京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

ハクランとは言わずシロバナシランなんですって!

2012-05-02 22:09:43 | 季節のことば
チューリップや椿が終わって母の庭も主役交代です。

              
              モッコウバラは鉢植えなので大きくなりませんが、
              花付はまあまあ、満開です。

        
        母の庭で今一番の主役はシランでしょうか、見事にはびこっています。

        
        シラン:ラン科日本、台湾、中国原産
        今、どこででも見られるシランは栽培種、丈夫で育てやすいそうですが、
        野生種は絶滅危惧種だそうです。

        
        ラン科の花は複雑で凝った姿が多いけど、このシランの唇弁はいつ見ても
        素晴らしい仕立てだなあ、と神様の技術に感心するのです。

        
        そして、白いシランも毎年領地を拡大しています。
        赤紫の花だから紫蘭と名づけられたのでしょ!なのに白い花はシロバナシランと
        言うそうです。なんか変な感じ

        
        白い方が珍しいらしく、誰か彼か欲しいという人がいて、毎年何株も掘って
        持っていって貰うのに、ちっとも減らない…。

              
              地下茎も伸びるし、種も飛ぶ、母の庭はどこから何が顔をだすか、
              毎年楽しみ。スズランもあちこちから。

        
        チャールストン、よく咲くバラですが、もう蕾がたくさん。
        5月、これからバラの月です。楽しみ
      

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