賑やかな夜だった。
元文部科学事務次官・前川喜平さん、三上智恵監督、松下玲子武蔵野市長、さらにいろいろな現場で活躍中の皆さん。お目にかかれなかったが作家のK・Nさんもいらしたようだ。
ちょうど会いたかった、デザイナーにして西荻窪観光案内所の奥秋圭さんもご来場。劇中に出てくる市民団体のテイストをいちばんわかってくれるのは彼だろう。
なんだか、観る、というより、「立ち会う」演劇、になっているらしい。
劇場が皆さんの出会いの場であり、広場であるということも、実感する。
やっぱり今後は「教育」が問題ですよね、と、前川さんと立ち話。
後半戦突入の、「九月、東京の路上で」。
確かに、普通の演劇ではない。こんなものは、私もかつて観たことがない。
言われてみれば、三上智恵・大矢英代共同監督の映画『沖縄スパイ戦史』(ポレポレ東中野で絶賛上映開始)と重なるところ、多し。
上演は8月5日まで。
本日31日火曜日は、昼・夜公演。私は朝から夜まで複数の会議がある予定だが、場所を下北沢にしていただいて、劇場と会議を行ったり来たりになりそう。
夜公演後は保坂展人世田谷区長とのアフタートークである。
撮影・姫田蘭。
左から、出演者の円城寺あや、前川喜平さん、『沖縄スパイ戦史』三上智恵監督・大矢英代監督、坂手洋二、映画「太陽の蓋」橘民義プロデューサー、松下玲子武蔵野市長。
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「九月、東京の路上で」上演情報
7月21日(土)~ 8月5日(日) 下北沢ザ・スズナリ
原作◯加藤直樹
作・演出○坂手洋二
まだ前売もしています。
大幅増席しました。今のところどの日も当日券あります。
当日券は開演の45分前より販売する予定です。
詳しい情報は以下を御覧ください
↓
http://rinkogun.com/Kugatsu_Tokyo.html
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