのが今日のことばです。

いつか家族も救われると信じて祈っています。

 

主の御心に適う祈りと、みことばの約束があるので、いつか家族が救われる日が来ると信じます。

 

【関連聖句】

第2テモテ4:2

みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。

 

3分バイブルボイス 

【悪】模範を見せる:ヨハネの福音書13章


聖霊が臨む時に力を受ける

2022-12-13 00:00:54 | 使徒の働き

 

使徒の働き1:8

しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」

 

主は何も与えずに、主の働きをさせる方ではないです。

主の働きは主から与えられたものでやります。

 

主の働きと言いながら不満をもらす人は、聖霊の力を受けていない人です。

 

肉の力でする働きは主が喜ばないです。

肉の思いがいつも出るからです。

 

主は力と賜物を与えて働きをさせます。

それで助け主、聖霊が来て下さいました。

 

弟子たちも聖霊が臨んだ時に、力を受け、それから大胆に主の働きが出来るようになりました。

 

今も聖霊は力を注ぎます。

自分の中に力がないならば、何よりも聖霊を求めて力を受けることです。

 

【関連聖句】

使徒の働き2:4

すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。

 

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【賛美】すべての瞬間に主を賛美する:ホセア書6章


多くの苦しみを通って入る国

2022-11-22 00:00:15 | 使徒の働き

 

使徒の働き14:22

弟子たちの心を強め、この信仰にしっかりとどまるように勧め、「私たちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なければならない」と言った。

 

楽して入る国と、多くの苦しみを通って入る国はどこだと思いますか?

 

楽して入る国は「地獄」で、多くの苦しみを通って入る国は「天国」です。

 

多くの人はこれを逆に考えています。

神様は最初から言われました。

 

マタイの福音書7:13-14

狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入って行く者が多いのです。

いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。

 

使徒パウロは、神の福音を伝えたことで毎日迫害を受けました。

この直前も人々は彼を石打ちにして、死んだものと思って、町の外に引きずり出しました。

 

しかし立ち上がった彼は次の町に向かい、そこでも福音を伝えました。

自分自身が多くの苦しみを通っているので、弟子になった者たちにも苦しみがあることを最初から伝えました。

 

天国に入れるならば、多くの苦しみがあっても、その道を選ぶのが知恵です。

しばらく楽をした後に、永遠の地獄に行く道を選ぶのは愚かなことです。

 

【関連聖句】

ヨハネの福音書16:20

まことに、まことに、あなたがたに告げます。あなたがたは泣き、嘆き悲しむが、世は喜ぶのです。あなたがたは悲しむが、しかし、あなたがたの悲しみは喜びに変わります。

 

3分バイブルボイス 

【働き】収穫のための働き人:マタイの福音書9章


主の兄弟たちの変化

2022-09-30 00:02:27 | 使徒の働き

 

使徒の働き1:14

この人たちは、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちとともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。

 

イエス様が十字架にかかって死に、三日後によみがえってから変わったことがありました。

 

それはイエス様の家族が変わったことです。

イエス様は聖霊によってマリヤを通して生まれましたので、家族であっても血肉の関係はなかったです。

 

しかしこのことは、人間の知識では理解しにくいことなので、後から生まれた兄弟たちは、イエス様を普通の人としか思っていなかったので、メシヤとして信じることが出来ませんでした。

 

ですから公の場で主が活動した時も、そこにはいなかったです。

神から特別な力を受けて活動をしているとしか思わなかったです。

 

しかし復活して自分たちの所に現れた時から、兄弟たちは、自分たちの兄弟と思ったのではなく、真の神であるメシヤとして信じるようになりました。

 

そしてイエス様を『主』と呼び、信じる者の群れに入り、一緒に祈りに専念していました。

そして兄弟のひとりヤコブは使徒になって、福音のために働き、ヤコブの手紙も書きました。

 

これを見ても分かるように、イエス様は人の体をもって世に来られた方でしたが、真の神である方です。

 

【関連聖句】

第1ペテロ3:8

最後に申します。あなたがたはみな、心を一つにし、同情し合い、兄弟愛を示し、あわれみ深く、謙遜でありなさい。

 

【聖書通読】

-祈る信仰-

  • ヤコブ5:1-20

 

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