Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

城崎国際アートセンターに泊まってみる

2014-06-07 | Weblog
「日本劇作家大会2014豊岡大会」はいよいよ12日から。
関西圏の人気番組、NHK「ぐるっと関西おひるまえ」に、わかぎゑふさんと出演、その後、城崎に移動し、先乗りしたスタッフたちにいったん合流。制作的にも技術的にもかなりイレギュラーなことが多いのだが、舞台監督の森下紀彦さんに来てもらっているので安心感がある。
劇団「ろりえ」が公演する四階スタジオにも公演用の照明ケーブルが既に持ち上がってきていて、安心。
「劇作家大会」の本部も設営準備が着々と進んでいる。九年ぶりの大会の空気である。
夜は豊岡市役所で「日本劇作家大会2014豊岡大会」、東京からは私だけの、地元の皆さんの実行委員会。久々の開催に、出席。最初のうちは「いったい何をやるのだ?」と戸惑われていたかもしれない豊岡の皆さんも、全貌が見えてきて、また、総登録者が既に千人を越えているので、和んだ空気で会議。中貝市長も楽しそうである。ただし「いよいよだ、たいへんだ」ということにもなっていて、市職員やNPOの皆さんも戦闘態勢、実務的にはいい感じでスルドイ表情になってきている。
豊岡の皆さん、というか市長さん自身も、「豊岡市長が殺された」という設定の「城崎温泉殺人事件」という企画に興味を示している様子である。殺される設定の市長さんも「犯人は副市長ではないか」などと言っている。私もまだ真犯人は知らない。
城崎の街には大会ののぼりや看板的な物が多く出ていて、ほんとうに差し迫ってきた感じではある。
身内スタッフと遅くまでいろいろ相談。
滞在型施設のアートセンターに初めて宿泊、快適である。
これから大慌てでまたいったん東京に戻る。
コメント
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