![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5b/f6f1661c8ead35214a11dd4639318164.jpg)
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カーサ・ボルミオーリは、女性のオーナーが経営する隠れ家ホテルであり、旅の口コミサイトなどでは高評価の書き込みが多い。案内看板などが一切ない、リゾートの隠れ家ホテルと言うコンセプトが受けているらしく、翌朝に分かった事だが、旅慣れたと言うか通常のホテルには満足しない物好きな日本人の女性客が数人宿泊していた。だが、彼女らは安い屋根裏部屋のような部屋に宿泊しており、そんな部屋に泊まるくらいなら、「ラ・カーサ・スルマーレ」のような眺望のいいホテルに宿泊した方がいいと思う。このカーサ・ボルミオーリで一番高いお部屋が筆者が宿泊したスイートルームだが、一泊朝食付きのお値段は、たったの210EUR(29400円)であった。室内にはオーナーが世界中を旅した際に買い求めた置物が飾られており、かなりオーナーの個性が強く出たインテリアとなっていた。床はヒョウ柄で居間にはヒョウ柄のリラックスチェアーがあった。ヒョウ柄と言うのが何ともミーハーなセンスで、これと天蓋付きのベッドとのギャップが実に面白い組み合わせだった。
裸婦の置物
ヴイーナスか?
うん?
スリッパ付き
トイレもお洒落
西洋のホテルのグレードの高い部屋の浴室には必ずビデが付属している
シャワールームは何となくブテイックホテル風
ここはフロントに通じる部分の居間であり、宿泊スペースではない。
そこを抜けるとこんな本棚が置いてある所に出るが、ここから階下へ向かう
他の宿泊者も階段を降りて来た
これが緑色のドアの裏側。ちなみにこのドアの表側はこうなっている
9月17日の午前7時07分に撮影した。昼間ならば「Casa Bormioli」の文字が読み取れる
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