天の河 楫の音聞こゆ 彦星と織女(たなばたつめ)と今夕(こよい)逢ふらしも 万葉集
(天の川から船を漕ぐ楫の音が聞こえてくる。ああ、彦星と織女が今夜逢うらしいなぁ)
今夜は七夕、地上は雨です。
わが家の七夕飾りです。小さな竹笹を買ってきて、枝を2本だけ
使いました。
たいした願い事もないので、小さな短冊だけをくっつけて、例の
タフマンさんに担いで貰っています。
先日、新宿の小田急フローリスト前を通ったら、竹笹がかざってあり、誰でも願い事を
書いて短冊を下げてもいいそうです。
用意してある短冊の色がシックで笹の葉に上品に似合っていました。
夜空に散りばめられた星のようだから「カスミソウの日」でも
あるんですって。へえ、知らなかった!
秋風の吹きただよはす白雲は織女(たなばたつめ)の天(あま)つ領巾(ひれ)かも 万葉集
(涼しい風に漂っている白い雲は、彦星に合図を送って織女がひらつかせている羽衣かもしれない)
彦星がせっせと船を漕いで織女に会いに天の川を渡ってきます。天の川に風吹くな、波立つな、と
地上の人はみな二星の、一年に一度の逢瀬を応援しています。
昨日の雨は洗車雨といいます。彦星が水をジャージャーかけて車を洗ったのです。天の川のほとり
まで車で来て、川原のパーキングに車を止めて、船に乗り換えるんですね。
そして別れの涙が洒涙雨(さいるいう)、 東京は明日も雨だそうですから。
(天の川から船を漕ぐ楫の音が聞こえてくる。ああ、彦星と織女が今夜逢うらしいなぁ)
今夜は七夕、地上は雨です。
わが家の七夕飾りです。小さな竹笹を買ってきて、枝を2本だけ
使いました。
たいした願い事もないので、小さな短冊だけをくっつけて、例の
タフマンさんに担いで貰っています。
先日、新宿の小田急フローリスト前を通ったら、竹笹がかざってあり、誰でも願い事を
書いて短冊を下げてもいいそうです。
用意してある短冊の色がシックで笹の葉に上品に似合っていました。
夜空に散りばめられた星のようだから「カスミソウの日」でも
あるんですって。へえ、知らなかった!
秋風の吹きただよはす白雲は織女(たなばたつめ)の天(あま)つ領巾(ひれ)かも 万葉集
(涼しい風に漂っている白い雲は、彦星に合図を送って織女がひらつかせている羽衣かもしれない)
彦星がせっせと船を漕いで織女に会いに天の川を渡ってきます。天の川に風吹くな、波立つな、と
地上の人はみな二星の、一年に一度の逢瀬を応援しています。
昨日の雨は洗車雨といいます。彦星が水をジャージャーかけて車を洗ったのです。天の川のほとり
まで車で来て、川原のパーキングに車を止めて、船に乗り換えるんですね。
そして別れの涙が洒涙雨(さいるいう)、 東京は明日も雨だそうですから。
何度見ても笑っちゃいます。
カスミソウの日、ですか。なるほどネ。
花一輪でもつまんない花 でもディスプレイにしてくれるから
ついこき使ってしまいます。
カスミソウを担がせるのもいいなあ、なんて、
次のお仕事を考えてあげています
昔の七夕って、今の6月頃?
だったら…天の川見れるかも。梅雨時で難しい!!
梶の葉を短冊にした。楫と梶なんか繋がりあった
ような?読んだような気がするけど…
七夕の和菓子丁度いいのが無かったので
(とらやの羊羮があったけど大きいのでアウト)
「豆子郎」 にした。形が短冊に見えなくもない。
真夏の空ですから、星もきれいだったのではないでしょうか。
楫と梶、船のカジと言う意味では同じに使われているらしい…。
「…梶の葉に思うこと書くころなれや」ですものね。
私としたことが今年は七夕のお菓子、食べませんでした。
雨が降って、出かけるのが億劫だったので。