A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記339 「ギャラリーαM ANNUAL 2001」

2009-11-23 22:33:37 | 書物
タイトル:ギャラリーαM ANNUAL 2001
編集:武蔵野美術大学/企画広報課+出版編集室
写真撮影:小松信夫
デザイン:田中功起
印刷:山浦印刷株式会社
発行:ギャラリーαM、武蔵野美術大学
発行日:2002年6月30日
内容:
「企画を終えて」高島直之+林貞行+松本透
樋口朋之展
田中功起展
O JUN展
横澤典展
窪田美樹展
長田恵美子展
ササキツトム展
袴田京太朗展
―レポート―
ギャラリーαM○トークショウ
現代美術の作法(つくりかた)
山本昌+O JUN+関口国雄+高島直之+林貞行/松本透
略歴
(本書目次より)

入手日:2009年10月28日
入手場所:gallery αM
gallery αMに袴田京太朗展を見に行った際、「ご自由にお持ちください」と書かれていたので、好意に甘えて頂いた1冊。いったい何冊もらっているのやら。
偶然にもgallery αMの吉祥寺時代最後の展覧会は袴田京太朗展だった。この時の展示写真を見ると、今展の作品にも継続・継承しているものがあり、袴田氏の作品というのはブレていないものだと感じる(しかし、現在の作品の方が私は好きなのだが)。
また、現在、旺盛に活動している作家が多いことは、作家を選んだキュレーターの眼が確かだったと言えるかもしれない。もちろん、継続して作品を作り続けている作家が敬意に値するのは言うまでもない。