京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

アーモンドの花

2016-04-07 22:42:41 | 季節のことば
神代植物園では桜とともに会いたい花、アーモンド。

        
        桜と一緒に咲いて、仲良く散りはじたようです。でも本来は桜より10日くらい
        早く咲くそうです。

        
        アーモンドはアジア西南部原産、バラ科サクラ属ですから、桜の花とはよく似ています。
        桜と違ってアーモンドの花は茎に直接花が付いています。梅と同じように。
        
        
        ちょっと濃い目のピンク色が可愛い印象です。

              
              植物園では、様々な色・種類の花桃も満開。三色の花が咲き競う
              「源平枝垂れ梅」

        
        紅色の桃、白い桃…ここも桃源郷。

              
              まさに、菊の花のような「キクモモ」

        
        春と共に咲くツツジの仲間も。「ヒカゲツツジ」はその名の通り日当たりの悪い場所を
        好み、黄白色の花はツツジの仲間ではは珍しい。


        
        明るいピンクのつつじは「クロフネツツジ」

        
        「トウグミ」の札がついていました。トウグミは夏グミとよく似ていて、見分けるのが
        難しいそうですが、実はトウグミの方が少し大きいそうです。

              
              「カタクリ」も所々にひっそりと俯いて咲いていました。

        
        「シュンラン」 日本、中国原産の野生のラン。地味な色合が春らしい。

        
        花壇には色とりどりのチューリップやパンジーが植えられて、春爛漫です。

        今日は桜散らしの雨、風も強く、雨に濡れた歩道にはピンクの絨毯が敷かれました。
                                      

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