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指定席は3Fだったが、3Kの窓際席が空いていたのでpush back開始後にそちらへ移動した。LH2037便はon timeの午後12時50分にpush backを開始し、午後12時56分に離陸した。飛行機は右旋回をしながら上昇し機首を南へと向け、13時03分に雲を突き抜け雲上に出た。ベルリンからミュンヘンまでの実質飛行時間は55分程度であり、水平飛行をしている時間はせいぜい5~6分間である。従って、水平飛行に移ってはいないにも関わらず、シートベルト着用のサインが消えると同時にCAさん達は食事を配布し始めた。早いとこ食べて貰って片付けないと着陸してしまうからだ。はっきり言って、飛行時間が1時間程度の欧州域内移動の航空機のビジネスクラスの機内サービスなどは不要だが、超過料金を貰っている以上経済席との差を付ける必要があり、サービスが過剰になるのは止むを得まい。ところがどういう手違いか知らぬが、いつまでたってもCAさんが筆者に食事を運んで来ないので、たまりかねて「I want to have a lunch」と言うと、CAさんは「Oh, I’m sorry. I was heard that you don’t need a lunch. Right now I will bring you a lunch」と言いながらランチトレーを持って来てくれた。そして午後13時10分にようやく食事にありつけた。
機内食
オレンジジュース
窓際の3K席に移動した
このテーブルは飲み物や食べ終えたランチトレーなどを置くスペースだ
経済席のビジネスクラスへの転用だから座席ピッチはこんなに狭い!
Air Berlinのハブ空港がテーゲル空港である
Your spaceと書いてある
優先搭乗時筆者の先を越したドイツ人ビジネスマン
飛行中経済席との境はカーテンで仕切られる
定刻にpush backを開始した
滑走開始
take off
以下に雲上に出るまでの7分間に連続撮影した画像を経時的に説明文無しで供覧するので、刻々と変化するベルリン上空の景色をご堪能頂ければ幸いである。
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348雲に突入する直前の画像