京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

熱帯の花

2011-05-10 22:31:00 | ちょっと立ち話
神代植物園の温室、熱帯の珍しい花がいっぱい。

         
         アサヒカズラ:タデ科メキシコ原産
         クイーン・ネックレスという名も。英名は Chain of love、
         花びらの重なり具合がハートの形に見えるからですって
         

花の形も色も可憐な感じで、今回の一押し。
温室には毎回寄っていますが、この花初めて見た

         
         ヤエサンユウカ:キョウチクトウ科インド原産
         漢字で書くと八重三友花。薄紙で作ったクチナシみたい。
         英名は Crape jasmine(クレープジャスミン)←解る気がする。

               
               メディニラ・マグニフィカ:ノボタン科フィリピン原産

         
         びっくりするような蕾軍団。花の一つ一つはよく見ると可愛い。


サンタンカ:アカネ科熱帯各地に分布。
朱色の大きな花は園芸種でよく見かけるけれど、原種の方が
楚々としているみたい。

         
         アデニウム:キョウチクトウ科アフリカ原産
         砂漠で育ち、茎の基部がトックリのように膨らんだ面白い形を
         している。赤やピンクの美しい花は砂漠のバラと呼ばれているが
         白い花もあるそうです。

               
               ツバキカズラ:ユリ科チリ原産
               昨年はわざわざこの花を見るためにこの温室を訪れました
               お時間が許せば参考にこちらも

               
               昨年は7月に見に来ていたので、これからもっと咲くのでしょう。
               温室は珍しい花が見られるので好きなのですが、
               ただし昨年の教訓:夏の温室は避けるべし                  

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2 コメント

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温室 (スターアニス)
2011-05-11 17:08:52
巨大なものであったり、原色のものであったり・・・と、日頃見かけない花がある温室の中は、楽しいですね。
葉っぱも、花も、肉厚のものが多いようですね。水分を蓄えていないと、すぐに萎んでしまうでしょうね。
確かに、夏場の温室は避けたほうが良さそうですね。
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スターアニスさんへ ()
2011-05-11 22:16:22
熱帯で伸び伸び育った花は大きくてボテッとして、
細やかさに欠けるのではないか、という無知な思い込みがありましたが、
なんのなんの、可憐な花もたくさんあるんですねえ。
確かにグロテスクな花もありますけど、過酷な環境で生き抜く知恵が詰っているんですから、
一見の価値はあります。

夏はもう行きません
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