京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

日本桜草

2006-04-26 21:56:24 | 季節のことば
  日本桜草は四国を除く日本各地に自生していました。
  現在では、野生種はほとんど見られなくなったとか
  ボランティアの愛好者たちが大事に育て、普及に努めているそうです
  大宮に転勤したご縁から、桜草を育て始めた我が妹も、そんな愛好者の一人
  現在の転勤地、新潟から毎年実家に桜草の植え付けにやってきます。
  母と妹の二人三脚で育てた桜草が、今年も咲き始めました

          
          

 
田島紅                       白兎

 
小桜源氏                      紫式部?(忘れた)

          
          楊柳の笛

         日本桜草は元禄時代に武士の愛好家によって
         新種が次々と生み出されたそうです
         「駒止め」「濡れ燕」「玉珊瑚」風雅な名前が付けられています。

        我国は草もさくらを咲にけり  一茶



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4 コメント

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田島紅 (むく)
2006-04-27 01:59:16
京さんの写真で我が家の庭の桜草が「田島紅」らしいとわかりました。らしいとは未だ咲いていないからです。咲いたらupしますね。増やしている愛好家がいらっしゃるのですね。毎年ただかわいい桜草と見ていただけですが、貴重なのですね。はい。
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大好き♪ (Passy)
2006-04-27 10:00:47
桜草♪大好きです

でも...

残念ながら、なぜか増やすことができないのです

私の記憶では、母は別に特別なことをしなくても

毎年きれいに咲かせていたはずなのですが...

うぅ~~ん、悩みます



昨年、友人の母上に、すみれと一緒に桜草も

頂いたのですが、やはり

桜草は失敗

すみれは、株も育って順調なのに...



妹さんのような方の努力は素晴らしいですね

こんなにたくさんの種類があるとは知りませんでした

貴重な花々ですね 
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むくさんへ ()
2006-04-27 21:22:44
桜草会のメンバーはすごいらしいですよ。

1年に1回、芽の交換会も行われています。



田島紅は強く、地植えにしてもよく育つそうです。

可愛い花が咲くのが待ち遠しいですね
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Passyさんへ ()
2006-04-27 21:32:50
「美女の舞」とか「松の雪」とか「南京小桜」とか

風流な名のついた桜草がまだまだいっぱいあるんですよ

ハート型の花びらが可愛いです。

Passyさんの桜草は残念でしたね。地植えにすると、

あまり手間はかからないらしいですが

分けて差し上げたいわ。妹に伝えておきます
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