撮影時刻は午後9時27分である。漁から戻った船と漁師さんの姿を捉える事が出来た。プロチダ島は9月末まで海水浴が楽しめるほど温暖である。冬も日本海と違い時化る事はないのでシーズンを通じて観光に適した島だ。そして夜遅くまでレストランが営業しているし、治安もいい。女性の一人旅には最適な島と言えるので治安の悪いナポリに宿泊するくらいならプロチダに泊まった方が断然いい。それにナポリと違い、この島を訪ねるツアー商品などはないため日本人のツアー客が皆無なのもいい。20~30代の女性がゆったりのんびりと海外で過ごしたい一人旅を計画中ならば、是非ともこの島を訪ねて欲しいと思う。ただし、プロチダには石畳の坂道が多いため、5~6万円程度の安っぽいキャリ-バッグを引きずって歩くと一発で車輪が壊れてしまうので、荷物を抱えての島内移動は、昼間帯にバスかタクシーを利用すべきである。筆者所有のゼロハリバートン製のキャリーバッグは悪路走行に耐えるだけの耐久性があるからそんな芸当が可能だが、一般の人は決して筆者の真似はしないで欲しい。
こんな漁港の夜景写真の撮影は佐渡では不可能。プロチダでは浜辺のぎりぎりまでレストランのテラス席が張り出しているため、その灯りのお蔭でこの種の写真が撮れる。だが、佐渡では漁港周辺の集落の灯りだけでは暗いため高感度カメラを持ってしてもこのような写真は絶対に撮れない!嘘だと思うなら、この夏に佐渡の姫崎漁港へ行って同種の行為を真似してみるといいだろう。
漁師の小舟が去った
この船も少しずつ動いている
夜のモーターボート
と網小屋
KISMET号
黒いモーターボート
再び浜辺のレストラン、岸壁ぎりぎりまで張り出しているのがお分かりかと思う
こちらはパラソルを閉じているので店仕舞いをした模様だ。
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