緑したたる京都でリフレッシュ!
南禅寺の開山堂である「天授庵」の庭は紅葉の名所。紅葉の名所は今の時期、
緑の楓が美しいのだ。
案の定、「天授庵」の庭はフレッシュな緑に包まれていた。
空気も、光も、風も緑色。
南禅寺の駐車場に車を停めたまま、近くの「無隣庵」へ。
「無隣庵」は山県有朋が京都に建てた別荘、庭は7代目小川治兵衛の作。
寺院の庭と違って、住居に続く平面的な広がりが好きです。
紅葉の名所中の名所、鷹峯(たかがみね)の「光悦寺」
光悦垣と呼ばれる竹垣に打ちかかるモミジは朱でも緑でも目が覚めるような輝きである。
「光悦寺」の門を入るとモミジのトンネル、点在するお茶室に
続く石畳も緑色。
同じく鷹峯の「源光庵」、本堂に入っていくと先ず四角い「迷いの窓」
「迷いの窓」の四角は人間の人生を象徴、生・老・病・死の四苦八苦を表しているそうだ。
続いて隣に丸い窓。「悟りの窓」とされ、禅と円通の心を表し、円が大宇宙を表現する。
この二つの窓から眺める紅葉が絵画的で、紅葉の時期には押すな押すなの人だかり、
若楓の時期はこんなに()美しいのに、観光客もマバラ。窓の前に座って
ゆっくり心行くまで窓若葉を堪能しました。
岩倉の実相院の床モミジが人に知られるようになって、
紅葉の時期も若楓の時期も観光客が押しかけ、モミジが
色を映す床には柵が設けられ、撮影も禁止となりました。
でもお寺の廊下って年月が磨き上げ、外の木々の色がどこでも
映り込んでいるものです。「源光庵」の玄関廊下も緑色でした。
夏のむせ返るような木々の緑ではなく、新鮮で爽やかな若楓の緑の中で
大きく、ゆっくり息を吸って、実も心も浄化された気分
観光客も少なく、緑の空気、独り占め!
南禅寺の開山堂である「天授庵」の庭は紅葉の名所。紅葉の名所は今の時期、
緑の楓が美しいのだ。
案の定、「天授庵」の庭はフレッシュな緑に包まれていた。
空気も、光も、風も緑色。
南禅寺の駐車場に車を停めたまま、近くの「無隣庵」へ。
「無隣庵」は山県有朋が京都に建てた別荘、庭は7代目小川治兵衛の作。
寺院の庭と違って、住居に続く平面的な広がりが好きです。
紅葉の名所中の名所、鷹峯(たかがみね)の「光悦寺」
光悦垣と呼ばれる竹垣に打ちかかるモミジは朱でも緑でも目が覚めるような輝きである。
「光悦寺」の門を入るとモミジのトンネル、点在するお茶室に
続く石畳も緑色。
同じく鷹峯の「源光庵」、本堂に入っていくと先ず四角い「迷いの窓」
「迷いの窓」の四角は人間の人生を象徴、生・老・病・死の四苦八苦を表しているそうだ。
続いて隣に丸い窓。「悟りの窓」とされ、禅と円通の心を表し、円が大宇宙を表現する。
この二つの窓から眺める紅葉が絵画的で、紅葉の時期には押すな押すなの人だかり、
若楓の時期はこんなに()美しいのに、観光客もマバラ。窓の前に座って
ゆっくり心行くまで窓若葉を堪能しました。
岩倉の実相院の床モミジが人に知られるようになって、
紅葉の時期も若楓の時期も観光客が押しかけ、モミジが
色を映す床には柵が設けられ、撮影も禁止となりました。
でもお寺の廊下って年月が磨き上げ、外の木々の色がどこでも
映り込んでいるものです。「源光庵」の玄関廊下も緑色でした。
夏のむせ返るような木々の緑ではなく、新鮮で爽やかな若楓の緑の中で
大きく、ゆっくり息を吸って、実も心も浄化された気分
観光客も少なく、緑の空気、独り占め!
四季折々に素晴らしいので、きせつを問わず出かけたくなります。
この頃は観光客の少ない時期を選んでいますが。
カメラが悪くて(腕も)、本当はもっとステキなんですよ。
緑のグラレーション、魅力的です。
素敵な庭を眺めていると、時も忘れてしまいそうです。
素敵な写真、ありがとうございます。