今年も厄除けの粽をいただきました。
京都に住むOTTOの友人、祇園祭の函谷鉾を建てる地点の前に
会社があり、伝統の担い手の一人です。
八坂神社の祭神スサノオノミコトが一夜の宿を求めたところ、裕福な巨旦(こたん)は
断ったが、弟の蘇民将来は貧しいながら温かくもてなした。スサノオノミコトはお礼に
防疫の方法を教え、蘇民将来の子孫には厄疫が及ばないことを約束した。
その方法が粽であり、その粽には必ず「蘇民将来之子孫也」と書かれているのです。
…と2年前に同じ説明をしています。←こちら
粽はそれぞれの山鉾で厄除けとして有料で授与されますが、
藁を芯にして熊笹をイグサで巻き留めたもの。早速、玄関の
壁の古い粽と架け替えました。
函谷鉾の写真も同じものだけど、ついでに
そして、友人が粽と一緒に送ってくれたのが「したたり」
「したたり」は亀廣永製で、菊水鉾に献上するお菓子でしたが、
現在は通年作られているそうです。
自然光の中で見れば、もっと明るく透き通っています。
黒糖、砂糖、水あめ、和三盆、寒天のみでつくられ、
ゼリーのような頼りなさはなく、羊羹のようにどっしり、
透き通る琥珀色が何とも美しく涼しげ。黒糖の香りが口に
広がって、純粋な甘さを感じる。冷たく冷やすと美味しい
京都に住むOTTOの友人、祇園祭の函谷鉾を建てる地点の前に
会社があり、伝統の担い手の一人です。
八坂神社の祭神スサノオノミコトが一夜の宿を求めたところ、裕福な巨旦(こたん)は
断ったが、弟の蘇民将来は貧しいながら温かくもてなした。スサノオノミコトはお礼に
防疫の方法を教え、蘇民将来の子孫には厄疫が及ばないことを約束した。
その方法が粽であり、その粽には必ず「蘇民将来之子孫也」と書かれているのです。
…と2年前に同じ説明をしています。←こちら
粽はそれぞれの山鉾で厄除けとして有料で授与されますが、
藁を芯にして熊笹をイグサで巻き留めたもの。早速、玄関の
壁の古い粽と架け替えました。
函谷鉾の写真も同じものだけど、ついでに
そして、友人が粽と一緒に送ってくれたのが「したたり」
「したたり」は亀廣永製で、菊水鉾に献上するお菓子でしたが、
現在は通年作られているそうです。
自然光の中で見れば、もっと明るく透き通っています。
黒糖、砂糖、水あめ、和三盆、寒天のみでつくられ、
ゼリーのような頼りなさはなく、羊羹のようにどっしり、
透き通る琥珀色が何とも美しく涼しげ。黒糖の香りが口に
広がって、純粋な甘さを感じる。冷たく冷やすと美味しい
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