友人の活花展に行ってきました。
百合をたっぷり活けて
カサブランカだと思ったらシベリアンリリーと
いうのだそうです
カサブランカは花が大きいので首がすぐ垂れて
しまうとのこと。 それで、カサブランカより
ちょっと小ぶりのシベリアンリリーが
活花には使いやすいのだそうです。
若緑と白がひきたてあって爽やか
若葉の林で遊ぶ百合の妖精たちみたい
ふといづこよりともなく君が声す。
百合の花の匂ひのごとく君が声す。
佐藤春夫「ためいき」より
いつも花を無造作に投げ入れているけれど、
形を作ることも美しいものだなあと再認識したのでした。
夕べの雷雨をけろっと忘れたように、カラリと晴れた一日でした。
百合をたっぷり活けて
カサブランカだと思ったらシベリアンリリーと
いうのだそうです
カサブランカは花が大きいので首がすぐ垂れて
しまうとのこと。 それで、カサブランカより
ちょっと小ぶりのシベリアンリリーが
活花には使いやすいのだそうです。
若緑と白がひきたてあって爽やか
若葉の林で遊ぶ百合の妖精たちみたい
ふといづこよりともなく君が声す。
百合の花の匂ひのごとく君が声す。
佐藤春夫「ためいき」より
いつも花を無造作に投げ入れているけれど、
形を作ることも美しいものだなあと再認識したのでした。
夕べの雷雨をけろっと忘れたように、カラリと晴れた一日でした。
シベリアンリリーも素敵ですが、佐藤春夫の「ためいき」の詩とマッチしてますねぇ。
とっても京さんの演出はいつも感動させられます。
東京へ行ったり長野市へ何度も行ったりしていてちょっとご無沙汰しました。京さんのページは見ていましたが。
大のオリエンタルリリーファン
毎週、いろいろな種類のオリエンタルリリーを
仕入れてきてくれます
中でもシベリアは、つぼみが上を向いているので
花持ちがよくて豪華なので、よく買いますよ
ソルボンヌ、ティアラ...などなど
毎週いろいろな名前を教わっています
24日の夕方、東京はひどい雷雨だったのです。
傘干しは雨後の晴れの象徴、気持ちがいいです。
傘の花がみごとだったので、思わずパチリ
一家全員の傘なのでしょうね。
左から2番目の傘にはお耳がついているんですよ
たたむ時どうなるのかなあ
百合にもそんなに品種があるのですねえ
注意してお花屋さんをのぞいてみます
ソルボンヌもティアラもステキな名前
素敵な日本画のような、屏風絵のような雰囲気の花ですね。印象派のジャポニズムの絵に出てきそう。
古河庭園、本当に美しい薔薇ですね。数年前に行ったきりです。
ビクトル・
ユーゴも見せてくださってありがとうございます。
Wさんの活花、楚々として大胆、とてもステキでした。
古河庭園で、ビクトル・ユーゴーを見つけて、「これがあの」と、ヨン様に会ったような気持ちでしたよ
(私はヨン様はちょっと…ですが)