京恋し

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ポルトガル No.8 ロカ岬&カスカイス

2012-11-17 22:28:04 | 
ロカ岬はユーラシア大陸最西端の岬です。

         

            
            ポルトガルの詩人・ルイス・デ・カモンイスの詩の一節「ここに地 終り、
            海 始まる」と刻まれた石碑。バックはロカ岬灯台。

      
      岬の果ては大西洋。崖がドスンと海に落ち込んで地の果てを感じさせる。

      
      大西洋の荒波が初めに打ち付ける地ということかァ、風があまりなく、珍しいと言われた。

             
             
             希望すれば観光案内所で最西端到達証明書を書いてもらえます。
             紙一枚のこのタイプは5ユーロ。見開きの立派な証明書は10ユーロ。
             名前をきれいな飾り文字ですらすらと書き入れてくれました。
             裏には9カ国の言葉に翻訳された証明文が。ちゃんと日本語もありました。

      
      こちらはコスタ・デル・ソルの西端の街・カスカイス。今はおしゃれなリゾート地に。
      海食洞の「地獄の口」が観光名所。

      
      大西洋の荒波が断崖を浸食、大きな洞穴が海水を飲み込んでは吐き出す、確かに地獄の口みたい。

      
      海岸沿いを走って一路リスボンへ。カスカイスの港を是非見なさいと、バスの運転手さんが車を
      停めてくれた。リスボンの市内は混むといやだからそれまではせかされていたのに。
      
      
      運転手さんご推薦の港はたしかにきれい! 

      
      街の中を走っているときに、運転手さんがまたもや言う。「アレがカジノだよ!」って。
      (ポルトガル語だから、添乗員さんが通訳してくれたわけで あわてて窓越しにパチリ)

      夕焼け空が真っ赤に染まる頃、とうとう最終観光地・リスボンに入りました。    
            

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