劇作家・文筆家│佐野語郎(さのごろう)

演劇・オペラ・文学活動に取り組む佐野語郎(さのごろう)の活動紹介

東京ミニオペラカンパニーと創作ミニオペラ公演④

2016年10月15日 | オペラ
東京ミニオペラカンパニーvol.1『悲戀~ハムレットとオフィーリア』
(2016年9月3日/東京虎ノ門・JTホールアフィニス)

第一部 プレトーク「シェイクスピアと新作ミニオペラ」(30分)
第二部 ミニオペラ『悲戀~ハムレットとオフィーリア(一幕)』(55分)

♢物語  デンマーク国の王子ハムレットと内大臣の娘オフィーリアは、身分の差を超えて愛を育んでいた。しかし、突然国王が変死する。叔父が王位を継ぎ、母が王妃として再婚する事態にハムレットは混乱する。やがて亡霊が現れ、真相が語られる。何も知らされないまま、オフィーリアは恋人に去られ、父を失い、狂気にさまよう…。悲恋を見つめるハムレットの学友ホレーシオとオフィーリアの侍女――
♢人物(登場順)  ホレーシオ(布施雅也) 侍女(加賀ひとみ) オフィーリア(宮部小牧) ハムレット(藪内俊弥) 
ピアノ  水沼寿和

Prologue
『お城で生まれた恋』 ホレ―シオ・侍女
Scene 1
『このときめきを』 オフィーリア
『いとしきオフィーリア』 ハムレット
『神の祝福を』 ハムレット・オフィーリア
~『神の祝福を』 ホレ―シオ・侍女・ハムレット・オフィーリア
Scene 2
『その日が来るまでは』 ホレ―シオ・侍女
~『そして、その日が…』 ホレ―シオ・侍女
『こんなことになろうとは』 ハムレット
~『心弱きもの、汝は女』 ハムレット
『亡霊が現れた』 ホレ―シオ・侍女
『王子さまに、何が…』 オフィーリア
『生きるか、消えるか』 ハムレット
『父の言いつけを守ったために』 ホレ―シオ・侍女
~『尼寺へ行け』 ハムレット・オフィーリア
Epilogue
『運命の激流のままに』 ホレ―シオ・侍女
『花言葉と狂気の正気』 オフィーリア


※上演記録DVD制作:ミューズハウス/堀 衛氏


コメント
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