京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

中秋の名月

2013-09-19 22:31:40 | 季節のことば
月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月

        
        今日は旧暦8月15日、中秋の名月。まんまるの月が皓々と輝いている。
        思わず拝みたくなる想いがわかるような満月だ。

        
        地元の和菓子屋さんが作る月見団子を毎年買って供えている(昔はちゃんと自分で
        作ったのに…)
        月見団子を買うと、今年もススキをおまけにくれた。

        
        IMO-TOのお月見用のはがき絵。またまた立体、いわば飛び出すはがき絵。

              
              月につき物の兎も付いている。折り紙で折って、折り紙で
              折った箱に入って、箱の蓋には兎の尻尾を模してか白い
              ふわふわのつまみ付き。
              老眼鏡のお世話になっている私にはできない細かさです。

              
              月の兎のメッセージ「Love Love ですね」(ちょっと俗っぽい
              兎ですねえ)

              
              別の兎? 「ネェ~ のぼっておいでヨ!」

さて、冒頭の歌、中秋の名月を読んだ有名な歌ですが、日本語ではMoon(空の月)もMonth(暦の月)
  も同じ月であらわすので、こういう歌ができるのですね。
月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月
  どの月がMoonでどの月がMonthか当てはめてみれば歌の解釈も簡単!
        

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2 コメント

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情緒ありますね (アキ)
2013-09-21 09:55:35
おはようございます。
残念ながら、うちの奥さん、
まったく、興味ありません。

妹さんの作品、素敵な十五夜作品ですね。
毎回、愉しみに拝見させて頂いています。

「ネェ のぼっておいでよ」と云われても
ウサギの逆立ちです。耳が痛い。
中年のおっさんだからね。
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アキさんへ ()
2013-09-21 20:46:43
私も妹も年中行事は大好きなので、
廃れて欲しくないなあと思っています。
この頃は商業主義に乗せられているキライが無きにしも非ずですが、
それでも次世代に残ってくれるほうがうれしいです。

「ネェ、のぼっておいでよ」と誘ってもらえるのは喜ばしいことですよ。
耳を鍛えましょう、痛くならないように
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